【感想・ネタバレ】妖怪奉行のとんでもない一日のレビュー

あらすじ

妖力を分け与えるためとはいえ、妖怪奉行所東の地宮のお奉行月夜公が犬猿の仲である朔ノ宮に口づけしたという事件は、あっというまに噂好きの妖たちの間に広まった。そこで黙っていられなくなったのが、日頃朔ノ宮に熱をあげていたやもりの妖怪白守だ。月夜公に果たし状を送っても相手にされず、送りつけた大量の文もすべて黙殺され、怒り心頭に発した白守はついに最終手段にでることに……。果たしてその顛末は? 妖怪の子預かり屋の青年弥助、養い子の千吉と妖たちの、愉快でほろ苦く心に響くエピソードをつないだ、人気シリーズ第6弾。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

弥助が千吉のために過ちを犯さなくてよかった。ドキドキした。
醜い人のために、自分まで醜くなってしまう必要はないと、王蜜の君は止めてくれたんだろうな。

自分の欲望を満たすことにとらわれ、乱心してしまう一郎太の姿には、心が傷んだ。
1日3単語しか話せないという舞鶴。3単語だけでこれまで愛情を注いできたけれど、お互いに本音で話す機会ができてよかった。やはり、思っているだけでは伝わらないことも多いから、言葉の持つ力の強さを感じた。

人間誰しもが抱いてしまうかもしれない感情。それがありありと描かれていて、自分もそんな時が来るかもしれないとなんだか怖くなってしまった。

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2026年01月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ第6弾。短編集っぽい。
朔ノ宮を恋慕う白守によって月夜公が呪いをかけられ、千吉ははしかの子妖を預かる間王蜜の君に連れ出され、青兵衛は破戒僧と出会う。千吉を養子にと狙う女が現れ、山姥に育てられた子供が弥助の元を訪れる…とページ数のわりに内容はもりもり。
一つの話になっているのでどこかで繋がってくるのかと思っていたがそんなことはなかった様子。分割しない理由が何かあるのかちょっと気になった。

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2026年05月10日

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