銀色夏生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
心に何か思いがある時、
誰かの言葉(詩集)はひどく胸に染み入る。
心に何もない時は
詩集の存在さえ目に付かない。
・・・という事は、今は胸のなかに思いがあるんだな。
そっと、書店の棚からこの詩集を抜き取った時、
何となくそう思った。
銀色さんの詩と風景写真のコラボ集。
開けたドアの向こう側には
ただ風に揺らいでいる花々や
遠ざかる空、
押し黙る家、
この地上のどこかにはあるが、
恐らく一生すれ違う事も
目に触れる事もない、
それでも何も変わらない
(ただの)風景が広がっていた。
向こうは私の事を何も知らない。
その事実が逆に
私の意識を軽くしてくれるかの様な気がした。
そして、
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Posted by ブクログ
心の奥底を歩く旅をしているようだった。
それは、これまでの積み重ねを知っているからこその旅だったと思う。
深く深く、どこか遠くへ何かを探しつつ、一人で歩きながらも孤独ではない。
同じ道を行く仲間がいるから。まっすぐな眼差しで。
心に書きとめておきたいいい言葉が沢山あった。
さく君の大人っぽい顔にもびっくりした。
5月4日の愛する能力が自分にはないのではないか?なんてことを書かれている場所があって、声を出して笑ってしまった。
銀色さんの愛は、もっと大きくて、小さな愛ではないから、普通の尺度では測れないから、そう感じられるのかな?
読み終わったあとも、深く深く想いにひたる時間が続いている。幸せなと