銀色夏生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
『ひとりが好きなあなたへ』
を読んでとても気に入ってしまい、続編があると知り急いで買いに行った。今回はタイトルと詩がそれぞれ明確に区別されていてサクサク読めた。前作も読みやすかったが、個人的にはこちらの方が内容が頭に入ってきやすかったように思う。
しかし、その時々で頭に浮かんだものを言葉にしているとあとがきに記述していましたが…本当に様々な角度からの視点で物事を鋭く抉るような、そんなどこか刺さる詩が多かったです。
一つ一つに感情を揺さぶられました。
読んだ時の心の持ち方で捉え方が変わるような予感がしたので、これからもお世話になります。
ありがとうございましたm(*_ _)m -
Posted by ブクログ
写真詩集。
銀色夏生さんは恋愛系の詩が多いが、風景を抒情的に読むのもうまい。
本書の中では、「夕空」に
「この夕空の薄紙を
四角くはいで
手紙を書こう」
なんていう表現があった。
最近読んだ「君はおりこうみんな知らないけど」よりも、詩も写真も素敵なものが多かったように思う。
「君をただひとり この悲しい世界に
取り残されたような気持ちにさせないために」
という詩は、写真のもの悲しさとすごく合っていた。
他には、
「『こんな話、おもしろくないでしょ』
『いいから、続けて』」
というのも、ふたりの関係性とか前後のシーンまで浮かぶようでよかった。