銀色夏生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この作者のこのつれづれシリーズ(日記、エッセイ)だけが大好きで全部持ってるけど、詩は苦手。なんとなく表紙がかわいかったので、代表してこの巻を選びます。好きなのは4〜7巻あたり。
作者のエッセイは、言葉が他人の使ったあとのものではなく、新しい、自分だけの言葉だ。だけど、どうして私が思っていること・気づきそうだったことをこうも明確に書けるのだろう、と本当に感心する。寝る前や、何となくダラダラしたいとき、元気のないときに、そのとき読みたい雰囲気の巻を引っ張り出してきて読むのが小さな喜び。二人の子どもたちの成長も、可愛らしく、作者の豪遊っぷりにも目を見張る。そして、要所要所に手書きで描かれたこまごまとした生活の絵がとても好き。
最初から読んでると、人って変わるよなぁ、それは成長したからいいとか、悪いじゃなくて、単に変わるんだ、と思う。 -
Posted by ブクログ
今年もやっと出たので発売日にいそいそと買いに行った。
今回は、前回作よりも自分のことについて多く書いてあった気がする。
自分語りとかそういうのではなく、周囲の人のことを
巻き込んでないというか。やっぱり正直に書こうと思えば思うほど
弊害みたいなものが出てきてしまうのかなとも思いますが。
こんだけ有名なひとになってしまうと。
淡々と語られる日々の中にもハッとさせられることばがたくさんあって
前のも読み返しては線を引っ張ったりしている私がいます。
お手本にしたいとかそういうのではなくて
ただそう思う、私もそう思っていたのよ・・とかそのレベルですが。
今回でこのシリーズは終わるそうだ。
かんちゃんの成長ぶりを楽しみにしていた私は残念としかいいようがない。
ちょっと風変わりな銀色さんとその周囲の人々も楽しみにしていたから。
これから、きっとこれ以上に楽しみにしてた本には出会えないような
気がする。
(05年07月03日(日) 08:59)