銀色夏生のレビュー一覧

  • みんなが、ひとりでいても寂しそうに見えなければいいのに つれづれノート(39)

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    つれづれノート39

    銀色さんの心の声が題名に現れている一冊。

    数冊前のやたらスピリチュアルに傾倒していた頃は思わず読み続けるのをやめようかと思ったけれど、今回は元来の銀色さんらしさが戻っていて読んでいて嬉しかったです。

    いよいよ子育てを卒業し、何ものにも縛られない暮らしを手に入れようとしているワクワクした様子が伝わってきました。
    それと同時に一人で暮らしていく、孤独への向き合い方など「ええかっこ」しない自然体の心持ちがみえて、そうそう、こういうつれづれが読みたかったのよね、と思えました。

    これからの本も楽しみにしています。

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    2021年10月05日
  • このワガママな僕たちを

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    やさしかった思い出もなくて
    楽しかった思い出もなくて
    あの人が私を思い出してくれるという
    確信もないけれど
    あの時が確かにあったという
    記憶だけで生きていける
    私となろう

    辛かった時のこと、銀色夏生さんの言葉に頼って美化して生かしてもらってる。

    色んな痛みと色んな幸せを知ってる言葉なんだなって思う、好きです。

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    2021年06月25日
  • みんなが、ひとりでいても寂しそうに見えなければいいのに つれづれノート(39)

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    ネタバレ

    かーかとの関係が良好の様子。
    カーカのフィルターを通すと自分の感情を整理整頓できる。
    いいじゃない。なんでもはっきり言うタイプっぽいもんね。You Tube聞いて思った。
    朝からピーマンの肉詰め作ったり、(コウケンテツのYou Tubeよくみてるみたい)トマトすき焼きやカツレツとか美味しそう。
    プールで猫泳ぎしたり、メルカリで失敗したり、何気ない日常が面白い。
    意外だったのはトランプのことそんな嫌いじゃないみたいで少し驚く。政治に興味を持てたし良かった的な感じで。

    次回のつれづれからはサクも自立していよいよ銀色さんも宮崎に居を移し、人生3幕だとすると3幕目に入ったと書いてある。
    いろいろやり

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    2021年06月03日
  • こういう旅はもう二度としないだろう

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    表紙がかわいいよね
    いま旅行に行けないからすごく楽しかった
    ニュージーランドの宗教ぽいやつは行きたくないけど気になった
    どの旅も写真付きで、イタリアの写真がめちゃくちゃきれいだったなあ

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    2021年05月26日
  • みんなが、ひとりでいても寂しそうに見えなければいいのに つれづれノート(39)

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    内容はほぼ、ジムに行って食料品を買ってごはんつくって、っていう日記で、別に読まなくてもよかった、って毎回思うんだけど、でも新刊が出るのを予想して発売日すぐ紙の本で買って読む、という。その、日々の繰り返しの退屈な感じがかえってほっとするのかも。長年読んでいるけど、ほんとに、どんどん内容がシンプルに退屈になっていっていってる……っていうのが自然でいいのかな……。
    ただ、ちょっとトランプびいきっぽい描写が今回は嫌だったかな。まあもう興味なくしたみたいだからいいけど。ごくごく一般的な人のトランプ理解ってこういう感じかも、とも思った。

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    2021年05月02日
  • ひとりが好きなあなたへ

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    好きだった。凄く。
    刺さるものが言葉が多かった。
    少し寂しくてでも美しいそんな詩が多かった。
    男性の視点と女性の視点が入れ替わっていて、色んな変化があった。
    流れていく情景が様々で追いかけるのが楽しかった。
    何となく片手間に読んで見ようと思っていたのだけれど本来の目的の方が片手間になってしまった。
    布団に潜って寝転がって読んでいたら、万華鏡のページが透けて色が出てきた。綺麗だった。

    "あとがき"まで綺麗で、ブレなくて。
    どこか、薄氷のような印象を受ける作品だった。

    星を五つに出来なかったのは、目を背けていた部分をやんわり針でつつかれた気がして少しモヤっとしたから。

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    2021年02月17日
  • 1日1個、川原にパンを拾いに行く。 つれづれノート(38)

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    ネタバレ

    川原にある錆びた石っころがほんとにパンに見えるぅ。
    特にフランスパンの欠けたやつ。
    それらを日課おように拾いにいく銀色さん。
    コロナの影響もあまり受けず、(引きこもり生活のうえ、仕事もひとりでする仕事だしね)でも、毎日のように行ってたジムにはあまり行けなくなったみたい。
    サクも京都の会社の内定をもらったようだし、いよいよ宮崎に拠点を移す日が近づいたか。
    セッセはひとりで家を立てなおすらしいけど、いくらケチだからって素人がそんなこと出来るのかな。
    そして庭造りに精を出す銀色さん。いろんな苗を買って草むしりや剪定やらまぁ、プロの人に頼んだりもしてるようだけど、マメじゃないとできないわ。
    今回はあま

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    2020年12月13日
  • 今を生きやすく つれづれノート言葉集

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    再読。
    人との結びつきが、どんなふうにいちばん強いかというと、「その人の前だけで見せられる姿をもつ」
    が特に心に残った。
    他にも心に響く言葉が多くある。

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    2020年12月03日
  • 【写真詩集】夏の森

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    ものすごく写真のレベルが上がっている。
    これまでの写真詩集よりも印象に残る写真が多い。

    ただ、詩としては気になるものがすくなかった。

    「僕には何もないという
      あなたの素晴らしさはその心なのに」
    という詩と、完熟前のまだ青いブルーベリーの写真が素敵だった。

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    2020年10月07日
  • 宵待歩行

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    銀色夏生の詩集の中でも良作だと思う。
    情景描写とそれにリンクした心情描写が素敵。

    「二人の日常」と「人魚の夢」が秀逸。

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    2020年10月07日
  • 【写真詩集】詩集 エイプリル

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    写真詩集。

    「酷暑の週末」が一番よかった。
    やっぱり夏が一番好きだなぁ。
    はやく夏にならないものか。

    「仲間」のリズム感も好き。

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    2020年10月07日
  • 詩集 散リユク夕べ

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    詩集。

    やはり切ない作品ばかりだが、どこか爽やかな印象のものが多い気がする。
    銀色夏生の作品集の中でもおすすめ。

    「素直という爆弾を投下」という表現がいい。

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    2020年10月07日
  • 葉っぱ

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    詩集。
    本書はいつもより具体的というか、情景がはっきり浮かぶような詩が多い。
    しかし、想像できる範囲が狭まったというわけではない。
    その詩の登場人物が何を感じているのか、あるいはその作品の雰囲気を楽しむことができる。

    感じ方は人それぞれだと思うが、なんだか死を連想させるような暗い詩もいくつか目についた。
    良い雰囲気を持っているとは思うが、銀色さんらしくない気もする。

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    2020年10月07日
  • 【写真詩集】君はおりこう みんな知らないけど

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    2~3行の短文の詩が多い写真詩集。
    発行が平成8年ということもあり、季節の花や風景の写真は今ほど鮮明ではないが、綺麗で物寂しい雰囲気がある。

    銀色夏生さんなのでやはり恋に関する詩が多い。
    どれもいい言葉ばかりだが、あまり直接的なものを例として挙げるとやはり恥ずかしい。
    そこで、それ以外で気に入ったものを2つ。
    詩のタイトルがないので、本文抜粋になってしまうが。


    「あなたを盾にして」

    人に頼ってばかり、人のせいにしてばかりなので、それを指摘されたような気がした。


    「精神統一
     それから
     一粒の砂のように軽く
     海の底のように静かに」

    イメージしてみると、なんだか落ち着く気がする。

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    2020年10月07日
  • 内側に耳を澄ます つれづれノート(36)

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    一時期離れていましたが、復活。
    ちょっと昔の感じが戻ってきたかも。ここ10年くらいは、どこにいくのか、ぶっ飛んでるというより、失礼ながら支離滅裂というか見てられない気持ちでした。それを包み隠さないのが醍醐味なんですけどね。
    外見だけじゃなく、色々としげちゃんに似てきて、なんかしみじみします。また次も読もうかな。

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    2020年09月21日
  • こういう旅はもう二度としないだろう

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    淡々と書いている紀行文、銀色さんぽくて良い。確かに、ツアー旅行は歳とってからの方が楽しそうだ。こちらに余裕がないと楽しめないよね。

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    2020年08月22日
  • 過去のすべては今の中にある つれづれノート(37)

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    ネタバレ

    サクが大学を卒業したら宮崎に拠点を移すんだね。
    なんか自分のミスで目の前が真っ白になるようなショックなことがあったって書いてあったけど、株かなんかで大損したのかな…。その後、節約生活を掲げてたから。
    10年に1度級のショックって余程のことだったんだろうな。
    でも、もう忘れかけてるとも。
    すべては時間が解決するのか。
    感心するのはまめなおやつ作り。
    さつまいも、りんごを薄くきってシナモンかけて焼いたり、
    料理も苦じゃない感じ。
    庭作りといい、なにかを作るのがほんとに好きな人なんだなぁ。

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    2020年07月17日
  • スーパーマーケットでは人生を考えさせられる

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    面白かった。デパ地下にあるスーパーでの日々のちょっとした出来事観察エッセイ。

    好きだったお店が、ここ変わっちゃったのー!とか、目の前で売り切れたーとか、それほどでもなかったーとか、ついつい買いすぎちゃうとか。

    繋がれてる犬、ふんぞり返る赤ちゃん。波長の合わないレジの店員さん。試食の下手な人。大晦日の激混みスーパー。そんな一度は体験したことのあるちょっとしたエピソードが満載。

    がらがらでそんなに良くもないけど著者がすごく好きなデパ地下なこと、著者がポンポンいろんなものを買っちゃうこと、毎日のように通ってるからわかるということ。
    とくにこの時期はスーパーは大事な生命線だとなったこともあり、ふ

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    2020年07月06日
  • スーパーマーケットでは人生を考えさせられる

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    スーパーマーケットって言うけど、デパ地下にあるお高めの所のことだった…しかも、買い方もセレブっぽい。高いのにお惣菜もおやつも、結構な頻度で買っている様にみえる。
    ただ、考えることは庶民的。レジの対応とか試食のタイミングとか、分かる〜という事も多い。そして、所詮セレブの買い物でしょ、と思いながらこういう生活に憧れている自分がいる。

    あと上手とも言えない挿し絵が、良いアクセントになっているかも。

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    2020年04月11日
  • スーパーマーケットでは人生を考えさせられる

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    ふだんつれづれノートには買い物の様子はほとんど書かれていないので、著者が買い物(スーパーマーケット)でなにを考えているのかがすこし伺える。

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    2020年03月29日