【感想・ネタバレ】【写真詩集】この世の花のレビュー

あらすじ

【写真詩集】ありふれた日常のゆらぎときらめき。それが、詩人・銀色夏生の目を通すと、こんなにも美しく見える……。一途に、健気に咲く花々の美しさが胸を打つ写真の数々と、新作の詩で紡ぐ、銀色的写真世界。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

読み終わったとか読みかけ、とか言えないもの。写真集とか絵画集とか。

銀色夏生さんの詩写真集が好きだ。写真がいいのだ。加工されてないように見える。だからなのか、実際に自分で見たように感じる。暖かさとか霧とか光や風。外にいて夕方の空をいつまでも見ていたいと感じる時のような、心の高ぶりのようなものを感じる。

0
2021年03月31日

Posted by ブクログ

詩集ですが、ほとんどは植物の写真です。
世界が色鮮やかになっていくこの季節に開きました。
花の名前は疎く、綺麗だなとか可愛いなとかいう思いしか抱かないのですが、目に入るとなんだか心がふくふくします。
良いお花見になりました。

0
2018年04月29日

Posted by ブクログ

学生の頃はやった銀色夏生さん。
数十年ぶりに手に取った。

朝靄の中のアザミの写真を見ていたら
香りや湿度まで漂ってきた。

「訪ねられ」
訪ねられ 私たちは出会う
見間違うことのない出会い
あなたと私
同じだけの力と真心
試す必要もない

0
2024年04月03日

「小説」ランキング