銀色夏生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
4月と10月になるとそろそろ「つれづれノート」の新刊出ているかなとチェックするのが自分の習慣になっている。これってすごいことだと思う。1991年からつれづれノートは発行されているけど、私はつれづれノート5くらいにこの本の存在に気づいて遡って1からずっと購入している。銀色さんの人生をずっと見てきた。思いつきで行動して迷走していた時や、人への文句が多くて買い続けるか迷う時期もあったりして、でも色々なことを隠すことなく読者へ発信してきた銀色さんってすごい。
もう長年の読者のための本なのでこの本だけを買ってもまったりしすぎていて、おもしろくないと思うけれど、私は今銀色さんが何に夢中になっているのか、 -
Posted by ブクログ
『ひとりが好きなあなたへ』
を読んでとても気に入ってしまい、続編があると知り急いで買いに行った。今回はタイトルと詩がそれぞれ明確に区別されていてサクサク読めた。前作も読みやすかったが、個人的にはこちらの方が内容が頭に入ってきやすかったように思う。
しかし、その時々で頭に浮かんだものを言葉にしているとあとがきに記述していましたが…本当に様々な角度からの視点で物事を鋭く抉るような、そんなどこか刺さる詩が多かったです。
一つ一つに感情を揺さぶられました。
読んだ時の心の持ち方で捉え方が変わるような予感がしたので、これからもお世話になります。
ありがとうございましたm(*_ _)m