【感想・ネタバレ】しゅるーんとした花影 つれづれノート(21)のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

読みやすかったです(^^)♪
深い言葉が、いっぱい出てて何だか元気がでたり考えさせられたりしました★★


読んでいると。。久しぶりに
銀色さんの「かわいいものの本」や色んな作品の本を読んでみたくなりました(〃ノωノ)

0
2012年05月19日

Posted by ブクログ

さくちゃんに対して銀色さんが説教くさい大人になってたのが笑えた。

「幸せになる方法教えようか」って、さくちゃん今で満足して聞きたくもないようなのに
くどくど説明して(笑)
昔はそういうのを嫌がる側だったような?

銀色さんも凡人並に年がいったら若者に煙たがられる大人になるんだなって親近感湧きました
私はファンだからかっこ悪い部分も笑って読み進めます。

0
2012年04月28日

Posted by ブクログ

心の奥底を歩く旅をしているようだった。
それは、これまでの積み重ねを知っているからこその旅だったと思う。
深く深く、どこか遠くへ何かを探しつつ、一人で歩きながらも孤独ではない。
同じ道を行く仲間がいるから。まっすぐな眼差しで。
心に書きとめておきたいいい言葉が沢山あった。
さく君の大人っぽい顔にもびっくりした。
5月4日の愛する能力が自分にはないのではないか?なんてことを書かれている場所があって、声を出して笑ってしまった。
銀色さんの愛は、もっと大きくて、小さな愛ではないから、普通の尺度では測れないから、そう感じられるのかな?
読み終わったあとも、深く深く想いにひたる時間が続いている。幸せなとき。

0
2012年03月28日

Posted by ブクログ

今回も読みごたえたっぷり。
かんちゃん、大学生か~。
さくもすっかり中学生。
いろいろ感慨深く、楽しく読んだ。

0
2012年06月11日

Posted by ブクログ

今回は音楽作りや人前に出ることも落ち着いて、内にこもって落ち込んでるような日々の描写が多い。それだけに心に深く入ってくるような言葉がたくさんありました。

0
2014年05月16日

Posted by ブクログ

つれづれノートは私にとってどの本とも違う。これまでも、たぶんこれからも。いわばバイブルみたいなものかもしれない。だから出たらすぐ読むって訳でもないのだ。これ、去年のつれづれなのね。もう新刊出てるし(笑)

0
2012年11月13日

Posted by ブクログ

著者が20年以上書き続けている日記エッセイの2011年4月4日~2012年1月10日のものをまとめた1冊。家族、仕事、自分自身のことや日常のちょっとした出来事、その出来事を通して感じたこと等が綴られている。

著者の作品を読んだのはこれが初めてである。しかし、著者の素直な感情が温かな言葉で綴られていてほっこりした気分になれた。日記らしく嫌な気分になった出来事や悩み、ぐち、震災のことも書かれているが、著者なりの解決策やそこから学んだことが加えられていて、読み手に不快感を与えることなく逆に前向きな気持ちにさせてくれるのが良い。著者自身の活動が「動」から「静」に移ったタイミングだったので特に何もしない日が多かったが、それでも日常生活で感じたこと、家族とのなにげない会話が綴られており、似たような一日でも全く同じ日はないのだ、と感じた。

詩人として活動されている方なので、印象的な言葉がたくさんちりばめられていた。その中の一つを、これからの私に贈りたい。
「真価が発揮されるのは状況がよくない時だ。しんみりしたしみったれた時にどれだけ強くいられるかだ。そこで強くいられるというのはどういうことかというと、ものごとの価値を状況のよしあしに置いていないということだ。状況に左右されない。状況に左右されるようなものにめざすものを置いていないということ。・・・自分の人生の舵をとるとは、こういうこと。この流れにはこう対処する、と自分で判断すること。そうしてこそ、流れに翻弄される、ではなく、流れを受け止めるということになる。」(299ページ)

0
2013年04月13日

Posted by ブクログ

ここ一、ニ年、銀色さんはCD制作だとかなんだか宗教家のような発言とかいろいろ、どうしちゃったんだろう?と思うようなことが多かったんだけど、どうやらやっぱり失敗だったと気づいたらしい。失敗だった、と認める正直さがすごく好きだなーと思った。しょっちゅう、気が沈むとか憂鬱とか、ネガティブなことを書いているのも正直でいいなーと。共感する。
子どものころからずっといつかしあわせになりたいと思っていて、いつなれるだろうと思っていて、でも、五十代になって、そういう思い描いていたようなしあわせはそういう形ではこないと悟ったというようなことが書いてあって、なんだかすごく共感するというか、けっこう感動してしまったり。

0
2012年04月12日

Posted by ブクログ

内容紹介
いろいろ思い出す。こういうふうに過去の出来事を懐かしく切なく思い出す時、今も未来の過去なんだなと思う。開くことも大事。守ることも大事。開きつつ守る。その方法が、自分らしさ。

0
2012年04月10日

Posted by ブクログ

いろいろ大きな変化を続けてきて、
静かな考える時間を過ごしている様子。
以前も暗く落ち込み浮上できない期間があったようですが
今回はそれとはちょっと違うような。

私はこのつれづれシリーズから
本当にいろいろなかけがえのないものを得ています。
銀色さんの変わって行く様を見るのが
多分一番勇気づけられている。

手放しで崇拝するのとは違う
もっと広い視点で大雑把に捉えて、私も考えています。
ずっとそうしてきました。
そしたら今回銀色さんご自身
そういう風に捉えていて欲しいと書いていて
大丈夫ですよ、と思ったのでした。

0
2012年04月01日

Posted by ブクログ

今回はレコードレーベル立ち上げや物販が失敗に終わり、貯金も底を付き、そのことにかなり落ち込んでいる模様。でもこの時期にお金がなくなったことって、就職活動中であるかんちゃんの寄生願望をストップすることができそうのでかえって良かったのではないか?と老婆心ながらそう思った。かんちゃん、銀色さんを解放してあげて~~(笑)。
銀色さん、絵を描きためているようで、その絵数枚が写真にちらりと出ていた。画集出すのかな。あの絵たちがとても気になる。
ところで、さくくんがとてもキレイな男の子なので、風景と彼の写真で詩集作って欲しいなぁと思いました。容易に撮らせてくれなさそうで至難の業かな。でもあの時期って得難いものなので、写真で撮っておく価値はある。ましてあんなにキレイな子なのだから。

0
2012年07月17日

Posted by ブクログ

つれづれ最新刊。カーカの短大生としての生活ぶりが知りたかったんだけど…。あまりカーカの様子は伺いしれません。だけど、イベントの写真のカーカはAKBのメンバー並に可愛かった。メイク映えする顔なんかな。さくくんもジャニーズジュニアみたいに大人っぽくなってた。後は表紙の花のデザインとタイトルがあいまって、つれづれじゃないみたい!

0
2012年03月24日

「エッセイ・紀行」ランキング