吉川永青のレビュー一覧

  • 決戦!三國志

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    シリーズ初の海外?モノ。
    このシリーズは、目次で誰の話なのか明記されていたのに、今回はそれがなかった。読みはじめてもしばらく誰が主役か分からない話もあってもやもや。細かい事だが、編集の時に、やはり誰の話か書いておいてほしい。特に三國志は登場人物がやたら多いので。

    許攸、周瑜、法正、すぐき(?)、劉璋

    バリエーション豊かで面白かった。
    やはり田中芳樹は巧い。劉璋を使って、英雄の虚しさと凡人の情けなさを合わせ鏡のように描いていて、特に誰を対象にというわけでもなく、その時代に生きるということに切なくなった。
    歴史小説を読む醍醐味だと思う。

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    2016年01月13日
  • 義経いづこにありや

    Posted by ブクログ

    前作『義仲これにあり』の姉妹編…。
    源平合戦の最終盤、平家滅亡~奥州藤原氏滅亡までを描く。

    前作『義仲…』では、
    悪名高く語られる木曾義仲を、義の哀将として描いており、
    その続編的な位置付けとなる本作への期待感は高かったが、
    各キャラクターの設定が、ちと酷過ぎたかもしれなぃな~。

    物語は、世の歴史書をおおむねトレースしていましたが…、
    義経やその郎党は、すべて偽者で、静も女海賊で…って…。
    結果として、有名かつ大事なエピソードに皺寄せが生じ…、
    平家滅亡以降の最後の盛り上がりに向けて失速したかも…。

    作者は、お話自体は、とても丁寧に書かれているので…、
    もぅ一人の義の哀将である義経の一代

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    2013年12月28日