山本やよいのレビュー一覧

  • フォールアウト

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    古本市で購入。

    650ページの長編。

    シカゴに住む私立探偵ヴィグ。
    窃盗の容疑をかけられた青年の行方を捜してほしいとの依頼を受ける。

    青年はどうやら老いた女優と一緒にカンザスの田舎町に行ったらしいという情報を元にカンザスに向かう。

    カンザスの田舎で行方不明の二人を捜すのだが、途中のストーリーはほとんど二人は関係なくなっている。

    二人を捜すうえで、ヴィグが殺人事件、軍の隠蔽、出生の秘密などに巻き込まれ?ていく。

    後書きで知ったのだが、私立探偵ヴィグ・I・ウォーショースキーはシリーズになっていて早川から何冊も出ている。

    ちらっと調べたら、書作は30年以上も前に刊行されていて、その時の

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    2022年05月01日
  • 書斎の死体

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    ネタバレ

    コミカルな感じで読みやすかったけれど、犯行は相当残酷。この村1番の豪邸が後々連続殺人の舞台になるのは身代わりにされた女の子の怨念か…
    ラストを締めるレイモンド・スターが良い。怪しい人物ながら、がんばって!と応援したくなる。

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    2021年11月20日
  • 教皇のスパイ

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    宗教観が違ってて理解しながら読んだ為スピード感や内容そのものの面白さには至らなかった。フィクションとはわかってるが、過去の事実も散りばめられてるから凄くリアルで、逆にカトリック信者の感想を聞きたいと思った。

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    2021年05月25日
  • ブックショップ

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    昨年公開された映画『マイ・ブックショップ』の原作本。夫の死後、遺産で暮らしてきた女性が、“自立した存在”であることを自分や世間に証明しようと小さな書店を開く。しかし彼女が買った建物〈オールド・ハウス〉を巡り、町の大物とトラブルになり……という内容。大筋は映画と同じだが、細部がいろいろと違っていた。出る杭は打たれる。生きていくために本は必要ないが、本のない世界に生きる意味はない。

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    2020年07月17日
  • ブックショップ

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    夫を亡くしたフローレンスは、人生の再スタートとして海辺の小さな町で書店を開くことにした。長い間住む人もなかった古い家を買いスタートした小さな書店。順調にみえた書店だったが、その家は町の有力者の婦人がその場所を夏の観光客向けにコンサートなどができるホールにしたがっていたのだ。
    ささやかなフローレンスの夢は、少しずつ歯車が合わなくなっていく。

    もっと優しい結末を期待していたので、ちょっとビックリ。良くできたストーリーだった。

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    2020年04月08日
  • 夜明けを待ちわびて

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    Black Dagger BrotherhoodシリーズのJ.R. ウォードさんがジェシカ・バード名義で書いたもの。

    3人兄弟の真ん中で幼少期の虐待で人を信じられなくなっているショーンが主人公。
    ヒロインのリジーが優しくて心が綺麗で素敵だった。

    ちらちら出てくる兄と弟のお話は刊行されてないのかしら??
    出てるなら読みたいなー。

    あと、まさかのBDBのあの方が出てた!!!
    ビックリ。
    BDBの続きも読みたいなー!

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    2020年02月28日
  • ブックショップ

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    世の中の大変さがなんとなくわかった気がする。
    そして人との関わり方も様々だということ。

    大人って難しい。

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    2019年10月13日
  • 赤の女 下

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    監視。凄い。米国による盗聴が各国首相まで行っている事に驚きです。まさしくスパイ映画さながらで満更フィクションだけではない世界です。

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    2019年06月30日
  • ブックショップ

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    帯にもある通り、小さな海辺の街に本屋を開いた女性の話。人の悪意、善意、思惑が練りこまれ、主人公の少しの無知と本への気持ちと勇気、彼女を信じてくれる人たちと、彼らのちょっとした裏切りと。
    感動する話ではない。この本の世界の人々皆に、少しの嫌悪感と、自信にもそういった面はあるなと感じる事がたびたびある。クリスティーンだけが救い(?)
    話自体はとても良い。

    問題としてはとにかく読みにくい。翻訳本である以上、ある程度は覚悟して読むけど、これは特別読みにくい。

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    2019年03月11日
  • 死線のサハラ 下

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    著者のガブリエル・アロン・シリーズの三作目。全く知らなかった著者だが、一作目が、面白かったので、続きを楽しみしていた。本のテーマの善悪は別にして、こういったテーマ、内容は日本人では書けないと思う。内容がどこまで事実かはわからないが、リアルで緻密。そして、エンドは哀しい。

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    2018年08月11日
  • 英国のスパイ

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    カリブ海上で英国の元皇太子妃の乗った豪華ヨットが爆発炎上した。世界中に悲報が駆け巡るなか、実行犯としてある爆破テロリストの名が浮上する。英国当局から秘密裏に事件解決を要請されたガブリエルは、姿を変えて犯行を重ねる神出鬼没の爆殺魔の足取りを追い、男の過去を知る元SASの殺し屋ケラーとヨーロッパ各地へ飛ぶ。だが敵は次なる標的に狙いを定めていた―。シリーズ最新作!

    シリーズ第15作ということだが、5~13作目は未訳。その第13作と本作は関連があるらしい。そちらを読んでいたら、もう少し感想が変わったかもしれない。うーむ、残念。

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    2018年07月30日
  • 亡者のゲーム

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    イタリアのコモ湖で英国人実業家が惨殺された。被害者は美術品密売の噂がささやかれる元スパイ。死の直前、幻の名画を手に入れていたらしい。国家治安警察の将軍から極秘裏に捜査協力を頼まれたガブリエルは、ヨーロッパを股にかけた謀略のゲームの裏に、ある独裁者の不穏な陰を嗅ぎ取るが―世界一流の美術修復師にしてイスラエル最強のエージェント、“ガブリエル・アロン・シリーズ”!

    著者の作品を読むのは、確か四作目。ガブリエル・アロンののシリーズは14作目にあたるそうだが、私は去年の「ブラック・ウィドウ」しか読んでいない。アクション控えめ、地味目の展開。

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    2018年07月15日
  • フォールアウト

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    北朝鮮の核ミサイルが大きな問題となっているこの時に、アメリカの核ミサイル配備と反対運動を話の核にしたこの本が書かれたのは、偶然?
    本が分厚く、途中までは五里霧中で一向に進んだ気がしなかったので、読むのに少し時間がかかった。
    ペピーは賢くて可愛いね。ヴィクの疲れを癒やしてくれる存在なのがよく分かる。

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    2018年01月05日
  • 街への鍵

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    便利になったものだ。机上のモニターにグーグル・マップでリージェンツ・パーク界隈を開いておいて、作中に現れる場所を打ち込んでいくと、人物たちの移動ルートが手に取るように分かる。特に主人公が住んでいるパーク・ヴィレッジ・ウェストなどの高級住宅地では、建っている建築物の写真が見られ、なるほどこんな感じのところなんだな、と分かる。おそらく、作者もその辺を分かって書いているのだろう。異様に詳細に移動経路を示している。

    紙の地図で、登場する通りの名を調べようとしたら、多分すぐにあきらめてしまうだろう。人物が角を曲がるたびに、次から次に出てくるアベニューやレーンの名前は地図ではなかなか見つからない。一度や

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    2017年09月05日
  • ダウンタウン・シスター

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    あとがきで指摘されて気が付いたんですが、確かに、舞台は夏か冬。シカゴは、暑さと寒さが厳しい街だと聞いたことがあるので、その特徴をより活かすようにということなんでしょうね。
    って言うか、ウォーショースキーって、身近に、なんかトラブルメーカーばっかりじゃない?

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    2016年04月27日
  • レディ・ハートブレイク

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    ともすれば猪突猛進。

    そんなウォーショースキーの活躍は、なんとも頼もしい。でも、ちょっと女子力も意識ているんですよねぇ。今ならば、もっと『男勝り』と言う感じのキャラクターで描かれるような気もします。

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    2016年04月21日
  • センチメンタル・シカゴ

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    大体どう言うパターンで事件を解決していくのかわかりましたが、今回も、中々ヤバイ出来事に口を突っ込んでいますね。

    って言うか、いつもいつもこんな事件ばっかりに首を突っ込んでいると、命がいくつ有っても足りない気がしますが・・・。

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    2016年04月17日
  • レイクサイド・ストーリー

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    30年前の作品なんですよね。

    よく考えると、携帯ではなく、電話応答サービスを使っていたりと、時代を感じさせるところはありますが、中身にふるさは感じさせません、むしろ、新鮮?

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    2016年04月09日
  • サマータイム・ブルース[新版]

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    30年近く前の作品なんですね。携帯とか、パソコンが一切出てこない辺りは時代背景なのですが、正直な所、あとがきで指摘されるまで気になりませんでした。それだけ内容が濃く、面白いという事。女性版ハードボイルドって、なんかかっこいいです。

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    2016年03月11日
  • 街への鍵

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    最初はなかなか進まなかったが、途中からは俄然面白くなってきた。人物描写が素晴らしいだけに、登場人物のカスっぷりが際立ち、読んでてイライラムカムカしながらも、最後まで引っ張られる。細部に納得出来ない所もある。そして読後の感想は、身の蓋もないけど、これ…殺人いる?

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    2015年12月24日