【感想・ネタバレ】レイクサイド・ストーリーのレビュー

あらすじ

いとこの元ホッケー選手が埠頭から落ちて死んだ。死因に疑いを抱くわたしは彼のマンションを訪れるが、部屋は荒され、警備員まで殺されていた。たった一人のわたしに襲いかかる魔の手、五大湖を走る大型貨物船の爆破……海運業界に渦巻く陰謀とは? ハードボイルド界に颯爽と登場した女探偵ヴィクの第二作。

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Posted by ブクログ

シリーズ第2巻。タフな探偵のお姉さんが活躍します。五大湖を行き交う貨物船の描写がなかなか秀逸です。ラスト40ページで、ちょっと、どうオチを付けるのかが気になりました。

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2025年09月18日

Posted by ブクログ

原題:DEADLOCK
著者:Sara Paretsky
訳者:山本やよい
初版:1984(US),1986(JP)
ハードボイルド、サスペンス
V・I・ウォーショースキー・シリーズ第2弾
五大湖の運送業界が舞台。
何故殺されたのかという動機がメインで、良質のサスペンス。
犯人と動機は途中で気付くが、終わらせ方が意外で最後がとても印象的。
これは面白い。

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2011年12月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

探偵ウォーショースキーの2作目。

いとこの有名なアイスホッケーの選手が亡くなり、
遺言執行者になったヴィク。
だか埠頭からミシガン湖に落ちた事故には思えず、
調査を始める。

バルク船に積んだ穀物の中に落ちたら命が無いという話は
実際に聞いたことがあるので、
コンテナを傾けて穀物を入れる倉庫や
らにその穀物を運ぶ船の巨大さがもたらす恐怖感は
リアルに感じられた。

その船を爆発させててしまうとは、
その前に自動車事故も起こしているし、
こちらの女探偵はかなり派手。

新聞記者のマリとは協力関係でもあるけど、
敵対関係でもあるのでライバルなのかと思っていたら、
時々恋人なのには驚いた。
それと、
保険会社の英国人の男性がとても協力的で親切だったのが印象的。

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2021年03月06日

Posted by ブクログ

いとこの死の真相を追うヴィク。ネイビーブルーのスーツを颯爽と着こなし、その上アクションもお手の物。ロジャーとの恋の駆け引きまでスリリング。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

昔のミステリーを読むシリーズ。主人公の探偵がシカゴの良い女ウォーショースキーで、女探偵珍しいので楽しめました。キャラクターが魅力的で、地の文もおしゃれな感じでした。

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2025年09月08日

Posted by ブクログ

30年前の作品なんですよね。

よく考えると、携帯ではなく、電話応答サービスを使っていたりと、時代を感じさせるところはありますが、中身にふるさは感じさせません、むしろ、新鮮?

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2016年04月09日

Posted by ブクログ

船舶輸送の細かい内容が自分には難しすぎたけど、楽しみながら最後まで読めた。ヴィクは相変わらず怪我が多くて痛々しい。犯人が死んでしまうのではなく、生きたままのほうが結末に爽快感があって良かったなー

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2010年09月26日

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