山本やよいのレビュー一覧

  • 街への鍵

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    最初はなかなか進まなかったが、途中からは俄然面白くなってきた。人物描写が素晴らしいだけに、登場人物のカスっぷりが際立ち、読んでてイライラムカムカしながらも、最後まで引っ張られる。細部に納得出来ない所もある。そして読後の感想は、身の蓋もないけど、これ…殺人いる?

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    2015年12月24日
  • 夜明けを待ちわびて

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    ネタバレ

    金融界で成功を収めているものの凄まじく人間不信気味なヒーローが父親の死によって、純粋で心の優しいヒロインと出会い、惹かれあっていくストーリーです。
    ヒーローが子供の頃に父親から虐待されていたエピソードが出てくるものの、彼がヒロインを信じきれない気持ちは、過去の女性関係にあるんじゃないかなと思ってしまいました。
    誰ともきちんとした信頼関係(友情など)を、築けない悲しい人という意味では、やはり子供の頃の経験が、根深く傷跡として残っているのかもしれませんが…。
    ヒーローのことを魅力的だなーと感じられなかったのが残念。彼に関しては、特に見せ場らしいものも無かったしなぁ…。
    それにしても、ヒロインは周囲

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    2013年06月02日
  • バースデイ・ブルー

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    事件の真相についていけなかった。似たような登場人物が一気に登場するからだろうな。
    訳がわからないまま最後まで読みきったのは主人公の魅力のせいか。
    しかし、もてすぎだろう。

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    2012年12月22日
  • 夜明けを待ちわびて

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    帯にあるようには泣けなかったが それでも虐待被害者の 心にのこる恐怖に支配された日々がどれだけ長くツライ時間だったのかわかって心が痛かった。天使のようなヒロインが晩年介護した老人の姿から虐待加害者の姿を想像することが難しい。それでも三兄弟の次男ヒーローが彼女との出逢いでそれを乗り越えていけそうな予感がする終わりかたは救われた。長男の苦悩はどこまで深いのか。障害を持った三男の苦悩はどこまで酷いのか。彼らのことがとても気になる。

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    2012年11月22日
  • ナイト・ストーム

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    嵐の真夜中に閉鎖された墓地で起きたヴァンパイア殺人事件からはじまった一連の事件に巻き込まれたヴィクが、ヴァンパイア(現代社会の暗部)に追い詰められる。

    ひとりで多くを背負い込み、五里霧中のなか、警察もマスコミも大衆もすべて頼りにできず、自分ひとりで動き回る。なんとか信用できるのは牧師のみ。
    いままでと同様、動き回って、突っつきまわって、その中から真実を拾い上げてゆく。

    最後で大逆転がまっているが、それでもすっきりとはいかない。社会の暗部は残ったたまま、そこに作者の意識がある様に思う。

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    2012年10月06日
  • サマータイム・ブルース[新版]

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    焦燥と退屈と癇癪持ち達の夏。
    語りにもう少し毒やウイットが欲しい。
    何故か突然怒りだす登場人物が多い。
    終盤のスピード感・緊迫感はなかなか。

    《勝手にサマーアクションシリーズ》第4弾。
    ただでさえ暑い夏なのに、そんなに怒ってばかりいると増々暑くなってしまうよ。

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    2012年07月07日
  • ミッドナイト・ララバイ

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    装丁は確かによくないが、内容は素晴らしい。ヴィクの傷だらけになりながらの活躍にはいつもながら称賛の念。途中少々中だるみ?感もあったが。

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    2011年10月01日
  • ウィンター・ビート

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    久々に読んだヴィクシリーズ。じき50歳?初出は32歳だったのになー。でも相変わらずのタフネスっぷりで、何だかうれしい。ミスタ・コントレーラスも元気。

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    2011年09月22日
  • レイクサイド・ストーリー

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    船舶輸送の細かい内容が自分には難しすぎたけど、楽しみながら最後まで読めた。ヴィクは相変わらず怪我が多くて痛々しい。犯人が死んでしまうのではなく、生きたままのほうが結末に爽快感があって良かったなー

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    2010年09月26日
  • サマータイム・ブルース[新版]

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    主人公のヴィクは女性探偵ですが、マフィアに脅されても、事務所を荒らされても、決して自分を曲げない信念がすごい!
    一人称で語られるヴィクの心情や他の登場人物たちとの会話もかなり魅力的。

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    2011年04月21日
  • ビター・メモリー 上

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    知人からの紹介で、過去に支払い済みということで保険金降りない事件をうける。同時に個人的に、ホロコースト時代の過去を取り戻した男の件も調査することになる。前者は黒人、後者はユダヤ人という人種間問題も含んでいる。又、親友ロティの過去にも触れなければならなく、ヴィクの調査がなかなか進まない。

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    2009年12月04日
  • ビター・メモリー 上

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    『V.I.ウォーショースキー(ヴィック)』というシカゴで女性私立探偵をやっている綺麗でパワフルで強くて優しい女性が主人公の話です。
    第1作『サマータイムブルース』を読んだ時からファン。自立した現代女性で、自覚や覚悟、意見をもった男顔まけな根性で仕事に打ち込む(アクションだって)。『不正は許さない』という信念は一貫して、揺るがないのです。どんな困難にあっても傷ついても信念を曲げない彼女の行動から得るもは多かったです。強気で女性の魅力をたくさん持っていて、素敵な彼氏や友達にも恵まれている。(周りの登場人物もとても魅力的なんです。)
    古い言い方だと『スーパーウーマン』!!憧れました。読み終わると メ

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    2009年10月04日
  • センチメンタル・シカゴ

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    複雑に絡まりあう人間関係。恋人ロジャーとの関係よりも親友ロティに絶交されてしまったことに打ちひしがれるヴィク。今回はヴィクの身の周りの人物たちを巻き込んだ事件。少し重い内容だった。

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    2009年10月04日