ミッドナイト・ララバイ

ミッドナイト・ララバイ

1,276円 (税込)

6pt

4.0

40年前の吹雪の夜、彼は忽然とシカゴの町から姿を消した……偶然のきっかけで、消えた黒人青年の叔母の依頼を受けたわたしは、昔の失踪事件を調べることになる。時間の壁だけが障害かと思われた調査だが、失踪の影にはもうひとつの事件が隠されていた。隠蔽されてきた唾棄すべき事実の露見を怖れる何者かが妨害を始め、わたしの身辺に次々とトラブルが! どんな圧力にも屈しない、V・I・ウォーショースキーの真骨頂!

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ミッドナイト・ララバイ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    しぱらく会っていなかった旧友に、ひさしぶりに会えた気分。向こう見ずなところは相変わらずだね。だけど、あなたの生き方は大好きだし、尊敬もしてる。これからもよろしくね。

    0
    2013年06月13日

    Posted by ブクログ

    まず、表紙が可愛すぎる
    で、タイトルがイマイチ
    こんなはず、ないじゃん!

    長いお話を、飽きることなく読み終えた
    よくできたお話でした
    久し振りの作家さんでしたが
    満足です

    0
    2021年04月24日

    Posted by ブクログ

    ストーリー自体はワンパターンなんだけど、読むとやはり元気になるウォーショースキーシリーズ。自分の価値基準に従って生きる姿にすがすがしさを感じるからだろうか。
    新しい恋の兆しにワクワク。

    0
    2020年02月04日

    Posted by ブクログ

    なんか、年を経るごとにアクションが激しくなっているような気がするのは、気のせいでしょうか?刑務所に入ったり、激しい暴行を受けたりしていますが、今回は、危うく焼け死にそうになってしまっています。
    このシリーズが終わるときは、昔の刑事ドラマみたいにV.I.の『殉職』で終わるんでしょうか?

    0
    2016年07月22日

    Posted by ブクログ

    新作を読む前に、その一つ前のを慌てて読みました。
    ヴィクの姪ペトラが登場。
    大学の夏休み中に、シカゴでバイトをするため。
    疎遠だった叔父は遅く結婚し、実は4人もの娘がいたんだそうで。
    娘達には厳格で、ヴィクには近づくなといっていたらしい。

    ペトラは長身でつんつんした金髪、明るく生気に溢れているが、

    0
    2013年10月09日

    Posted by ブクログ

    1960年代
    “ほんの”60年前のアメリカ合衆国、キング牧師に代表される人権運動に揺れた。そしてひとりの黒人青年が姿を消した。
    40年後に捜索を依頼されたヴィクは、次第に当時の殺人事件に関わる謎に入り込む。

    デビュー作「サマータイム・ブルース」新版のカバー絵に魅かれて続けて本作を読んだが、どうやら

    0
    2025年10月07日

    Posted by ブクログ

    装丁は確かによくないが、内容は素晴らしい。ヴィクの傷だらけになりながらの活躍にはいつもながら称賛の念。途中少々中だるみ?感もあったが。

    0
    2011年10月01日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    初めて読んだのは「バーニング・シーズン」。で、ファンになって1作目から読んでいます。

    ずいぶん久しぶりですが、面白かったですね。だけど、長いシリーズなので既読の方でないとわからないニュアンスもあるかもしれません。

    相変わらずのヴィクのタフさや、不正から目をそらさないところは大好きです。たとえそれ

    0
    2019年03月22日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    探偵ウォーショースキーの14作目。

    亡父の年の離れた弟の娘、つまりは若い従妹が
    突然ヴィクを訪ねてくる。
    SNSなしには生きていけない世代の彼女は、
    単に年が離れているだけでなく、
    育った町も違えば、暮らしも豊かで、
    思い出も含めて、共通点は何もないという赤の他人も同然。

    しかも、その”ナイーヴ

    0
    2021年07月20日

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