山本やよいのレビュー一覧
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よく聞くけど、ないパターン。ただ古典ミステリをたいして読んでないせいか、よく聞くかな?とは思いました。
前作に出てきた牧師親子に和みます。Posted by ブクログ -
火曜クラブ時からの登場人物であるミスのお友達夫人宅に死体が。
これを解決する為に奮闘するミス・マープルと、やはり火曜クラブ時からの理解者である元警察関係者。
面白い面白い。ミス・マープルの初期物語なので、実にミス・マープルがアクティブである。
後期の作品になると、殆どミス・マープルは動かずに頭だけ...続きを読むPosted by ブクログ -
ミスマープルシリーズ2巻。
犯人が全然予想できなくて、結局最後読み終わるまでわからないまま。犯人を最後まで予想できない展開がおもしろくて、また奥深い!ドラマだけじゃなくて、小説もおもしろい( ^ω^ )Posted by ブクログ -
ミスマープル第二弾"The body in the library"。
「なぜ死体がそこにあったのか?」
意外なような展開でいてそうでないような。
前作もそうだが、whoとWhyは割とすぐわかる。
が、Howがなかなかわからない。Posted by ブクログ -
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焦燥と退屈と癇癪持ち達の夏。
語りにもう少し毒やウイットが欲しい。
何故か突然怒りだす登場人物が多い。
終盤のスピード感・緊迫感はなかなか。
《勝手にサマーアクションシリーズ》第4弾。
ただでさえ暑い夏なのに、そんなに怒ってばかりいると増々暑くなってしまうよ。Posted by ブクログ -
装丁は確かによくないが、内容は素晴らしい。ヴィクの傷だらけになりながらの活躍にはいつもながら称賛の念。途中少々中だるみ?感もあったが。Posted by ブクログ
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「書斎の死体」というミステリーのお約束シチュエーションをクリスティーが書くとどうなるか…
序文からかなりワクワクしました。
物語の始まりが、いきなり死体が見つかる場面からってのが好みです。Posted by ブクログ -
船舶輸送の細かい内容が自分には難しすぎたけど、楽しみながら最後まで読めた。ヴィクは相変わらず怪我が多くて痛々しい。犯人が死んでしまうのではなく、生きたままのほうが結末に爽快感があって良かったなーPosted by ブクログ
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主人公のヴィクは女性探偵ですが、マフィアに脅されても、事務所を荒らされても、決して自分を曲げない信念がすごい!
一人称で語られるヴィクの心情や他の登場人物たちとの会話もかなり魅力的。Posted by ブクログ -
知人からの紹介で、過去に支払い済みということで保険金降りない事件をうける。同時に個人的に、ホロコースト時代の過去を取り戻した男の件も調査することになる。前者は黒人、後者はユダヤ人という人種間問題も含んでいる。又、親友ロティの過去にも触れなければならなく、ヴィクの調査がなかなか進まない。Posted by ブクログ
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『V.I.ウォーショースキー(ヴィック)』というシカゴで女性私立探偵をやっている綺麗でパワフルで強くて優しい女性が主人公の話です。
第1作『サマータイムブルース』を読んだ時からファン。自立した現代女性で、自覚や覚悟、意見をもった男顔まけな根性で仕事に打ち込む(アクションだって)。『不正は許さない』と...続きを読むPosted by ブクログ -
複雑に絡まりあう人間関係。恋人ロジャーとの関係よりも親友ロティに絶交されてしまったことに打ちひしがれるヴィク。今回はヴィクの身の周りの人物たちを巻き込んだ事件。少し重い内容だった。Posted by ブクログ