ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
7pt
シカゴもパンデミックに晒されていた。ワクチン接種後もマスクを手放せず、友人とハグもできないことがヴィクにはつらかった。多くの人が先の見えない状況にいらだち、その鬱憤は移民へと向けられていた。ある日、シナゴーグの壁が傷つけられる事件が起きて、ヴィクは夜間の見張りを依頼された。見張りを終えた帰り道、ヴィクは瀕死の少女を発見する。2年ぶり待望の新作〈V・I・ウォーショースキー〉シリーズ第21作。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~2件目 / 2件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
コロナ禍で広がるヘイト行為。人種差別や宗教差別。本の中では、ユダヤ教徒の集会所であるシナゴーグへの襲撃。 優しいヴィクは、本来の仕事と並行してシナゴーグを守ると同時に保護すべき弱者を見つけて行動を起こす。 現実世界では、イスラエルがパレスチナ人への大規模な迫害行為を継続中。。。 世の中は、なかなか多...続きを読む様な価値観を認められずにいるだけでなく、強いリーダーシップと他者を貶め、聞く耳を持たない風潮に侵されて来ているようだ。
探偵ウォーショースキーの22作目。 ワクチン接種が進んでいるものの、まだまだコロナ禍のシカゴ。 湖岸の岩場でミッチが見つけた少女は足に火傷をした上に虫の息だった。 無事病院に運ばれたのもつかのま、 警官が訪ねてきた後に逃げ出してしまった。 成り行きというか、必然で行方を探すヴィク。 一方、ロティ...続きを読むに頼まれて破壊活動が行われないかと見張っていた古いシナゴーグは、 窓が割られ壁に落書きをされてしまうし、 父親が厄介ごとに巻き込まれていると少年が訪ねてきて、 子供の頃に近所に住んでいた家族のもめごとに巻き込まれる。 いつもの通り、少女と少年に手を差し伸べ、 関係者に聞きまわったり、少女が監禁されているのではと家宅侵入したり、 川に飛び込んだり、弾丸の嵐をかいくぐったりと暴れまくるヴィク。 だが今回は、 被疑者でもない市民に暴力をふるうこともいとわない悪徳警官を敵に回し、 危険度は高い。 (下巻へ)
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
コールド・リバー
新刊情報をお知らせします。
サラ・パレツキー
山本やよい
フォロー機能について
「ハヤカワ・ミステリ文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
ポケットにライ麦を〔新訳版〕
書斎の死体
試し読み
愛する心を取り戻すなら
愛の旋律は鳴り止まず
愛を知らない君へ
赤の女 上
アガサ・クリスティー失踪事件
アンネ・フランクの密告者 最新の調査技術が解明する78年目の真実
作者のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲コールド・リバー 上 ページトップヘ