山本やよいのレビュー一覧
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ネタバレ探偵ウォーショースキーの15作目。
今までヴィクが、
運河に飛び込んだり、
ガントレーンから飛び降りたり、
火炎びんを投げつけられたりと、
様々危険な目に遭い、また危険に飛び込んでいくのにつきあってきたが、
事件解決のために、ボディ・ペンティングしているとはいえ、
裸体を人前にさらすとは思っていなかった。
五十歳を目前に恐るべしヴィク。
前作で父親の犯罪を知ることになり、
家に戻りたくない若い従妹、ペトラに相変わらず振り回されながら、
彼女が勤めるクラブでの殺人事件に巻き込まれる。
帰還兵の殺人容疑を晴らそうとしている過程で、
軍事産業の闇をあばくことになるのは、いつものお約束。
長年の -
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ネタバレ探偵ウォーショースキーの14作目。
亡父の年の離れた弟の娘、つまりは若い従妹が
突然ヴィクを訪ねてくる。
SNSなしには生きていけない世代の彼女は、
単に年が離れているだけでなく、
育った町も違えば、暮らしも豊かで、
思い出も含めて、共通点は何もないという赤の他人も同然。
しかも、その”ナイーヴ”さときては、
読んでいるだけでイライラさせられる。
隣人のコントレーラスにも気に入られるし、
冒頭からヴィクの事務所を荒らしたのは彼女だとわかっているから、
余計かもしれないが。
だからと言って、憎み切れず、
行方不明になった時、
死体で発見されたするのは勘弁してほしい、と思うのは、
作者の筆の -
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ネタバレ探偵ウォーショースキーの13作目。
自立した女性としては、嫉妬は見苦しい。
そうはわかっていても、
自分よりも古い友達で、戦場を共に生き延びた仕事仲間、
しかも女っぷりもいいとあっては、
ジェラシーもやむを得ないよ、ヴィク。
またもや、心ならずも故郷のサウス・シカゴを訪れるヴィク。
バスケットのコーチでもあった恩師の頼みで、
母校の女子バスケットチームの臨時コーチをやることに。
メンバーの一人に、母親の働いている工場の事で相談を受け、
調査を約束したことから、
地元から成長したディスカウント・ストアの大企業とのもめごとに。
ヴィクが事件を解決するのも素晴らしいが、
なんやかんや言って、子 -
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ネタバレ探偵ウォーショースキーの12作目。
9.11の直後とは。
ここへきて、ヴィクとの距離感がぐんと縮まった気がした。
元自分の屋敷に侵入者がいるからつきとめてほしいという、
金持ちの老婦人からの依頼を受けるヴィク。
屋敷の池で男性の遺体を発見し、
「赤狩り」の時代の上流社会の闇と
現代の「テロ狩り」に巻き込まれていく。
恋人のモレルはアフガニスタンに危険な取材に出かけていて、
心配でしょうがないヴィク。
ロティはあっさり日常に戻ったようだが、
助手を務めていたメアリがいなくなっていて残念だった。
面白かったのは、ヴィクがテロリストをかくまっていると捜索に来たFBIたちが、
近所の人たちが大 -
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ネタバレ(上巻より)
ドイツの上流育ちの夫婦が犯人だったが、
自ら手を下したり、
爆弾をしかけようとするのはしっくりしない。
ヴィクがいつもになく、
前作で付き合うようになった作家を愛していて、
ちょっと安心した。
相棒のコントレーラスは相変わらずだし、
アシスタントのメアリも仕事を続けていて良かった。
ロティの過去の話は辛いものだったが、
若い時に当時の恋人から離れた理由は、
想像通りだった。
二人してオーストリアにいるところで、
終わっていたが、ロティはシカゴに戻ってくるのだろうか。
ロティの恋人マックスの孫娘が、
口髭のあるボディーガードのことを「セイウチ」扱いしたいたのが、
楽しかった -
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ネタバレ探偵ウォーショースキーの10作目。
表紙は見ない。
いや、見てはいるのだろうが、
全く覚えていないので興味が無いのだろうと思っていた。
だが、どうも内容に検討をつけないように、
意識的に避けていたのかもしれない。
というのも、この作品の表紙を見た時、
ドラマにありがちなオレンジのジャンプスーツではなかったものの、
ヴィクが刑務所に入れられると判ってしまい、
しまった、と思ったからだ。
とある映画を見ていて、
予告編で見た飛行機から車が飛び出るシーン
(もちろん、上空を飛んでいる最中に)を、今か今かと待っていたら、
最後まで出てこなくてショックを受けて以来、
先入観を持って臨まないようにし -
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ネタバレ探偵ウォーショースキーの7作目。
ヴィクと、もはや相棒といってもよい隣人コントレーラスで世話をしている、
ゴールデン・リトリバーに赤ちゃんができた。
その出産騒動の最中にコントレーラスのところに転がり込んできたの旧友が
行方不明になり、
ヴィクが捜索を頼まれるが、死体で発見される。
一方、犬の赤ちゃんの父親、近所のラブラドールの飼い主の老女が倒れ、
入院している間に後見人が指名され、
飼っていた犬たちは動物管理局に引き渡されてしまう。
近所で起きたが全く関係のなかった出来事は、
ヴィクがあちこち嗅ぎまわっているうちに、
元夫の弁護士を巻き込みながら、つながってくる。
ヴィクは39歳なの -
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ネタバレ探偵ウォーショースキーの6作目。
今回は、父の妹、一家の鼻つまみ者がヴィクを事件に巻き込む。
住んでいた高齢者・浮浪者のためのホテルから焼き出されて、
ヴィクの住まいにやってくる。
友達の選挙活動に参加したことと相まって、
シカゴの建築業界の闇に首をつっこむことになる。
すべからく女探偵に近づくには男性には注意しろ。
別の女探偵1作目の衝撃的なラストを読んでしまったからには、
そう肝に銘じざるをえない。
それゆえ、父の元親友ボビー警部補の秘蔵っ子で
ヴィクの相手にもお墨付きだった刑事が裏切り者だったことには、
それほど驚きはなかった。
それよりもヴィクがそう訴えたのに、
警部補が信じなかっ -
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ネタバレ探偵ウォーショースキーの5作目。
ヴィクは生まれ育ったサウス・シカゴに戻り、
幼なじみのキャロラインから調査を頼まれる。
母親が秘密にしている実の父親が誰なのかを
教えてほしいと。
母親が勤めていた化学工場の誰かではないかと、
探りを入れるヴィク。
だが、調査は予想外の反応を引き起こす。
その一つは高校の同級生の死だった。
前作で引き取ったゴールデン・レトリバーは、
階下の老人と一緒に飼っていて、
今回はマラソン中に連れ去られたヴィクを発見するという大活躍。
調査で知り合った80歳近い女性が長年の憧れのフィレンツェに行ったり、
幼なじみが自分の本当にやりたいことをやるために地元を離れたり -
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ネタバレ探偵ウォーショースキーの4作目。
医師ロティの看護師の妹が妊娠し、子供の父親の就職面接のために、
車を出すヴィク。
同行したその妹が産気づき、近くの病院に運び込むが、
妹もその子供とともに亡くなってしまう。
それだけでも悲しいできごとだったが、
ロティに頼まれて様子を見に来た医師が殺され、
ロティの診療所が中絶反対のデモ隊に襲われ、
ヴィクは病院の医師に誘われる。
ヴィクの弁護士時代の知り合い、ギャングへのミスリードにもかかわらず、
冒頭の謝辞で産科病院の関係者が犯人だと思い込んでいたので、
金持ちで若くてかっこいい医師にほだされることもなく、
ある意味快適に読み進めることができて良かった -
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ネタバレ探偵ウォーショースキーの3作目。
母のおばが長年経理を務めていた修道院から、
株券偽造で疑われた、と救いを求めてきた。
母にも自分にも冷たく当たっていたおばだったが、
ヴィクは死の床にあった母との約束もあり、調査を約束する。
だが、修道院に話を聞きに言った直後に、調査を取り消される。
一方、前作で知り合った再保険会社のイギリス人ロジャーと再会し、
株式の情報のことで証券会社で働く友人を紹介する。
そのためか、友人は殺され、ヴィクは硫酸をかけられる。
年寄りは命を惜しまないと、
危ない橋を渡ってくれた、そして実際巻き込まれてけがをしてしまった、
元偽造屋の親友ロティのおじが、印象的だった。
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ネタバレ探偵ウォーショースキーの2作目。
いとこの有名なアイスホッケーの選手が亡くなり、
遺言執行者になったヴィク。
だか埠頭からミシガン湖に落ちた事故には思えず、
調査を始める。
バルク船に積んだ穀物の中に落ちたら命が無いという話は
実際に聞いたことがあるので、
コンテナを傾けて穀物を入れる倉庫や
さらにその穀物を運ぶ船の巨大さがもたらす恐怖感は
リアルに感じられた。
その船を爆発させててしまうとは、
その前に自動車事故も起こしているし、
こちらの女探偵はかなり派手。
新聞記者のマリとは協力関係でもあるけど、
敵対関係でもあるのでライバルなのかと思っていたら、
時々恋人なのには驚いた。
それ -
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ネタバレ※感想は後日気が向いたら書くかも 気に入って読み返してます
【覚え書き】
エピローグにSurvivors' Club達の子供達が出てきたので羅列
(スペル間違ってたらごめんなさい)
1.Emes (Hugo and Gwendoline)
Melody
Pamela
Arthur
2.Hunt (Vincent and Sophia)
Thomas
Eleanor
Max
3.Harper (Benedict and Samantha)
Gwin
Anthony
4.Arnott (Flavian and Agnes)
Francis
Jeffrey
5.Stock -
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ネタバレガブリエル・アローンシリーズ最新作。今回はサウジアラビとヨーロッパが舞台。サウジの皇太子の娘が誘拐され、犯人の要求を受け入れたにも関わらず斬殺される。皇太子とガブリエルの目の前で。少女は中東での対立からのテロでもなく、宗教的な理由でもなく、単なる醜い欲望の犠牲者となった。金に関する欲望は人間をここまで狡猾に残酷にさせるのかと改めて思う。きっかけにトルコで暗殺されたジャーナリストの実話がある。宗教や主義主張の違いでも人は簡単に人が殺せる。ここに金に関する欲望が加われば尚更なのだろう。今現在、世界中のあちこちこでこのような事件が繰り返されるかと思うと虚しい読後感が残る。
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ネタバレ【ネタバレ有り】
「サバイバーズ・クラブ」五作目。
ベリック伯爵ラルフ・ストックウッドと準男爵の娘クロエ・ミュアヘッドの話。
ヒューゴ、ヴィンセント、ベネディクト、フラヴィアンに続いて
今回はラルフがヒーロー。
彼は伯爵と書かれていましたが、実は儀礼的称号でして、
公爵の跡継ぎ孫でした。
やはり「サバイバーズ・クラブ」のメンバーなだけあって
彼にも深いトラウマがあります。
そしてヒロインにも。
彼女は複数の事情により、社交界から逃げ出し、
実家からも出て、亡き祖母の親友である公爵夫人を頼ります。
その公爵夫人の孫息子が、ヒーロー・ラルフです。
バログらしい経緯で結婚するふたり。
ちょっ