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子供時代をサウス・シカゴで過ごしたわたしの旧友が、私生児である彼女の父親探しを頼んできた。母親は若い頃、ある化学工場に勤めていたのだが、その関係者をさぐるうち、工場の環境問題を調べていた友人が無残に殺された。掘り返された過去と女探偵の命を賭した行動を描くCWAシルヴァー・ダガー賞受賞作。
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Posted by ブクログ
ヴィクは私の永遠の憧れさ! 日本にハードボイルドが無いのは、日本が平和だからだなぁ~と、思わされる一品。「動機や犯行トリックに無理がある日本のミステリーはもう嫌!」っていう人にお勧めしたい。
元気が出てくる、大好きなシリーズ。ヴィクと妹分のキャロラインが会うと必ず言い合いになって、その後半分位はプイッとどっちかが出ていっちゃって、半分位は仲直り。まるで、母と私(苦笑)。
あとがきで指摘されて気が付いたんですが、確かに、舞台は夏か冬。シカゴは、暑さと寒さが厳しい街だと聞いたことがあるので、その特徴をより活かすようにということなんでしょうね。 って言うか、ウォーショースキーって、身近に、なんかトラブルメーカーばっかりじゃない?
探偵ウォーショースキーの5作目。 ヴィクは生まれ育ったサウス・シカゴに戻り、 幼なじみのキャロラインから調査を頼まれる。 母親が秘密にしている実の父親が誰なのかを 教えてほしいと。 母親が勤めていた化学工場の誰かではないかと、 探りを入れるヴィク。 だが、調査は予想外の反応を引き起こす。 その一つ...続きを読むは高校の同級生の死だった。 前作で引き取ったゴールデン・レトリバーは、 階下の老人と一緒に飼っていて、 今回はマラソン中に連れ去られたヴィクを発見するという大活躍。 調査で知り合った80歳近い女性が長年の憧れのフィレンツェに行ったり、 幼なじみが自分の本当にやりたいことをやるために地元を離れたりと、 爽やかな最後だった。
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