山本やよいのレビュー一覧
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何冊目まで読んだか忘れてしまったが、このシリーズは随分前に読んで結構面白かったのは覚えている。しかし内容も忘れていたので再読することにした。でもまた最初から読むのは癪に障るので3冊目から。
株券の偽造発覚に端を発し、犯人を突き止めようとする探偵の主人公、ヴィク。職業は堅気じゃないけど、クールでドライ...続きを読むPosted by ブクログ -
登場人物がいつも本当のことを言っているとは限らない…。わかってはいるけれど、いつも自分の考えたいように登場人物の言動を解釈してしまい、結局犯人が見つけられない。
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カーリイの後に読み始めたせいなのか、間延びしているようで最初読みづらかったが、後半は、畳み掛けるように事実も明らかにされていき、最近よくあるお金持ちからの粋な計らいで車も買えそうだし、いつものようにハッピーエンディングで満足できた。Posted by ブクログ
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永遠のミステリの女王、アガサ・クリスティ。
いつ読んでも、何度読んでも面白い。
本でも衝撃を受けたが、映画も遜色ない物でした。
再映画化も多少変更部分もあったが、十分楽しめた。
これを機会に様々な話を再読しようと思う。
彼女の創造した探偵は全て生き生きしてどれを読んでも外さない。
ポアロ...続きを読む -
ケガの多いお話だな…と。だけど若い世代を認め懐かしみ応援するヴィクに憧れる。そんなふうに歳を重ねていきたいなと思う。
しかし今作は、いや今作も?収入が心配になるのは私だけかしら…。Posted by ブクログ -
ヴィクが丸くなった。巻末の解説にも書いてあったけれど確かにそうかもしれない。恋愛も、怒りに対処する姿も。今までの何でもござれなスーパーヒーロー的なヴィクよりも、より人間味というか女性らしさというかを感じられて、気持ちを寄せて読みやすいという気はする。年齢を重ねていくヴィクの今後が楽しみといったところ...続きを読むPosted by ブクログ
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この本の少し前に発売になったパトリシアコーンウェルは見送って、こちらを購入したが正解だったと思う。
ヴィクが生まれ育った街の紳士達とウォーショースキー家が絡む過去の因縁。
そして相変わらず身を危険にさらして、その因縁を明らかにしようとする。
しかし、探偵ヴィクの依頼人は、依頼したことを後回しにして...続きを読むPosted by ブクログ -
よく考えてみると、ウォーショースキーシリーズの場合、事件が解決しても、犯人(と言うか黒幕というか)は、必ずしも逮捕されて終わりじゃないんですよね。この物語でもそう。一応、それなりの代償を負う形にはなって終わりますが、通り一遍の「巨悪が倒れで、目立たしめでたし」ではありません。そこが、このシリーズのも...続きを読むPosted by ブクログ
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なんか、年を経るごとにアクションが激しくなっているような気がするのは、気のせいでしょうか?刑務所に入ったり、激しい暴行を受けたりしていますが、今回は、危うく焼け死にそうになってしまっています。
このシリーズが終わるときは、昔の刑事ドラマみたいにV.I.の『殉職』で終わるんでしょうか?Posted by ブクログ -
自身の親戚などを相手にすることが多かったウォーショースキーですが、この作品では、ついに犯罪小説定番の警察の不正に切り込んでいます。ウォーショースキー一流のドタバタ劇なので、何でそうなるのかわかりにくく感じることもありますが、やっぱりねぇ、犯罪小説で警察(の不正)を相手にしなければならないというのは、...続きを読むPosted by ブクログ
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お正月に一気読みしました 面白いですが、いくら自分の家族にまで危険が迫っているとしても、ここまでのことをするのでしょうか? その辺りが不思議な感じがします しかし、この警官が怒るのはよく理解できます ここまでのことを、自分が出来るかというと… ですが、面白かったことは確かですPosted by ブクログ
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風邪をひいて家でおとなしくしています。
こんな時は疲れず、読んでいて寒くないミステリを。
うん、クリスティのミス・マープルシリーズがぴったり。
しかも私の好きなバントリー夫人宅の書斎から
話が始まる。
ミステリで殺人がおこっているのに和むというのも
おかしな話だけど、クリスマスにはクリスティをとい...続きを読むPosted by ブクログ