山本やよいのレビュー一覧

  • オリエント急行の殺人

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    何度目かの再読
    この作品の欠点は有名すぎて本を読む前に思わぬところでネタバレをくらう危険が高いところである。

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    2026年05月15日
  • オリエント急行の殺人

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    犯人を知った状態で読んだけど面白い。

    『エルキュール・ポアロ』シリーズはポアロの心理学を応用した理詰めの推理が読んでいて楽しい。
    今作は特に、不可解な状況と容疑者の多さが事件を難解にしているが、その真相に一歩ずつ近づいていくポアロの推理が気持ちいい。

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    2026年05月15日
  • 五匹の子豚

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    ネタバレ

    母の無実を証明したいというカーラの依頼を受け、16年前の事件をポアロが調べていきます。
    愛しているからこそ憎たらしい、人間の感情が特に色濃い作品でした。
    当時の記憶を元に、事件に関わっている人々がそれぞれ手記を書いてくれます。ですが、後半になると文章とは真逆の感情が明らかになり、驚きました。
    キャロラインをどう思っていたか、フィリップとメレディスが特にそれが顕著でした。
    フィリップがキャロラインをいつから好きだったの⁈嫌いだって書いてなかった⁈とギョッとしましたが、確かに読み返せば、嫌いな女性に対して、帽子を着けている姿を『なかなか魅力的』とは書かないでしょうし、文章の所々に彼女への想いが見て

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    2026年05月14日
  • 書斎の死体

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    ミス・マープル長編2冊目。1作目の『牧師館の殺人』に続いて読んでみる。
    牧師館の事件から半年後くらいかな。『火曜クラブ』でも登場したミス・マープルのお友達、アーサーとドリーのバントリー夫妻初登場の話だった。
    ある朝ドリー・バントリーは泣きながら駆け込んできたメイドに起こされる「あの、あの、奥さま、書斎に死体があるのです!」
    なんですって?しょさいにしたい?とりあえず夫のアーサーを起こしましょう。「ねえ、書斎に死体があるんですって」「なにをいっているんだ、むにゃむにゃ」
    …という始まり方。まあ無理もないよなあというバントリー夫妻のやり取りと、「いいからさっさと見に行ってくれー」という先を知りたい

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    2026年04月29日
  • オリエント急行の殺人

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    ちょっと待って、え、え?、え!?、そんなことある!!??ってなること間違いなし、掟破りの衝撃の作品。

    稲妻に打たれるようなこの読書経験を1人でも多くの人に体験してもらうために、
    「とりあえず何も調べずに読んでみて」
    と、130歳くらいになってもしゃがれた声で言い続けてると思う。

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    2026年04月20日
  • オリエント急行の殺人

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    いやいや、まさかこんな結末だったとは。

    名作と言われる理由がわかりました。終盤の真相開明には驚きでした。

    しかし二つの解決法…か。

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    2026年04月19日
  • オリエント急行の殺人

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    誰が嘘ついているかの論理パズルだと思ってめっちゃメモ取ったり時系列に情報整理しながら読んでたけど、これは推理不可能だわ…
    最近連続殺人ばっかだったからシンプルな殺人事件が久しぶりで面白かった

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    2026年04月11日
  • サマータイム・ブルース[新版]

    購入済み

    ほんとうに素晴らしかった!ヴィクが賢く権力に負けずかっこよすぎる…!

    #カッコいい #憧れる #ドキドキハラハラ

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    2026年04月04日
  • オリエント急行の殺人

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    面白かった。犯人全然分かりませんでしたが人物描写が面白いので楽しく読めました。犯人にも驚き。そしてラストもとても良い!読んでよかった!

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    2026年04月01日
  • オリエント急行の殺人

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    まさかのラストに驚かされた。読み進めながら犯人を推理していたものの、まったく見当がつかなかった。途中証言が追加されていった時、「こんな偶然が重なるものか?」と疑問に思っていた点が、最後に一気に解き明かされ、思わず感嘆してしまった。
    乗客にはさまざまな国籍の人物が登場し、人物関係の把握に少し苦労したが、途中に証言のまとめが挟まれていたおかげで理解しやすかった。非常に有名な作品だったが、この結末を知らないまま読めたことが嬉しかった。

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    2026年02月19日
  • 書斎の死体

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    マープルシリーズ第二弾。

    前作からの登場人物がシーンはわずかだけど再登場していて、馴染みのある人物たちのその後を見れるのが面白い。

    前作より噂話に花を咲かせる老婦人たちが生き生きしてる気がして、広まるごとにめっちゃ尾ひれ付くところとか、よりあるあるな感じでニヤニヤしちゃった。
    何者でもない小さな村の老婦人が探偵だからか、随所にユーモア感じる描写があって、それが庶民的な感じで親しみやすい。

    事件の内容は、マープルの視点の鋭さが遺憾無く発揮されてて、前作より活躍が顕著になっていて面白かった!

    ドラマシリーズ(ヒクソン版)がこの話からスタートしてるのが納得。

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    2026年02月13日
  • ポケットにライ麦を〔新訳版〕

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    ネタバレ

    クリスティのミス・マープルシリーズ第六弾。全部で十二作の長編があり、ようやく半分。

    実業家のレックスが毒殺される。そのポケットにはライ麦が入っていた。家族の中に犯人がいると疑い捜査を続ける警察だったが、第二の死体が発見され。。。

    解説や書評にもあるとおり、マープルの印象をガラッと変える作品。というのも、これまでの五作は安楽椅子探偵の女性代表というイメージだったが、今作では怒りを持って事件に首を突っ込んでいく姿が描かれるから。出番自体はこれまで同様そこまで多くはないが…

    事件は、いわゆる見立て殺人。トリック的にはそこまで大きくないが手堅い。何よりもラストの余韻が非常に良く、今のところマープ

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    2026年01月27日
  • オリエント急行の殺人

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    ネタバレ

    映画を観てたので犯人はわかっていたのですが原作を読んでよかったです!
    すごく面白かった。

    ドラゴミロフ侯爵夫人がかっこよくて好き。

    まさかの全員犯人。
    この人は犯人じゃないだろって感じの人がまさかの女優だったりして面白い。

    アポロもその友人も殺人を見逃すのに賛成してはい終わり!でささっとした幕引き。

    映画観てなかったら誰が犯人なのか悩んでたのかなぁ。

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    2026年01月09日
  • オリエント急行の殺人

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     オリエント急行内で起こった刺殺事件。そこに乗り合わせた名探偵ポアロが、車内の一人一人に聞き取り調査をし導き出した二つの結末。

    最後の選択に私も賛成でした。

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    2026年01月05日
  • 書斎の死体

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    ネタバレ

    犯人かなーこの人、と思っていた人が犯人じゃなかった笑
    最初に怪しすぎて犯人候補から外したのに、お前が犯人だったのか…!
    と、相変わらずクリスティは魅せてくれますねぇ…。面白かった。爪のくだりも良いですね、着眼点がとても女流作家的。出っ歯なのに爪噛めるの? とは思ったけど。

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    2026年01月04日
  • 五匹の子豚

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    ネタバレ

    読後の余韻がすごいです。
    この作品は読む人によって感想がかなり変わってくると思います。
    毒殺による犯行だったのですが、この毒殺がまた少し特殊です。
    普通、毒殺は信頼関係にある間柄の人物が行うのですが本作は違います。
    被害者にとってどうでもいい取るに足りない人物が毒殺を行なっています。
    そこも面白かったです。
    また、フーダニットに重きを置いているのも本作の特徴です。
    ただし、真犯人が分かってもあまり特別な驚きはありません。
    久しぶりに良い作品を読めて満足です。

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    2025年12月29日
  • ポケットにライ麦を〔新訳版〕

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    凄くいい。ミス・マープル作品は2作目、後半の作品しか読めていないので活発なお婆さんというイメージは変わらずだが、前半の作品は一風変わっているらしいのでまた読んでみたい。

    何となく犯人分かりそうだなぁ…と思っていたのに途中から筆者の誘導通りに騙されたし、最後のページを読んだときの震え…人物描写の巧さも重なって強いインパクトが残っている。これもまたクリスティの傑作だと思った。

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    2025年12月16日
  • ポケットにライ麦を〔新訳版〕

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    牧師館の殺人、火曜クラブ、書斎の死体を読んでいたのですが、こちらのミス・マープルは少し雰囲気が違う。おしゃべりな人柄の良い、正義感の強い老婦人であることは確かだけど、これまで読んだマープルはどこかおっとり…でもこのライ麦のマープルはカッコよくてクールでした。

    あとがきより、本作はクリスティ自身が晩年に書いたとのこと。クールな年上の女性として描いたのかな。他のも読む予定

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    2025年12月12日
  • 五匹の子豚

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    現時点でポアロ作品の中で一番好きです。

    容疑者たちの一人一人がすごく丁寧に描写されていて、人間ドラマとして面白い。被害者も自業自得でしょとしか言いようがない人だし、癖のある容疑者ばかりで自分勝手な話を聞きながらの推理がすごい。雑音を取捨選択する力が名探偵たる所以ですよね。

    私は今回本気で推理しながら読んでいてノートに予想を書きながら読みましたが、予想を上回る面白さ、美しさでした。

    ミステリーというより、文学として好き。

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    2025年11月13日
  • 五匹の子豚

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    好き!傑作!

    なぜ?誰が?どうして?
    先が気なる気になる。

    最近は大掛かりなトリックより
    動機に謎がある方が断然好みになっているから
    余計にはまったのかも。

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    2025年10月15日