山本やよいのレビュー一覧

  • オリエント急行の殺人
    これぞ極上のミステリー!
    犯人は誰なのだろう、と最後まで分からないまま様々な予想をしていたが、騙された!まさかのラストでミステリーの良さを実感させられた。さすがですアガサクリスティー!
  • オリエント急行の殺人
    サスペンス作家としてのクリスティを天才だと思わせる作品の一つ。最後まで展開が読めないが、気になってしまってページをめくる速度を早くさせる世界一の達人クリスティ。そして期待していた展開は期待を超える。最強クリスティ。
  • 書斎の死体
    2つの州の警察のそこそこ偉い人に、大富豪に、その友だちの元警視総監。
    マープルさんに一目置いてたり、知り合いだったりして、マープルさんの捜査というか、推理はやりやすそう。
    死体が見つかった家の人と友だちだったんで、結構すぐに死体や現場を見てるけど、話の序盤は警察の捜査状況でしたね。
    マープルさんの登...続きを読む
  • 五匹の子豚
    面白かったーーー!
    夫婦って周りが見てる様子よりももっと強いもので結びついているんだなあと。
    ラストも良かった。
  • 五匹の子豚
    大掛かりなトリックこそ無いけど、
    前提条件をほんの少しズラして、それによる「変化」を楽しむ、みたいな仕掛けが沢山あって、

    流行りのスイーツはおいしいけど、
    たまに祖母の家で出てくる、謎のお菓子も味わい深い…
    みたいな気持ちになった。
  • 夜明けを待ちわびて【mirabooks】
    世話をしていた大家の死去に伴い、彼の息子に連絡をした看護師リジー。かつて父から暴力を受けていたため、戸惑いつつ彼女の元を訪れたショーン。やっと本気の女性に逢えた彼は、お金目当ての女性に嫌気がさしていた為に、大富豪であることを隠す。そのせいで、何度もリジーを傷つけるショーンはホンマにアホでイラッとさせ...続きを読む
  • オリエント急行の殺人
    ポワロが切れ者すぎ。
    その結末は予想してなかった。みんなが怪しい、みたいなことはよくあっても、結末までそうなるとは。
  • 五匹の子豚
    十六年前、妻によって一人の画家が毒殺される。故人となった母親から「私は無実です」と手紙を遺された娘は、事件の再調査をポアロに依頼するが……という話。過去に起きた事件を扱った「回想の殺人」ものの傑作であり、クリスティの名著に挙げるファンも多い。物的証拠のない状況で、関係者五名(各人がマザー・グースの童...続きを読む
  • オリエント急行の殺人
    久しぶりにアガサクリスティを読んだ。十数年前にトルコを旅行した時に、かの有名なオリエント急行ですよ、と言われて寝台車を利用したが、その時点で読んでいなかったのでぴんと来なかった(一部屋に2段ベッドがあり、天窓から星が見える素敵な列車で、アンカラからイスタンブールまで1泊だった)。
    さて、このクラシッ...続きを読む
  • 五匹の子豚
    16年前の事件を紐解くという動きが少なく静かなストーリー。ところがこれが面白く、一気読みしてしまった。

    同じ事実でも人によって捉え方が違ったり、前後の文脈から勝手に不足している事実を補って解釈してたり、無意識のうちにバイアスがかかっていたりといった事がうまく混ぜあわされ、さも事実らしい結論に落ち着...続きを読む
  • 五匹の子豚
    アガサ・クリスティのポアロもの。
    これまで題名しか知らなかったけれどコレは素晴らしい。過去の事件の真相を、登場人物の回想を尋ねることによって曝いてしまう。
    その悲劇的な偶然までも。
    最後のあのセリフも思い巡らせれば一番の悲劇。
  • オリエント急行の殺人
    ミステリー好きなら読んでいるだろう本第二弾。なのにこちらも未読でした(笑)
    しかもこちらは先にドラマでネタバレ済みという……。
    でもまぁアクロイド殺しも犯人知ってたけど楽しめたし、順番通りに読みたいし……ということで読んでみました。

    結果。

    楽しかったー!!(笑)
    スッゲェスピーディ。なんか、あ...続きを読む
  • 幾度もの季節を重ね
    無茶が過ぎて怪我ばかりする刑事レイ。夫を失う恐怖に耐えきれず、理由も言わず別れを告げたグレースは6年後、私立探偵となっていたレイの住む街に戻ってきた。ある朝、殺人を目撃してしまい犯人に見つかり、グレースはレイのもとに逃げ込む。未練を残していた2人。レイによる警護の中で、お互い昔の苦悩を繰り返してはい...続きを読む
  • 赤の女 下
    ウィーンで事が起こり、スイスや英国で、加えてイスラエルで色々と展開し、やがて舞台は米国のワシントンへ…文字どおりに二転三転しながら事態が進む…諜報の世界の厳しい凌ぎ合いが展開する…
    そういう世界の中で蠢く人達が掘り下げられる物語だが…何か夢中になってしまうモノが在った…
  • 赤の女 上
    “諜報機関”の関係者が活躍する国外の小説の翻訳…以前には随分読んだが…最近はやや長く御無沙汰していた…偶々眼に留め、入手して紐解き始めたが…かなり夢中になった!!
  • フォールアウト
    懐かしいメンバーがみんな元気でよかった。
    ただ、だんだん登場人物の名前が覚えられてられなくて困る。
  • 否定と肯定 ホロコーストの真実をめぐる闘い
    なかにし礼さんの本で紹介されていたのを読んでこの本のことを知りました。なかにし礼さんが大興奮で書かれていたとおり、すごくおもしろかった。
    すべてのページが実話ならではの驚きに満ちた本でした。

    裁判のゆくえ、判決がどう出るか、という、大筋が興味深かったのはもちろんですが、それ以外にも、非常に考えさせ...続きを読む
  • オリエント急行の殺人
    前に知人にネタバレされて、ショックでなかなか手が出なかった作品ですが、ようやく読むことが出来ました笑

    閉ざされた空間で場面は殆ど動かない、でも登場人物一人一人の証言と詰めていくポワロのスリリングさ、意外な真相、ポアロたちの選択、ネタバレしてても、面白い小説でした。
  • フォールアウト
    シカゴの女探偵ヴィクことV.I.ウォーショースキーのシリーズ。
    カンザスでも旋風を巻き起こします。

    前作で登場した女の子バーニーに頼まれ、窃盗の疑いをかけられた青年を探すことになったヴィク。
    行方をくらませては疑いが深まってしまうのだが、老女優とカンザス州の町へ向かったらしいのだ。

    老女優の故郷...続きを読む
  • 五匹の子豚
    16年前に起きた、妻による夫殺害事件。被疑者も既に他界したものの、被疑者の娘から再捜査を依頼されたポアロ。当時現場に居合わせた五人の証人から話を聞いて真相を明らかにしていく。
    構成が面白い。五人もいればそれそれ異なる見方をするもの。湊かなえがよく使う構成。クリスティ作品はただのミステリーではないと言...続きを読む