山本やよいのレビュー一覧
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しぱらく会っていなかった旧友に、ひさしぶりに会えた気分。向こう見ずなところは相変わらずだね。だけど、あなたの生き方は大好きだし、尊敬もしてる。これからもよろしくね。Posted by ブクログ
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ロジャーがカッコよすぎ。
主人公のヴィクは、もう少し「柔をもって剛を制す」を取り入れたら良いんじゃないかなと余計なお世話を言ってみる。
女性の私から見て「あんた、それは言い過ぎよ!」と思う事がしばしば。もちろん、そんなヴィクが好きなんですが。Posted by ブクログ -
ヴィクは私の永遠の憧れさ!
日本にハードボイルドが無いのは、日本が平和だからだなぁ~と、思わされる一品。「動機や犯行トリックに無理がある日本のミステリーはもう嫌!」っていう人にお勧めしたい。Posted by ブクログ -
初めて読んだのは「バーニング・シーズン」。で、ファンになって1作目から読んでいます。
ずいぶん久しぶりですが、面白かったですね。だけど、長いシリーズなので既読の方でないとわからないニュアンスもあるかもしれません。
相変わらずのヴィクのタフさや、不正から目をそらさないところは大好きです。たとえそれ...続きを読むPosted by ブクログ -
原題:DEADLOCK
著者:Sara Paretsky
訳者:山本やよい
初版:1984(US),1986(JP)
ハードボイルド、サスペンス
V・I・ウォーショースキー・シリーズ第2弾
五大湖の運送業界が舞台。
何故殺されたのかという動機がメインで、良質のサスペンス。
犯人と動機は途中で気付くが...続きを読むPosted by ブクログ -
恋人のモレルは怪我をして帰国。
ヴィクもまた、肉体的危機に見舞われる。
恩師の依頼で、出身高校のバスケット部のコーチを引き受けたのだが。
貧しい地域で、自分が育った頃よりも妊娠して中退する女子高生が増えていて、バスケットも奨学金を貰うレベルには遠い。
地元で発展した大企業の一族に出会い、純情な孫のビ...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズものは、古い友人に再会するようで、とても
心地よいのです
しかも、このシリーズは、珍しく、物語の中で主人公
が成長していって、ちょうど主人公のヴィクとおない
どしになりつつあります
なんか、一緒に成長してきた感じが、よいのです
最近、ヴィクの性格がちょっと丸くなってきたので
自分も大人...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズものは、古い友人に再会するようで、とても
心地よいのです
しかも、このシリーズは、珍しく、物語の中で主人公
が成長していって、ちょうど主人公のヴィクとおない
どしになりつつあります
なんか、一緒に成長してきた感じが、よいのです
最近、ヴィクの性格がちょっと丸くなってきたので
自分も大人...続きを読むPosted by ブクログ -
映画を見たので原作もと何十年ぶりかで一読。かなり原作と映画は違っていて、というか、ほとんど別物でした。ヘイスティングスではなくオリヴァ夫人との一篇。ポワロさしさたっぷり味わえて満足。Posted by ブクログ
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今回、バトルが激しかった! いろいろな人の年齢がもうわからなくなってしまっているが、それはもう良しとしよう。何作か読み飛ばしてしまったらしく、気づいたら音楽家の彼が消えていた。だけど素敵な出会いがあって嬉しい。今回改めて思ったが、ヴィクの魅力は減らず口ではないだろうか。気の利いた皮肉を素早く出せる!...続きを読むPosted by ブクログ
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作品の書かれた1940年代ですでに、「書斎の死体」はお決まりのモチーフであったようで、クリスティの茶目っ気が楽しい。
犯行現場が書斎であることが、全く偶発的なことという外し方。真相は複雑に絡まっているけれど、利害のある関係性に気付き、動機や犯行方法を明るみにしていく手腕がお見事。
替え玉として選...続きを読むPosted by ブクログ -
とうとう読んでしまった。発売当時の読者の反応ってどんなんやったんやろうか。それってあり!?と盛り上がったに違いない。最後の終わり方が好き。Posted by ブクログ