山本やよいのレビュー一覧

  • ブラック・ウィドウ 下

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    途中から、大昔にハマったドラマ24を思い出させる怒涛の展開って感じでおもろかった
    訳者あとがき曰く、次作決着編っぽいし早く読みたい
    あとやっぱり訳者の技術力感じる 原文はきっと難しい英語だと思うもんw

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    2024年10月27日
  • ポケットにライ麦を〔新訳版〕

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    アガサ・クリスティー、読み始めて10冊目。
    どれも面白く読んだが、この作品が今までで一番好みだった!

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    2024年09月16日
  • 英国のスパイ

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    前作同様、重厚でとても面白い。
    大作映画の映像を観ていると感じるくらい、個人的に没入感がすごくてあっという間に読み終えてしまった。
    それに、各キャラの会話のやり取りの内容やリズムが好き

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    2024年08月22日
  • 亡者のゲーム

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    面白いしスケールがデカい!
    登場人物が覚えきれなくて、誰だっけ?ってなった人がちらほらいたのも確か笑
    Googleマップ片手に調べながら読み進めると旅行気分も味わえるのでオススメです

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    2024年07月27日
  • ポケットにライ麦を〔新訳版〕

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    ネタバレ

    ミス・マープルシリーズ。

    会社社長宅で起こった謎の連続殺人事件の真相に挑む物語。
    関係者である家族をはじめ家政婦、執事、メイドたち使用人もみな殺人動機がありそうで、とにかく全員が胡散臭い。
    事件の真相に関しては、想定外の人物が真犯人で驚いた。怪しい人物がたくさん登場してすっかり翻弄されてしまった。

    最後のマープル宛の手紙には切なくなった。もっと早くマープルの元へ手紙が届いていればどうにかなっただろうか。マープルの怒りと悲しみがじわじわ伝わってきた。
    そしてそんな怒り悲しみの次に起こるのは相反する感情"歓喜"。難解な事件の真相に辿り着けた喜びがマープルの体にみなぎる。それは探偵としての性なのか。最後の一文にゾクリとさせられた。面白かった。
    単なる品の良い老婦人ではないマープルの姿がとても印象的な作品だった。

    それにしても、マープルは何故事件が解決する前に一人帰郷してしまったのか。
    今回、事件現場に登場するのもかなり遅かったし。ミス・マープルシリーズということを忘れそうになった。

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    2024年06月05日
  • コールド・リバー 下

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    シリーズ21作目。実はこのシリーズは結構最初の方からリアルタイムで読んでいてお気に入りの作品。シリーズはその時々の世相も踏まえていて今回はコロナ禍の真っ最中のシカゴ。ヴィクは感染に気をつけながらもやっぱり危ない橋を幾つも渡り、危機一髪のドキドキからの家庭的な暖かさに満ちたエンディングがたまらない。
    次作は来年あたりかな。

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    2024年05月21日
  • ウィンター・ビート

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    今回、まさにカラダを張るヴィク。いつも泥まみれになってるけど、美女の設定なんだろうな。表紙は今回がいちばん好き。タフな感じがする。心の中に自分のヴィクがいるから、顔はあんまり描かないでほしいのです。

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    2024年03月14日
  • クロス・ボーダー 下

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    無関係だと思ってた二つの事件が繋がりだしてからのスケール感とスピード感。本作も読みはじめたら一気読み確実。悪い奴に何度も襲われるが、お馴染みの隣人や友人、新しい恋人や犬達、頼りになるメンバー総出演で、現在進行形で解決できない社会的問題は山積みだけど、なんとか危機一髪で生還するヴィク。打ち身青あざ作ったら当分治らない私にしてみれば、あり得ないほどの怪我を負いながらよくぞご無事で!

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    2023年09月12日
  • 亡者のゲーム

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    スパイ小説のようでもあるが、コミカルな要素もあり、良い意味で期待を裏切られた感じ。

    他の作品も楽しみ!

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    2023年09月01日
  • ペインフル・ピアノ 下

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    表紙の犬はベア。ミッチもペピーもお馴染みのメンバーも今回は出番がやや控えめだけど、ヴィクが巻き込まれる物騒で命懸けの探偵稼業に最後までハラハラさせられっぱなし。上下巻一気読みせずにはいられない。恒例の著者による謝辞に涙。

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    2023年08月19日
  • ペインフル・ピアノ 上

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    本屋さんで新刊が出ているのに気付くなんて、なんたる不覚(と思ったら前作『クロスボーダー』も未読だったが)相変わらずのっぴきならない状況のまま怒涛の勢いで一気に下巻まで読ませるのはさすがのひと言!

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    2023年08月19日
  • 五匹の子豚

    A

    購入済み

    面白かった

    面白かった。
    つくづく自分の目は節穴だなと思った。
    なるほど、人間の心理ってそういうことなんだね。
    いや自分が世間知らずなだけかな。
    とにかく面白かった。

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    2023年08月18日
  • クロス・ボーダー 下

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    2018年にアメリカで、2021年に翻訳発行されたサラ・パレツキーのV・I・ウォーショースキーもの、20作目、後半。
    Vはヴィクトリア、通称はヴィク。
    女性の私立探偵です。

    ロティの甥フェリックスは、中東での遺物発掘をめぐる事件に巻き込まれていた。
    元夫の姪リノは、勤め先のパーティーで接待をさせられたらしい。
    元夫ディック・ヤーボローは弁護士で、企業の仕事をしているが、フェリックスの事件とも絡みあう要素が出てきます。
    ディックの今の妻はなかなかお似合いの嫌な感じの態度を取るのだったが、姪をヴィクの所に行かせたのは、ある意味善意からであったり。

    大筋のスケール感と、スリルある展開と、登場人物のちょっとした人間臭さ。
    面白く読めました。
    それにしても、カナダの氷原まで行っちゃう?~60代にして、八面六臂の活躍がすごい!

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    2023年08月11日
  • アガサ・クリスティー失踪事件

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    アガサ・クリスティ失踪事件をモチーフにした作品  アガサ・クリスティの失踪事件は有名だ。夫が愛人と再婚するために、彼女に離婚を申し込んだ直後に失踪する。

     この作品は、その愛人の一人称で全編語られる。面白かった。単純に面白かった。
     彼女の悲しい過去と、その過去が理由でアガサの夫を寝取ったことが明かされる。それだけでなく、殺人事件も起こる。殺人事件は起こるが、ミステリー作品ではなく、これは恋愛小説なのではないかと思う。

     著者はこの作品を通して、アガサを癒している。彼女を幸せに導いている。そこがよかった。

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    2026年01月18日
  • クロス・ボーダー 上

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    ネタバレ

    探偵ウォーショースキーの20作目。

    やはりヴィクはシカゴでないと。
    元夫の姪と親友ロティの甥と、
    相変わらず身内の事件に奮闘している。

    姪の姉妹は姉が行方不明、甥の方は殺人事件の容疑者。
    それぞれ、大富豪だちのカリブ海でのいかがわしいバカンス、
    シリアの古代遺物の密輸入へと広がり、
    ヴィクはオリエント研究所の窓からぶら下がったり、
    森林の小屋に閉じこめられたり、
    最後にはカナダの国境を超えて川に流されていた。

    元夫はお金持ちになっているのに、
    その姪たちがホームレスで悲惨な生活を送っていたという設定は、
    かなりショッキングだった。

    (下巻へ続く)

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    2022年03月10日
  • 亡者のゲーム◆ハーパーBOOKS創刊記念◆無料立読み版

    購入済み

    最後まで読みたい

    典型的なミステリー作品ではありますが、なかなか一筋縄では解決しない事件と、それに携わる人々の人間関係が浮き彫りになる、面白い作品だと思います。情報収集などにあちらこちらへと動き回りがんばるガブリエルにはエールを送りたいです。

    #カッコいい #怖い

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    2022年02月01日
  • カウンター・ポイント

    購入済み

    親戚~

    今回はヴィク自身のつながりの事件捜査。作品がおおくなるほど親戚やら何やら結構多いのよね~、初めの頃は、えっ?いとこなどと驚いていたが今では驚かなくなったし、シリーズが続くことを願いつつ、自分がそのうちヴィクの歳を超えてしまいそうで怖い(笑)

    #カッコいい #シュール

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    2021年11月09日
  • クロス・ボーダー 上

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    ハードボイルドですねえ!おまけに主人公は女の探偵

    親友の甥が 殺人事件の犯人と思われ

    同時に 自分の姪が行方不明になる。

    同時に捜査しなくちゃいけない。

    おまけに 若い子は大人を信用してないから さっぱり本当のことを喋らない。

    行方不明になった姪の妹が 目の前で攫われる。

    可愛がってた犬が犯人をおって戦い 大怪我をする。

    犬好きな私には 犬の安否の方が気にかかる。

    しかし この主人公 どこまでそんな体力があるのか?

    と思っちゃうんだけど なんかこの人 初めてこの本で会った人のは思われない

    なんか 身近な感じがする。

    ともあれ 久しぶりの外国の話し

    人の名前 覚えられなくて それが一番大変ですね。

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    2021年10月20日
  • フォールアウト

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    オズの魔法使で知られるカンザス州ローレンスを舞台にした本作でも、お馴染みのメンバーは健在。ぺピーなどはいつもよりも登場場面が多いほど。いつもと違う生活で、ヴィクはいつも以上に絶体絶命の大ピンチ。恋人ともうまくいかず、八方塞がりの状態から、さてどうなるか。黒人差別や反核運動、土壌汚染など大きな社会問題に対しても、個人ができることは「信頼できる人と力を合わせる」ことだけなのかも…などと、ふと我が事として考えてしまった。

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    2021年09月02日
  • 教皇のスパイ

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    ネタバレ

    ガブリエルシリーズ最新作。ローマ教皇が突然亡くなり、コンクラーベが行われる。教皇の最側近の司教は死亡原因等に不信を持ち、ガブリエルに助けを求める。作者は全てフィションであると明言しているが、ローマ・カトリック教を支配しようとする聖職者、極右政治家の欲望があらわになるにつれ、現実にありうるのでは思ってしまった。本作の主要なテーマはユダヤ教とキリスト教にある。ユダヤ人はなぜディアスポーラとなったのか。何故長い間迫害の対象となったのか。全てはキリストの死に始まるがそれは事実なのか。歴史というものは、時の権力者によっていかようにも書き換えられてたきたという事を改めて思った。
    著名な経済学者であるポール・クルーグマンは、「反ユダヤ主義と人種差別を土台としたポピュリズムの台頭には関連性がる」と言っている。”偏見が野放しになったとき、自分が犠牲者の一人となる確率が高いことを、我々の大部分は承知しているように思う”。人間が人間である以上は差別はなくならない宿痾なのかもしれない。しかい同氏の言葉にあるように差別の矛先は誰にでも。そして自分にも向かうこと認識するべきなのであろう。

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    2021年05月09日