山本やよいのレビュー一覧

  • 書斎の死体

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    火曜クラブで好きだったバントリー夫妻の館で起こる事件の話。しばらく読んでから、『鏡は横にひび割れて』のドリーイコールバントリーさんなのだと気がつく。火曜クラブの時点で気が付かないあたり、だいぶ適当に読んでるんだなあ。この3作品全部ゴシントン館が舞台になってる話だ。
    じゃあ旦那さんこの後奥さん残して死んじゃったんだなー館も手放すのかーと思いながら読んでいると、事件をきゃっきゃと楽しんでいるように見えた夫人の愛になんだかしんみりする。
    ミス・マープルはいつも通りで、女学生たちの聞き取りに立ち会う辺りの鋭さがよかった。こういう教師、いるよね。その辺りからなんとなく真相も見えてきた気がする。
    特に二つ

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    2026年06月19日
  • オリエント急行の殺人

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    面白かった。オチはなんとなく読めてしまったが、古い作品であることを考えれば当時は目新しかったのでは。

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    2026年06月13日
  • オリエント急行の殺人

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    列車内で悪評高い富豪が殺害されるも乗客全員にアリバイがあるという難事件に名探偵ポワロが挑むミステリー史に残る傑作。『アクロイド殺害事件』とは違う意味でタブーに挑戦した作品で恐らくポワロシリーズでも知名度は高い。話自体は面白いというより証言が入り組んでいて混乱してくるが真相が分かった時の驚きは未読であれば一読の価値ありと言いたい。

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    2026年05月11日
  • オリエント急行の殺人

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    名作を読みたい!と思い手に取って、一気に読み終えた。私の周りはこれまでネタバレする人はいなかったので助かった。
    あまり多くは語れないけど、「この人犯人じゃないの?!」と思い自分も推理しながら読み進めた。でも私の予想とは違った。びっくり。
    途中で「ん?」となり、あるものを数えて「おお…?!?!」となり、「最後そうなるよなー!くぅぅぅ!」という感じ笑 アホみたいな感想にしかならないけど、とにかく面白い!

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    2026年05月02日
  • ポケットにライ麦を〔新訳版〕

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    アガサ・クリスティーの作品に出てくるのは、エルキュール・ポワロだけではありません。こちらのミス・マープルもいますね。ってか、一人の作家が、複数の探偵を描くのって、他にあるんですかね?アガサ・クリスティー以外の作家はあまり聞かない気がします。以前からこの作品のタイトルは知っていたのですが、何故か今まで読んでいませんでした。

    なるほどね。童謡に沿った形で事件が起きていくという設定の作品はほかにもたくさんありますが、これは、その嚆矢とも言えるのではないでしょうか。もっとも、作中で意外に早い時期に、事件の順番が童謡通りではない事が判ってしまうんですけどね。

    あと、ミス・マープルで特徴?なのが、シャ

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    2026年03月26日
  • ポケットにライ麦を〔新訳版〕

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    アガサクリスティの本はまだ4~5冊しか読んでいないけれど、人物描写が巧み。見事に騙されるというのか、裏切られるというのか。本書もまさしくそうで、これもまた大どんでん返し。犯人はあの人だとミス・マープルは断言するのだけど、その立証というのか、事件解決はニール警部に任せて自宅へ帰ってしまう。「そんな中途半端な・・」と思っていたら、1通の手紙がマープルを待っていた。この手紙が何とも切ないけれども、締めくくりにはふさわしい。面白かった。

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    2026年03月20日
  • 五匹の子豚

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    コールドケースミステリーが読みたくて&米澤屋書店であげられていたので読むことにしました。

    途中、容疑者5人に話を聞くところでははーんこれ絶対犯人この人だな!アガサ・クリスティ読み取ったり!と思ったのに最後の最後でちゃんと裏切られてさすがアガサ・クリスティ。面白かった。
    新訳だから?すごく読みやすくて、ノイズもなく、気晴らしに読むのに本当良いです。

    でもこういう過去の事件遡る系、みんな詳細覚えすぎ。一週間前の夕飯とか何も覚えてないよ。

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    2026年03月08日
  • 書斎の死体

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    ミス・マープル長編シリーズ第2作目。書斎に見知らぬ女性の死体が発見されるというショッキングな事件。厳密なる科学捜査の発達した今日では使えぬトリックかもしれないが、真相を知った時には驚いた。
    温厚篤実そうに見えて細部に渡る観察と冷徹な推理を下せるミス・マープルの名探偵ぶりが良い。

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    2026年02月04日
  • 五匹の子豚

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    名作だ。
    過去の事件は冤罪だったのか?
    母親が父親殺人の罪で罰せられ獄中死してしまう。
    娘は母親の罪について疑義がありポアロに依頼といった流れ。
    メインは5人(父親の親友、父親の親友の兄、父親の不倫相手、母親の妹、母親の妹の家庭教師)に絞られているため非常に読みやすく感情移入しやすいです!

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    2026年01月25日
  • ブックショップ

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    小さな町ハードバラで書店を開くことにしたフローレンス。しかし彼女が買った<オールド・ハウス>をめぐって町の大物と対立することに。決して幸せな結末ではないけれど、フローレンスがさほど悲しがったりしておらず、淡々と現実を受け入れたことに何故だか寂しくなってしまった。店を手伝ってくれた少女クリスティーンとの温かな会話や書店が賑わっていたころの景色が失ってしまうと灰色で味気ないものになってしまう。おしゃれな文体だがかなり婉曲的な表現もある。ただ全体的に淡白な印象だった。

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    2026年01月18日
  • ダウンタウン・シスター

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    主人公は毎回、かなり危機的な状況に陥りつつも何とかリカバーして、事件を解決に導きます。そのバイタリティに関心しつつ、シカゴの風景を想像しながら読んでいます。Bookoffで比較的安価に入手出来るのがありがたいです。

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    2026年01月12日
  • 蜘蛛の巣〔小説版〕

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    一番の演技派はミス・ピークだった
    家の所有者であることを隠して、借りた人の元で働くなんて
    ジェレミーもすごい
    レモン汁で隠し文字するの、やってみたい〜

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    2026年01月09日
  • レディ・ハートブレイク

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    大活躍する主人公の女探偵さん、なかなかのやり手なんですが、証拠を掴むために不法侵入して書類を盗み出すあたり、ちょっとだけ違和感を感じました。お国柄の違いですね、きっと。
    でも、いい感じです。応援したくなります。
    38年も前に書かれた本ですが、人の営みなんて、そんなには変わりはしないので、全く古さを感じません。本書の次の第5作目は、英国推理作家協会賞受賞作なのでたのしみです。

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    2025年12月20日
  • 書斎の死体

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     突如書斎で発見された女性の死体と彼女が勤めていたホテル内の人間関係、キナ臭い遺産相続に誰もが怪しく見えてくる状況など御手本とも言うべきミステリーで、ミス・マープルの観察眼や名推理が強調されていてシンプルながら奥深い犯人当ても良かった。

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    2025年12月13日
  • センチメンタル・シカゴ

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    主人公のお姉さん探偵が、えらくタフで気に入ってます。山本やよいさんの訳もいいですね。最後の@@ページくらいまで、話のゴールが混沌として、ここからどうオチをつけるんだろうと気になって最後は一気読みしてしまいます。それにしても、どうして、訳者の山本やよいさんは、この原題にこの訳を付けたのだろう…謎です。

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    2025年12月06日
  • ハロウィーン・パーティ〔新訳版〕

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    ポアロシリーズは初読だったが、楽しめた。最後まで犯人像が絞り込めず、ハラハラした。昔に書かれた作品だが、現代の推理小説に大きな影響を与えていることを実感した。

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    2025年11月15日
  • ハロウィーン・パーティ〔新訳版〕

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     女流推理作家が主催するハロウィーン・パーティで少女が殺害され、生前に「私は殺人現場を見たことがある」という爆弾発言をした一方で彼女が虚言癖であることから皆信じていなかったが、徐々に過去の殺人事件との関連性が浮かび上がってくるミステリーで、ポアロが事件関係者達に事情聴取をしていくにつれて真相を解明する仮定や犯人のミスリードが上手くハロウィーンにうってつけの作品だった。

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    2025年11月01日
  • 五匹の子豚

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    ポアロシリーズ、ドラマや映画で見たことありましたが、小説ははじめて読みました。
    ドラマのポアロもとても魅力的ですが、小説の方がずっと面白かったです!
    真犯人がちょっとだけ納得いかなかったですが、伏線の回収やキャラクターの心情描写もすごいし、文章が力強いと感じました。
    他の有名な作品もドラマでしか見たことがないので、今度読んでみようと思います。

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    2025年10月31日
  • ハロウィーン・パーティ〔新訳版〕

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    面白かった
    スタイルズ荘、オリエント急行、ナイルを読んだが、1番好きだった
    最後の最後まで犯人が絞れず、のめり込んだ
    映画は期待せず、また観ようかなと

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    2025年10月30日
  • ポケットにライ麦を〔新訳版〕

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    ネタバレ

    初のミスマープルシリーズ。
    すごく面白かった。ポアロシリーズはなんというか歌劇的というか戯曲的な感じがあるけども、それとはまた違った感じで、人間関係中心に焦点が当てられ穏やかな中で進んでいく感じがある。
    最後の手紙が悲しくなった。

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    2025年09月11日