山本やよいのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ミス・マープルが出てくる長編作品の2作目。
舞台設定的には、推理小説にある典型的な設定かな。ちょっと気になったのは、主人公がミス・マープルなので仕方ないのかもしれませんが、警察の捜査の動きが余り描かれない事。スラック警部の描写が、結構示唆的だと思ったんですが、あまり描かれませんでしたね。
結末は、謎解きまで一気に進むんですが、なんか微妙にノックスの十戒と言われる推理小説の原則から外れているような気がするのは気のせい?犯人像について、結末を描くまで、明かされていなかった点があると思うんだよねぇ。
とはいえ、古典(と言うほど古くないかもしれないけど)の作品で、良く読まれている理由が分かった気 -
Posted by ブクログ
雪で立ち往生した豪華列車オリエント急行。その中で起きた殺人に、居合わせたエルキュール・ポアロが事件解決に挑む話
オリエント急行にまだ乗ってない所から始まる。
容疑者(登場人物)が多くて混乱してしまい、本を投げ出し、配信の映画を観てしまった。
2017年のアメリカ映画ジョニー・デップが出演していて今風だった。昔のレトロなのが見たかった。出来ればイギリス映画か、イギリスドラマか⋯。
本に戻って完読。
・映画では映画用に変更されていてエンターテイメントとして楽しめたこと、
・本は緻密に組んである上等なミステリーだということ、
・ポアロの集中力と観察眼と何気ない一言にも相手を探る意味が含ま -
Posted by ブクログ
再読。
ポアロ作品を時には発表順から、また時には借りられた順から手当たり次第に読んだりで追っている最中で、今回は振りかえりとして久々に「オリエント急行の殺人」です。
私は中学生の頃に朝の読書時間なるものがありまして(今でもあるのかな?)、そこで「そして誰もいなくなった」を勧められてミステリーを読むようになったのですが…
多作なクリスティーの魅力的な作品の一つとして「オリエント急行」はめっちゃネタバレされちゃってたんですねぇ…_(:3 」∠)_
でも、読み返すたびに味わい深い作品だな〜と感じます。
でもでも、やっぱり知らずにこの作品に出会えたのならどんなふうに感じられただろう…と思ってしまう -
Posted by ブクログ
ネタバレ【再読】
雪で立ち往生したオリエント急行で、アメリカ人の乗客ラチェットが殺された。そこに乗り合わせたのは様々な国籍・身分の乗客と、名探偵エルキュール・ポアロ。
現地警察が介入できないため、ポアロが捜査に乗り出すことに。被害者の男は全身を10ヶ所以上刺されており、現場周辺にはハンカチやパイプクリーナー、ボタンなど無数の証拠が残されていた。さらに、男の本名はカセッティで、アメリカで起きた誘拐殺人事件の犯人と目されていた男だった。このことから、ポアロはその復讐によりラチェットは殺されたのだと睨む。
ポアロが乗客一人一人から聴取を行った結果、事件の時間周辺で赤いガウンを着た女と、車掌に扮装した人物が目