【感想・ネタバレ】死線のサハラ 下のレビュー

あらすじ

元CNNの辣腕ジャーナリストが世界各国の諜報戦の裏を描く、究極のスパイゲーム!全米ベストセラー1位。

作戦の標的はフランス人実業家の愛人で、元モデルのオリヴィア。ガブリエルは彼女に接近すべく南仏の社交界を舞台に大胆不敵なスパイゲームを仕掛け、テロリストがモロッコに潜伏していることを掴む。そんななか、モロッコの密輸船から化学兵器物質が見つかり、新たな攻撃の予感に各国が戦慄する。カサブランカ、サハラ砂漠……知略躍る攻防の果て、灼熱の地で惨劇の連鎖は食い止められるのか!?

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Posted by ブクログ

本作も変わらず素晴らしい
日本人作家からは絶対に味わえない壮大なスケールのスパイ小説。息を呑む展開が続きページを捲る手が止まらなくあっという間に読み終わった。
完全にフィクションと言えない複雑な情勢を背景にしてるところも考えさせられるものがある

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2024年11月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前作と一続きと考えてよい物語。やっと追い詰めた最終ターゲットを仕留め、もっとカタルシスを感じるかといったらそうでもなく、爽快感もない、湿度の高い作品。

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2022年07月22日

Posted by ブクログ

著者のガブリエル・アロン・シリーズの三作目。全く知らなかった著者だが、一作目が、面白かったので、続きを楽しみしていた。本のテーマの善悪は別にして、こういったテーマ、内容は日本人では書けないと思う。内容がどこまで事実かはわからないが、リアルで緻密。そして、エンドは哀しい。

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2018年08月11日

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