しらびのレビュー一覧

  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。12
    4月に発売されるはずが半年延期されました。しかし待った甲斐がありました。雪ノ下雪乃がいよいよメンタル面で独り立ちするというシチュエーションで、雪ノ下母というラスボスが登場。13巻が早くも楽しみです。今回、危うく本当に泣きそうだったところが二箇所ありました。全登場人物の性格付けがしっかりしてるので全て...続きを読む
  • りゅうおうのおしごと!6

    あと書きが泣ける

    今となっては世の中流行りの将棋を題材にしたライトノベル。若年棋士とかコンピュータ将棋のこととか最近の話題をよく取り込んでいて興味深いです。他作品のパロディとかもあって3年後には笑え(わから)ない面白さもあるので早目に読んでおくことをオススメします。
  • りゅうおうのおしごと!6
    相変わらず底知れない面白さと少年マンガ顔負けのアツさがある作品。主人公格のキャラを複数出ていることで、勝負だけでもなく娯楽だけでもない将棋界を描いているしと思う。
  • りゅうおうのおしごと!5
  • 86―エイティシックス―
    会わないけど、ボーイミーツガール(笑)

    文句なしの面白さでした。一気読みしてしまいました。
    閉じられた世界で、外からの圧力にさらされ続けたら、きっと人は仲間内の弱者を強いたげだすのでしょうね。
    背景が特に書かれず、既に追い詰められている現状から話が始まります。
    退廃により終わりに向かっていく国の中...続きを読む
  • りゅうおうのおしごと!5
    八一の初防衛戦。ぼろぼろになってしまったけど、天衣と桂香さんのそれぞれの対局が大事なものを気付かせてくれて… もう手離しちゃだめだからな!八一はひとりじゃない。ちょっと泣きそうになった。大人の思惑をはじき飛ばす、悪の竜王の見事なお仕事でした。観戦記者の鵠さん、あの人だったんだ。
  • りゅうおうのおしごと!3
    ただただアツい。天文学的な分岐を完全に読み切ってしまうとか、八一は本当に将棋星人なんだな。山刀伐戦、鳥肌立った。あいも脳内将棋盤11面とか理解できないレベルだ。地球人と将棋星人の間には大きな差がある。それでも将棋が大好きだから。どれだけ嫌いになってもやっぱり好きな、特別な存在。そう言えるのはすごい。...続きを読む
  • 異世界修学旅行

    ほんわか系異世界ファンタジー

    ゆるくてほんわかした異世界もの。
    あえてぐちゃぐちゃに描かれる世界観とギャグがプッと吹き出させてくれる。
    安心して癒されながら読める。
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。11

    いいと

    現実的でリアルな人間関係ただ、こんな青春おくってみたいと思わなくも無い
  • りゅうおうのおしごと!5
    これも4巻までは電子書籍で読んでいて、感想を書くのは初めて。将棋は自分では指さないものの、同世代の谷川ファンで、新聞の将棋欄はよく読みますし、棋戦は時々見ることもありましたので、この物語はとても楽しんで読めました。
    この5巻のラストはいかにも「最終回」感があってちょっと寂しかったのですが、どうやらま...続きを読む
  • りゅうおうのおしごと!5
    [
    チカラを尽くして戦った者だけが、自分の力で何かを勝ち取った者だけが持てる、この世で最も固い決意と自信を込めて。
    『報われない努力はない。それを証明するために戦いました』
    ]

    桂香さんほんと素敵。そして銀子ちゃんの不憫さ、、
    今回はシリアス多め、というより将棋してる。この作者の将棋愛には毎回感心...続きを読む
  • りゅうおうのおしごと!5

    熱い!

    名人の強さに挫折してからの八一の成長はまさに熱い!次巻以降の戦いに注目したい。
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。11
    俺ガイルの最新刊。バレンタインイベントの話と、奉仕部の3人で葛西臨海公園に行く話が描かれている。このシリーズはそろそろ佳境に差し掛かっており、バレンタインイベントで主要キャラが勢ぞろいし、みんなで楽しんでいる様子は、読んでいて哀愁を誘うものがある。この巻が出てから1年半以上経つのに続刊が刊行されない...続きを読む
  • りゅうおうのおしごと!3
    前巻までの爽快な話から打って変わってシリアスというか、将棋界の影の部分とか勝負師としての嫉妬のような感情を取り上げたストーリーだったが、今まで以上に読者を引き込む引力に溢れた文章で物語にあてられるというか、自分が呑み込まれてしまうような感覚すら抱いた一冊だった。真正面から将棋と向き合ったからこそ出来...続きを読む
  • りゅうおうのおしごと!2
    1巻で弟子にした子が全然出てこなくてどうなるんだと思ったが終わってみれば変わらず素晴らしい出来だった。キャラデザも素晴らしい。
  • りゅうおうのおしごと!
    文句なく面白い。このラノで1位になったというような噂を見て購入したので完全に後追い組だけれども。
    作中に登場する将棋の熱い展開や、ライトノベルに欠かせないキャラクターの魅力や掛け合いの面白さなど、読者の期待するものを見事にとらえている印象。
    ただ、こういう題材にありがちな業界に配慮して、みたいな理由...続きを読む
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。10
    奉仕部が「葉山隼人の進路希望を聞き出す」ミッションを進める過程で、登場人物がそれぞれの将来について何かを考えたり、ヒッキーやゆきのんが「それが本物なのか」を考えたりしている巻。この作品、だいぶ佳境に入ってきたね。
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
    宝島者主催の「このライトノベルがすごい!」の作品部門で3年連続1位に輝く、恋愛系ライトノベル作品の傑作である。ファン及び関係者からは「俺ガイル」の愛称で親しまれ、これまで2回(2013年4~6月、2014年4~6月)アニメ化されている。だが近年この分野の人気作は、最終巻でこれまでの設定や経緯を無視し...続きを読む
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。9
    アニメ(第2期)でも放映されたクリスマスイベントのあたりの話。この物語が佳境に差し掛かってきた。ずっとニヒルだった八幡がはじめて本気で熱くなった巻であり、「あざといろはす」こと一色いろはが人気を確立した巻でもある。偽物ではなく本物が欲しい、そんな巻。
  • りゅうおうのおしごと!
    ★×5は驚きから付けました。少なからず自分も将棋を指すので、読む前はライトノベルだからとういう偏見の気持ちではないのですが扱われ方に期待はなかったです。

    しかし、読後は「ごめんなさい」という気持ちと将棋を知っている人達こそ楽しめる小説ではないかと素直に思いました。古くからある将棋の興味深いトリビア...続きを読む