しらびのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
全てが収まるべきところに収まって、正に大団円。
ほぼ全ての主要キャラクタに見せ場があります。
アニメでは祭神雷のエピソードを全部削れば良かったのでは、とさえ思っていましたが、本書では彼女もしっかり存在感を示しています。
桂香さんも、将棋そのものではないところではありましたが、報われて良かった。
そして、もう一人書いておきたいのは、「たまよん先生」こと鹿路庭珠代。
最初のころはお色気担当キャラのような扱いだったのが、ここまで雛鶴あいを支えてくれるとは。
著者が「置きに行った」感がにじみ出る部分もなくはありませんでしたが、ともかくページ数の多さを感じさせない高いリーダビリティで、最後まで楽しませてもらいました。
願わくば、本書前半を盛り上げてくれた「捌きの巨匠」との竜王戦は最後まで書いてもらいたかったですが、次巻の「感想戦」でしっかりフォローされることでしょう。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ最年少で竜王のタイトルを獲った九頭竜八一と、おしかけ弟子の女子小学生雛鶴あい、から始まる物語。
大好きな作者さんで、毎巻没頭して読ませていただいた。
あらすじだけ見ると将棋×ハーレムモノのよくあるラノベかと思いきや、物語が中盤、終盤に進むにつれてキャラクターの将棋に対する想いがぶつかり合う、とんでもなく「熱い」少年漫画のような展開。
私が勝手に評したのは「ロリの皮をかぶったヒカルの碁」(すいません。。。)
姉弟子の銀子ちゃんや、一門の桂香さん、2人目の弟子の天衣にJS研の面々など、よくあるライトノベルヒロインモノとしても読めるし。
実在の棋士や将棋界の事をものすごく取材して書かれてるであろう、リアルな将棋界の模様も知ることができる作品で、「将棋」を題材にした作品を探している方にはおすすめの一冊。
なお連載開始当初は、17歳でタイトル獲得とか将棋を舐めてる、などの批判もあった様だが、藤井○太
さんが全ての記録を塗り替えてしまって、作者が「もう俺ラノベ書かなくて良いんじゃないかな...」と頭を抱えているところもセットで楽しもう。
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Posted by ブクログ
サンマグノリア共和国が隣国との戦争で使われている無人戦闘機〈レギオン〉に対抗するために製造した無人戦闘機〈ジャガーノート〉。しかし実際は無人ではなく共和国で差別された少年少女達〈86 エイティシックス〉が乗っていた。その死地に赴くジャガーノートを、戦場とは離れた安全なエリアから指揮する指揮官〈ハンドラー〉レーナが主人公の物語。圧倒的兵力差でかなうはずもあないレギオンに立ち向かっていかなければならない少年少女達〈86 エイティシックス〉を憂い、その現状をどうにかしたいと奮闘するレーナ。設定がディストピア過ぎて胸糞悪くなるところもあるし、内容もかなりヘビーだが、必死に生きようとするエイティシックス達のあがきが心に刺さる作品。最初の数話はかなり絶望展開だが少しずつ光が見えてきて?、、、という展開もなかなか面白くて続きが気になる。絶対にネタバレなしで見たほうがいい。できるならこのアニメの記憶だけ忘れて頭をまっさらにしてもう一回見たい。それくらい初見での衝撃があった作品。あと、エイティシックスの魅力で欠かせないのは音楽。澤野弘之というアニメ界では有名作曲家(この作品迄知らなかった)がedと挿入歌を手が掛けていて、音楽がこの作品の世界観とマッチしているし、edには要所で泣かされる。あとは、アニメとしての終わり方が最高に素晴らしい。元はライトノベルで16巻ほどあるが、その3巻ぐらいをアニメでしていて、アニメでの終わり方としては完璧過ぎる。もう続きはアニメではして欲しくないレベルで完璧に仕上がっている。最終回放送していた当時は5回くらい見た。続きが気になって小説を1週間くらいで一気読みしたのもいい思い出。小説だと戦争の用語とか堅い表見が多くて読みにくいが、アニメだとその辺りが緩和されていて絶対アニメで見たほうがいい。わたしは絶対セオ推し。セオの声優さんの演技に鳥肌立ちまくりなのでYouTubeのPVだけでも見てほしい。
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購入済み
アニメを観て原作を手に取りました。
読み始めの前に挿絵のレギオン解説を読んだ方が読みやすかったかもしれません。
一人称視点で、キャラクターに名前とパーソナルネームがあるため前半は正直読み辛さを感じました。誰が誰なのかがわかりにくかったです。後半は人数が減り読みやすくなりました。
良いも悪いも人(ブタ)次第ですね