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サンマグノリア共和国。そこは日々、隣国である「帝国」の無人兵器《レギオン》による侵略を受けていた。しかしその攻撃に対して、共和国側も同型兵器の開発に成功し、辛うじて犠牲を出すことなく、その脅威を退けていたのだった。 そう――表向きは。 本当は誰も死んでいないわけではなかった。共和国全85区画の外。《存在しない“第86区”》。そこでは「エイティシックス」の烙印を押された少年少女たちが日夜《有人の無人機として》戦い続けていた――。死地へ向かう若者たちを率いる少年・シンと、遥か後方から、特殊通信で彼らの指揮を執る“指揮管制官(ハンドラー)”となった少女・レーナ。二人の激しくも悲しい戦いと、別れの物語が始まる――!
「86-エイティシックス- 第2期」
2021年10月~ TOKYO MXほか
声の出演:千葉翔也、長谷川育美、山下誠一郎
「86-エイティシックス-」
2021年4月~
声の出演:千葉翔也、長谷川育美
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アニメの補完として
TVアニメをみて、ダイヤの死に間際のつぶやき
が知りたく、本書を購入したが残念ながら...
「愛してる、アンジュ」もっと深い言葉なのかな?
良いストリーでした。アニメを見直そう。
指揮権を継承したときのアンジュのつぶやきも
気になる。
Posted by ブクログ
アニメが「確かに面白いけど文章で読んだほうがもっと面白いんだろうなぁ」って感じだったので、原作も読んでみました。
まず、よくこんな最悪なシチュエーションを思いついたよなぁってくらいひどい国家と詰んでる戦況をメインの舞台に据えてるのが新鮮。
こんなん勝っても胸糞、壊滅しても鬱展開じゃんっていう。
そんな中で「安全地帯で綺麗事言ってるお嬢ちゃん」だったヒロインのレーナが成長する様子とか、スピアヘッド部隊が「人間」としての矜持を持って戦いに臨む姿がもう、もう……!
1巻で完結してはいるけれど、今やってるアニメの範囲を見る限りでは2巻も文章で読みたくなる感じっぽいので、続きも読みます。
Posted by ブクログ
観てから読むパターンでTVアニメがなかなか良かったので原作に流れてきました。
元々はホラー小説から着想を得たと言うことらしく、確かにホラー的要素もあります。
人間と見なされずプロセッサー(情報処理装置)として戦闘マシンに組みこまれる主人公たち有色種(コロラータ)。彼らは86 (エイティシックス)と呼ばれ、サンマグノリア共和国全85区の外側にギアーデ帝国・完全自立無人戦闘機械「レギオン」に対抗するマシンとして配置されている。レギオンは帝国周辺国すべてへの侵攻を命じられ自動で命令を遂行しているが、命じたギアーデ帝国はすでに滅亡。暴走した時の保険としてOSのバージョン毎に5万時間、およそ6年弱で中枢処理装置が自壊する変更不能の寿命が帝国によって設定されている事を回避するため、死者の脳構造を中枢処理装置として取り込んでOSをバージョンアップ。死者の能を組みこまれたレギオンは死に際の思考を繰り返し発し続ける。
確かにホラーである。
本作は、単独で完結しており、ある意味ハッピーエンドで締めくくっているが、すでにラノベにありがちな長編小説化しており、現在10巻まで書き進められている。第7巻で物語を閉じる伏線は張られたが、8巻以降もだらだら続けることが可能な話の展開になっているので、当面は楽しめそうな気配である。
ヒーローヒロインを始め、物語の主要メンバーが日本の中高生あたりの年代に設定されており、ヒロインのヴラディレーナ・ミリーゼは16歳にして少佐を命じられるエリート(サンマグノリア共和国の名家ミリーゼ家の令嬢で白銀種の純血)ながら、なぜか制服にガーターベルトというまるでアニメ化を意識したようなオタク設定になっている。
ボーイミーツガール的なストーリーでメカニカルな戦闘シーン、異能というファンタジカルな要素を組み合わせた同人雑誌的な小説である。
まあ、ストーリーが面白いのでしばらくは付き合いたい。
傑作
人種や国家といった抗い難い世界で懸命に生を全うしようとする少年少女たちの群像劇。とでも言えば良いのでしょうか。みなさんの素敵ばレビューコメントの通り、私もぐすんと来ちゃいました。
傑作と呼ぶ相応しい作品に出会えました。ありがとうございます。
あと、自然描写の比喩表現がとても綺麗だと感じました。
グスン‥‥
とりあえす泣きました。
昼飯時の
会社のデスクで
嗚咽も抑えきれず
鼻水ずるずる言わせながら
周りの目も気にせず泣きました。
この本に出会えて本当に良かった‥そう思える作品です。
もしこの本を読まれるなら
宇多田ヒカルさんの「櫻流し」をお供にお勧めします。
私は櫻流しをずっとループさせて、この本を最初から最後まで読んだのですが、これ以上ないくらい最高の相性です。
ごめんなさい。もう一度言わせてください。
「「これ以上ないくらい最高の相性です。」」
是非お供に。
Posted by ブクログ
サンマグノリア共和国が隣国との戦争で使われている無人戦闘機〈レギオン〉に対抗するために製造した無人戦闘機〈ジャガーノート〉。しかし実際は無人ではなく共和国で差別された少年少女達〈86 エイティシックス〉が乗っていた。その死地に赴くジャガーノートを、戦場とは離れた安全なエリアから指揮する指揮官〈ハンドラー〉レーナが主人公の物語。圧倒的兵力差でかなうはずもあないレギオンに立ち向かっていかなければならない少年少女達〈86 エイティシックス〉を憂い、その現状をどうにかしたいと奮闘するレーナ。設定がディストピア過ぎて胸糞悪くなるところもあるし、内容もかなりヘビーだが、必死に生きようとするエイティシックス達のあがきが心に刺さる作品。最初の数話はかなり絶望展開だが少しずつ光が見えてきて?、、、という展開もなかなか面白くて続きが気になる。絶対にネタバレなしで見たほうがいい。できるならこのアニメの記憶だけ忘れて頭をまっさらにしてもう一回見たい。それくらい初見での衝撃があった作品。あと、エイティシックスの魅力で欠かせないのは音楽。澤野弘之というアニメ界では有名作曲家(この作品迄知らなかった)がedと挿入歌を手が掛けていて、音楽がこの作品の世界観とマッチしているし、edには要所で泣かされる。あとは、アニメとしての終わり方が最高に素晴らしい。元はライトノベルで16巻ほどあるが、その3巻ぐらいをアニメでしていて、アニメでの終わり方としては完璧過ぎる。もう続きはアニメではして欲しくないレベルで完璧に仕上がっている。最終回放送していた当時は5回くらい見た。続きが気になって小説を1週間くらいで一気読みしたのもいい思い出。小説だと戦争の用語とか堅い表見が多くて読みにくいが、アニメだとその辺りが緩和されていて絶対アニメで見たほうがいい。わたしは絶対セオ推し。セオの声優さんの演技に鳥肌立ちまくりなのでYouTubeのPVだけでも見てほしい。
「86-エイティシックス- 第2期」
2021年10月~ TOKYO MXほか
声の出演:千葉翔也、長谷川育美、山下誠一郎
「86-エイティシックス-」
2021年4月~
声の出演:千葉翔也、長谷川育美
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