あらすじ
間もなく、総合実技テストが始まる。実際の街中で発生する大量の模擬事件を解決するという、実践的な推理力を測る試験。推理の速さと正確さを弱点とする不実崎は、対策として詩亜達とチームを組むことに。
そんな彼らの前に現れたのは、かつて不実崎を冤罪に陥れた同級生・穂鶴黎鹿だった。試験システムをハックして高得点を獲得する穂鶴に歯噛みする面々。
さらに試験の一部は学園が用意した模擬事件ではなく「本当の事件」であることが明らかになり!?
現実と虚構が入り乱れる中、穂鶴が不実崎自身を殺人犯として告発してきて!? 「被害者の不在証明」を巡る、超絶論理の第三弾!【電子限定!書き下ろし特典つき】
感情タグBEST3
肉食系褐色メイドもいい物ですね
推理がどうにも甘いなのを看過出来るかで評価が別れる作品。「ドアを開けるタイミングに依存するトリックはリスクが高くて使えないぞ!」→結局使われたのも依存するヤツ(溺死するリスクあり)でした。それでドヤ顔されても……いくらかわいい吹尾奈先輩でも許せない(許す)。終盤は熱くてよかったです。敵にボロボロにやられ、仲間が頑張って繋ぎ、最後は死に体のはずの主人公が!?←王道で良き。それとヒロイン争いにも動きが……ハーレム√でも一向に構わんよ?重婚どうこうで揉めるような地に足をつけた世界観じゃないだろ(身も蓋もない)。