しらびのレビュー一覧
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タイトル戦回。弟子のバケモノ感と人間味を両立して書いてて、盛り上がりを感じながら読むことが出来る。その分ちょっと言い回しが大仰になっているところもあるかもしれないけど…。ストーリーも一冊の中でまとまっていて読みやすい。Posted by ブクログ
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2022年2月刊。最終章、突入!……のはず。巻頭に置かれた、レギオン戦争終結後にレーナが執筆した(と思われる)書籍の献辞に胸がざわつく。「故人に捧げてるんじゃね、これ?」と。本巻で、この献辞の伏線(?)は回収されなかったが、どうにも気にかかる。この献辞だと「シンとレーナは結ばれずに終わるのではない...続きを読むPosted by ブクログ
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アニメから原作派です。
86達の潔さ、高潔さからくる葛藤が売りだとは思うが、少々綺麗すぎだな、、と思っていたので。
今回の巻は、とても納得できた。
そしてこの物語の中では、年上のおじ様ポジションのあの方が、現実には私よりかなり年下。
自分は彼のようには、出来ないだろうな、きっと。泣けまし...続きを読む -
色々報われてほしいと思わされた
自陣は城ではなく砲台なのである
終盤と序盤中盤は全く違うゲーム、駒を速度に変換する作業が必要になる
面白い表現だと思ったPosted by ブクログ -
作品としては、文句なく素晴らしい
物語の最後は、あい対天衣 なのか
あい対八一 なのか
それにしても、天衣ちゃんが、少し変なことになってるのが、心配
天衣ちゃんにも、幸せになって欲しいPosted by ブクログ -
おもしろかった!ここ最近、ちょっとだるんでた(主観)だが、ようやく、あいが中心になって大満足。そして、表紙が誰?と思ったら、そうだった雛鶴あいちゃん、髪を切ったんだった。バックには神鍋と釈迦堂。あいの女流名跡タイトル戦、それに天衣の女流玉座タイトル戦。戦闘もののラノベを読んでいる気分になった。白玲戦...続きを読むPosted by ブクログ
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とうとう、シンが悩んでいたこれからの生き方を吐露した。
ラストのフォニクス戦後の流れがとても良かった。
レーナのツェンタウナーを利用しての殲滅作戦は中々面白かった。
無慈悲なる女王も鹵獲したし、次はどんな展開になるのだろう?
Posted by ブクログ -
あのギスギスした感じから徐々にお互い歩み寄ってキテる八幡軍団。そしてその変化は周囲でも。。。進路を見据えての文理選択の時期から葉山たちの間も変化が起き始めていた。 徐々に徐々に話が進んでいますね。個人的に今回の八幡のやり方は今までのやり方とは違って良いね。今までの周りから自分がどう思われても良いとい...続きを読むPosted by ブクログ
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アニメに触発されて気持ちが昂ってるうちに感想を。
その強さゆえに死んだ仲間を連れて戦ってきたシンが、サンマグノリアでレーナに言った「忘れないでいてくれますか?」は多分本人にとってはめちゃくちゃ勇気を振り絞ってでた言葉ではなかったと思う。必ず死ぬと決まっている運命の中でたまたま出会った善良なハンドラ...続きを読むPosted by ブクログ -
冒頭は15巻で語られたパトカーで将棋会館に送ってもらったというエピソードの詳細が知れて面白かったです。
一人東京にやってきて慣れない生活と人間関係に弱気になってしまうあい。
厳しい言葉をかけながらも見守ってくれている母の愛情にグッときました。 -
今回もたいへん面白い内容でした。もっと長いやつ読みたいなと思うぐらいあっという間の一冊でした。
雪ノ下さんめちゃめちゃ可愛くなってて終始ニヤニヤが止まりませんでしたw
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俺ガイル最終巻!最後とても読み応えのある一冊になっていました。
本当に大好きなシリーズだったので大満足です!
今後のアンソロジーなども期待です。 -
病床で一気読み。
入院中だから流石に活字は読む気力ないだろうとiPadにDLした映画や漫画を詰め込んでたのに、読み始めたら止まらなくなりますよね。今回も表情筋緩みっぱなしでニヨニヨしながら読んでおりました。てゆか、何冊か持ってきといて本当よかったわ。
シンレナきっかけで読み始めたのに、今回で一気にヴ...続きを読むPosted by ブクログ -
読み進めていくにつれて、主人公たちの関係性の変化や各々の進む道、そしてその表現の仕方に何度も涙しました。シンのセリフの言葉選びがとても素敵だと思います。1巻の終わり方も最高で、まさかこうなるとは、、、!と思わされました。早く続きが読みたいです。
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今巻もすごく面白い。読み進めていくたびに虜になっていきます。
これが次で最終回になるとは考えたくないですね。
雪ノ下母との伏線も絶妙すぎてとても好き。