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「そうだ。京都へ行こう」
順位戦が終わり、プロ棋界は春休みに突入した。八一はあいを伴って京都を訪れるが、しかしそれはデートでも慰安旅行でもなかった。
『山城桜花戦』――女流六大タイトルの一冠を巡る戦いを見守るため。
挑戦者の月夜見坂燎と、タイトル保持者の供御飯万智。
「殺してでも奪い取る」
「……こなたはずっと、お燎の下なんどす」
親友同士の二人が激突する時――八一とあいは女流棋士の葛藤と切なさを知る。
春の京都を舞台に、華よりもなお華やかな戦いが繰り広げられる秘手繚乱の第8巻! ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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今までよりちょっと軽めの8巻
短編を回想的に挟むことで日常描写へと振った今作
中心となるのは表紙に出ている感想戦を毎回飾るこのお二人
しかし対局の熱さは健在です
特に二人の姿が見開きで現れた瞬間や最終盤は、もう控えめに言って最高でしたね
作者さんはこの作品がコメディと言い張っていますが、読んでる側としては3巻
残念
ドラマCDを文字に起こしたページ稼ぎが残念でならない。本来声で掛け合いしてるシーンを文字にしてほんとに面白いと思ったのか…。
せっかく女流戦が謎回想のせいで台無し。
採用した編集は才能がないようです。
メインは「あとがきに代えて」
中身は短編集といったところですが、ぶつ切りではないので割とよかったです。
ただ、一番のメインは「あとがきに代えて」だと思います。リアルエピソードは感動しました。
ここで泣かされるとは・・・・・。
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