しらびのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
シンたちとレーナが再び出逢うまでの戦いを描いた後編。
うん、期待を裏切らない良い出来だった。
超長距離砲攻略戦の一部始終が描かれて、息つく暇もない戦闘描写と次々繰り出される戦術に思わずのめり込んでしまった。
すごいなあ。
シンを行かすためにエイティシックスの仲間たちの『俺にかまわず先に行け』的展開にはニヤッとしてしまった。
そして、絶体絶命の瞬間に響くその声。
いや、わかっていても胸が熱くなる。
いいよね。こういう展開。
そしてその再会は、この巻通してずっとシンが悩んでいたなぜ戦うのかという疑問への答えを与えることにもなるのだ。
一巻以来となるラストの再会場面が実にいい。
彼らの約束は果 -
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購入済み
オッサンかっこいい
漫画でも小説でもそうなんですが、名作にはかっこいいオッサンが付き物だと個人的には思ってます。
この7巻、「カッコいいオッサン」を見事に書ききっていると思います。
キャラとして巷にあふれる渋くてダンディーなオッサンだけが「カッコいいオッサン」ではないんです!
心震える名作です。 -
ネタバレ 購入済み
オッサンが熱い
主人公の師匠にスポットを当てた話。
棋士としての衰えを自覚し、それでも将棋に向き合う師匠が熱い。
そんな師匠を慕う八一と姉弟子、勝敗が決したシーンは涙が止まらない。
序盤に出たロリ王の新手が霞んでしまう。
竜王としての新手はインパクトあったんですがね。
最後にあとがき読んで、また涙が。
5巻があんなに熱かった理由が良く分かる。 -
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購入済み
あと書きが泣ける
今となっては世の中流行りの将棋を題材にしたライトノベル。若年棋士とかコンピュータ将棋のこととか最近の話題をよく取り込んでいて興味深いです。他作品のパロディとかもあって3年後には笑え(わから)ない面白さもあるので早目に読んでおくことをオススメします。
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購入済み
ほんわか系異世界ファンタジー
ゆるくてほんわかした異世界もの。
あえてぐちゃぐちゃに描かれる世界観とギャグがプッと吹き出させてくれる。
安心して癒されながら読める。 -
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