しらびのレビュー一覧

  • りゅうおうのおしごと!8

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    幕間的な巻で本編からは少し離れる。番外編としての出来はなかなかのものだが、本編と比べるとどうしても。

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    2018年03月26日
  • りゅうおうのおしごと!7

    購入済み

    なりたいオッサン図

    オッサンかっこいいよオッサン。
    年をとるのは誰しも避けられないもの。問題はどうとるか。このラノベはそれを教えてくれたかの様。
    空気を読まない、粘りに粘る、記憶は悪いものを含め忘れる、なるほどこれがオッサン流か!
    こんなオッサンになりたい。と思わせてくれる内容でした。

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    2018年03月18日
  • りゅうおうのおしごと!8

    購入済み

    今までよりちょっと軽めの8巻

    短編を回想的に挟むことで日常描写へと振った今作

    中心となるのは表紙に出ている感想戦を毎回飾るこのお二人

    しかし対局の熱さは健在です
    特に二人の姿が見開きで現れた瞬間や最終盤は、もう控えめに言って最高でしたね

    作者さんはこの作品がコメディと言い張っていますが、読んでる側としては3巻以降は完全にガチ将棋ラノベであり、登場人物それぞれの境遇や思いを盤面にぶつける熱い展開こそが持ち味な気が

    現在はアニメも終盤、1クールで5巻までという都合でカットされた数々の熱い展開と感動が小説版にはありますよ!(販促)

    9巻以降の展開にも想いを馳せつつ、レビューはこの辺で

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    2018年03月23日
  • りゅうおうのおしごと! 7巻

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    ネタバレ

    三連続限定合駒とか将棋星人としか言いようがない。桂香さん編はやっぱりしんどいよ。深く描かれているから、入り込んでしまって読後ちょっと疲れた。いい意味でふっきれた桂香さんは魅力的。生石・山刀伐対談は面白かった。生石さん、本当に面倒見がいいなぁ。

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    2018年03月14日
  • 86―エイティシックス―

    よかったっ!

    改めて考えさせられました。
    差別なんて、している方はきずかないんだって。
    知らぬうちに、相手を傷つけているかもしれないって

    序盤からシビアな感じでしたが、その感覚が気持ちいいなーって思えました

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    2018年02月08日
  • りゅうおうのおしごと! 6巻

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    ネタバレ

    降級点がついてあとがない桂香さん。絵になるとものすごくこわい。ゴキゲンな振り飛車を会得する八一とあいの師弟コンビ。好きだわ、巨匠。地球人と将棋星人は見ているものが違いすぎる。そして、勝負の世界は厳しい。

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    2018年01月28日
  • りゅうおうのおしごと!6

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    ネタバレ

    「将棋の神様」というキーワードから物語が展開されたこの巻、師匠の八一から弟子のあい・天衣へをそれぞれに盤・駒を贈るエピソードは感動的であったけれど、銀子vs創多戦後の銀子の絶望感が重かった。自分に三段の力がないと認識した上で銀子が臨むことになる三段リーグを地獄と表現した描写に確かな恐ろしさを感じて、このシリーズの中では読後感が一番重く残りました。次巻以降、救いがあるのか、また刊行を待ちます。

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    2017年09月05日
  • りゅうおうのおしごと! 5巻

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    ネタバレ

    ふたりのあいの対決に、姫を奪う竜王のお仕事。清滝一門がにぎやかになったところで、桂香さんの話へ続く。対局のイメージおもしろいよね。くずりゅーくんのでしはしあわせじゃないと。

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    2017年07月15日
  • りゅうおうのおしごと!4

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    ネタバレ

    姉弟子(かわいい)。九頭竜門下のふたりが表舞台に出たら、いろんな意味で大騒ぎになりましたとさ。ふたりからの誕生日プレゼント、これはうれしい。イカちゃんこわい。次は竜王防衛戦。

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    2017年06月18日
  • りゅうおうのおしごと!2

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    ネタバレ

    もうひとりのあい登場。満足してしまったら、上へは上がれないよね。八一と天衣の縁に鳥肌が立った。清滝一門ますます賑やかになりそう。しかし、八一はどこまで鈍感なのか。りゅうおうのおしごとはJSと手を繋ぐことだったり、女の子を奪うことだったりかー。さすがドラゲキン。

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    2017年06月17日
  • りゅうおうのおしごと!

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    連敗続きの最年少竜王・八一のところにやってきた弟子志望のJSあい。下ネタを乗り越えた先のアツさにやられた。狙いなんだろうけど、本当に冒頭の下ネタは勿体無い気がする。対局に手に汗にぎるもよし。これは誰々だなーとか元になった棋士のエピソードに想いを馳せるもよし。ラブコメ展開ににやにやするもよし。姉弟子がんばれ、八一は鈍いぞ。ゴッドコルドレンとのやり取り好きだわ。

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    2017年06月13日
  • りゅうおうのおしごと! 4巻

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    ネタバレ

    天衣のパンサー狩り。パンサーを倒すところは本当によかった。師匠が師匠らしいことをしている!放尿するだけじゃなかった!姉弟子も鈍感な弟弟子を持って苦労するよね…

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    2017年06月11日
  • りゅうおうのおしごと! 2巻

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    ネタバレ

    ゴッドコルドレン戦、カードファイトっぽくて楽しいなぁ。不死鳥と聖卵の混沌で親子丼。弟子が信じてくれているだけで、師匠はがんばれるんだな。金沢カレーすごい。あいの両親からの将棋を続けるための条件が厳しい。研修会試験の3戦目…相手が悪過ぎやしませんか? 八一とゴッドコルドレン対談読んだ後の姉弟子のご機嫌えらいことになってたやろうなぁ。

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    2017年06月10日
  • りゅうおうのおしごと! 1巻

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    16歳で竜王位についた後、公式戦全敗が続く九頭竜八一の前に現れた弟子志望のJSあい。将棋を始めて3ヶ月ながら、竜王を脅かす実力の持ち主。この子の将来が楽しみすぎる。なんで八一あんな鈍感なん。竜王戦挑戦者としてのインタビュー・書下ろし4コマ収録。

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    2017年06月10日
  • りゅうおうのおしごと!5

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    ネタバレ

    今回の竜王防衛戦は2008年の第21期竜王戦(渡辺竜王-羽生名人)をベースに、話中の「名人が水を飲む」もその時に実際にあった話(渡辺 明「勝負心」で知りました)を含めてなぞられているようです。

    「最後の審判」問題は勉強不足で正直、知りませんでした。
    そのような想定が一応あるのだと驚きでした。

    主人公:八一が苦しみ、周囲のキャラクターに支えら戦いに赴く姿や、弟子をとるきっかけとなったエピソードが描写された時は、集大成的にこの巻で物語が終わるのかと思ってしました(笑)。

    毎回、次巻が楽しみなのですが、初めて読んだ時の衝撃が忘れられず、過度の期待は禁物と思いながら刊行を待ちたいと思います。

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    2017年02月19日
  • りゅうおうのおしごと!

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    このラノで話題になっていたので購入。すごく真面目に将棋を指していてビックリしました(褒め言葉)。将棋界のあれこれにへぇとなって、私としては一度で二度おいしい本でした。

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    2017年02月16日
  • りゅうおうのおしごと!

    ネタバレ 購入済み

    将棋って面白いね!

    とても面白い作品でした。序盤、おっさんの・・・から始まったときは、大丈夫なのかこの作品と思いましたが、読み進めていく内にドップリとその世界観にハマってしまいました。

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    2017年01月23日
  • りゅうおうのおしごと! 3巻

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    なんとしても将棋をやめさせたいご両親だったのが、途中からあいちゃんの将棋に対する情熱を認めるようになり、ついに正式に弟子入りを認めた場面のところは、感動して涙なしには読めませんでした。

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    2016年10月11日
  • りゅうおうのおしごと!3

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    ネタバレ

    1、2巻と同じように将棋の魅力を、厳しさを正面から見据える内容で良かったです。

    私も振り飛車党員ですが、「捌き」という概念の描写にはうなりました。中飛車、最高です!

    そしてプロローグの「二十歳のわたしへ」の手紙、書いたキャラクターが明かされ、その師匠とのやりとりは感動的でした。
    才能より、努力よりもっと大切なものは「憧れ」と著者は提示してます。正解かどうかではなく、それは著者の願いなのかもしれないと。

    あとがきで著者は宣言してます、剥き出しの魂をぶつけることで、読む人の心を揺らしたいと。揺らして頂くこと期待して次巻を楽しみに待つことにします。

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    2017年01月15日
  • りゅうおうのおしごと!3

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    難波熱血将棋物語3巻。

    天才達が活躍する1~2巻も読み応えがあったが、才能のない者、追い詰められた者として苦しむ桂香さんが主人公の今巻は本当に、言葉にならない。研究しても研究しても伸びない勝率。焦り。年齢制限。優しさが枷になることもある。どれだけ頑張っても圧倒的な才能の前には心が折れるしかない。天才に心を折られることもある。
    姉弟子でさえ自身を卑下するとは、八一の才能はどれだけのものなんだ。その姉弟子にさえ届かない桂香さんはどれだけ才能がないと言うんだ……!
    圧倒的な才能を傍で見ながら、伸びない自分に悩み泣き苦しみ嫌いになりでも諦めきれなくてみっともなく足掻いて、それでも将棋しかなくて、将棋

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    2016年07月09日