しらびのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
作者様のお名前に、あれ、覚えが、と思ったら、
水沢史絵さんでびっくり!確かにそれで気になったのも
ありますが、結構ラノベで意外とありそうでない、
「きっちり読み切りで、適度にあざといけどでも健全なラノベ」
なのに惹かれて読みました。
ハイ、読んでみればまさにその通りでした!
ラノベのあざとさと、児童書の健全さ(?)をほどよく
ブレンドした感じで、後半の展開はぶっとんでますが
後半にこそ真髄があるかも(笑)。
そして後半の展開で、憧れのお姉さんの名前の意味に
受けさせて頂きました(*´▽`*)
ちょっと誤植が多すぎるのが気になりましたが、作風は
ツボだったので、今後も是非執筆されてほしいな -
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Posted by ブクログ
学校から出られなくなった。
突然現れた怪物たちが残った生徒たちを襲い出す。
というわけでどんどん死んでいく生徒たちとか
怪物つえーとか
空気を読めない女子とか
会話テンポのずれてる女子とか
声がでかいだけの男子とか
読んでてイライラする要素いっぱいですね。
特にあの女最悪だよな。
いろいろな作戦を駆使して怪物を殺そうとしている奴に
「そんなひどいことするの?かわいそうだよ」
みたいなこと言って躊躇させた上に
そいつが怪物に食われるシーンとか。
あんなファッキンガールこそ真っ先に死ねばいいのに。
映画とか見ててもいつも思うけど
明らかに邪魔な奴ほど長生きするよな。
キャーキャー騒ぐだけの女と -
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Posted by ブクログ
『キミとは致命的なズレがある 』の赤月カケヤ最新作 。
これは、ライトノベルの皮を被ったパニックホラーだ…!
って思って読んでたら、作者もそのつもりで書いてたんですね。
内容がヘビーで、1章読んだ時点で
「あ、これは時間あるときに一気に読まないと無理」
と、判断して寝たら夢に出てきたレベル。
昔ゾンビ映画好きがゾンビハザードに巻き込まれるラノベがあったけど、
設定的にはそれと大差ないくらいのご都合設定。
自分は、普通ならその失笑設定の違和感で物語に入り込めないのですが、
この作品の描写力は否が応でも物語に引きずり込まれる感じ。
吐き気を催すような凄惨な映像が、
押しつぶされそうなほどの緊 -
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Posted by ブクログ
ディベートというものを扱うラノベの第2段。
1巻に続いて軽快なノリとテンポでディベートという堅苦しいテーマを忘れさせるくらいでした。
途中でとんでもないことをディベート内容に持ち込むこともあったが、真面目にディベートをしていて熱いやりとりで最後まで楽しく読めました!
個人的にはちょっと残念と思ったのが、ラブ要素とディベート要素のバランスがラブ>ディベートになっていたことくらいか。
ただ、1冊のバランスを考えるとこれ以上ディベートを突っ込むと物語が崩れる可能性もあるからこのあたりが難しいところかもしれません。
日常,部活でやっているディベートだけを集めた番外編をつくるのも面白いかもしれません -
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