しらびのレビュー一覧
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冒頭の1割ほどまで読んでいただければこの小説の笑いが合う合わないがわかると思います
アニメから入った人も細かい点が補足されて読めるので満足できると思います -
たった一言が簡単に言えないからこその青春。
語らなくても伝わることがあり、語っても伝わらないことがある。とっても素晴らしい作品です。Posted by ブクログ -
アンソロ♪色んな作家の俺ガイル後日談♪な感じ、あ、厨二は別(笑)
平塚先生は、早く誰が貰ってあげて、このままだと全国ラーメン本書きあげちゃう(笑)
意外なのが健全版ハヤ✕ハチ、良かったなぁあの二人は相変わらず、というかこれからも同じなんだろうなあ。で、二人の横には誰がいるのだろ?なんて思いながら...続きを読むPosted by ブクログ -
いろんな作家さんの解釈とそれぞれの味で描かれた別の俺ガイルの世界。いわばSSモノですね。
これはこれで十分有りかと思います。
まぁ、自分が一番気に入ったのは、やはり最後の渡航さんの書いたエピソードですね。
ちゃんと本編にも繋がってる様だし。
気付けば、もの凄くニヤニヤさせられてました。これだ...続きを読む -
思わず手に汗握る熱い展開。序盤で一度ドン底に落ちてからの終盤の大爆発だから余計にドラマチック。最終的な結果を観戦記という形で読者に提示するのも、これまたニクい演出。これは購入リスト入り。12巻まで買うとなると思わぬ出費だが、まぁいいや。
(因みに、各章のタイトルの趣向は「盤上のファンタジア」で漸く気...続きを読むPosted by ブクログ -
アンソロジーには、作品への余程の愛情がなければ成り立たないと思うので、作者本人の短編に対しての星5つという事で。
今回の短編の見どころは「さすおね」といっても過言ではないw
作者のオタク気質が良く表れているww -
中身は短編集といったところですが、ぶつ切りではないので割とよかったです。
ただ、一番のメインは「あとがきに代えて」だと思います。リアルエピソードは感動しました。
ここで泣かされるとは・・・・・。 -
最終巻かぁって寂しく思いつつも、とっても素敵で彼彼女ららしい最後だなと泣き笑いのような顔をしながら読みました。ここまで読んでこれてよかったなって心から思います。そして、まだ一応続くみたいな言葉を見つけて、とても嬉しくなりました。小町ちゃんもいる奉仕部とかも見てみたい……!というかすかな願いを抱きつつPosted by ブクログ
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相変わらず読んでいると引き込まれる本巻。登場人物も多く描かれていて楽しかった反面、前回までの流れがないと読み解けないフラグも多く上下巻のような印象を受けました。
引き続き期待してます! -
素晴らしい。ある種予定調和の展開で、ハッピーエンドなんだけど、天才と凡人の差や、年月や努力が報われないことの残酷さの方が身に染みて、八一と銀子の今後が心配に。後を追う天才もいるし、前巻ほど幸せではなかった。Posted by ブクログ
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毎巻とても楽しみにしていて、本編も素晴らしかったがすべて感想戦にすべてを持っていかれた。
第5巻で名人に勝った時点で隣に立てる人間はいなくなり、ソフトに変わった。
そしてこの12巻でソフトすら立つことができなくなり、あいに変わった。
魔王の隣に立ち会話が成立するのは、銀子でも歩でも名人でもなく...続きを読む -
プロ棋士の誰もが戻りたくないという三段リーグ。
12巻ではその三段リーグ最終盤が描かれる。
女性初のプロ棋士を目前にした空銀子、小学生プロ棋士の可能性をもった椚創多、最後の年齢制限を迎える鏡洲飛馬、編入試験を経た辛香将司、他の誰もが四段を目指して蹴落としあう鬼の住処。
だが、小説に描かれる...続きを読む -
ただその裏側には才能という残酷さが潜むんだなって
改めて八一のスペック・序盤:新戦術の開発&一晩で人の戦術改良、中盤:ほぼ最善手、混沌とした盤面:最高峰、終盤力:強すぎる、総合力:名人並
……なんやこのお化け、対戦相手がかわいそうすぎる。プロの中にも天と地の差があるんだね(遠い目 -
読み終わった後、どうしても応援したくなり、初めて、評価しました。17年ほど、ラノベ読み続けてますが、今までで、最高の読了感でした。本当に作者さんには感謝しかないです。ありがとうございました。
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とりあえす泣きました。
昼飯時の
会社のデスクで
嗚咽も抑えきれず
鼻水ずるずる言わせながら
周りの目も気にせず泣きました。
この本に出会えて本当に良かった‥そう思える作品です。
もしこの本を読まれるなら
宇多田ヒカルさんの「櫻流し」をお供にお勧めします。
私は櫻流しをずっ...続きを読む -
非常に面白い作品だった。あまりメカに興味がなかったので、最初は読むのが辛かっけれど、中盤からの物語の展開、そして終わり方が王道といえば王道だけれど、そこにたどり着くまでの文章が巧みで、そこがまた良かった。死に方に対する執着、その中にある人種という壁では分けることのできない人全員が持つ優しさ、残酷さに...続きを読むPosted by ブクログ
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ついに一旦完走。なるほどー。こういう終わりねー、悪くない。むしろいい。ありがとう。
ラノベってなかなか最後まで読むことができないタイプですが、楽しく読めました。今後もスピンオフはありそうですが、また次回作期待です。