読継さんのレビュー一覧
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「よう俺」と言いたくなる学術書
1章のVTuberの歴史から、Ⅲ部における配信者とVモデルとの各種関係論に至るまで興味深い内容が盛沢山だった。
殊に印象深いのは、先生方自らが視聴者であることを前面に押し出して分析をしている点。注釈に角巻わためさんのアーカイブが並んだり、冒頭から紫咲シオンさん語りしたりと、まさに「よう俺」と言いたくなるような書き口にクスリとした。
ところで自分は大手からVTuber(以下、大手V)に触れたが、今はとある登録者数の少ない個人VTuber(以下、個人V)も推している。この過程で感じた「VTuberと視聴者の関係性」について本書とも絡めて記述する。
11章富山先生の記述に、コメントや応援により、視聴者がVTuberと「因果的交渉が可能である」とあった。
この点が腑に落ちたのは個人Vの配信に参加するようになってからの経験である。個人Vは視聴者数が少ないため、コメントを拾う事も多く、視聴者を群体ではなく個人として捉えているように思う。チャットコメントとVTuberの双方向コミュニケーションが取れることを、富山先生の「因果的交渉が可能」という言葉で説明してくれたのだと思う。
この双方向性により推しへの熱中度が高まり、配信を楽しむ一視聴者として振る舞うと同時に、どうすればもっと伸びるか、活動をサポートできるかという運営に近い視座も持つようになった。卑近な言葉で言えばトモダチ感覚の関係性である。
一方で大手Vの視聴者である時は、高速で流れるチャット欄は群体であり、自我を持たないでいる事が求められるように感じる。これは一方通行でコンテンツを享受する関係性だと考える。
私が今でも双方が好きなように優劣のあるものではないが、視聴者の側に好んで双方向型の個人Vを回遊する層もいるだろう事を指摘しておく。 -
ゴブリンスレイヤー12
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ゴブリンスレイヤー外伝:イヤーワン
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りゅうおうのおしごと!12
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背景を覚えられる単語「読み物」
記憶定着の「2冊目」として使用。単語、熟語両方学べるのがいい。
暗記嫌いの私にとって、背景知識の多い本書は確かに記憶しやすい工夫が散りばめられた良書に思う。
だが、一つ一つしっかり読んでいると時間がかかりすぎるのが難点で、一度断念してしまった。
暗記嫌いの人はまず先に、TEPPAN英単語(orスタディサプリTOEIC)などで何度も繰り返し学習するべき。テスト→間違いの復習→テスト→復習 を短時間で繰り返せば一語一訳は驚くほど覚えられる。
本書は一語一訳を覚えた後に、複数意味や頻出の「キラーフレーズ」「解説」で知識の幅を広げるのがお薦め。文章なので一読だけでも記憶に残りやすい。
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カナクのキセキ1
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