【感想・ネタバレ】カナクのキセキ1のレビュー

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匿名 2014年01月02日

デビュー作という事もあるのか、文章もうまくありませんし、終止展開も読めてしまう物ばかりです。

ですが、今まで読んだライトノベルの中で一番好きなシリーズです。

特にこの第一巻と第五巻が素晴らしい。

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Posted by ブクログ 2011年09月11日

設定の細かさとか文章の巧みさ、またはオリジナリティ溢れる展開、それらの特徴に秀でているわけでは無い、ある意味中庸な物語なのですが、一番大切なのは構成なんだと思わせてくれる強力なパンチがある作品。ノックアウトされました。

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Posted by ブクログ 2011年03月10日

全俺が泣いた。

最後まさかあんな事になるとは・・・

基本的には超がつくぐらいの純愛物語。

ただナンバリングしてるって事は2が出るって事で・・・本当に続くの?

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Posted by ブクログ 2017年12月25日

1000年前のアレンシア大陸に、暁の賢者マールと呼ばれる魔女がいました。魔法学校を卒業した少年・カナクと天才魔法少女のユーリエは、マールが大陸の各地に残した石碑をめぐる旅に出かけます。

カナクには、一つの秘密がありました。彼が幻の種族・銀獣人だということです。一方ユーリエも、幼少時に養育施設に預け...続きを読むられてそこでカナクに出会っていたことを隠していました。しかし、旅が進むにつれてマールの残した石碑がユーリエの心理に呼応し、それとともに二人の心は接近していくことになります。

やがて二人は、最後の石碑のある、闇種族の治めるジェド連邦にたどり着きます。ところがそこに、マールを「暁の賢者」として奉る信者たちを排斥しようとする連邦軍が攻撃を加えます。カナクとユーリエは最後の石碑にたどり着きますが、そこで連邦軍の襲撃を受け、カナクはユーリエのために銀獣人の姿をさらして戦ったあげくに、致命傷を負ってしまいます。ユーリエはカナクの命を救うために魔法アルヴァダーグを使い、そのために1000年前の世界へと飛ばされてしまいます。

ユーリエが幼い頃からカナクのことを想っており、一方カナク幼少時から慕ってきたマールがユーリエだった、本書はそんな二人の純愛を描いた物語です。

この主題はとても気に入ったのですが、ただ、一般的なライトノベルとは展開のスピードが違うため、少しもの足りない気分にさせられます。ふつうライトノベルでは、キャラクターの行動原理は人間関係を通じて醸成されてくるというより、キャラクターの設定から演繹的に導かれてくることのほうが多いのですが、それを読者に違和感を抱かせることなくシリアスな展開にもっていくために、キャラクターどうしのたわいもないやり取りに何巻か費やしています。ところが、本作は1巻の分量にカナクとユーリエの物語を押し込めてしまっているため、「物語」以前の「設定」の部分が、そのまま提示されているような印象を受けてしまいます。

もう少し余裕のあるスピードで物語が進んでいたら、評価もまったく違っていたかもしれません。

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購入済み

予想と違った

2013年08月01日

 登場人物も少なく、単なるラブコメで終わるのだろうなと読んでいたのですが、良い意味で裏切られました。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年01月03日

面白かったし,最後は切なくて苦しくなるんだけども。ただ,いかんせんあっさりしすぎというか。苦労の連続であるはずの石碑巡りの旅が,何の苦労もなく終わっているような感じなのが残念。あと,伏線が隠れていない,と言うかネタバレが早いので,かなり早い段階でラストが想像できてしまうのが残念でした。とはいえ,最後...続きを読むの石碑の言葉には涙があふれてしまいました。気になるのは,この作品,これで終わりではないらしいところですが。ここで十分に綺麗に終わっている気がするのですが。ユーリエもいないし,どんな作品になるか気になります。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年06月10日

このラノベを読み終わって、私は、やはり「水戸黄門」的なハッピーエンドが好きなのだと、再認識させられました。すなわち、ハッピーエンドではなかったのよ。

魔法使いの楽しい冒険ファンタジーだと思っていたら、悲しい結末に唖然でした。

こういうのを純愛っていうのかな。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年03月19日

切なく、きれいにまとまっていた
いや、まとまりすぎてたか
もっと、この巻で語られていることを深く掘り下げて1巻で2つ石碑巡りって具合でいってほしかった
まとまりすぎているがゆえに、惜しい
2巻がでるらしいが、これからどう話を引き伸ばしていくのか
ユーリエが自分的には好きだったので、次の巻でもでてほし...続きを読むいとろこだがおそらくでてこないだろう、でてくるとしても○としてだろうな

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Posted by ブクログ 2011年02月28日

くっそ、ラストに泣かされた……!!

地の文が微妙に好みじゃないと思って読み始めたんだけど、何かもう、そんなこととか吹っ飛ぶくらいに最後の流れに泣いた。
私はこういうのに弱い。
淡々と進む物語と、ヒロインの健気な想いが素敵です。

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Posted by ブクログ 2011年02月20日

帯の推薦(評価?)文通りの作品。

王道的ファンタシーかつ正統派ジュブナイル。
今後に期待の作家。

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Posted by ブクログ 2011年01月30日

ファンタジア大賞の金賞受賞作。
すでにタイトルが「1」ってついてるってことは・・・・
続き確定ですかね。
あとがきにもそんなこと書いてあったからそうなんだろうなぁ

RPG的なファンタジー物と思わせながら
完全に主軸が恋愛物という
ある意味とても意表をついた感じではあると思う。
とりあえず続きでたら...続きを読む買おうかな

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年01月27日

ファンタジア大賞の金賞受賞作
話の展開としては王道、各街のエピソードはかなり概略的で、いいペースで読み進められるのも
古き佳き時代の小説を思い出す。
王道が故に、かなりの早い段階で物語のオチは読めるのはまぁ しょうがない所か。
判っていてもほろっときたし、これはこれであり。

しかし強く言いたいのは...続きを読む、物語の根幹を成す 紅の魔女 の伝説。
まんま ファルコムのRPG 英雄伝説3 白き魔女 にかぶりすぎている。
最初にその伝説を読んだ瞬間に突っ込みをつぶやく位ににかぶっていた。

世界中を周り警鐘の予言を残した魔女の伝説
悪い予言が当たると魔女の呪いと罵られ
それでも彼女は旅を続けた いつしか 彼女は白き魔女と呼ばれた
 として、物語の背景があり

主人公たち男女は巡礼の旅として世界を巡る

伝説が似ていて、巡礼というのも被る。

何分に古い作品なので、作者が白き魔女を知っているとは思わないが、選考者の中に知っている人は一人もいなかったのだろうか?
というのは気になったり。

綺麗に話が終わっているのに、タイトルに1と付いている、と言うのが気になったのだけれど
連作のうちの一部分ということらしい。
キセキ は軌跡であり奇跡
物語の中であからさまに何個も伏線を貼っているので
先々で逆転のハッピーエンドな物語につながったりするのかな? と期待していたりする。
ハッピーじゃないからこそ良いという人もいるだろうけれど。
しかし
 カナクの名に反応した人
 忠告ではなく警告した人 とかいたのだし。
この辺がどのように繋がっていくのか? と言うのが気になるところでもある。
すでに一つ パラドックスは生じているので、時間軸自体の錯綜もありだと思うし。王道を越えていって欲しいと期待している。

難点を挙げると、安易にダークエルフ、ドワーフ、オウガなど既存イメージのある言葉に頼り過ぎているように感じるところでしょうか。

白き魔女に被ると 書いたけれど、個人的には好きな感じなので続きも購入します。


と、ここまで書いて気づいたのだけれど
(本当に自分は手で思考する人なのだな)

○○○の軌跡 ってすると ファルコムの最新の英雄伝説シリーズ
意図的だったりするのだろうか?

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Posted by ブクログ 2011年01月24日

1000年前に魔法をこの国に広めた賢者マールを信仰するカナクと才女であるユーリエが各地に4つあるマールの石碑を巡るお話。
王道でシンプルで分かりやすいお話なだけに、行き着く先はああやっぱりなのかー!!と覆せない事に悲しくなりました。でもこう言うのは好きです。
これは1と言う事は続きがある訳で、カナク...続きを読むの旅はまだ続くと言う事でしょうか、、、。

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Posted by ブクログ 2015年10月20日

石碑を巡る旅に、初心な恋。
数奇な運命を辿ることになったカナクとユーリエが、何を思い、何を感じ、どんな人生を歩むのか? それが知りたく全巻読みたくなりました。
ReaderStore一巻無料利用。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年04月08日

全体的にあっさりしてるのだけど、カナクとユーリエの旅はもう少しじっくり書いてほしかったし、展開も早々に読めちゃうのがなんとも…。でも、2人の旅の結末があんまりで、ここで終わるのはやりきれない。なので続き読む…。

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購入済み

終盤が急展開!

2013年08月13日

千年前の魔道士マールの足跡を巡る巡礼の旅。敬虔なマール教徒カナクと、強大な魔力を秘める美少女ユーリエ。
二人の巡礼に合わせて、マールの回想録を挟むことで物語は進む。石碑にかかれたマールの言葉に隠された真実とは?

冗長な前半から、秘密が解き明かされる急展開の後半。素晴らしい純愛物語です。

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Posted by ブクログ 2012年11月09日

 期待の新人と評価もなかなかでしたので試しに読んでみました。思ったよりも、いまいちだなと思いました。期待し過ぎというのと、自分の好きなジャンル違いかな?
 内容は、感動系?読んでいて、最後は悲しいけれどこれもひとつの形だよね!みたいな感じで少し、正直言えば似たようなので富士見ファンタジアでもあります...続きを読む。個人的には、黄昏色の詠使いシリーズとか・・ なので、内容的には、あまり大きな感動はありませんでした。
 それでも、文章はしっかりとしていて読みやすかったです。続刊も出るようなので、綺麗に終わらせただけに続きをどう持っていくのか機になるところです。

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Posted by ブクログ 2011年10月17日

中盤で、すでに先が読める展開。
想像通りのあまりに想像通りで終わる。
予想外は?って・・・
・・・・
けどこれ続巻がでてるの?
3まで?
びっくり@@;
これが予想外。
続巻読む~~~。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年02月01日

中盤行かずに、ネタのオチが読めるのはしかたない。というか、読めるようにかいているんだろうとおもう。おしいのは、そのまま素直に終わっちゃったことなのかなぁ。
もったいない感じもする。
描写が無くて自分的には、ちょっと読みにくい。

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