角野栄子のレビュー一覧

  • 新装版 魔女の宅急便

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    児童文学の金字塔

    ジブリアニメと大きくことなり、浅く広い交遊関係。
    すっきり(あっさり)のお話で進展していく。

    アニメと比較して読んでいったのでこんなお名前だったのかって新鮮でした。

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    2016年05月16日
  • トンネルの森 1945

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    ネタバレ

    トンネルも脱走兵も象徴みたいなものだったんだろう。子どもにとってこんなに理不尽な話はないよなあ。戦争で疎開、独りぼっちになるかもしれない不安、継母との関係がなかなか良かった。一緒に疎開生活を送る中で同志のような気持ちが芽生えたと思うし、べたべたではないけれど、一緒に生きて行く思いが感じられた。

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    2016年01月16日
  • ラスト ラン

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     74歳のイコさんが人生最後の大冒険を決意。
     真っ黒なライダースーツに身を包み、
     真っ赤なオートバイを走らせる。
     250CCのオオタで、イコさんのラストランの始まり、始まり。
     で、どこへ?
     はたと困った時、目に着いた母親が12歳の時の写真。
     そうだ! 
     幼い頃に死に別れてしまった母親の生家がある岡山をめざそう。

    元気としかいいようのない高齢者のイコさんの姿に
    そうだ、そうだ、残り少ない人生楽しまなきゃ。
    頑張れ、イコさん。と応援しながら読める作品だ。

     めざす母の生家は現在もあったが、
     そこで、12歳の少女の姿をした母親の幽霊と出会う。
     なぜか気があった二人は、そのまま一

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    2017年11月09日
  • トンネルの森 1945

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    ネタバレ

    少女の目から見た戦争とあの時代を、著者自身の体験をもとに描く。母を早くに亡くし、東京で祖母と暮らしていたイコは、継母と弟と共に千葉に疎開する。何かと不便な田舎暮らし。継母とのギクシャクした関係。なじめぬ級友たち。そして、恐ろしげな「闇森」。まるで森の中の暗いトンネルを歩んでいるかのような、先の見えない苦しい日々。森の中でハーモニカを吹く兵隊さんは、そんな辛い日々を送る彼女が生み出した幻想だったのだろうか。しかしその兵隊さんに彼女は心を救われ、強さを身に付け、やがてトンネルを抜けていくのだ。

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    2015年09月19日
  • 新装版 魔女の宅急便 (6)それぞれの旅立ち

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    魔女の宅急便シリーズ最終巻。今回はキキとトンボさんの双子の子供たちをとりまく話。男の子だから魔女を継げないというトトの戸惑いから旅立ちまでがよかった。シリーズはここで終わりだけど、また続編を期待してしまうような幕引きなのでどうなるかなー。続編があるならまた読みたい。

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    2015年09月13日
  • 新装版 魔女の宅急便 (5)魔法のとまり木

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    じんわり泣けました。まんまるの気持ちって言葉がいいなぁ。サヤオさんに焼きもちなトンボさんが意外だった。トンボさんも手紙では虫の話ばかりだけど、やっぱり離れているのは寂しかったんだろうな。

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    2015年09月08日
  • 新装版 魔女の宅急便 (2)キキと新しい魔法

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    初めて読んだころ、おしゃれしてカフェでゆりのアイスクリーム食べるなんてすごくキキは大人だなぁと憧れた覚えがある。今読んでみても、ゆりのアイスクリームはやっぱり羨ましい。

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    2015年09月05日
  • トンネルの森 1945

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    ネタバレ

    当たり前のことが当たり前でなくなり、皆が我慢をする戦争中。甘えたい気持ちをもてあますイコの様子に心痛みました。

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    2015年08月16日
  • ハンバーグつくろうよ

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    1年生の男の子に「これおもしろいよ」と勧められた本。
    アッチくんと野良猫くんが好きな女の子のためにハンバーグ対決!
    愛のこもった優しいお話です。かわいいよ。

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    2015年02月28日
  • ラスト ラン

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    74歳のイコさんが5歳の時に死別した母親が、12歳の少女の姿で幽霊となって現れる。この設定にまず惹かれました。
    母親を亡くした寂しさをぶつけようにも、相手は自分よりも年下の姿なので複雑な気持ちが沸き起こる。これを主人公を74歳にした所が面白い。そのため遥かに年下の姿の母親に対する気持ちも、少女への慈しみの気持ちが相まって、少女の恋心を見守る気持ちへと繋がるのですから。
    またイコさんもバイクをかっ飛ばす元気な女性の姿で描かれるのも素敵です。老人と言えど幽霊と言えど前に向かって進むのだ! という気概がいいですね。

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    2014年11月02日
  • 魔女の宅急便 その5 魔法のとまり木

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    ジジがしゃべれなくなるかと心配しました。やっぱり、キキのそばにはジジがいないとね。でも、本来は離れるものだったんですね。
    今回も優しい話がいっぱいです。

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    2014年10月27日
  • 魔女の宅急便 その4 キキの恋

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    個人的には今までの中ではこの巻が一番好きでした。
    特にヨモギさんの話と、花嫁さんのベールの話が好きです。コキリさんが死んじゃうかと思いました。助かってよかったです。

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    2014年10月02日
  • 魔女の宅急便 その5 魔法のとまり木

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    苦節○○年。ようやく読めました。
    なんだろうね、この日常のちょっとした浮き沈みを優しいタッチで描いてくれる。理由なく好きなお話です。

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    2014年08月10日
  • 魔女の宅急便 その2 キキと新しい魔法

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    ヤアくんにちょっといらっとしてしまう私はそうとう子どもかも。

    アイロンかけの上手なぴんぴん屋さんの話、ジジの気持ちに同感でした。おばあちゃんがせっかくぴんぴんにしてくれたのに悪いなあと。
    でもきっとぴんぴん屋さんのおばあちゃんは気にしないんだろうけど。

    ウイさんの話もいい子だけではないキキの複雑な感情が書かれていてよかったです。

    黒い手紙も複雑な気持ちになりますね。個人的にはありそうな話で共感し好きな章です。そして、そんな傷ついた気持ちで出会うりんごのおばあさんの話。心が温かくなるいいおばあさんですね。

    そして、再びモリさんとヤアくんに会い、友達になる。

    ジジにも好きな猫ができますね

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    2014年07月05日
  • 魔女の宅急便 その3 キキともうひとりの魔女

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    瑞々しい葛藤。
    キキの成長。
    良質のファンタジーは、魔法でなく感情で楽しませるものと思う。
    続きも楽しみ。

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    2014年04月20日
  • アッチのオムレツぽぽぽぽぽ~ん

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    チとキがオムレツを作ってお月さまを2こにしてしまいました。そしてチとキがアッチにこんなオムレツ作れるかいときいて、アッチが作れるよと言って作るとまどがあいていて、フライパンからとびだしたオムレツはとんでいってお月さまにムシャムシャ食べられてしまいました。

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    2014年04月12日
  • ラスト ラン

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    年をとっても、楽しいことはたくさんある!
    人生楽しまなきゃ!と、思える本です。
    角野栄子さん、好き。

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    2014年02月17日
  • 魔女の宅急便 その6 それぞれの旅立ち

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    ネタバレ

    これは魔女の血筋の物語だけれども、魔女の血筋の物語ではない。
    昔のキキ以上にお調子者のニニだけれど、遊びの時間は終わり、大人になる時がやってくる。魔女になると決めただけで簡単に飛べてしまうニニ。魔女になりたくても飛べないトト。トトは飛べなくても、トトだけの魔法があるはずで、それはトトだけのことを言っているのではない。「半分魔女」の響きは、寂しい。でも、キキやニニのように「全部魔女」の方が少ないのだ。だから、自分の魔法を見つけるために旅に出る。

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    2014年01月25日
  • 魔女の宅急便 その4 キキの恋

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    恋するキキの話。
    基本的に、キキはお調子者だと思う。浮かれて羽目をはずして自分を見失う。そして我に返って反省する。これまでも何度かそういうことはあって、でもあの暗い森での出来事で、キキは少し変わったと思う。今までよりも少しブレーキをかけることを学んだというか。そうして、キキはさらにまた一つ大人になった。

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    2014年01月19日
  • 魔女の宅急便 その3 キキともうひとりの魔女

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    ネタバレ

    他人の言動に振り回されて自分を見失うキキ。でも大切なのは、自分が何を思い、どう行動したいか、なのだ。
    コリコの町に一人きりの、特別な魔女。自分がみんなのことを好きなように、みんなも自分のことを好きになってくれて。そこが自分の居場所であり、大切なものがたくさんある場所。でも、そういうものは、ある意味、子供時代のものなのだ。大切なものを取られてしまうかもしれない気持ちも、ケケを疎ましく思うのも、それが世界であり、それが生きていくということであり、そうして子供時代を脱して大人になっていく。何もかも放り出したくなって、キキが最後に見つけたものは、自分の本当の気持ちだった。ケケがこう言ったからとか、とん

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    2014年01月15日