角野栄子のレビュー一覧

  • 魔女の宅急便 その2 キキと新しい魔法

    Posted by ブクログ

    とんぼさんとの関係や、すぐにどこかへ行ってしまうジジにもやもやする中で、魔女のキキが宅急便をする話。運ぶ物がどんな物でも引き受けてくれるキキがすごいなと思った。また、認知症(?)のおばあさんに赤い靴を運ぶところや、おじいさんの杖を運ぶところが感動した。3巻でくしゃみの薬がどうなるのか、楽しみ。

    0
    2026年02月01日
  • 魔女の宅急便

    Posted by ブクログ

    どうしても映画と比較してしまうのだけど、原書はより思春期のもやもやが言語化されている。それも、女の子目線。息子に読んであげるのは、どうかなぁ。

    昔、それこそ思春期が始まる頃、本棚にあったと思うのだけど読んだ記憶がない。やっぱり映画に引きずられちゃったのだとしたら、もったいない。

    0
    2026年01月30日
  • おばけのアッチ ドララちゃんとドララちゃん

    Posted by ブクログ

    にせもののドララちゃんとおじいちゃんが本物のドララちゃんをだまして、おしろをとって、それからどららちゃんのともだちがやり返した話。

    0
    2026年01月29日
  • 魔女の宅急便

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    魔女のキキが独り立ちして大きな町で宅急便をする話。動いている列車から楽器を取ってきたり、時計の針をキキが回していたのが勇気があってすごいなと思った。

    0
    2026年01月24日
  • おばけのアッチとどきどきドッチ

    Posted by ブクログ

    "アッチおにいちゃん"
    小さなおばけのドッチ
    のらねこのボン
    三がいだてのケーキ
    「アッチのむねは、どきどきドッチ」

    0
    2025年11月01日
  • ファンタジーが生まれるとき 『魔女の宅急便』とわたし

    Posted by ブクログ

    作家になるまでの「自伝」。
    父のこと母のこと、どんな子ども時代だったか、どんな本に夢中になったか。早稲田では米文学の龍口ゼミ、就職・結婚後、ブラジルに移住、そこで2年、その後ヨーロッパを旅して帰国。出産と子育て。しかし、気持ちはふらふら、自分がほんとうになにをしたいのかがわからない。すでに30代も半ばになろうとしていた。
    そこに龍口先生から一本の電話。本を書いてみないか。最初は躊躇したが、書き出してみると、おもしろくてたまらない。子育てしながら、首から下げた画板の上で書く。水を得た魚のよう、天職に行き当たる。
    ただ、自虐的に「効率の悪い人生」と言っている。このことばは聞きたくなかったかな。
    (p.s. イギリスの作家、「グリーン・ノウ物語」のルーシー・ボストンを訪ねる話も出てくる。リンボウ先生が下宿していた先、上橋菜穂子が高校の時に訪ねた先。なんだか聖地みたいだ。)

    0
    2025年09月23日
  • 魔女の宅急便

    Posted by ブクログ

    ジブリの「魔女の宅急便」はほとんどオリジナルストーリーだったんですね。
    この原作から、あの映画の話が出来上がったのもすごいなぁと思いますし、原作はもちろんキキの修行の1年が描かれており、素敵なお話がたくさんあります。

    子どもと魔女の宅急便を見ていたら無性に原作が読みたくなって、手に取った次第ですが、何とも言えず良い作品でした。
    続きも読んでいきたいです。

    0
    2025年09月11日
  • 魔女の宅急便 その2 キキと新しい魔法

    Posted by ブクログ

    前作に続き読みました。

    キキは、やんちゃでお茶目な一面がありつつも(これも魅力のひとつ)、いいバランスで物事にあたれて、うまいこと厄介な依頼とその依頼人たちと関わっていけるのがすばらしいです。

    自分の心と向き合い、なにが原因でどうすれば解決できるか、よく考えて実行できる精神力を持っているキキ。どんどん内面的にも成長していくキキの姿がみられて、応援したくなります。

    0
    2025年09月04日
  • 魔女の宅急便 その2 キキと新しい魔法

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    魔女の宅急便は2年目を迎え、町の人達にもすっかりおなじみになった。しかし、突然大問題が発生し、キキは魔女を辞めようかどうか悩んでしまう…。
    『魔女の宅急便』の続きが読めて嬉しいです。キキがコリコの町に戻った後のエピソードがどんなものなのか知りたくて…。あのアニメ映画でも大問題が発生するシーンがありましたが、あの時は魔女を辞めようかどうか悩むのではなく、突然魔法が弱くなるというものでした。それが原因で、宅急便の仕事を休まなければならなくなって…。
    アニメ映画に続きがありませんが、原作に続きがあってよかったです。新しい魔法を使えるようになったキキが今後どんな活躍をするのか気になるところです。

    0
    2025年07月25日
  • 魔女の宅急便

    Posted by ブクログ

    人生で一度も読書をした事がない私が初めて本を読むと決めた時に先ずは自分が一番大好きな物語を読みたいと思って「魔女の宅急便」を選んだ。
    ジブリの中でもダントツで一番好きだし、化粧ポーチや家の鍵のキーホルダーも魔女宅!
    やっと原作が読めて、映画とは違った話も知れて面白かった。

    0
    2025年07月07日
  • おばけのアッチ ほっぺたぺろりん

    Posted by ブクログ

    アッチがドラキュラのおしろでアイスクリームをつくるよ! ドラキュラにほっぺたぺろりんとされるところはぞくぞくっとした。

    ドララちゃんは、ドラキュラのまごだけど、アッチのともだち。アッチをおしろからにがしてくれて、とってもやさしい。

    0
    2025年07月06日
  • アッチとボンとなぞなぞコック

    Posted by ブクログ

    アッチとボンが、なぞなぞおばけとなぞなぞたいけつ! ボンたちのちえが冴えてるし、ちゃんとやくそくを守ろうとするなぞなぞおばけもかわいい。

    おいしいトマトでスパゲッティーを作ることができて、レストランヒバリの新メニューになったのがうれしかった。

    0
    2025年07月05日
  • おばけのアッチとドララちゃん

    Posted by ブクログ

    くいしんぼうの小さなおばけ「アッチ」が、料理しゅぎょうの旅に出て、ドララちゃんと出会うよ。アッチとドララちゃんは、とびっきりのメニューをこうかんします。くやしくてもめげずにがんばるアッチをおうえんしたくなるお話です。

    レストランに帰ってきて、のらねこのボンのメニューも入れた「ぞくぞくコース」をつくっておきゃくさんがよろこぶところがいちばんすき。のらねこのボンもうれしいだろうし、アッチも「いもむしグラタン」を半分は自分で考えて作ったから、がんばったかいがあったなあって思って。みんなが幸せになるラストはやっぱりいいなあ!

    0
    2025年07月04日
  • イコ トラベリング 1948‐

    Posted by ブクログ

    角野栄子さんが子供のころから好奇心旺盛で前向きだったということが分かる素敵な作品でした。
    自分にモヤモヤしながらも常に何かに挑戦し、道を切り開いていく様子は清々しくて読んでいてこんな風に生きることが出来るって羨ましいと何度も思わされました。

    0
    2025年06月25日
  • 新装版 魔女の宅急便 (4)キキの恋

    Posted by ブクログ

    児童文学ってよりも大人にささる読み物な気がする。
    作者の方は天才だよなあ、どうしたらこんな物語書けるんだろうか。
    キキの気持ちの揺らぎとか、風景描写の美しさとか、とても良かった。

    0
    2025年04月20日
  • 魔女の宅急便

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    アニバーサリーで、遠藤達哉先生の描いたキキのブックカバーがついているのに惹かれて購入。目がキラキラで、躍動感あふれる可愛いキキ。

    大人になって初めて読みました。きっとこどもの時に読んでいたら、夢中になって読んだだろうな。なんで読まなかったんだろう?
    お仕事本 にしては、とてもささやかなお礼しかいただかない。
    でも、仕事 の本質にすごく触れている物語だなあと思った。
    誰かの役に立ちたいというきもち、
    お客さんをめんどくさいなと思うきもち、なんとかしてあげたいと思うこと、
    そしてひと工夫して見事に解決してみせるキキの腕前。
    お届け物の人のラブレター読みたくなっちゃって、なくして書き直すシーン、なんとも純粋でおかしい。笑
    ほのぼのとしました。

    0
    2025年03月23日
  • イコ トラベリング 1948‐

    Posted by ブクログ

    『トンネルの森1945』の、小学生までのイコに続く物語。学校教師としてブラジルへ渡るまでが描かれる。

    戦争が終わり、イコは中学生になった。
    学校での友だちや、学校の外の世界で出会う人たちと出会い、終戦後の時代の変化を感じながら、イコは成長していく。
    文体が自由で、なんだか落ち着かない。思春期のイコの心のままに描かれていて、こうだ、という結論に辿り着けないイコのもどかしさそのままだ。自由になって、好きな生き方をしていい戦後、だけど自由に生きることは責任が伴う。
    好きなもの、好きなことをひとつずつ数えながら、イコは生活していくが、自分の将来をどうしていいかわからない。
    本屋さんへ行って、洋書の香りがビスケットみたい、と感じたり、エドガー・アラン・ポーやエミリー・ディキンソンの詩に惹かれたりするが、歌声喫茶の雰囲気は良くないと感じる。そういうイコの「嗅覚」が、あちこちに感じられる。

    みんなの心が、不思議な熱気にわしづかみにされている。何かが違う、何かが恐いと、イコの心の中で叫んでいる声がする。(241p)

    これは自伝ではなく、あの頃の感性そのままに、角野栄子が、イコを描いた小説だ。
    自伝よりもずっと自由な空気に溢れている。

    0
    2025年03月21日
  • キキに出会った人びと 魔女の宅急便 特別編

    Posted by ブクログ

    キキの世界に登場する脇役の人々の話。
    脇役なんて本当はいないのかもしれない。登場人物はそれぞれの世界を持っていて、たまたまキキを中心としたストーリーで、たまたまキキと触れ合ったのでキキ中心物語に登場しただけ。そうすると話はどんどん大きくなる。まだまだ楽しみが増えるなぁとワクワクしながら読んだ。
    角野栄子の独特な表現力。すごいなぁ。夕方が走りだそうとしていました、だって。

    0
    2025年02月19日
  • 魔女の宅急便

    Posted by ブクログ

    ひとりだちとは
     これを読んで、角野栄子が「あの」ブゴウスキーを好きだといってゐた理由も、なんとなく分かるやうな気がした。

    0
    2025年02月08日
  • ラスト ラン

    Posted by ブクログ

     74歳の大冒険が、いつのまにか12歳の幽霊とのタンデムに。ちょっと不思議な旅の物語です。

     主人公は74歳の女性。世間様からは立派な御老体である彼女は、思い立って顔もよく覚えていない母の生家を訪ねてみようと新しく買ったばかりのバイクに跨り、旅に出た。真っ赤な相棒と走る、これがバイク人生の『ラストラン』と決めて辿り着いたその場所は、古めかしい写真そのままの建物が残っていて、更にその写真に写っていた少女の幽霊までが出てきて――74歳の娘と12歳の母親(の幽霊)の奇妙で不思議な旅が始まる。

     タイトルから想像していたものと、種類の違う物語でした。まさか幽霊との旅の物語になっていくとは思わず、逆に先の展開が読めなくなって楽しく読み進めることができました。おしゃまでよくしゃべる、ころころと機嫌の変わる幽霊のふーちゃんは可愛いし、途中で出会う幽霊たちもそれぞれ味があって面白い。人生、いろんなことがあるものだなあと思わされる出会いと別れの数々。軽快なテンポで進む物語が子気味良かったです。

     幽霊は孤独。誰とも交われず、誰とも分かり合えず、ただ一人心残りに縛られている。そんな存在だった彼女との旅は新鮮で、意外性に満ちていたことでしょう。
     読後も物語が続いていくことを感じさせる、楽しいお話でした。

    0
    2024年12月11日