楡周平の作品一覧
「楡周平」の「朝倉恭介VS川瀬雅彦シリーズ 【全6冊 合本版】」「サンセット・サンライズ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「楡周平」の「朝倉恭介VS川瀬雅彦シリーズ 【全6冊 合本版】」「サンセット・サンライズ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
慶應義塾大学大学院修了。1996年『Cの福音』でデビュー。『プラチナタウン』、『再生巨流』がTVドラマ化された。その他作品に『猛禽の宴』、『朝倉恭介シリーズ』、『有川崇シリーズ』などがある。
Posted by ブクログ
小泉内閣時代に製造現場への派遣が解禁された時から、現在に至るのはある意味「必然」だったと思う。そして一度その領域に足を踏み入れたら二度と抜け出せないだろうなぁ、とも思う。本作のような「革命」でも起きない限りは。
企業が非正規労働者を雇用の調整弁としていること、そして消費者が「送料無料」の恩恵を受けるために、その水面下で大勢のワーキングプアが苦しんでいる、と似たような構図は他にも存在していると思う。
例えば原発問題。みんな東北の大震災で原発は危険という認識は持ったはず。そもそも何万年単位での高レベル放射性廃棄物の管理なんて、人智を超えていて人類の手に負えない、って薄々気付いているはずなのに、
Posted by ブクログ
とある百貨店の人に「うちは富裕層ターゲットなんで庶民は相手にしていません。きちんとした格好じゃない人に来られるとブランド価値が下がります。」と言われたことがある。自分に対する評価ではなかったがもう二度と行くまいと決めた。信用は瞬間に消え失せる。
その真逆に信用第一で企業を育て上げたのがSEIKOの創始者服部金太郎だ。この小説は彼の一代記だ。信用以外にも、知と技術、そして盟友を大切にする姿に心を打たれる。資源のない日本が近代化し経済成長を遂げられたのは学問と技術を大切にしたからだろう。福沢諭吉に蒙を啓かれ、SEIKOに夜学をつくる様はそれを物語る。辻や渋沢栄一からの薫陶、鶴彦との二人三脚は大事