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アメリカの大学で微生物学を学ぶ倉科礼央は亡くなった名誉教授の研究室を片づけているとき、ある一冊のファイルを発見する。そこにはアマゾンの奥地に暮らす原住民たちの間で飲まれている「万能薬」の存在が記されていた。礼央はそのレシピを入手し「万能薬」を製造した結果、末期癌だった母親が完治してしまう。不治の病も治す万能薬の存在。それを巡って陰謀が蠢き出す!
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Posted by ブクログ
物語としては読み応えもあったが、伏線だと信じ続けてた呪術師の謎も、末裔とはなんなのかも解明されないまま。残ページが少なくなるにつれて失望感が漂ってきた後半だった。
南米で墜落した研究者が出会ったのは万能の薬だった。その薬が公開されると製薬会社が危機に陥る。一旦闇に葬られた薬がまた復活する。 読みやすいが薄っぺらい感じだった。過去の楡周平作品に出てくるキャラと関係があるらしいが、読んだはずの過去作品、すっかり忘れてしまった。
面白かった!映画のようだった! 万能薬を手にした者、関わった者の運命が書かれており一気に読んだ。ただ万能薬として扱えば、平和な未知の部族のように幸せに過ごすことができる。それを利権や、はたまた宗教の信者獲得の道具にしようなどとすると命を脅かす代物となる。文明社会においては開けてはならないパンドラの箱...続きを読むとなるのだろう。そして殺人を犯した主人公もまた、犯罪者の息子·末裔であり、そんな父の息子であることを誇りすら思っている。放線菌に関わらなければ、そんな思考には至らなかったのではと思う。
万病に効く水を手に入れてしまった・・・・ その後、宗教団体やら製薬会社やらに追われてしまって・・・・・・・ という物語なのだが・・・・ 一番の衝撃は、 主人公が朝倉恭介の息子であった・・・こと。 「朝倉恭介」とは、 楡周平さんの初期の作品である人気シリーズの 悪のヒーロー・・・ なのです。 もしかし...続きを読むて・・・シリーズ復活の布石? と思ったら、ワクワク、ソワソワ・・・・ 評価も★★★★★となってしまいました。
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