デッド・オア・アライブ

デッド・オア・アライブ

825円 (税込)

4pt

4.0

業績不振に端を発する粉飾決算で危機に陥った総合電機メーカー・コクデン。好調だった軽自動車市場の伸び悩みに喘ぐ自動車メーカー・イナズミ。社運を賭けた燃料電池自動車の開発に展望を描ききれない世界屈指の自動車メーカー・タカバ。各々の企業が次世代EVの市場に賭け、事業戦略の舵を切る。産業の激変に備え、新たな市場を開拓すべく奮闘する男たちの物語。

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デッド・オア・アライブ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    『デッド・オア・アライブ』

    「ビジネスに正解なんてものはそもそも存在しないんだ。なぜなら、状況が刻々と変化するのがビジネスの世界だからだ。衝突なんか恐れるな。最善の策と思うなら、上司が相手だろうが遠慮するな、どんどん進言しろ!」

    【購読動機】
    国内総合電機メーカーと自動車メーカーによる「EV自動

    0
    2023年09月24日

    Posted by ブクログ

    楡さんお得意のビジネス小説のど真ん中とも言えるコンテンツ。
    これぞ、楡ビジネス小説!

    東芝を彷彿させる不正会計と原発ビジネスで大赤字の会社と
    大・中の自動車企業を絡め、
    電気自動車・燃料電池の開発をめぐるビジネス上の戦いと
    各企業で働くサラリーマンの奮闘、
    役員の思惑が交差したスリリングな企業小説

    0
    2020年11月04日

    Posted by ブクログ

    FCVかEVか。今の流れはEVだろう。日本企業は大きく遅れを取っていると思う。
    作品に出てくるリチウム電池の性能をしのぐ「シエラ」がどんなものかよくわからないが、日本企業が開発することを望む。

    0
    2020年10月24日

    Posted by ブクログ

    ★★★
    今月10冊目
    楡周平。相変わらず凄い題材を持ってきた。
    ガソリン車から水素は実質増えないことを想定して、EV車になるだろうと、架空の会社ではあるが、東芝、トヨタ、スズキであるのは間違いなく、サラリーマンが奮闘。
    こういう世の中になっていくのだろうか。

    0
    2023年05月29日

    Posted by ブクログ

    破壊的イノベーションがテーマと思われるビジネス小説。
    一つの技術が産業を変える。その姿をほかのビジネスモデルをベースに自動車業界で起こることを予言しているような物語。

    日本が得意とするすり合わせ技術、その頂点と言われる自動車産業の垂直統合ビジネスモデル。それがEVによって水平分業型のビジネスモデル

    0
    2023年04月01日

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