一穂ミチの作品一覧
「一穂ミチ」の「アフター・ユー」「オンリー・トーク」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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2008年『雪よ、林檎の香のごとく』でデビュー。『雪よ林檎の香のごとく』などを手がける。
Posted by ブクログ
タクシー運転手の川西青吾は、仕事から帰るといるはずの恋人中園多実がいない。
思い起こせば多実は一泊旅行に出かけているのだった。「お土産、楽しみにしてて」と言い残して。
翌日になっても帰ってこなく連絡もとれない。
その後警察から、多実が見知らぬ男性と五島列島の遠鹿島で海難事故に遭い行方不明になったと知らせがくる。
青吾は男性の妻沙都子と一緒に、事故の真相を求めて遠鹿島に向う。
そこで多実の過去だけでなく、青吾の過去もわかっていくお話。
序盤の青吾が多実が帰ってこなくて警察に相談に行こうか迷っているシーンで心つかまれた。青吾の焦りや不安、迷いの表現がリアリティーがあった。
突然恋人がいなくなっ
Posted by ブクログ
境遇の異なる2人の女の子が、寂れた団地の片隅で偶然出会い、かけがえのないひとときを過ごし、離れ、そして月日は巡り…。
ひとりの人をこんなにも深く思うことを、2人の立場から時に残酷なまでに美しく儚く描かれていて、先はとても気になるのに一気に雑に読んでしまうのがためらわれて、途中からあえてスローペースで味わって読んでいた。文字だけのはずなのに、モノクロの場面、セピア色、太陽光に照らされた眩しい鮮やかさ、色々なシーンが読んでいるだけで次々に浮かんできた。
ちょっとネタバレになりますが…
一番ハッと息を呑んだ場面は、高校での2人の再会のシーン。結珠目線で描かれた果遠の美しさ、目が合う瞬間。すごく好