沢木耕太郎の作品一覧
「沢木耕太郎」の「深夜特急」「旅のつばくろ、ふたたび―飛び立つ季節―(新潮文庫) 電子オリジナル版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「沢木耕太郎」の「深夜特急」「旅のつばくろ、ふたたび―飛び立つ季節―(新潮文庫) 電子オリジナル版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
横浜国立大学経済学部卒。1970年『防人のブルース』でデビュー。『テロルの決算』で第10回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。『一瞬の夏』で第1回新田次郎文学賞を受賞。作品に『バーボン・ストリート』、『深夜特急』、『キャパの十字架』などがある。
Posted by ブクログ
ローマで知人のツテで訪ねた未亡人から、旦那の形見であるコートを貰うシーンが印象的でした。
未亡人にとってコートは旦那への想いが詰まった大切なものであろうに、たかだか数日もてなしをしただけの旅の若者に託してしまう。
それは筆者が自分の胸の内を正直に話したことで、心の距離が近づいたからかなと思いました。
筆者はアンカラで未亡人の旦那の愛人を訪ねていた。アンカラでのことをわざわざ正妻に話すこともないと躊躇していたが、お世話になっている相手に隠し事をすることに耐えかねて結局は話してしまう。ただ、未亡人は心の整理がついているようで、反応があっさりしていた。
むしろ女癖の悪いエピソードが旦那を深く思い出
Posted by ブクログ
今更、本当に今更だけど読み終わった。
そして、もっと早く、出来るなら学生時代に読みたかったと後悔。
作者のロンドンまでの旅行記の始め、香港・マカオ編。ありきたりの場所をまわるのではなく、赴くまま、流されるままにその日の宿を求め、地元民との会話で行く先を決め、決してゴールへは急がない。カジノの熱に侵され散財した場面とか、自分の過去がフラッシュバックし共感(するべきではないのだけど)したり、ページをめくる手が止まらなかった。
この本には、外国に行くなら26歳ごろとあったが、今からじゃ遅いかな?とか思う50代、、、
最近活字離れしかけてたところだったので、また本の熱が再燃してくれれば、と思わ
Posted by ブクログ
沢木耕太郎『旅のつばくろ、ふたたび』新潮文庫。
既に4月刊行の新刊文庫にも手を出しているのだが、ようやく3月に刊行された新刊文庫の最後の1冊が読み終わる。それにしても、今どき550円の文庫本というのは、かなり安く感じてしまう。
今や文庫本は1冊900円から1,000円とかなりの贅沢品になってしまった。海外翻訳作品の文庫本などは無理矢理、上下巻に分冊され、平気で1,700円とか2,000円とか驚くばかりだ。
『旅のつばくろ』の続編の沢木耕太郎による国内旅エッセイである。文庫版あとがき『敵か、味方か』が新たに収録されている。
沢木耕太郎の文章には自身の経験を正確に伝えようとする慎重さが窺え