作品一覧

  • 【無料試し読み版】成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝
    無料あり

    【無料試し読み版】成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝

    ビジネス・実用

    4.3
    1巻0円 (税込)
    ※無料試し読み版では、「はじめに」「第一章」を収録しています。 52歳のレイ・クロックはいかにして世界的な大企業「マクドナルド」を創ったのか? 彼の人生を読み解き、その金言と経営哲学を学べる一冊。 ソフトバンクの孫正義とユニクロの柳井正、日本を代表する2人の経営者の対談も収録。 【著者紹介】 レイ・A・クロック 1902‐1984。アメリカ・イリノイ州オークパーク生まれ。 高校中退後、ペーパーカップのセールスマン、ピアノマン、マルチミキサーのセールスマンとして働く。 1954年、マクドナルド兄弟と出会い、マクドナルドのフランチャイズ権を獲得、全米展開に成功。 1984年には世界8000店舗へと拡大した(現在マクドナルドは世界119カ国に約30000店を展開)。 後年にレイ・クロック財団を設立。さらにメジャーリーグのサンディエゴ・パドレス獲得など精力的に活動を行った。 本書原題“GRINDING IT OUT”はいまも多くのアメリカの学生に読まれ続けている。 【目次より】 ◆はじめに 「これが僕の人生のバイブル!」 柳井正 ◆第一章 チャンスを逃すな ◆第二章 仕事はハンバーガーの肉だ ◆第三章 セールスの極意 ◆第四章 売り上げを伸ばす ◆第五章 ストレスに打ち勝つ! ◆第六章 契約の落とし穴 ◆第七章 フランチャイズシステム ◆第八章 成功の方程式 ◆第九章 知りたいことはゴミ箱の中に ◆第十章 キャッシュフロー ◆第十一章 取引先とともに成長する ◆第十二章 理想の組織 ◆第十三章 トップは孤独である ◆第十四章 ヒット商品のつくり方 ◆第十五章 球団買収 ◆第十六章 やり遂げろ! ◆あとがき ◆おわりに 「おまえたち、金儲けに精を出せ!」 孫正義 ◆付録1 特別対談「心に焼き付けた起業魂とアメリカの夢」 孫正義VS柳井正 ◆付録2 「事業の創り方」「市場の捉え方」法則7 柳井正

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  • 四半世紀を駆け抜けたキラ星「アイドル」爆笑取材秘話―新潮45 eBooklet 裏情報編1

    新潮45 eBooklet 裏情報編

    ビジネス・実用

    -
    1~5巻220円 (税込)
    世界一の“萌える国”の特等席で彼女らを愛で続け25年。およそ二百数十人もの新人アイドル少女を毎月対面取材すれば、そりゃあ、いろんな娘たちがいた。岩佐真悠子、田中麗奈、酒井法子、優香、菊池桃子らトップアイドルから、TバックならぬTフロントで“生モザイク”をかけられた伝説のピンクサターン、「立ちバック、さいこー!!」と口走ったり、途中から“手コキ”を始めちゃった名前の出せないアイドルまで、筆者だけが立ち入りを許された聖域で繰り広げられる、あなおそろしやの爆笑取材秘話。
  • サービスの達人たち―究極のおもてなし―(新潮文庫)

    サービスの達人たち―究極のおもてなし―(新潮文庫)

    小説・文芸

    3.8
    1巻539円 (税込)
    日本には、たとえ対価が払われなくとも、サービスに命を賭けている人間がいる。「飛び込み営業」でベンツを年間100台も売る辣腕営業マン。「戦後最高」と称される伝説のウェイター。クレームを受けたことがないカリスマ美容部員……。彼らはなぜ客の心を虜にできるのか。人知れず真髄を極める職人たちの技と心意気を描くノンフィクション。『プロフェッショナルサービスマン』改題。(解説・松本大)
  • サービスの裏方たち(新潮文庫)

    サービスの裏方たち(新潮文庫)

    小説・文芸

    3.6
    1巻539円 (税込)
    あの学習院の伝統を担う給食のおばさん、伝説の一戦でドライバーを支えたカーエンジニア、工事現場の中心でタワークレーンを操作する女性オペレーター――。私たちが、ふだん目にしない場所や気にとめない世界にも、驚くべき技を持つプロフェッショナルがいて、サービス精神が発揮されている。「裏方」たちのサービスの形とその真髄とは。静かな感動を呼ぶ10篇のノンフィクション。(解説・横山剣)
  • サービスの達人たち(新潮文庫)

    サービスの達人たち(新潮文庫)

    小説・文芸

    3.2
    1巻539円 (税込)
    人が求めるサービスがあれば、そこには必ずプロフェッショナルがいる。ロールスロイスを売りさばく辣腕営業マンから、接客の真髄をみせる伝説のゲイバーのママ、そして、あのオードリー・ヘップバーンをも虜にした靴磨きまで、技を極めた達人たち。名もなき“職人”である彼らの姿を追いながら、本物のサービスとは何か、サービスの極意とは何か、に迫った九つのノンフィクション。(解説・酒井順子)
  • サービスの達人たち―おもてなしの神―(新潮文庫)

    サービスの達人たち―おもてなしの神―(新潮文庫)

    小説・文芸

    3.8
    1巻572円 (税込)
    「予約が取れない」銀座の寿司屋を切り盛りするベリーショートの女子親方、「声のマッサージ」で運転手を癒す高級車レクサスのオペレーター、「二十四時間、年中無休」で毎日千人の客が来る大繁盛の立ち食いそば屋の店主……。10人のプロフェッショナルの働く姿勢と素顔から、サービスの最前線が見えてくる。大切なのは“感動”を提供すること――。大好評シリーズ。(解説・松浦弥太郎)
  • キャンティ物語

    キャンティ物語

    小説・文芸

    3.6
    1巻617円 (税込)
    三島由紀夫から松任谷由実まで、'60年開店以来、きらめく才能が集う伝説のレストラン「キャンティ」。そのオーナーにして希有な国際人と言われた川添夫妻と客達の青春を描いたノンフィクション。
  • ヨーロッパ 美食旅行

    ヨーロッパ 美食旅行

    小説・文芸

    4.0
    1巻638円 (税込)
    まだ見ぬ美食を求めて欧州を巡る旅に出た。 パリのビストロ、ローマのトラットリア、モスクワの農園、クロアチアの食堂……。『イベリコ豚を買いに』『食の達人たち』『サービスの達人』などで知られる人気ノンフィクション作家が巡る、ヨーロッパ20都市、美食の旅。
  • サービスの天才たち

    サービスの天才たち

    小説・文芸

    3.5
    1巻660円 (税込)
    高倉健を魅了してやまないバーバーショップの心技。お客の心まで揉みほぐすゴッドハンドをもつマッサージ師。絶妙な間合いで宿泊客を安心させる温泉カメラマン。北海道を訪れる有名人御用達のタクシー運転手の接客の極意──。平凡なれど非凡。名もなき達人たちのプロフェッショナルなサービス、お客の心を虜にするサービスの真髄とは!?
  • サービスの達人たち 日本一の秘書

    サービスの達人たち 日本一の秘書

    小説・文芸

    3.4
    1巻660円 (税込)
    誰からも「最高の社長秘書」と言われる彼女は、いったいどこがちがうのか? 思わず心がくすぐられる、幸せな気分になる……そんな究極のサービスを提供する「サービスの達人たち」が全国にいる。四万人の顔を知る横浜の名物ドアマン、警察の偉才・似顔絵刑事、シミ抜きクリーニングの名人、まごころを運ぶ富山の薬売りなど、平凡な人による非凡なるサービス――その極意と真髄がここにある。
  • イベリコ豚を買いに

    イベリコ豚を買いに

    小説・文芸

    4.2
    1巻671円 (税込)
    謎だらけのイベリコ豚を追ってスペインへ! 「本当にどんぐりを食べているのか?」「イベリコという町はどこにあるのか?」「安売りセール肉は本物か?」……。 レストラン、スペインバルはもとより、今やコンビニ、回転寿司でもごく普通に売っているイベリコ豚。高級食材として知られているはずのものが、いまや日本全国で手に入るのはなぜか?そもそも、イベリコ豚はそんなに沢山いるのだろうか? 著者はそんな素朴な疑問をいだき、取材を始めた。日本人が知らないイベリコ豚の「真実」を明らかにすべくスペインを目指した著者。幾多の困難を乗り越え、現地に辿り着いた著者を待っていたのは、驚きの連続だった。……。 ローマ時代の遙か昔からスペインで幻の豚を守り育ててきた熱き男たち。そして素晴らしい生ハム作りに命を捧げる職人たちとその家族のドラマを紡ぎながら、知られざるイベリコ豚の生態、そして食肉流通事情を解き明かしていく。さらになりゆきでハム作りにも携わることになり……。 多様なジャンルをテーマに、多くの傑作ノンフィクションを世に出してきた著者がスペインと日本を舞台に描く、読み応えのある食ノンフィクション。単行本時にメディア各社で大絶賛された作品がついに文庫化!
  • 食の達人たち フードストーリー

    食の達人たち フードストーリー

    小説・文芸

    4.0
    1巻671円 (税込)
    食の達人18組の人生ドラマ。 光文社『BRIO』で人気連載だった『フードストーリーズ』が電子書籍で初登場します。京料理、寿司、ふぐ、フレンチ、中華・・・。一流といわれる東京の名店から、地方でひっそりと営業している小さな料理店まで、食に携わる達人たちを訪ねて、彼らの仕事と人生を克明に追ったノンフィクション作品です。「おいしい料理と珍しい料理は違う」(京味)というように、食とは何か、ものを作るとは何かをテーマに『キャンティ物語』の著者としても有名なノンフィクション作家の野地秩嘉氏が皿の裏にある涙と感動のドラマを徹底取材。
  • TOKYOオリンピック物語

    TOKYOオリンピック物語

    小説・文芸

    -
    1巻715円 (税込)
    2020年東京大会決定!東京オリンピックを支えた人々の感動秘話 日本に再び感動と熱きドラマがやってくる。敗戦国日本の復興を世界へと知らしめたのは前回、1964年の東京オリンピック。奇跡といわれた成功を陰で支えた人々のたゆまぬ努力を描いた傑作ノンフィクションの文庫版を電子化。 「東京」から「TOKYO」へと世界に日本の復興と実力を知らしめた大舞台。この成功により日本は世界の表舞台に躍り出た。この成功の裏で苦闘した仕掛け人たちのドラマを克明に描く。 予算的にも規模的にも空前絶後の大プロジェクトであった東京オリンピック。各分野から集められた建築家、技術者、カメラマン、デザイナー、シェフ、映画監督、作曲家たち。若く実力もある彼ら、しかし問題は誰ひとりとしてオリンピックを経験したことが無かったことだった……。彼等はいかにしてオリンピックを成功に導いたのか。著者が15年に渡り徹底取材した読み応えのある一冊。本書に登場する人々-市川崑、宮川一夫、黛敏郎、亀倉雄策、谷川俊太郎、高峰秀子、植木等、村上信夫、飯田亮(一部)。NHK、朝日新聞、日経新聞、週刊文春ほか各メディアで大絶賛された傑作ノンフィクション。 【ご注意】 ※この作品はカラー写真が含まれます。
  • ビートルズを呼んだ男

    ビートルズを呼んだ男

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻737円 (税込)
    ビートルズを日本に呼んだ伝説の男とは。 「彼みたいな男が本当の日本人だ」とポール・マッカートニーが評価した伝説のプロモーター、永島達司。1966年に武道館で熱狂のコンサートを行ったビートルズを日本に呼んだ男が彼だった。米軍回りのバンドのマネージメントから始め、ナット・キングコール、ルイ・アームストロング、ボブディラン、カーペンターズ、イーグルス、マドンナ、マイケル・ジャクソンまで。世界の最高峰のミュージシャンの来日を成功させた男の人生を追って、ノンフィクション作家野地秩嘉が国内外を徹底取材。ポール・マッカートニーの独占取材も収録。ビートルズ来日50周年記念刊行の傑作ノンフィクション。(2017年4月発売作品)
  • 世界に一軒だけのパン屋

    世界に一軒だけのパン屋

    小説・文芸

    3.5
    1巻770円 (税込)
    国産小麦100%を実現!奇跡のパン屋物語。 北海道十勝に店を構える小さなパン屋『満寿屋』。 一見普通の店に見えるが、実は業界でも不可能といわれた国産小麦100%使用を成功させ、そして年商10億円を売り上げる、奇跡のパン屋なのである。 水は大雪山の雪解け水を使い、小麦はもちろんバター、牛乳、砂糖、酵母、小豆まで地元産を使用。 安全、安心、そして究極の国産パンを造ろうとチャレンジを続けてきた世界でも希なパン屋3世代の熱いドラマを描く。 ベストセラー『サービスの達人』『イベリコ豚を買いに』著者が贈る、傑作ノンフィクション。 ※この作品は単行本版として配信されていた『世界に一軒だけのパン屋』の文庫本版です。
  • 接待は3分 仕事ができる人のもてなし術

    接待は3分 仕事ができる人のもてなし術

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻770円 (税込)
    得意先に媚びを売り、高級店で派手に騒ぐのが接待じゃない。酒の席を借りたセールス、プレゼン、そして情報収集が真のねらいだ。その目的を果たすためには、相手をどう誘い、どんな店に連れていき、いかなる会話をするのが効果的なのか。あなたの素顔や日ごろの生活ぶりがはからずも露呈する。いっしょに仕事をしたいかしたくないか、3分もあれば相手は判断するのだ。「騒がしい店は意外と使える」「家族についての質問はやめる」「二次会はメンバーを分ける」――。達人たちに学ぶ、相手の心を一瞬でつかむ作法。 【達人たちのもてなし術】コース料理は手抜き料理⇒注文のポイント 食べているときはバカになる⇒酒席のポイント 大切な場面では目立つ色の「勝負服」⇒身だしなみのポイント 相手が聞きたいことを話す⇒話し方のポイント 同席する日本人も理解できるように話す⇒英会話のポイント ゴルフは人間を丸裸にする⇒接待ゴルフのポイントetc.
  • 小学館ジュニア文庫 TOKYOオリンピックはじめて物語

    小学館ジュニア文庫 TOKYOオリンピックはじめて物語

    小説・文芸

    -
    1巻770円 (税込)
    東京オリンピックがもっと楽しくなる1冊。 1964年、アジア初のオリンピックが東京で開催されました。実はこの大会から日本、さらには世界の暮らしに大きな影響を与えるアイデアや技術、仕事がいくつも生まれました。絵文字、大量調理システム、民間警備会社、大会オリジナルのロゴマークとポスターなど、今でも私たちの生活に欠かせないものばかりです。それらはどのようにして生み出されたのでしょうか――5人の主人公の奮闘、そして周りの人々の熱い思いとは。2020年に開催される東京オリンピックがもっと面白くなる1冊です。
  • 会話の天才 - 自分を変える3つのスキル -

    会話の天才 - 自分を変える3つのスキル -

    ビジネス・実用

    -
    1巻770円 (税込)
    寡黙でほとんど取材を受けることがなかった、 高倉健さんのインタビュー集を日本で唯一出版。 日本を代表するノンフィクション作家として、 ポール・マッカートニーさん、柳井正さん、孫正義さんをはじめ、 3000人を超える超一流と「会話」をするなかで得た技術やコツが ポイントを押さえ、わかりやすく紹介されています。 会話に抱いていたあらゆるネガティブ要素が消え、 自分が変わり、人生が変わる―― 本物の「会話」をする技術が簡単に手に入るのはこの本だけではないでしょうか。 【著者情報】 野地秩嘉(のじ つねよし) 1957年、東京生まれ。早稲田大学商学部卒。 出版社勤務、美術プロデューサーなどを経てノンフィクション作家に。 人物ルポルタージュ、ビジネスから、食、芸術、海外文化にいたるまで幅広い分野で執筆。 著書に『キャンティ物語』(幻冬舎文庫)、『TOKYOオリンピック物語』(小学館文庫)、 『打ち合わせの天才』(光文社新書)、『高倉健インタヴューズ』(プレジデント社)、 接待は3分(PHP新書)、『川淵キャプテンにゴルフを習う』(プレジデント社)、 『サービスの達人たち 究極のおもてなし』(新潮文庫)、『SNS時代の文章術』(講談社+α新書)ほか多数。
  • ニューヨーク美術案内

    ニューヨーク美術案内

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻770円 (税込)
    美術の町・ニューヨークで、野地秩嘉が画家・千住博と一緒に作品を読み解いていく、今までにない最高に贅沢な美術ガイド。この一冊で、美術館がたちまち楽しい場所に変わる。
  • 企画書は1行

    企画書は1行

    ビジネス・実用

    3.6
    1巻770円 (税込)
    相手に「それをやろう」と言わせる企画書は、どれも魅力的な一行を持っている――。自分の想いを実現する一行をいかに書くか。第一人者たちの「一行の力」の源を紹介する。
  • トヨタに学ぶ カイゼンのヒント71(新潮新書)

    トヨタに学ぶ カイゼンのヒント71(新潮新書)

    小説・文芸

    3.6
    1巻792円 (税込)
    どんな職場にもムダがある。だから改善できる――世界のトヨタ、その強さの秘密は、徹底的にムダをなくす「カイゼン」(改善)の積み重ねにある。「ベストを追求するな」「行動しながら考えろ」「精神論はいらない」「必要な会議はそれほど多くはない」「残業を疑え」「トリセツよりも口伝え」「わざと失敗させる」等々、現場で考えることから生まれた、あらゆる職場、学校、家庭で実践可能なカイゼン方法を示す。
  • トヨタ 現場の「オヤジ」たち(新潮新書)

    トヨタ 現場の「オヤジ」たち(新潮新書)

    小説・文芸

    3.7
    1巻814円 (税込)
    トヨタ自動車には、副社長が6人いる。そのうちの1人、河合満は15歳で入社した中卒の現場叩き上げだ。現場の組長、工長を「オヤジ」と呼ぶ同社において、モノ作りの全責任を負っているのは、大卒管理職ではない。「オヤジ」たちだ。今でも工員と同じ釜の飯を食い、大浴場で裸のつきあいをする河合をはじめ、伝説の「オヤジ」たちが語る、トヨタ生産方式の真実、人の育て方、現場で働き続けることの喜び――。
  • 打ち合わせの天才

    打ち合わせの天才

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻814円 (税込)
    日常的な行為で“雑談”のように感じられることもあるが、仕事を実質的に前へ進める役割を担っているのが「打ち合わせ」。その中でのキラリと光る一言から人気商品やヒットが生まれた、というのはよくある話だ。手軽なニュアンスはあるが、まさにビジネスの成功を左右する最も重要な場面。にもかかわらず、真正面から論じられてこなかった打ち合わせのノウハウを、多くの一流たちを取材してきたノンフィクション作家が徹底指南!
  • 一流たちの修業時代

    一流たちの修業時代

    小説・文芸

    3.8
    1巻836円 (税込)
    人には誰にも、苦しい下積みの経験をする修業時代がある。現在、各々の第一線で活躍中のあの一流たちは、自らの修業時代に何をし、考え、学び、そして克服したのか? 本書では、各界のプロフェッショナルたちへインタビューし、味わった苦労や挫折を聞く。本書では、ユニクロ社長・柳井正、ココ壱番屋創業者・宗次徳二、日本画家・千住博、クレイジーケンバンド・横山剣らが登場。駆け出しの若手社員、就活に励む学生必読の書!【光文社新書】
  • 日本一のまかないレシピ ─ 永久保存版

    日本一のまかないレシピ ─ 永久保存版

    ビジネス・実用

    -
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “まかない”、それはプロの料理人が食べる料理。 “まかない”、それは安い材料で、早くできて、しかもおいしい料理。 料理人たちの知恵が詰まった“まかない”を、簡単レシピで家で再現! まかないの特徴とは、 一、プロがプロのためにつくる料理だから、おいしい。 二、高価な材料は使わず、余った食材、客には出せない部分を工夫して料理する。 三、手間はかけず、手早く調理する。 ガイドブックに登場する有名店、高級旅館、銘酒が揃う居酒屋、肩肘はらない家庭料理の店……、 お店では食べられない「まかないレシピ」を厳選してまとめました。 余りものを使って、調味料は最小限、料理の手順はシンプル。 だから素人でもすぐに再現できる、魅力いっぱいのまかないレシピ。 肉の切れ端、残ったパスタ、大根の皮、ねぎの青い部分が黄金の味に。 冷蔵庫の中に、手をつけていない食材を抱えるかたにぴったりの1冊。 【目次より抜粋】 ◆Part.1 余った野菜がごちそうに 野菜チャンプル/琉球チャイニーズTAMA キャベツ納豆/青華こばやし 赤いポテトサラダ/ビストロ イバイア ◆Part.2 カマや尻尾まで。魚をおいしく マグロ山椒煮/山さき 鰹の“ツナサラダ”/萬屋 おかげさん アジの干物のおろし和え/銀座 百楽 ◆Part.3 豪快にパパッとつくりたい肉料理 メンチカツ/ル・マンジュ・トゥー 豚バラ肉とゆで卵の煮込み/ドンニャン 鶏もも肉のロールキャベツ/ヴァンセット ◆Part.4 元気の源。おかわりしたくなる丼 親子丼/かんだ 野菜の皮の卵とじあんかけ丼/祇園 川上 マグロのピリ辛づけ丼/すし処 美旨 ◆Part.5 技あり! ガツンと旨いカレー ビール煮込みのほろ苦カレー/ORAE とんこつカレー2色盛り/博多一幸舎 慶史 トマト煮カレー風味/チェントロ ◆Part.6 至福の炒飯、ピラフ、オムライス… しば漬け炒飯/祇園 なか花 メキシコ風オムライス/シェ・ジャニー カレー風味のレバーピラフ/御茶ノ水 小川軒 ◆Part.7 パスタ、焼きそば…麺の傑作選 モンゴル風焼きそば/マルディ グラ トマトと卵の冷麺/虎萬元 南青山店 イワシのパスタ/メッシタ ◆Part.8 何度も繰り返してつくりたい厳選レシピ すいとん/天兵 すき焼き春巻き/人形町今半 本店 揚げそばサラダ/おそばの甲賀 ◆「京味」のまかない/西 健一郎 ……他多数
  • 警察庁長官 知られざる警察トップの仕事と素顔

    警察庁長官 知られざる警察トップの仕事と素顔

    小説・文芸

    3.3
    1巻891円 (税込)
    30万人の警察官を率いるトップ、警察庁長官はどんな仕事をしているのか。警視総監の仕事と何が違うのか。どのようなキャリアパスを経て長官は選ばれるのか──。國松孝次第16代長官をはじめとした4人の元長官と1人の元警視総監にロングインタビューし、知られざる警察トップの仕事と素顔に迫る。
  • 成功者が実践する「小さなコンセプト」

    成功者が実践する「小さなコンセプト」

    ビジネス・実用

    -
    1巻902円 (税込)
    「何者か」になった人は常に「自分との約束」を貫いた。売れた物を毎日記録した柳井正、客を見ることを忘れない新浪剛史、「地方」で戦い続けた田村潤、一日も休まずコラムを綴る松本大、作詞のために酒をやめた秋元康、日々撮影への準備を怠らなかった高倉健……。稀代のインタビュアーが引き出す、成功者たちの血肉の言葉。次のステージを目指す若手必携のハンドブック。
  • SNS時代の文章術

    SNS時代の文章術

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻924円 (税込)
    SNS時代に必要な文章術とは? 短くて、しかも絵文字が出てくる文章を書くのは容易だ。それよりも、誰もが短い文章を書く時代になったからこそ、長くても、わかりやすい文章にすればいい。語彙を増やし、句読点を減らし、それでいて読みやすい文章を書くことが、これからのビジネスパーソンにとっては絶対に必要になってくる。
  • 伊藤忠 商人の心得(新潮新書)

    伊藤忠 商人の心得(新潮新書)

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻946円 (税込)
    かつて総合商社万年4位だった伊藤忠は、2021年には純利益、株価、時価総額の3つの指標で業界トップになった。いまや大学生の就職人気ランキングでも上位の常連である。この躍進の背景には、創業者・伊藤忠兵衛から当代の岡藤正広CEOまで、脈々と受け継がれてきた「近江商人のDNA」がある。「商人は水」「三方よし」「人格者を重用するな」など、最強企業のユニークな「商人道」を経営者の言葉から解剖する。
  • トヨタ物語(新潮文庫)

    トヨタ物語(新潮文庫)

    小説・文芸

    4.3
    1巻990円 (税込)
    同じような部品や機械を使っても、できあがった自動車の性能はまったく違うものになる。その違いを生むのは生産方式だ。「ジャスト・イン・タイム」「かんばん方式」――トヨタ自動車は「トヨタ生産方式(TPS)」に則り優れた自動車を作り続けてきた。「日本人が作った車で生活が豊かになる」と夢見た三河の自動織機会社が世界のトヨタになるまで。TPSの最深部を描き切った巨編ノンフィクション。(解説・千住博)
  • あなたの心に火をつける超一流たちの「決断の瞬間」ストーリー

    あなたの心に火をつける超一流たちの「決断の瞬間」ストーリー

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻990円 (税込)
    ビジネスノンフィクション史上、最も熱くなれる一冊 読めば、あなたの心に火をつける! ノンフィクションライターの大家だから書けた、伝説の経営者13人の「決断」にまつわる感動の仕事秘話。 ■掲載者 ・松下幸之助(パナソニック創業者) ・藤澤武夫(本田技研工業元副社長) ・佐治敬三(サントリー元会長) ・盛田昭夫(ソニー創業者) ・小倉昌男(ヤマト運輸元社長) ・藤田田(日本マクドナルド創業経営者) ・金川千尋(信越化学工業会長) ・川淵三郎(日本サッカー協会相談役) ・永守重信(日本電産会長) ・大山健太郎(アイリスオーヤマ会長) ・野並直文(崎陽軒社長) ・柳井正(ファーストリテイリング会長兼社長) ・孫正義(ソフトバンクグループ会長兼社長) 月刊『理念と経営』(コスモ教育出版)、人気連載の書籍化。 【著者プロフィール】 野地秩嘉 (のじ・つねよし) 1957年、東京都生まれ。 早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務、美術プロデューサーなどを経てノンフィクション作家に。 人物ルポルタージュをはじめ、ビジネス、食、芸術、海外文化にいたるまで幅広い分野で執筆。 『TOKYOオリンピック物語』(小学館)で、ミズノスポーツライター賞 優秀賞受賞。 『キャンティ物語』(幻冬舎)、『高倉健インタヴューズ』(プレジデント社)、『一流たちの修業時代』(光文社新書)、『トヨタに学ぶ カイゼンのヒント71』(新潮社)ほか、著書多数。
  • 一流の接待(小学館新書)

    一流の接待(小学館新書)

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻1,100円 (税込)
    もう失敗しない。接待の全てがこの1冊に! ≪接待、もてなしは考え方と技術だ。そうであるならば行き当たりばったりで飲食店に出かけていくのではなく、その前に知識を蓄え、マナーを知り、そうして実践の場で経験を積むことだ。技術を磨いていけば一流の接待、上質のもてなしができるようになる ≫(まえがき「接待とは上質のもてなし」より) 本書で取り上げているのは飲食店における接待だけではない。ゴルフ、日本旅館での接待など幅広いシーンでの接待の技術について、明日から実践できる具体的な筆致でつづっている。 ◎接待する店の選び方は? ◎予約で何をどこまで伝えておけばいいか? ◎どんな服装で行けばいい? ◎どんな会話が正解? ◎してはいけない話題は? ◎手土産はどうする?ーー等々、斯界の達人が失敗談も含めて教える、役立つ情報が盛りだくさんです。  ――「こんな本が欲しかった!」全ビジネスパーソン必携の1冊が誕生。 (底本 2026年2月発売作品)
  • 高倉健インタヴューズ

    高倉健インタヴューズ

    ビジネス・実用

    4.2
    1巻1,320円 (税込)
    ほとんど取材を受けない高倉健が認めた貴重なインタヴュー集。 日本を代表する映画俳優・高倉健。 「すみません」「お願いします」「ありがとう」 ──寡黙で、礼儀正しく、思いやりに溢れる稀代の名優の言葉は、 日本人が忘れ去ってしまったものを思い出させてくれる。 健さん自身のセリフや演技への想いをはじめ、 『網走番外地』『昭和残侠伝』『八甲田山』『幸福の黄色いハンカチ』 『駅 STATION』『夜叉』『居酒屋兆治』『鉄道員 ぽっぽや』などの 多くの人が励まされ涙した名作の台詞分析など、知られざる事実が満載。 映画のワンシーンや、ほかでは見ることができないプライベート写真も掲載。 “このインタヴューは映画に関するものだけれど、彼がしゃべっているのは人間についてである” (「まえがきに代えて」より) 健さんファンはもちろん、確かな言葉を求めるすべてのひとに薦められる1冊です。 【目次より】 ■1 初めて語った「何度も見た映画のこと」 ■2 『鉄道員 ぽっぽや』の撮影現場で ■3 20世紀の宝物 ■4 仕事について ■5 祈る役者 ■6 一言一句、僕のセリフへの想い ■7 世界を動かした「気働き」 ■8 日本人の心を射止めた「名言」分析 ■9 「あなたへ」最後の映画俳優の演技

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  • プロフェッショナルサービスマン 世界に通じる「汗と涙のホスピタリティ」

    プロフェッショナルサービスマン 世界に通じる「汗と涙のホスピタリティ」

    ビジネス・実用

    3.7
    1巻1,320円 (税込)
    リッツ・カールトンやディズニーを越えた一流の接客術とは? 心から客に尽くし、サービスに命をかけるプロフェッショナルたちの 世界に通じる「汗と涙のホスピタリティ」! ベンツを日本一売る男、セレブ向けの安売り王、稼働率100%のビジネスホテル支配人夫婦、 とんかつを売りまくる「デパチカの女王」、一度も営業をしたことのない「えんとつ解体業者」、 大繁盛の温泉旅館、保育園業界の革命児……。 ロングセラー『サービスの達人』シリーズを手掛ける著者が、 世界レベルのホスピタリティ、接客術、おもてなし、マネジメントの真髄に迫る。 今日から使える「プロフェショナルサービス・チェックリスト」付き。 【目次より抜粋】 ■「飛び込み営業」でベンツを日本一売る男 ~ヤナセ世田谷支店、副支店長・河野 敬 ■「セレブが通うディスカウンター」を作った社長 ~スーパーオーケー社長・飯田 勧 ■「仕事が途切れたことない」えんとつ解体業者 ~えんとつ解体業者・野波繁幸 ■保育園業界トップクラスに躍り出た「革命児」の哲学 ~コビーアンドアソシエイツ社長・小林照男 ■「デパ地下の女王」とんかつ娘の気迫 ~まい泉 東武百貨店池袋店店長・山崎明希子 ■「稼働率100%」ビジネスホテル支配人夫婦のもてなし ~スーパーホテル新横浜 支配人、副支配人・西尾寛司、西尾涼子 ■「餅つき」だけで大繁盛旅館をつくった主人 ~旅館「瀧波」社長・須藤清市

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  • もてなしの心 赤坂「津やま」東京の味と人情

    もてなしの心

    小説・文芸

    5.0
    1巻1,400円 (税込)
    小泉純一郎、渡辺淳一、谷村新司、志村けん……。数々の著名人を虜にする赤坂の名店「津やま」。そのおもてなしのルーツは「家庭料理」と「東京の味」である。本書は、店の主人・鈴木正夫氏が自らが修業した昭和30年代の銀座の思い出を交えつつ、家庭料理、そして東京の味についての想いを語るもの。鈴木氏は言う。「料理屋の料理ではなく家庭料理こそが一番大切です」。おいしい家庭料理があってこその日本料理、それが氏の持論である。そしてもう一つ、鈴木氏が大切にしているのが東京の味。「東京の素材に誇りを持ち、京都の料理に負けないものを作る、それが私の夢です」と。料理、食卓、銀座の町と厨房の仲間、魅力的な客人たち……。そしてそれらを優しく包みこむ人情。ノンフィクションの第一人者、野地秩嘉氏の聞き書きによる、小さな料理屋の大きな「おもてなし」の物語。なぜ「津やま」が多くの人に愛されるのか、それがよくわかる一冊。
  • ヤンキー社長

    ヤンキー社長

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻1,540円 (税込)
    不撓不屈で義理人情に厚くユーモアを忘れない“非エリート”社長たちの「逆境上等」人生物語。 目の前にはいつも壁があった。壁に挑んで強くなった。「叩き上げの突破力」こそ、学ぶべき最強の武器だ。 「ヤンキー社長」とは?  【1】有名大学卒の企業内優等生=「エリート社長」とは一線を画する。 【2】自身の経験からつかんだ「独自の価値観」を持って経営に取り組む。 【3】「業界の革新」や「地域の活性化」に力を発揮している。  ――個性派で実力派の経営者たちである。 彼らは逆境にあっても、それに挑むことを糧とし、突破してきた。時に遠回りも厭わず、市場の常識に立ち向かい、筋を通して信頼をつかみ、成果を上げてきた――。 閉塞感を感じているビジネスパーソン、不安を抱える就活生に、勇気と、一歩踏み出すきっかけをお届けします。
  • 成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝

    成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝

    ビジネス・実用

    3.6
    1巻1,571円 (税込)
    52歳のレイ・クロックはいかにして世界的な大企業「マクドナルド」を創ったのか? 彼の人生を読み解き、その金言と経営哲学を学べる一冊。 ソフトバンクの孫正義とユニクロの柳井正、日本を代表する2人の経営者の対談も収録。< 【著者紹介】 レイ・A・クロック 1902‐1984。アメリカ・イリノイ州オークパーク生まれ。 高校中退後、ペーパーカップのセールスマン、ピアノマン、マルチミキサーのセールスマンとして働く。 1954年、マクドナルド兄弟と出会い、マクドナルドのフランチャイズ権を獲得、全米展開に成功。 1984年には世界8000店舗へと拡大した(現在マクドナルドは世界119カ国に約30000店を展開)。 後年にレイ・クロック財団を設立。さらにメジャーリーグのサンディエゴ・パドレス獲得など精力的に活動を行った。 本書原題“GRINDING IT OUT”はいまも多くのアメリカの学生に読まれ続けている。 【目次より】 ◆はじめに 「これが僕の人生のバイブル!」 柳井正 ◆第一章 チャンスを逃すな ◆第二章 仕事はハンバーガーの肉だ ◆第三章 セールスの極意 ◆第四章 売り上げを伸ばす ◆第五章 ストレスに打ち勝つ! ◆第六章 契約の落とし穴 ◆第七章 フランチャイズシステム ◆第八章 成功の方程式 ◆第九章 知りたいことはゴミ箱の中に ◆第十章 キャッシュフロー ◆第十一章 取引先とともに成長する ◆第十二章 理想の組織 ◆第十三章 トップは孤独である ◆第十四章 ヒット商品のつくり方 ◆第十五章 球団買収 ◆第十六章 やり遂げろ! ◆あとがき ◆おわりに 「おまえたち、金儲けに精を出せ!」 孫正義 ◆付録1 特別対談「心に焼き付けた起業魂とアメリカの夢」 孫正義VS柳井正 ◆付録2 「事業の創り方」「市場の捉え方」法則7 柳井正
  • 北浦和のパチンコ店が1000億円企業になった―埼玉・ガーデングループの小さな奇跡

    北浦和のパチンコ店が1000億円企業になった―埼玉・ガーデングループの小さな奇跡

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    北浦和の一軒のパチンコ店は なぜ、1000億円企業になりえたのか? 埼玉県を主な地盤とするパチンコ・スロットチェーン、ガーデングループの売り上げは1000億円。もともとは一軒のパチンコ店だった。 現社長の密山根成(もとなり)は一軒を1000億円企業にした。成長させるために彼がやったことはひとつしかない。 企業理念を作ってそれを信じたこと。みんなで、自分たちだけの企業理念をつくったことだった。 【著者紹介】 野地秩嘉(のじ・つねよし) 1957年、東京都生まれ。早稲田大学商学部卒。出版社勤務、美術プロデューサー経てノンフィクション作家に。人物ルポルタージュ、ビジネスから、食、芸術、海外文化に至るまで幅広い分野で執筆。著書に『キャンティ物語』(幻冬舎文庫)『TOKYOオリンピック物語』(小学館文庫)『高倉健インタヴューズ』(小学館文庫プレジデントセレクト)『川端キャプテンにゴルフを習う』『なぜ、人は餃子の王将の行列に並ぶのか?』(共にプレジデント社)ほか著書多数。 【目次より】 まえがき 1◆パチンコ博物館 2◆有楽会館 3◆変化のあと 4◆生き残るための改革 5◆開店資金の調達 6◆二号店オープン 7◆1000億円企業へ 8◆大型店 9◆その日のこと 10◆パチンコホールはどうすれば成長するのか 第二部◆いまガーデングループはどうなっているのか? ◆密山根成からの手紙
  • サービスの達人に会いにいく――プロフェッショナルサービスパーソン

    サービスの達人に会いにいく――プロフェッショナルサービスパーソン

    小説・文芸

    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    【内容紹介】 こだわりを貫く、愛すべき「サービスの達人」たち タイカレーの普及に執念を燃やす食品メーカー社長、活け締め名人とのタッグで極上の鯛寿司を生み出す寿司職人、ミニスカのユニフォームで一世を風靡した理容店女性オーナー……。世間から見れば取るに足らないことに強いこだわりをもって心血を注ぎ、「最高のサービス」へと結実させる人々がいる。そんな“サービスの達人”たちの仕事と人生に迫る11のストーリー。 【著者紹介】 [著]野地 秩嘉(のじ・つねよし) 1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。人物ルポルタージュをはじめ、ビジネス、食や美術、海外文化などの分野で活躍中。『TOKYO オリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。『キャンティ物語』『サービスの達人たち』『高倉健インタヴューズ』『トヨタ物語』『スバル ヒコーキ野郎が作ったクルマ』『日本人とインド人』『京味物語』『警察庁長官 知られざる警察トップの仕事と素顔』『伊藤忠 財閥系を超えた最強商人』『図解 トヨタがやらない仕事、やる仕事』ほか著書多数。 【目次抜粋】 第1章 タイ馬鹿一代記 タイカレーを売る男/ヤマモリ会長 三林憲忠(三重県桑名市) 第2章 過疎と戦うジェットコースターDJ社長/シンセン 松田一伸社長(北海道札幌市) 第3章 彦寿司と活け締めの名人/彦寿司 泉明彦(福岡県福岡市) 第4章 長袖シャツの炭焼き焙煎士/ポケットファクトリー 川上敦久(愛知県名古屋市) 第5章 純ちゃんのミニスカ床屋/ニュー東京 小山純子(東京都千代田区) 第6章 モジリニアニの絵に似たアプリデザイナー/くふうカンパニー執行役 池田拓司(東京都港区) 第7章 神戸を色で表現する文房具店/ナガサワ文具センター 竹内直行(兵庫県神戸市) 第8章 津軽の伝承料理を引き継ぎ伝える会/津軽あかつきの会 工藤良子(青森県弘前市) 第9章 幸せを呼ぶリハビリの権威/ねりま健育会病院院長 酒向正春(東京都練馬区) 第10章 人気サウナのサンクチュアリ/神戸サウナ&スパ総支配人 津村浩彦(兵庫県神戸市) 第11章 眠らない握り飯の店/にぎりめし店長 本間直也(北海道札幌市)
  • 図解 トヨタがやらない仕事、やる仕事――変わり続けるトヨタの変わらない仕事術

    図解 トヨタがやらない仕事、やる仕事――変わり続けるトヨタの変わらない仕事術

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    【内容紹介】 2023年1月末、トヨタの新体制が発表されました。13年間、社長を務めた豊田章男社長が会長になり、新しい社長には佐藤恒治さんが就きます。翌月には初めての記者会見が行われました。佐藤新社長をはじめとする幹部5人が出席したのです。 記者会見の中で、あるジャーナリストが「サプライヤーについてお聞きしたい」と質問しました。すると、その瞬間、佐藤新社長の顔が曇ったのです。質問を引き取った幹部は社長の気持ちを察して、すぐに「仕入れ先様のことですね」と言い直しました。横にいた佐藤新社長はほっとした表情になり、深くうなずいていました。 トヨタはリスペクトの会社です。つねに相手をリスペクトするのです。ですからトヨタでは「下請け、サプライヤー」という呼称は使いません。「仕入れ先様」です。 トヨタはチームワークの会社です。現場では社員もアルバイトも仕入れ先も販売会社もありません。ひとつのチームです。チームに属する人間はそれぞれの仲間をリスペクトして仕事をしています。人はリスペクトされていると感じればその人を幸せにするために働きます。トヨタが言う幸せの量産は相手をリスペクトするところから始まるのです。 この本はトヨタの幹部、現場社員10人にインタビューしたことが基礎になっています。さらにわたしが12年間、取材してきた中で目にした事実から考えたことを書きました。いずれも新入社員や若い社員が仕事で結果を出すための技術の数々であり、役に立つことばかりです。 【著者紹介】 [著]野地 秩嘉(のじ・つねよし) 1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。人物ルポルタージュをはじめ、ビジネス、食や美術、海外文化などの分野で活躍中。『TOKYO オリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。『キャンティ物語』『サービスの達人たち』『高倉健インタヴューズ』『トヨタ物語』『スバル ヒコーキ野郎が作ったクルマ』『日本人とインド人』『京味物語』『警察庁長官 知られざる警察トップの仕事と素顔』、近刊に『伊藤忠 財閥系を超えた最強商人』(ダイヤモンド社)ほか著書多数。 【目次抜粋】 はじめに 第1章 トヨタの会議・打ち合わせ 第2章 トヨタのコミュニケーション・思考術 第3章 新事業KINTOに見る問題解決のやり方 第4章 トヨタの教育・思想 あとがき
  • 京味物語

    京味物語

    小説・文芸

    4.7
    1巻1,760円 (税込)
    「過ぎてようやく気づく。京味は、味だけでなく、店の佇まい、気遣い、動き、会話、香り、リズム、気配、すべてが日本の文化そのものだった」――阿川佐和子氏推薦! 17年にわたる取材で伝説の日本料理店「京味」料理長・西健一郎の門外不出の流儀を描き切った、唯一にして最高のノンフィクション! これぞ日本人の魂。当代きっての天才料理人は、いかにして調理場に立ち、客をもてなし、生涯を閉じたのか。秘伝のレシピも掲載。
  • トヨタの危機管理――どんな時代でも「黒字化」できる底力

    トヨタの危機管理――どんな時代でも「黒字化」できる底力

    ビジネス・実用

    3.4
    1巻1,760円 (税込)
    【内容紹介】 初公開! トップ企業の危機対策本部の舞台裏 コロナ禍でも「最速復活」できた理由とは? 新型コロナの蔓延で自動車産業も大きな打撃を受けた――。 ほぼすべての自動車メーカーが巨額赤字となる中、トヨタは当然のように1588億円の黒字を達成した。 しかも、2021年3月期の業績見通しは営業利益1兆3000億円という大台にのせてきている。 命運を分けた最大の理由は同社の優れた危機対応力にあった。 【著者紹介】 [著]野地秩嘉(のじ・つねよし) 1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。 人物ルポルタージュをはじめ、ビジネス、食や美術、海外文化などの分野で活躍中。 『TOKYO オリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。 『キャンティ物語』『サービスの達人たち』『企画書は1行』『なぜ、人は「餃子の王将」の行列に並ぶのか?』『高倉健インタヴューズ』『高倉健ラストインタヴューズ』『トヨタ物語』『トヨタ現場のオヤジたち』『スバル ヒコーキ野郎が作ったクルマ』『トヨタに学ぶカイゼンのヒント71』『日本人とインド人』ほか著書多数。 【目次抜粋】 少し長いはじめに 第一章 新型コロナ危機 第二章 トヨタの危機管理その八大特長 第三章 他者への支援はもっとも大切 第四章 初公開! トヨタの保全 第五章 リーマンショックから学んだこと 第六章 販売の危機管理 第七章 在宅勤務の生産性向上 第八章 自らが危機管理人になるということ あとがき
  • 日本人とインド人――世界市場「最後の成長エンジン」の真実

    日本人とインド人――世界市場「最後の成長エンジン」の真実

    ビジネス・実用

    4.3
    1巻1,760円 (税込)
    【内容紹介】 インドを理解する最高の教科書。 グルチャラン・ダス。インドの作家、戯曲家、歴史家、哲学者、教育者でありハーバード大卒のビジネスマン。「インドの福澤諭吉」と呼ばれる氏が今後のインド人との働き方、稼ぎ方、付き合い方を明かす。 1983年にインドに進出したスズキ。現在のシェアは50%となり、インド国民13・5億人の乗るクルマの半分はスズキ車になっている。その「インドシフト」で独走するスズキの“カリスマ”も納得のインド入門の教科書の内容とは? 【著者紹介】 [著]グルチャラン・ダス(Gurcharan Das) 著述家、経営コンサルタント(特に企業のグローバル戦略)。「タイムズ・オブ・インディア」に定期的にコラムを執筆。「ウォールストリート・ジャーナル」、「フィナンシャル・タイムズ」などに随時寄稿する世界知識人の一人。ハーバード大学哲学・政治学科卒業、ハーバード・ビジネス・スクールで学ぶ。リチャードソン・ヒンドスタンの会長兼最高経営責任者(CEO)、プロクター&ギャンブル(P&G)インディアのCEO、P&G本部の経営幹部(戦略企画担当)を務めた。小説『A Fine Family』(ペンギン)、劇作集『Three English Plays』(オックスフォード大学出版局)、エッセー集『The Elephant Paradigm』(ペンギン)などがある。ニューデリー在住。 [取材・構成]野地秩嘉(Tsuneyoshi Noji) 1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。人物ルポルタージュをはじめ、ビジネス、食や美術、海外文化などの分野で活躍中。『TOKYOオリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。『キャンティ物語』『サービスの達人たち』『企画書は1行』『なぜ、人は「餃子の王将」の行列に並ぶのか?』『高倉健インタヴューズ』『高倉健ラストインタヴューズ』『トヨタ物語』『トヨタ現場のオヤジたち』『スバル ヒコーキ野郎が作ったクルマ』ほか著書多数。 【目次抜粋】 巻頭解説 インド人の心は変わらない 鈴木修 第一章 私にとってのインド 第二章 インドはこんな国 第三章 インドの経済改革 第四章 カーストの意味と役割 第五章 日本人とインド人 第六章 インドで成功する日本企業 第七章 インドの日本人ビジネスマン 第八章 これからの日本とインド
  • 伊藤忠―――財閥系を超えた最強商人

    伊藤忠

    ビジネス・実用

    3.9
    1巻1,782円 (税込)
    ★ダイヤモンド・オンラインの大人気連載を書籍化 ☆伊藤忠商事の160年超の歴史が1冊でわかる ★岡藤正広会長が語る「経営の真髄」とは 【内容紹介】 今や就職人気トップの伊藤忠商事。 事業においては、ファミリーマート、エドウイン、ヤナセなど、多くの企業を傘下に収め、一昨年には最終利益、株価、時価総額でついに総合商社トップとなった。 かつて「万年4位」といわれた非財閥系の伊藤忠商事は、なぜ財閥系の雄である三菱商事、三井物産を凌駕する成長を遂げたのか。2年以上にわたる多くの関係者への取材で、伊藤忠商事の創業から160年超の歴史を振り返るとともに、その強さの理由に迫った。 【目次】 プロローグ 社員との約束 第一章 伊藤忠の原点 第二章 財閥系商社との違い 第三章 戦争と商社 第四章 総合商社への道 第五章 高度成長期における商社の役割 第六章 自動車ビジネスへの挑戦 第七章 オイルショックの衝撃 第八章 下積み時代の教訓 第九章 バブルの残照 第十章 商社の序列 第十一章 コンビニ事業への参入 第十二章 ITビジネスへの飛躍 第十三章 か・け・ふ 第十四章 あるべき姿とめざすべき姿 第十五章 日本と総合商社 第十六章 CEOの決断 エピローグ 花見と桜と
  • 少子化に挑む保育園――コビープリスクールに見る解決のカギ

    少子化に挑む保育園――コビープリスクールに見る解決のカギ

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,870円 (税込)
    【内容紹介】 「保育園落ちた日本死ね!!!」以降、保育園は増設された。一方、少子化は進み、今や保育園が余る時代となった。今後、どのように少子化に立ち向かうのか。保育をサービスと捉え、ユーザーに感動を与え続けるコビープリスクールが目指す保育の未来。 【著者紹介】 [著]野地 秩嘉(のじ・つねよし) 1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。人物ルポルタージュを始め、ビジネス、食や美術、海外文化などの分野で活躍中。『TOKYOオリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。『キャンティ物語』『サービスの達人たち』『高倉健インタヴューズ』『トヨタ物語』『ユーザーファースト 穐田誉輝とくふうカンパニー』『伊藤忠 財閥系を超えた最強商人』『図解 トヨタがやらない仕事、やる仕事』『名門再生 太平洋クラブ物語』ほか著書多数。 【目次抜粋】 第1章 95%の保護者に支持される保育園 第2章 “伝説の保育士”と呼ばれた創設者 第3章 コビープリスクール誕生 第4章 転機となった2003年 第5章 園の増設と保育スタイルの確立 第6章 コビーの保育の特徴 第7章 食と園舎も本物を追求 第8章 研修と保育士の成長 第9章 最前線の園長たち 第10章 保育はサービスだ 第11章 コビー・サマー・アドベンチャー(CSA) 第12章 少子化への挑戦
  • 海を渡った7人の侍――大和証券シンガポールの奇跡

    海を渡った7人の侍――大和証券シンガポールの奇跡

    小説・文芸

    -
    1巻1,870円 (税込)
    【内容紹介】 約10年、十数人の人員で「預かり資産1兆円」を実現した大和証券シンガポールの軌跡を追った【奇跡のドキュメンタリー】。 彼らの勝因は利益目標を掲げたことではない。利益目標よりも「お客さまのために」という理念を実現することを目標にしたからだ。 売り上げや利益を第一にしたのではなく、顧客の困りごとを解決することで、業績を上げたのである。 令和の時代だからこそ検討したい、「商品を売ることよりも、顧客から相談されること」を目指した営業スタイルの[真の実力]とは──。 【著者紹介】 [著]野地 秩嘉(のじ・つねよし) 1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。人物ルポルタージュを始め、ビジネス、食や美術、海外文化などの分野で活躍中。『TOKYOオリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。『キャンティ物語』『サービスの達人たち』『高倉健インタヴューズ』『トヨタ物語』『ユーザーファースト 穐田誉輝とくふうカンパニー』『伊藤忠 財閥系を超えた最強商人』『図解 トヨタがやらない仕事、やる仕事』『名門再生 太平洋クラブ物語』ほか著書多数。 【目次抜粋】 ■プロローグ それは奇跡と言っていい マレーシアのゴム園からシンガポールに来た/大和証券シンガポールのWCS/日本人の強さはここにある ■第1章 始まりはバブル 好景気が永遠に続くと思い込んでいた/大和証券の歴史と就職人気の理由/社員のモチベーションを上げる/1988年、岡、海を渡って香港へ/香港大和証券/岡、台湾の個人富裕層へ営業をかける/いい時代は早く過ぎ去る/敗戦処理の日々/謝るだけでは前へ進まない ■第2章 冬の時代 失われた20年/岡、アジアで奮戦する……/真冬の到来/富裕層ビジネスとプライベートバンク/岡、本社から「もう一度やれ」と言われる/リーマン・ショック/三井住友FGと提携解消/岡、ふたたびシンガポールへ/香港からシンガポールへ/プライベートバンキングの考え方/横で見ていた男 ■第3章 シンガポールでの生活 シンガポールの歴史/シンガポールの経済規模/甘くない国民性/たとえば経済/DX化と非接触化する建物/教育について/手紙が来る/山本文恵のシンガポール体験/国家管理が厳しい国/夫の仕事をサポート ■第4章 ゼロからの逆転劇 2012年からのスタート/山本が来た/証券資格を取得するとは……/ゼロからの営業/おもてなしスピリット/暴れていると聞いたから/シンガポールへ行こう/平崎の着任/アイ・ラブ・ユー作戦/お客さまを取り返せ/接待だけが昭和的営業ではない/続いてやってきた男/会社が薦める商品はない ■第5章 チーム大和証券 移住者は増える/連携の始まり/「ひゅーや、お客さまを紹介してもいい?」/口座を開く資格/サポートする人たち/営業員の家族からのサポート/利益よりもまず理念の組織/真似ができない ■第6章 移住者のメリットとは何か それでも増える移住者たち/国外転出時課税制度/法人税と投資について/大出の昭和的営業 ■第7章 3人の営業員 自薦してシンガポールに来た/WCSへ行こう/シンガポールにやってきて/戻ってきた男──遠藤亮/債券についての基本/債券の魅力/債券営業/営業の武器は債券の知識とゴルフ/日本国内へのリフレクション ■第8章 彼らがやること チームワークから始まる/WCSが業績を上げたのはなぜか/コバやんは言った ■エピローグ 「生き生きしてるんだ、やつらは」 東京本社で/海外で働くことは日本を注視すること
  • ユーザーファースト 穐田誉輝とくふうカンパニー――食べログ、クックパッドを育てた男

    ユーザーファースト 穐田誉輝とくふうカンパニー――食べログ、クックパッドを育てた男

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻1,870円 (税込)
    【内容紹介】 カカクコム、食べログ、クックパッドを成長に導いた“最強の投資家・経営者”穐田誉輝はいかに誕生したか。ベールに包まれた半生をたどる。 数々の企業を上場させ、時価総額1兆円を達成した男・穐田誉輝。カカクコム、食べログ、クックパッドを成長軌道に乗せ、今も新しい事業の創出、経営者の育成・支援に取り組む“最強の投資家・経営者”は、どんな人生を歩んできたのか。強運に恵まれながらも苦闘に明け暮れた今日までの軌跡をたどるとともに、徹底した“ユーザーファースト”を掲げ事業を展開する「くふうカンパニー」の新しい取り組みについて紹介する。 【著者紹介】 [著]野地 秩嘉(のじ・つねよし) 1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。人物ルポルタージュをはじめ、ビジネス、食や美術、海外文化などの分野で活躍中。『TOKYO オリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。『キャンティ物語』『サービスの達人たち』『高倉健インタヴューズ』『トヨタ物語』『日本人とインド人』『警察庁長官 知られざる警察トップの仕事と素顔』『伊藤忠 財閥系を超えた最強商人』『図解 トヨタがやらない仕事、やる仕事』ほか著書多数。 [著]穐田 誉輝(あきた・よしてる) 1969年生まれ。千葉県出身。青山学院大学、慶応義塾大学大学院修了。新卒でベンチャーキャピタルのジャフコグループに入社。その後、投資育成会社のアイシーピーを設立し、代表取締役に就任。カカクコム、クックパッド、ロコガイドの代表を経て、現在はくふうカンパニーの代表執行役を務める。 【目次抜粋】 プロローグ 20年も続くなんて、それは強運だ 第1部 現状を疑う“働く株主”──クックパッド社長退任まで ・1 匝瑳市から社会へ ・2 どこに就職するか。それならベンチャーキャピタルだ ・3 日本合同ファイナンスの仕事 ・4 中古車買い取りのジャック ・5 カカクコム ・6 食べログ ・7 空白時代に考えたこと ・8 クックパッド ・9 フェルメールという買い物 ・10 争いの末に 第2部 ユーザーが導いてくれるから──くふうカンパニーの立ち上げ ・1 クックパッド時代の出資先を買い取る ・2 くふうカンパニーの目指すもの ・3 サービスの価値はユーザーを育てること 3つのエピローグ からすみのパスタ/ホテルを予約する/3原則
  • 高倉健 沈黙の演技

    高倉健 沈黙の演技

    小説・文芸

    3.0
    1巻1,870円 (税込)
    【内容紹介】 「背中を撮って絵になるのは健さんだけ」 無言で魅せた“演じすぎない”美学 松田優作をして「日本映画の宝」と言わしめた名優・高倉健――。 日本映画を代表する名優も、デビュー当初はなかなかヒット作に恵まれず、「背が高くて美男子だけど、役者としては難しいんじゃないか」(降旗康男監督)と見られていた。 しかし、『日本侠客伝』がヒットすると一躍、任侠映画の看板スターに。東映を辞めた後も映画にこだわり続け、生涯で205本の作品に出演し、名実ともに日本を代表する映画スターとなった。 スクリーンで唯一無二の存在感を放った名優は、撮影現場で何を思い、いかに自分の演技と向き合っていたのか――。 メディアにはほとんど出演しなかった高倉健を18年にわたって追い続けたノンフィクション作家・野地秩嘉が、高倉健の演技の神髄に迫る。 ・アクションシーンで動ける体を作るために、70歳を超えてからもジョギングを欠かさなかった ・撮影現場では冗談も飛ばすしリラックスしていたが、カメラが回った瞬間、現場の空気が変わる ・市川崑監督との無言の闘争 ・時代劇のカツラが嫌いだった ・高倉健が撮影現場で怒ったこと ・言いたくないセリフは飛ばす ・ストンと落ちたものを自分の体に染み込ませてから演じる 生前の本人のインタビューはじめ、國村隼、加藤登紀子、降旗康男、市川崑、チャン・イーモウなど、共演者やスタッフの貴重な証言をもとに、撮影前の準備から撮影現場の秘話まで、高倉健が貫いた演技の美学をひも解く。 高倉健ファン垂涎の一冊。 【著者紹介】 [著]野地 秩嘉(のじ・つねよし) 1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。人物ルポルタージュをはじめ、ビジネス、食や美術、海外文化などの分野で活躍中。『TOKYO オリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。『キャンティ物語』『サービスの達人たち』『高倉健インタヴューズ』『トヨタ物語』『スバル ヒコーキ野郎が作ったクルマ』『日本人とインド人』『京味物語』『警察庁長官 知られざる警察トップの仕事と素顔』、近刊に『伊藤忠 財閥系を超えた最強商人』(ダイヤモンド社)ほか著書多数。 【目次抜粋】 はじめに 第一章 高倉健を生んだ「覚悟」 第二章 任侠映画のスターとして 第三章 スターから名優になった1977年 第四章 頂点のままで 第五章 四十七人の刺客 第六章 チャン・イーモウが見た高倉健 第七章 降旗康男監督が見た高倉健の演技 第八章 高倉健の演技の流儀 終章  共演者が見た撮影現場の高倉健 ・國村隼 「日本映画界の宝」高倉健と松田優作から教わったこと ・加藤登紀子 現場の空気を変える沈黙の演技 おわりに
  • スバル――ヒコーキ野郎が作ったクルマ

    スバル――ヒコーキ野郎が作ったクルマ

    小説・文芸

    4.1
    1巻1,870円 (税込)
    【内容紹介】 小澤征爾がヨーロッパ横断したラビットスクーター、日本最古の人気国民車「スバル360」、スバリストが愛するレガシィと四輪駆動と水平対向エンジン、国内でも大人気のレヴォーグ、アメリカで高評価のアウトバック、最新安全技術のアイサイト……原点はすべて「中島飛行機」にあった。 【目次抜粋】 プロローグ 第一章 富嶽 第二章 ラビットスクーター 第三章 スバル360 第四章 水平対向エンジン 第五章 四輪駆動 第六章 田島と川合 第七章 業界の嵐 第八章 アメリカ 第九章 マリー技師の教え 第十章 LOVE 第十一章 アメリカも変わった 第十二章 百瀬晋六の言葉 長いあとがき
  • 交通事故を20%減らした自動車保険――あいおいニッセイ同和損保のつながる保険物語

    交通事故を20%減らした自動車保険――あいおいニッセイ同和損保のつながる保険物語

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,980円 (税込)
    【内容紹介】 あいおいニッセイ同和損保において テレマティクス保険に切り替えた顧客は。 一般的な自動車保険に加入した顧客と比較して 切り替えから3年後には約20%の低減効果を確認できている (あいおいニッセイ同和損保調べ2020~2023年加入契約データ) 従来の自動車保険は、事故が起こった後に損害を補償するもので、 事故を防ぐ性質はない。 保険の歴史が始まって以来、交通事故を未然に防ぐことができる保険。 それがテレマティクス保険だ。 保険会社の評価は会社の規模ではなく、社会に尽くしたかどうかだ。 その基準を適用すれば、つながる保険は社会のためになり 人が事故に遭うリスクを減らした。 同書は、あいおいニッセイ同和損保を中心に 交通事故を無くすために努力する 自治体、学校、企業、そして実際に交通事故にあった被害者にも 取材し、交通事故を無くすためにはなにをすればいいか。 自動車販売店、保険会社、ユーザーの立場から 交通事故ゼロとそれを防ぐべく開発された 「テレマティクス保険」の中味に迫ったノンフィクションである。 【著者紹介】 [著]野地 秩嘉(のじ・つねよし) 1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。人物ルポルタージュをはじめ、食や美術、海外文化などの分野で活躍中。『トヨタの危機管理 どんな時代でも「黒字化」できる底力』『高倉健インタヴューズ』『キャンティ物語』『サービスの達人たち』『一流たちの修業時代』『ヨーロッパ美食旅行』『京味物語』『ビートルズを呼んだ男』『トヨタ物語』『伊藤忠 財閥系を超えた最強商人』『伊藤忠商人の心得』『豊田章男が一番大事にするトヨタの人づくり』『東映の仁義なき戦い 吹けよ風、呼べよ嵐』など著書多数。『TOKYOオリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。最新刊は『セカストの奇跡、逆襲のゲオ』 【目次抜粋】 第1章:ロンドン 第2章:自動車事故と交通事故 第3章:タテシナ会議 交通事故ゼロが目標 第4章:交通事故の真因は自分の行動にある 第5章:テレマティクス保険の開発 第6章:交通事故とテレマティクス保険 第7章:保険を支える人々 第8章:地域の交通事故を減らすために 第9章:自動車販売店と保険の見守り 第10章:販売店とつながる保険 第11章:ユーザーが考える交通事故死ゼロ 第12章:新商品が変えたあいおいニッセイ同和損保 第13章:交通事故死はゼロになると信じるために

ユーザーレビュー

  • 企画書は1行

    Posted by ブクログ

    ・その企画は何をおいても自分が実現したいのか?

    ・読む人の感覚に訴えかけ、マーケットに新しい市場を開く1行。

    ・どうしてもという時には実物を見せる。

    ・エンタテイメント、エクスペリエンス性などが含まれるシーンの企画には物語がいる。しかし、日常性や機能性が問われる商品の場合は無理に物語を入れる必要はない。

    ・企画書の目的は企画を実現すること。

    ・NPO法人は代表者の人格で判断する。

    ・読む人の顔を想像しながら企画を作る。

    ・ブランドを作るために必要な企画書の1行は、商品の存在感を際立たせる方策に直結し、消費者に夢を見させるもの。

    ・ブランド構築のために必要な三つ。
    ブランドアクション
    →戦略的資産の発見。
    ブランドインテグレーテッドマネジメント
    →全ての観点からブランドの持つ力を高める。
    人材ネットワーク

    ・頭のなかにしっかりと映像を結ぶ。キーワードを思いついた程度で企画書をまとめるのではなく、企画の完成形をディティールまで映像化したあとで筆を執る。

    ・頭のなかに映像を送り込む。

    ・企画書の1行は内容のまとめではない。企画書の1行とは、読んだ人の脳裏に風景を映し出すこと。

    ・コンセプトと企画概要は違う。

    0
    2026年08月02日
  • 成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝

    Posted by ブクログ

    52歳でマクドナルドのフランチャイズ化としての経営者として歩むことを決めたレイクロックの前提や固定概念にとらわれない考え方が学びでした。
    どこまで行っても極めることの可能性や素晴らしさを学びました。

    0
    2026年06月23日
  • サービスの達人に会いにいく――プロフェッショナルサービスパーソン

    Posted by ブクログ

    タイカレーの由来やニュー東京など、身近にあるけど知らなかったことあり。色々な分野で凄いサービスを追求しているエピソードが満載で、楽しく、また、自身の向上のモチベーションになりました。

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    2026年06月10日
  • ニューヨーク美術案内

    Posted by ブクログ

    158P

    描くことは祈り

    ピカソは生涯に3万点作った

    現代アートを見にニューヨークに行きたくなった

    ピカソって生涯に3万点作ったらしいけど、91歳で死んだから、0歳から、1日1作作ったとしても82年かかるんだよね。だから、大作が数日かかるなら、小さい作品なら1日2、3作ペースで作ってたんだろうなと思う。凄すぎる。

    西洋美術史でイコンといえば、カトリック修道院の僧侶たちが描いた聖書に基づく物語絵です。 カトリック教会(正教会)における神や天使、聖人を描いた聖画像・iconは、教会内に掲げて文字が読めないひとたちに聖書の物語や聖人の事跡の説明に用いられました。

    野地 秩嘉
    (のじ つねよし、1957年〈昭和32年〉2月27日 - )は、日本のノンフィクション作家、日本文藝家協会会員。東京都生まれ、早稲田大学商学部卒業。祖父の野地嘉平は大日本帝国陸軍中将1957年、東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社に勤務[1]。美術展のプロデューサーなどを経て、ノンフィクション作家に転身[1]。人物ルポルタージュをはじめ、ビジネス、食や美術、海外文化などの分野で幅広く執筆[1]。『TOKYOオリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞[2]。日本文藝家協会会員[3]。著書に『キャンティ物語』『サービスの達人たち』『高倉健インタヴューズ』『トヨタ物語』『スバル ヒコーキ野郎が作ったクルマ』『日本人とインド人』『京味物語』『警察庁長官 知られざる警察トップの仕事と素顔』ほか著書多数[1]。現在、50代からの旅と暮らし発見マガジン『ノジュール』(JTBパブリッシング)にて「ゴッホを巡る旅」を執筆連載[4]。

    「わたしの場合の贅沢とは簡単だ。楽しみ方を教えてくれる人、快感を伝えてくれる人と過ごす時間が贅沢と言える。  例えば山を散策する時、ひとりで歩いてもおもしろくはない。汗はかくし、足は疲れる。苦しいだけだ。ところが素晴らしい同伴者がいるとたちまち黄金の時間に変わる。たとえば湯布院の旅館「玉の湯」会長の溝口薫平さんである。彼は近所の山に生えている草花や樹木の名前をすべて知っている。昆虫や鳥についても詳しい。彼の解説を聞きながら山歩きをしていると、草や木に親しみが湧き、時間が経つのも忘れてしまうし、疲れも吹き飛ぶ。  動物園で贅沢を味わうとしたら、旭川市の旭山動物園がいい。園長の小菅正夫さんは動物園の楽しみ方を教えてくれる人だ。彼はたとえば象について教えてくれる。」

    —『ニューヨーク美術案内 (光文社新書)』千住 博, 野地 秩嘉著

    「美術館にはちゃんと楽しみ方があるんです。それを教えましょう。とりあえずニューヨークがいい。私が暮らしている町だし、いい美術館も多い。チェルシーには最先端の作品を置くギャラリーがある。それにニューヨークには町のなかにもアートがあるんだ。……焼肉とホットドッグもうまいしね」  画家は絵を描くだけの人ではない。描く前に数多くの美術作品に接し、作品を消化吸収している人だ。そういった人に同伴してもらえばきっと美術館も楽しい場所になる……。」

    —『ニューヨーク美術案内 (光文社新書)』千住 博, 野地 秩嘉著

    「みなさん、最初に申し上げますが、美術館は決して重苦しいところでもないし、権威的なところでも、つまらない場所でもありません。そして、絵は恐れ入って見せていただくものではなく、楽しみながらおもしろがって「読んでいく」ものです。「絵を読む」ことについては、おいおい説明するとして、まずは、美術館では楽しむことを頭に置いてください。「おもしろいものを見つけてやろう」という気持ちで美術館に入っていきましょう。美術館とは勉強するところではなく、発見の場なのです。」

    —『ニューヨーク美術案内 (光文社新書)』千住 博, 野地 秩嘉著

    「中世の宗教画や一九世紀のアメリカ・ハドソンリバー派の絵画を見ると、小さな葉っぱの葉脈までひとつひとつ描いているような作品に出会います。なぜ、それほど細かい部分までいちいち描いたかと言えば、それは作者にとって絵を描くことは祈りであり、筆を運ぶことは神との対話だったからです。少しの手抜きもなく、細密な表現をすることは、自分の祈りとしての仕事を神に認めてもらう行為だったのです。私はゴッホの絵を見るたびにそれらの宗教画を思い出してしまう。絵のなかにゴッホの祈りが現れているように感じるのです。ゴッホにとっての絵は神との対話でした。決して褪色してはならない絶対の神聖な価値だったのです。だからこそ最高の絵具を使う必要があったのでしょう。」

    —『ニューヨーク美術案内 (光文社新書)』千住 博, 野地 秩嘉著

    「当たり前の話ですが、画家は私たちと同じ人間です。どれほど天才であっても、やはり人間なのです。その人間がどういう状態でキャンバスと向き合ったのかを思い浮かべるだけで、絵を読み解くことが容易になってくるのではないでしょうか。どうやって筆を持って、どのくらいの量の絵具をつけていたのか、作品はすべてを手つかずのまま、そのままに残してくれています。タイムカプセルみたいなもの、とも感じませんか?  当時屋外で描いた絵なら、とんできたタンポポや、時には土や藁もついているはずです。」

    —『ニューヨーク美術案内 (光文社新書)』千住 博, 野地 秩嘉著

    「 今から考えれば実にもったいないことだったのですが、でも、そういうしまった、もっと見ておくんだった、という段階を経て、絵や彫刻に向かい合う自分ができたのだと思っています。人から教えてもらうことなど何ひとつ残りません。すべて自分で身につけていくものだけが心に残る。それが美術の世界です。  ニューヨークの美術館で感じるのは見ている人たちが声高ではないけれど、つねに談笑していることです。話をしながら館内を歩いています。子供たちもキュレーターの説明を聞きながら、目を大きく見開いたり、わくわくした様子で楽しんでいる。そこにあるのは教養としての美術ではなく、生活のなかの楽しみです。作者とのイマジネーションをめぐるコミュニケーションです。あなたはいったい何をやろうとしたのですか、という作家との心の対話なのですね。」

    —『ニューヨーク美術案内 (光文社新書)』千住 博, 野地 秩嘉著

    「私が美術館で学んだ大きなことは、「答えは作品のなかにある」ことです。絵を描いていると、つねに自分のなかに問いが生まれてきます。その答えはどこにあるかと言えば、美術の研究書のような文献には載っていません。すべては実際の作品のなかにあります。私は迷いを持って美術館にやって来ることもある。そこで作品に相対して答えが見つかったこともしばしばあります。今や画家である私にとって、美術館とはそれくらい大切な存在なのです。」

    —『ニューヨーク美術案内 (光文社新書)』千住 博, 野地 秩嘉著

    パリへ出たピカソは創作に励み、「アヴィニョンの娘たち」(ニューヨーク近代美術館蔵)を描いたのは一九〇七年のことです。アヴィニョンとはバルセロナにある娼婦がたむろする通りのことで、ピカソはこの作品でキュビズムを確立したと言われています。しかし当時は、まったく誰からも評価されなかった。仲間からも酷評でした。しかし彼には信じる自分があったのです。理由のない自信、とでも言いましょうか。実はこれがとても大切なのです。この熱意というエネルギーで美術史は動くのだと、歴史は教えてくれています。  美術館でピカソを見て驚くのは、まずは作品数の多さではないでしょうか。どこの国の美術館へ行っても、ピカソだけはひと部屋分の作品がある。そんな画家はピカソしかいません。彼は生涯に三万点の作品を残したと言われていますが、それがどれほどすごいことなのか……。毎食後一枚ずつ描いていた、とも言われています。ものすごい熱意です。このエネルギーはどこから来るのか、とあらためて考えてしまいますよね。  私が画家になってからすでに二五年経っています。 「一年で二〇〇枚の作品を描きます」  そう言うとたいていの人はびっくりしてしまう。しかし、そのペースで仕事をしても、生涯に一万点は無理なんです。それなのにピカソは三万点を超す作品を残している。大作も多い。絵だけでなく、彫刻や陶器もある。巨大なエネルギーを持った人なのです。だからこそ見る人に勇気や元気を与えることができるのだな、と思います。元来芸術とはそういうもの。そう考えると、健康こそ芸術にとってもっとも大切なもの、ということに気がつきます。健康感あっての熱意が生む美であり、感動です。

    「ルノアール、いわゆる泰西名画の本家本元ですね。つまりいわゆる洋画、とか油絵、と聞いて、まっさきに多くの人が頭に浮かべるものです。ハイカラの代名詞で同名の喫茶店もあるくらいです。明るい何とも平和なイメージです。  彼は一八四一年、フランスのリモージュに生まれています。リモージュは磁器の産地として有名なところで、ルノアールは十三歳から絵付けの仕事をするようになります。皿に絵を描きながら画家になる夢をあたためていたのでしょう。その後、二一歳で国立美術学校に入学し、在学中にモネ、シスレーと出会っています。」

    —『ニューヨーク美術案内 (光文社新書)』千住 博, 野地 秩嘉著

    「すごく疲れている時、重苦しい気分になって助けがほしい時、そんな時にルノアールの甘く温かい絵を眺めると、ほっとします。そうしてみるとやはりこの人はとてつもない天才、と思えてきます。すべてを超えて人々に、何か難しいことで悩んでいるのが馬鹿馬鹿しい、と感じさせてしまうのですから。  自殺したくなったら、この絵を見ましょう。それが馬鹿馬鹿しく感じますよ。そんなのやめやめ、という感じで。  とにかく、喫茶店へ行って紅茶を一杯飲んでから考えよう、と言っているルノアールの声が耳に届くようです。」

    —『ニューヨーク美術案内 (光文社新書)』千住 博, 野地 秩嘉著

    「想像をすることによって、一五世紀の画家の姿は生き生きとよみがえってきます。絵というものは歴史の残りものではなく、僕らと同じ人間が汗を流して描いたものだという実感をつかむことができる。腕の長さもだいたい想像できますから、実際当時の画家が絵を描いた位置にそっくり立って、腕を伸ばして筆を持った気になってみることもできます。文字通り相手の立場に立って考えてみる、ということの実践です。私は美術館における最大の喜びとはそのようにして画家を身近に感じることだと思うのです。想像力を駆使すれば、彼らはいつでも私たちのそばに降りてきます。そうしたらしめたもの。後は降りてきた画家と対話しながら絵について語り合えばいい。」

    —『ニューヨーク美術案内 (光文社新書)』千住 博, 野地 秩嘉著

    「しかしひとつ提案があります。みなさん、次に美術館へ行った時、人物画の前に立った時、耳に注目してください。ほとんどの方は人物の耳を見ることなく、絵を見終わっているのではないでしょうか。耳は描くのが難しい。けれども、あまり注目されるものではないから、一番手抜きしやすいところでもある。実力も出る。ヘタな画家の描いた耳はヘンな形のものです。レンブラントやフェルメールが描いた人物画の耳を見るといい。一流の画家が描いた耳を見ると、あっさりと上手に表現していることがわかります。」

    —『ニューヨーク美術案内 (光文社新書)』千住 博, 野地 秩嘉著

    「美術館には何度も通ってください。ちらっと眺めるだけではおもしろくありません。絵は何度も見るものです。そして毎回違うものを感じさせてくれるものが出会うべき名作です。絵を読み説く力をつければ、美術館で過ごす時間がいっそう楽しくなります。」

    —『ニューヨーク美術案内 (光文社新書)』千住 博, 野地 秩嘉著

    「MoMA、ニューヨーク近代美術館。  創設は一九二九年。収蔵品は一〇万点を超える。  カタログにはこんな前文が載っている。「当館は学習のための実験室、つまり同時代のもっとも果敢でもっとも難解な美術をほんの少し前の過去が達成した美術と比較して評価するための場所」  カタログの文章もすでに難解だ。要は「うちはわかりにくい絵や彫刻もたくさん展示してますよ」ということになるのではないか。「果敢で難解な美術作品」がいくつもある美術館だが、ニューヨークへ行くのならば外すことはできない。「難解な作品を制覇してやろう。楽しんでやろう」という意気込みが大切だ。」

    —『ニューヨーク美術案内 (光文社新書)』千住 博, 野地 秩嘉著

    「否定する意見をも認め、取り入れるという態度は、異なる他者に囲まれ、かえってその存在が際立つことで成立しているニューヨークのアート・シーンの象徴のようなもの、とも言えそうですし、またアメリカ人独特のアンチヨーロッパ的皮肉ともとれそうです。そもそもアメリカ文化はアンチヨーロッパ的な文化土壌から生まれた文化ですから。」

    —『ニューヨーク美術案内 (光文社新書)』千住 博, 野地 秩嘉著

    「マルセル・デュシャンの作品「自転車の車輪」があります。現代美術のなかでも、彼の作品は先ほどのアンディ・ウォーホルやトニー・クラッグとはまた別の意味を持っています。「自転車の車輪」はマルセル・デュシャンにとって初めて作った「レディメイド」です。レディメイドとはその名の通りすでにあったものを美術品として展示すること。厳密に言えばこの作品の場合、自転車の車輪を台所の椅子の上に固定しているわけですから、「制作」という工程も入っています。  日常の道具や商品を美術のために使ったのはデュシャンだけではありません。しかし、彼は「美術作品の制作とはものを選択すること」と提議しているところが他の作家とは違います。  一九一七年、デュシャンが三〇歳の時のことです。彼は「マット」という名前で独立芸術家協会展にレディメイド作品「泉」を出品しようとします。「泉」は陶製の便器でしたが、それにサインをして横に寝かせた位置から見るように設置し、それを美術品だと主張したのです。協会は展示を拒絶。怒ったデュシャンは協会から脱退してしまいます。デュシャンがやったことは当時の美術界から非難されるべきことでした。」

    —『ニューヨーク美術案内 (光文社新書)』千住 博, 野地 秩嘉著

    「でも、もしデュシャンが便器を展示しようとしたのがニューヨークではなく日本だったとしたら、いったいどうなったでしょうか。私は意外とすんなり出品できたように思うのです。  お茶の世界には「見立て」があります。千利休は漁師が使っていた魚籠を美しいと見立てて、一輪挿しにしました。大陸の骨壺も水差しに使ったようです。高価なものにだけ価値を認める当時の風潮に、美とはそんなものではない、とまったく新しい考え方を示していったのです。日常の何気ないところに美を感じる姿勢の素晴らしさです。恐るべき美意識です。デュシャンのレディメイドも、この見立てに通ずるところがあるのではないでしょうか。  アンディ・ウォーホルやトニー・クラッグの場合は大量生産品やがらくたに手を加えて崇高なものに高めていました。似ているようですが、デュシャンがやったこととは少々意味が違います。デュシャンは彼の作品を通して「芸術とは何か」「何をもって芸術とするのか」を問いかけたのです。」

    —『ニューヨーク美術案内 (光文社新書)』千住 博, 野地 秩嘉著

    「MoMAにはジャクソン・ポロックの作品がいくつかあります。そのうち初期に描いた「雌オオカミ」といわゆるアクションペインティングとして知られることになった傑作「ワン   No 31, 1950」のふたつを取り上げてみましょう。「雌オオカミ」を見ると彼がネイティブ・アメリカンのアートに影響を受けていることが読みとれます。ネイティブ・アメリカンが暮らすテントを「ティビ」と言いますが、そのテントには動物や人間を描いてあるものがあります。ポロックの「雌オオカミ」はその絵に似通っているのです。また、この時にはまだ彼は絵具を垂らすいわゆるドリップと言われる手法を完成させていなかったこともわかります。ただし、抽象的にオオカミの輪郭を描いたなかに絵具が飛散しているような痕跡が見られますから、ポロックはこの絵から出発してドリップ――アクションペインティングへと向かっていったのでしょう。どの画家の例もそうですが、注意深くみれば初期の作品には後に花開く前触れがひそやかに息づいているものです。それがこの雌オオカミの絵にも読みとれるわけです。」

    —『ニューヨーク美術案内 (光文社新書)』千住 博, 野地 秩嘉著

    「ああ、あそこに彫刻がある。彫刻作品の読み方も少し考えてみましょう。これはジャコメッティ。「細長い彫刻を作る人」と教科書で習ったことがあるのではないでしょうか。  ジャコメッティは一九〇一年、スイスで生まれました。父親のジョバンニ・ジャコメッティはスイス印象派の画家として有名です。彼は父の影響もあり、子供の頃から絵の勉強をし、ジュネーヴの美術学校を卒業します。二二歳までは画家を目指し、本格的に彫刻と向き合うようになったのはパリに出て勉強を始めてからのことです。  二五歳の時、ジャコメッティはパリの民族学(人類)博物館でアフリカやオセアニアの彫刻と出会います。生活のために家具製作の仕事をしながら、彫刻の仕事をしていくのですが、細長い彫刻を作り始める四六歳までは作風はどんどん変わり続けました。つねに何かを求めていたというのがジャコメッティの創作態度だったようです。  細長い彫刻は発表と同時に話題になりました。特にアメリカで人気となり、名声が確立したのです。」

    —『ニューヨーク美術案内 (光文社新書)』千住 博, 野地 秩嘉著

    「特にジャコメッティのスレンダーな作品はこのことがわかりやすい。こんな豊かな空気の層を、こんながりがりの骨みたいな形が支配しているのですから。さすがと言う他ありませんね。これがジャコメッティの魅力。周りの空気を感じようと、見に行ってください。さあ空気を見に行こう、これが彫刻作品と接する態度です。「ああ、格調高い空気だな」と楽しんで下さい。」

    —『ニューヨーク美術案内 (光文社新書)』千住 博, 野地 秩嘉著

    「日本の場合、美術館へ行くことは勉強であり、教養を身につけるのが目的となっている。息を詰めて展示品を見つめる人が多い。あまりおもしろそうではありませんし、気の毒になってくることもあります。もっと楽しめるのに、と。  ニューヨークでは映画を見るのもジャクソン・ポロックの絵を見るのも同じ楽しみです。恋人同士が絵について読み解いた視点を語り合ったりしている姿もあれば、雨の日の散歩道として美術館を利用している人もいる。教養を身につけたいのではなく、それぞれが自分なりに美術館を使いこなしているように見えます。空間に包まれやすらぎのひとときを楽しんでいる人もいれば、美術の先生に引率されたうるさいくらいに質問している子供たちもいます。」

    —『ニューヨーク美術案内 (光文社新書)』千住 博, 野地 秩嘉著

    「教養主義に毒されて美術館へ行っても楽しくない。どうすれば自分が楽しめるかを工夫してみてください。楽しんでいるうちに美術への興味が湧いてきます。」

    —『ニューヨーク美術案内 (光文社新書)』千住 博, 野地 秩嘉著

    「私はアートとは普通の人間にとって必要なもののことだと思っています。どうしても必要だから消えずに残っているのです。ピカソやマティスの作品は今では最先端の作品ではありません。しかし、彼らの作品には人間の原点の姿、愛、夢、喜びといったものが垣間見えます。そういうものを失った人、どこかに置き忘れていた人が彼らの作品に出会うと励まされ、勇気付けられる。人間として大切なことを思い出すのです。時には涙を流すくらい感動する。それに対してショックとセンセーションだけを強調した作品を見た時の感想は「ああ、おもしろかった」とか「もっとショッキングなものはないかな」になってしまうのではないでしょうか。  美術館にあるからといってすべての作品を拝む必要はありません。拒否することはないけれど、今の自分にとって必要なものかどうかを判断するのは美術館の学芸員ではなく、美術評論家でもなく、つねに自分自身の絶対の正直さ、健全さだと忘れないでください。」

    —『ニューヨーク美術案内 (光文社新書)』千住 博, 野地 秩嘉著

    「私がニューヨークに住まいとアトリエを置いたのは、そこがアートの中心地だからです。そして、もうひとつ、ニューヨークには世界のあらゆる人種、あらゆる思想の人が集まっているからです。しかもここでは、それぞれが交じり合うことなく、自らの個性を主張しながら暮らしています。「人種のるつぼ」ではなく、「人種のサラダボウル」と言われるゆえんでしょう。まさしく地球という星のミニチュア版がニューヨークなのです。  私には「美はすべてを超える」という考えがあります。もし、そうであるとするならば、地球上のすべてがあるニューヨークで作品を作り、評価を受けることが私の考えを証明することだと思いました。それでニューヨークにやってきました。」

    —『ニューヨーク美術案内 (光文社新書)』千住 博, 野地 秩嘉著

    「アメリカの公立学校と言うと、みなさんは貧しい人や移民が主流で荒れている学校というイメージがあるのではないでしょうか。むろん、貧しい人も移民もいます。しかし、それだけではありません。公立学校には大金持ちの子供も通ってきます。もちろん、なかには私立の学校へ子供を入れる金持ちもいます。けれども、私の周囲のエリートと呼ばれる人たちはどちらかと言えば自分の子供を同じ階級の人たちが集まるような閉鎖的な私立学校へは行かせません。白人もいればマイノリティもいる、背の高い人も低い人もいる、貧しい人もいれば豊かな人もいる、身体障害者もいるし健常者もいる。そうしたニューヨークの縮図、地球の縮図みたいな学校へ子供をやることが教育だと考えているのです。」

    —『ニューヨーク美術案内 (光文社新書)』千住 博, 野地 秩嘉著

    「日本でエリート教育といえばガラスの温室を作り、そのなかへ同じような環境で育った子供を入れる、といった概念になってしまう。しかし、アメリカを指導する層は多様性を学ばせたい、と考えているようです。スクールバスの乗り降りも、ハンディのある子を皆で助ける、クリスマスにひとりプレゼントをもらえない貧しい家庭の子に心をいためる、心に病のある子を皆であたたかく見守る、そんなことがいつも食卓の話題にのぼります。弱者の立場を想像することを学び、人に対するやさしさを知ることが本当のエリートを育てる教育ではないでしょうか。こんななかから本当の指導者は生まれるのかも、と思うのです。友達のために何とかしたい、という子供たちの心をはぐくむことは何よりの勉強でしょう。それぞれの人間が同質でないニューヨークにいることは私にも家族にも、想像することの大切さを教えてくれました。」

    —『ニューヨーク美術案内 (光文社新書)』千住 博, 野地 秩嘉著

    「千住さんが言っていたように「描くことがすなわち祈り」でなくてはとてもできない。祈ることで集中力を増し、そして、神に向かって問いかけながら作品を描いていったベリーニの精神状態はどういった感じだったのだろうか。絵を見ると、葉脈を描く筆は少しも乱れていない。すーっと一本の線を引いている。やすらぎと集中がなくては完成できない。おだやかで落ち着いていなくては細かい部分まで目が行かないだろう。ジョバンニ・ベリーニの絵を見ているうちに、わたしは自然に画家の精神状態を想像していた。千住さんが付いていなくとも、わたしは絵の前で画家の気分になっていたのだ。」

    —『ニューヨーク美術案内 (光文社新書)』千住 博, 野地 秩嘉著

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    2026年05月21日
  • セカストの奇跡 逆襲のゲオ

    Posted by ブクログ

    商売の基本が詰った本。
    創業者の不慮の事故は本当に残念でなりません。
    今後もお店を利用させて頂きます。

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    2026年03月21日

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