佐藤優の作品一覧
「佐藤優」の「復刻新装版 謀略 -インテリジェンスの教科書を読み解く」「野蛮人の図書室」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「佐藤優」の「復刻新装版 謀略 -インテリジェンスの教科書を読み解く」「野蛮人の図書室」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
同志社大学神学部卒。元外交官で文筆家。ロシア情報収集・解析のエキスパート。『修羅場の極意』、『読書の技法』など著書も多数ある。
今の時代に
大変面白いと言っては大変失礼になりますが
興味深かったです。
本著書がなかったら、鈴木議員のことを勘違いしたままでした
先日の某県知事叩きは県策捜査と言ったところでしょうか?
現在ではSNSがそうはさせなかったですが、マスコミの学びのなさ
ロシア、イスラエルの紛争もなかったかも知れない
そんなことも考えさせる一冊でした。
無実の国益のために懸命に尽くされた方々がこの様なことに
なるのはやっぱりイケナイ。
Posted by ブクログ
作家、佐藤優氏が『自ら拠って立つ』所となったプロテスタント神学。そこに魅了された同志社大学の神学部ヘ在籍した6年間を綴った思想的自叙伝です。なぜか最近佐藤氏の自叙伝は、西村賢太氏を連想してしまいます。
佐藤優氏の作品を追い続けていると、『国家の罠』にいたるまでの道しるべのような気がするのは僕だけでしょうか?
ここでは佐藤氏の拠って立つ術であろうキリスト教神学、具体的にはプロテスタント神学の中の『組織神学』彼曰く、「キリスト教が他の宗教と比べて以下に優れているかを相手に説得する神学」というものを大学、大学院時代の6年間に渡って学んでいたことや、すでに東京では下火になっていた学生運動が京
Posted by ブクログ
佐藤優氏の対談集。佐藤氏とこの人が対談したらどんな話になるのだろうか?と思いながら読んだ。
斎藤幸平氏との対談では、マルクス「資本論」に異なるアプローチをする二人が対談するとどんな話になるのか?斎藤氏の『人新世の「資本論」』に対する佐藤氏の切り口が鮮やかで、『人新世の「資本論」』も「資本論」ももう一度読み直そうと思った。斎藤氏はシステム・チェンジ(=革命)を求めるのに対して、佐藤氏は反革命派。後半は地球環境保全を共通認識としながら、運動を展開するにあたっての注意点を佐藤氏が齊藤氏に語っているが、マルクスの新しい読み手が生まれたことを佐藤氏は素直に喜んでいる。
大澤真幸氏とは、何故学ぶのか?とい