福音館書店作品一覧
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4.0
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3.7桜が咲きはじめると、道行く人々は足をとめ、その数日間は花に心を寄せます。天気に一喜一憂し、そわそわしながら満開になっていく桜を心待ちにするのはどうしてなのでしょう。いっせいに咲く桜の花には魔法のような力があるのかもしれません。3月半ばから4月半ばの約一か月、川沿いの桜並木で繰り広げられる自然と人間のささやかなドラマをお楽しみください。
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4.0
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4.0
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4.0ガチョウの背に乗ってスウェーデンじゅうを旅するニルスは、ある夜コウノトリに誘われて、海辺の砂浜を散歩していました。そこにこつぜんと、堂々とした城壁に囲まれた町が姿を現します。百年に一度、復活祭の前夜に一時間だけ海底から現れるという不思議な町に踏みこんだニルスは、魅惑的な家々や広場や路地をめぐり、アラビアンナイトさながらの経験をするのですが……。オールカラーの美しい挿絵で贈る、名作古典の入門篇。
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3.5地球規模の水の循環を、詩情ゆたかな文章と繊細なイラストレーションでつづる科学絵本。太古から今まで、同じ分量の、同じ水が、あらゆる場所を旅しながら、生きとし生けるものをうるおしてきました。液体、気体、固体……さまざまに姿を変えながら、地球上のあらゆる場所をめぐり、いろいろなものを運ぶ水。そしてこれからもずっと、水の旅は続くのです。水文学を専門とする著者による巻末解説も読みごたえがあります。
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4.0海の向こうの星空がきれいなキャンプ場へ、主人公とお父さんは「のろのろごう」で出かけます。「のろのろごう」はちょっと小さなキャンピングカー。力がないのでスピードはでませんが、車の中でご飯を食べたり、泊まったりできるのです。キャブコンやバンコンなど、旅の途中で出合うキャンピングカーにはいろいろなタイプがあってびっくり。秘密基地? 隠れ家? 今人気のキャンピングカーに詳しくなれる絵本です。
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4.0こんなに間近で、動物の顔をまじまじと見たことがあるでしょうか?同じ動物でも、よく見ると、「こんなに違うの?」と驚くほど、みんな個性あふれる表情をしています。目の大きさやしわや模様、歯並び、鼻の位置や大きさ、輪郭など、気になるところがたくさんあって、見るたびに新しい発見がありそうです。ゴリラ、キリン、カバなど……24種の哺乳類をそれぞれ21匹ずつ、日本中の動物園を巡って撮った動物の顔写真絵本です。
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5.0
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4.0大むかしに独自の進化をとげた恐竜は、すでに絶滅した生き物だと思われていました。しかし近年、羽毛をもつ恐竜の化石が次々と発掘される中で、恐竜は今も、鳥として生き延びているということが明らかになってきました。幼年向け科学絵本『とりになったきょうりゅうのはなし』の著者が、最新の研究データをふまえ、鳥へと変化をとげる過程をじっくりと描きます。恐竜研究の第一人者、真鍋真が監修、一文を寄せています。
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4.5
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3.7火山の噴火とひと言で言ってもその様式はさまざま。溶岩が火口からゆっくりと流れ出す噴火や大砲を撃つような爆発、きわめて危険な火砕流など、いろいろあります。また、同じ火山でもときによって違う様式の噴火をします。本書では過去に何度も大きな噴火をしてきた浅間山を取り上げ、火山がどのように噴火するのかをわかりやすく伝えます。実際に起きた火山の噴火を地質学と歴史学の視点も取り入れて当時の生活風景の中に描きました。
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4.5校庭のすみ、あき地や道ばたにしぜんに生えている野草をざっ草といいます。『校庭のざっ草』は、95種の身近なざっ草をていねいにスケッチし、花の色やつるの形などから、ひとつひとつの名前をたどることができる……そんなつくりかたをしています。 ひとつひとつのざっ草の名前はあまり知られていませんが、でも、ざっ草の花をじっと見つめてみてください。 小さい花なのですが、花だんの花にまけない美しさです! 『校庭のざっ草』は、そんなざっ草と友達になろうよ! と呼びかけます。
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4.2なかよしの女の子オンネリとアンネリは、夏休みのある日、「正直な拾い主さんにさしあげます」と書かれた封筒をひろいました。中に入っていたのは、たくさんのお金。家族の誰にもかまってもらえず、いつもひとりぼっちだったふたりは、そのお金でふたりだけのおうちを買うことにしました。女の子の憧れがぎっしりつまった夢のようなおうちで、ふたりだけの暮らしがはじまります。フィンランド生まれの、楽しくて幸せな夏の物語。
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4.5『オンネリとアンネリのおうち』で小さな可愛いおうちを手に入れたオンネリとアンネリのもとに、11月のある日、ショーララと名乗る小さな家族が薔薇乃木夫人をたずねてきました。彼らは、彼らをつかまえようとする悪い人間たちから逃げているといいます。そこでふたりは、夫人が見つかるまで、家にかくまうことにしました。はたして、彼らを守ることができるのでしょうか。フィンランド生まれの、ハラハラドキドキの冬の物語。
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4.7
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4.1水族館に勤めていた著者が描く、とある水族館の1日。展示室やバックヤードでは多くのスタッフが働いています。生きものの世話。水槽の掃除や点検。お客さんが生きものをじっくり観察して理解を深められるように、説明パネルを用意したり、イベントを企画したりするのも大切な仕事です。ページの折りかえしをめくると、舞台裏をのぞくことができます。浄水装置の構造から照明の工夫まで「水族館のヒミツ」をじっくりごらん下さい。
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5.0
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4.0ビー玉、めんこ、チャンバラ、イナゴとり……どれも昭和の懐かしい暮らしの一つ一つです。 この本は、1950年代から1960年代ごろの子どもたちの暮らしを描いた『父さんの小さかったとき』(1988年刊行)をあらためて作り直した本です。 ぜひ、お孫さんと一緒のときにこの本を広げて、一緒に読みながら、ご自身の昭和時代の体験を語ってあげてください。大好きなおじいちゃんの言葉が子どもの心に深く染み渡ります。★★★本書は1988年刊行の『父さんの小さかったとき』待望の改定版です。
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5.0石けり、おままごと、紙芝居屋さん、お手玉、お風呂屋さん……どれも昭和の懐かしい暮らしの一つ一つです。 この本は、1950年代から1960年代ごろの子どもたちの暮らしを描いた『母さんの小さかったとき』(1988年刊行)をあらためて作り直した本です。 ぜひ、お孫さんと一緒のときにこの本を広げて、一緒に読みながら、ご自身の昭和時代の体験を語ってあげてください。大好きなおばあちゃんの言葉が子どもの心に深く染み渡ります。★★★本書は1988年刊行の『母さんの小さかったとき』待望の改定版です。
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-「ちゃあちゃん」こと中脇初枝さんが、子ども時代を過ごした高知県四万十川流域に伝わる昔話を、どの地域に暮らす子にも楽しんでほしいとの願いを込めて再話。「かちかち山」「さるかに合戦」などおなじみのお話や、この地方ならではのお話など、時代を越えて愛されてきた昔話のなかから50話を選びました。いつの時代も小さく弱い者を見守り、励ましてきた昔話は、現代の子どもも、また大人をも魅了することでしょう。
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4.0ヘビのうんちは長いの? コウモリはどうやってうんちをするの? クジラのうんちは? うんちの「?」をあつめました。とびっきりくさいうんち、さわやかなにおいのするうんち、でっかいうんち、長いうんち…、いろいろな生きものがいろいろなうんちをします。あなたのうんちは??? おわりよければ、すべてよし。"食べる"こととおなじくらい"うんち"にもこだわりたいものです。
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4.5
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4.5オットセイに忍び寄る大きな影。その正体は巨大なホホジロザメだ。気づかれないように真下に移動する。そして一気に急上昇……巨体が宙を舞う。ホホジロザメは映画「ジョーズ」のモデルとも言われ、魚類最強ハンターとして有名です。近年の研究によって、サメが海の中でどのように暮らし、命を繋いでるのかが次第に明らかになってきました。サメ映画を見る前に、絵本でホホジロザメに出会ってみませんか。
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4.3
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5.0数十世紀もの年をへたワニは、故郷を捨ててナイルを下り、海に出て12本足のタコと恋仲になるのですが……。苦いユーモアに満ちた表題作ほか、奇想あふれる全4篇を収録。「二十世紀のラ=フォンテーヌ」ショヴォーが、最愛の息子ルノー君に語ったお話に自ら絵をつけた物語のシリーズ、第1弾! 収録作品は「ノコギリザメとトンカチザメの話」「メンドリとアヒルの話」「年をとったワニの話」「おとなしいカメの話」。