海峡作品一覧

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  • 星をつくった男 阿久悠と、その時代
    3.6
    伝説的アイドル、ピンク・レディーを手掛け、『津軽海峡・冬景色』をはじめ、生涯に五千作におよぶ歌をのこした作詞家阿久悠。敗戦で価値観の大転換を経験した少年が、時代を食らい、歌謡界の巨人へと駆け上がった軌跡、最期までこだわり続けた「言葉」への執念――。丹念な取材を元に綴られた傑作ノンフィクション。
  • 北海道へいこう! はしる! 新幹線「はやぶさ」
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 はるきくんとお母さんは、東京駅にやってきました。北海道まで新幹線でいくのです。はるきくんは新幹線にのるのも、北海道へいくのもはじめてです。東京駅を出発してしばらくすると、時速320キロに。新青森駅に近づくと、縄文時代の遺跡、三内丸山遺跡がみえました。新青森駅をすぎると、本州のはじっこ、青森湾がみえてきました。いよいよ青函トンネルです。ここでは、貨物列車とすれちがうときの安全のために、新幹線の速度は時速140キロまでにきめられています。トンネルをぬけると北海道。窓の景色も、津軽海峡、駒ヶ岳……と、どんどん移りかわっていきます。終点・新函館北斗駅到着後は、在来線で函館までいき、ロープウェイで函館山へ。はるきくんがはじめてみる雄大な北海道の景色です。『はしる! 新幹線「のぞみ」』『はしる! 新幹線「スーパーこまち」』『はしる! 新幹線「かがやき」』に続く、「はしる! 新幹線」シリーズの第4弾です。
  • ほのぼの路線バスの旅
    3.3
    バスが大好き――。路線バスで東京を出発して箱根を越え、東海道を西へ、もっと西へ。山陽道をぬけて熊本、鹿児島まで。いい景色、いい飲み屋、いい人びととの出会い。ゆるり、ぶらり、ふらふら、コミさんのノスタルジック・ジャーニー。  〈巻末エッセイ〉戌井昭人 ■目次 バスが大好き  十年越しの東京湾ぐるり旅 東海道中バス栗毛  酒匂 小田原遠からず/行こか戻ろか 箱根のお山/  右手に富士 左手に海を/京都三条は終着点 出発点 山陽道中バス栗毛  海の幸を供に山陽路をいく/ふるさとの山はかわってた/  おもいでの海に抱かれて 山陽道から火の国へ  海峡の橋をわたって/二十年かけて着いた南の町 あとがき  西へ西へとバスで 〈巻末エッセイ〉今でもバスに乗るたびに 戌井昭人
  • 謀略海峡の特殊部隊
    -
    韓国の国家的威信を失墜させる謀略〃テロのオリンピック〃計画が発覚した。ハイジャック、暗殺、さまざまな妨害工作、そのすべてを表面化させては、テロリストの思うつぼだ!砦洋介二佐率いる特殊部隊員たちは、密かに行動を開始した!ソウル五輪の聖火は無事に点ったか?世界的視野をもって描く、シリーズ第4弾。
  • ポプラ並木はなにを見た
    -
    北海道の貧しい村。そこに暮らす、やさしい人たち。小学校の吉岡先生は、子供たちに人気がある。そして、独身でまだ若い。 ある日、新潟から津軽海峡を渡ってきた祖父と孫がいた。村の人たちは心配して……。テレビドラマ化もされた感動の物語。
  • まだ見たことのない北海道の絶景
    完結
    -
    絶景が数多くある北海道。 でも「聞いたことがあるけど実際に見たことがない…」そんな景色はありませんか? 王道の絶景はもちろんのこと、話題の絶景やディープな絶景まで、編集部が厳選してご紹介。 これまでの「絶景」のイメージを覆す美しく迫力のある写真で、北海道を堪能してください。 【編集スタッフのコメント】 北海道といえば雄大な景色、というイメージですが、それだけではありません! 北の大地では、想像もできないような自然の奇跡が起こります。「魅力ある絶景」だけを楽しめる、そんな本を目指しました。 さまざまな切り口のコラムにもご注目ください。 【特集内容】 ●道北の絶景 ラベンダーイースト 青い池 美瑛の丘 銀泉台の紅葉 雲海テラス 白い道 旭岳 礼文島 天売島・焼尻島 ●道東の絶景 知床五湖 流氷 釧路湿原 キンムトー 十勝平野 ジュエリーアイス 三国峠 四角い太陽 摩周 ばんえい競馬 霧多布岬 ホエールウォッチング フロストフラワー 芝桜 屈斜路湖 根室本線・JR花咲線 ●道南の絶景 函館山 元町教会群 松前公園 駒ケ岳・大沼 トラピスト修道院 津軽海峡 ●道央の絶景 神威岬 札幌市電ササラ電車 雨竜沼湿原 小樽運河 支笏湖 室蘭工場夜景 羊蹄山 藻岩山展望台厚寒別岳 ●コラム 絶景撮影旅 空から見る北海道 野生動物の楽園 神秘の水中世界 絶景温泉宿 ※この電子書籍は2018年3月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
  • まっぷる 淡路島 鳴門'25
    -
    最旬&話題のスポットをはじめ、あわじ花さじきや明石海峡大橋の絶景ビューなど今おすすめの島旅スポットが盛りだくさん!人気のグルメ特集は定番の寿司や海鮮丼のほか、淡路牛、淡路島バーガー、島チーズに窯焼きピザなど。話題のパンケーキが楽しめる映える海カフェや島スイーツもクローズアップ。道の駅グルメやおみやげ情報など島の魅力がまるわかりの1冊です。 ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。 ※電子書籍版にはデジタル付録「まっぷるリンク」は収録していません。

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  • 魔風海峡(上) 死闘!真田忍法団
    -
    1~2巻495円 (税込)
    慶長の朝鮮征伐は泥沼と化し、秀吉も死の床に伏していた。徳川家康を牽制するためにも、豊臣家にとって財政の立て直しが急務だった。「一千年前、欽明帝が朝鮮半島の任那日本府に遺した隠し財宝を探せ!」石田三成から密命を受けた真田幸村は、真田忍団とともに釜山(プサン)に渡る。一方、その動きを察知した家康は、服部半蔵に追跡させる。はたして秘宝の行方は?  日朝の忍者が威信をかけて戦う時代伝奇巨編、ついに開幕! ●荒山徹(あらやま・とおる) 1961年富山県生まれ。上智大学卒。新聞社、出版社勤務を経て、朝鮮半島の歴史・文化を学ぶため韓国留学。延世大学校延世語学院韓国語学堂卒業。1999年『高麗秘帖』で小説家デビュー。『魔岩伝説』『十兵衛両断』『柳生薔薇剣』で三度、吉川英治文学賞新人賞候補となり、2008年『柳生大戦争』で第2回舟橋聖一文学賞を、2017年『白村江』で第6回歴史時代作家クラブ賞作品賞を受賞。日韓交流史を主題とする時代伝奇小説を発表して注目を集めた。他の作品に『竹島御免状』『長州シックス 夢をかなえた白熊』『シャクチ』『キャプテン・コリア』など多数。
  • 間宮林蔵 長崎出島異聞
    完結
    -
    全1巻440円 (税込)
    歴史痛快時代劇!! 北奥の地・樺太に立つ間宮林蔵 一転し、九州・長崎で秘かなる林蔵の活躍があった!! 間宮 林蔵 (まみや りんぞう) 1780(安永9)年~1844 (天保15)年。 江戸時代後期の徳川将軍家御庭番、探検家。 常陸国(ひたちのくに)現在の茨城県に生まれる。本名は倫宗 (ともむね)。 1790年江戸に出て地理学を学ぶ。99年に蝦夷地に初めて渡り、翌1800年箱館(函館)で伊能忠敬から測量術を学ぶ。 1808(文化5)年に樺太に渡り、アムール川下流など探検し、今までロシアの半島と思われていた樺太(サハリン)が島であることを確認した。これが後に間宮海峡として世界に紹介され、日本人の名がついた唯一の地名となる。 晩年は幕府の隠密として長崎に出向き暗躍。1828(文政11)年のシーボルト事件(国禁の日本地図や葵の紋服の携行が発覚し関係者が処罰)の密告者とされた。 この作品は実在の人物・野宮林蔵を基に創作したフィクションです。
  • マラッカ海峡
    -
    北風が吹きすさぶ二月、横浜の街に三件の殺人事件が起きた。現場近くに現れた擦り切れた皮コートの男とは一体? マラッカの海底に眠る百億の財宝をめぐり、謎の機関、アメリカ情報部、そして海の墓場から甦った男との死闘が展開する。横浜、東京、シンガポール、マラッカと雄大なスケールで描くハードボイルド追跡行。本格的海洋冒険小説。
  • マラッカ海峡(電子復刻版)
    -
    一年前アンナン皇帝の莫大な財宝を積んだ貨物船とともに、マラッカ海峡で消息をたった一等航海士・土岐雷介が突然、横浜に現れた。土岐は昔なじみの宿の老女将きよを訪ねトランクを預けるが、その夜きよが、そして土岐が接触した人物が次々と殺されたのだ。土岐の不可解な行動と謎の遭難船の真相を追って、友人のルポライター・相崎哲はシンガポールへ飛んだ。海洋冒険小説不朽の名作!

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  • マラッカ海峡のコスモポリス ペナン
    -
    1巻1,430円 (税込)
    ほとんど知られていない東南アジアの小島ペナンを舞台として、多くのエスニックが共存してきたアジアの近代という時代、そしてさまざまな人びとがたどってきた歴史について、わかりやすく紹介する。

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  • マラッカ海峡物語 ペナン島に見る多民族共生の歴史
    4.0
    ベンガル湾を内海のように抱えるインドと東南アジアには、どのような文明が形成されてきたのか――。本書が注目するのは、マラッカ海域北端に浮かぶペナン島。淡路島の半分ほどの面積しかないこの小島に、これまで、実に30以上の民族集団が、絶妙なバランスで群居し続けてきた。マレー人、インドネシアの海民アチェやブギス、インドのチェッティ商人、ムスリム海商チュリア、クリン、アラブの海商ハドラミー、ポルトガル人、イギリス人、フランス人、アルメニア人、華僑、日本人、等々――。各地で、ナショナリズムや排外主義的な価値観が増大する中、本書が提示する世界像は、多民族共存の展望と希望を与えてくれるだろう。人間は、共存可能だ――と。ベンガル湾からマラッカ海峡にかけての地域研究の第一人者による、初の本格的な「マラッカ海峡」史。
  • 三たびの海峡
    4.1
    「一度目」は戦時下の強制連行だった。朝鮮から九州の炭鉱に送られた私は、口では言えぬ暴力と辱めを受け続けた。「二度目」は愛する日本女性との祖国への旅。地獄を後にした二人はささやかな幸福を噛みしめたのだが……。戦後半世紀を経た今、私は「三度目の海峡」を越えねばならなかった。“海峡”を渡り、強く成長する男の姿と、日韓史の深部を誠実に重ねて描く山本賞作家の本格長編。
  • 密殺海峡(上)
    -
    泥酔から目覚めると、横に見知らぬ男が血を流して倒れていた。驚き慌てる九鬼陽介に男は、自分が沈没船のただ一人の生き残りで何者かに刺されたこと、そして「だてし」との謎の言葉を残して死んだ。第八明神丸の不可解な沈没事故は大々的に報道されていた。否応なく渦中に呑み込まれた九鬼。その日から、AG機関を名乗る男からの執拗な脅迫が始まった!背後に隠された海運業界の闇とは?

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  • 「戦後再発見」双書9 密約の戦後史 日本は「アメリカの核戦争基地」である
    -
    1巻1,650円 (税込)
    戦後の日米間に横たわる軍事上の様々な密約を、無数のアメリカの機密解禁文書の中から発掘し、広く日本社会に知らしめてきた新原昭治氏。本書はその長年の研究の集大成として、日本の米軍基地が、単なる米軍の出撃基地ではなく、朝鮮戦争や台湾海峡紛争やベトナム戦争において、つねに核戦争を想定した出撃基地、訓練基地となっていた事実を初めて体系的に明らかにする。日本のこれからに大きな指針を与えてくれる一冊。
  • 迷犬ルパンと幽霊海峡
    -
    迷犬ルパンと朝日正義刑事が下宿している川澄家には、生意気盛りの中学生・健がいる。ある日、健が電話で「決闘! 剃刀! 血まみれ!」と話すのを聞いた朝日は、二つの中学間の抗争事件をキャッチ。未然に防ごうと、両中学の修学旅行先へ急行したが……。瀬戸大橋へ行ったはずの東西中の女番長が、青函トンネルで死体で発見された!
  • メリー・ディア号の遭難
    -
    荒波にもまれ、無気味に静まり返るメリー・ディア号。サルベージ業者サンズはこの瀕死の貨物船に遭遇し、救助のため船内に乗り込んだ。残留していたのは船長代理の男パッチ唯一人。彼の口からサンズは航海中の事件の数々を知る……船長の死、船主の失踪、火災、そしてその際の全乗組員による船の放棄。が、パッチ自身も謎に充ちていた。英仏海峡の魔の岩礁にあえて船を座礁させ、サンズと共に帰還した彼は、海難審判の場で船が沈没したと偽証、しかも直後に逃走してしまったのだ! 果たしてその真意は?

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  • 蒙古来たる(上)
    -
    朝鮮海峡のはるか彼方に不気味な牙をむくフビライの蒙古。フビライは何度も使者をよこし、「友好」と称した臣従を日本に求めてきた。鎌倉幕府はおののき、国論は分裂した。幕府の執権北条時宗は悩みつつも強硬派に組していた。一方、幕府の御家人で伊予の豪族・河野通有はこの指針を危ぶみ、時宗に諫言しようと鎌倉をめざす。その途上の京都で、通有は公卿の中納言実兼に遭い、実兼が和平論者と知るが、疑念もいだく。事実、実兼には蒙古などどうでもよく、幕府の支持する現天皇をしりぞけて、上皇をかつぎだす思惑で動いていたのである。その手足が幕府の六波羅探題(京都)の長官赤橋義宗であり、鎌倉にいる義宗の弟義直であった。実兼はすでに肥後天草の武士・獅子島小一郎を籠絡し、天皇暗殺さえ企てていたが、これは小一郎に見抜かれて失敗していた。これらの人物たちに、日本に逃げてきているペルシャの王女と家来たち、それを援助するクグツの一団が絡む。さらにはおどり念仏を主唱する智真房、声高に救国を説く日蓮などの時代の動きをもまじえて、物語はアジアにまで広がる舞台と複雑な経緯を描きながら、ついに蒙古の襲来というクライマックスへ。

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  • もしも戊辰戦争が起きなかったら・・・?歳三と竜馬は日本の内戦を回避できるか?30分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 慶応三年十二月八日、徳川慶喜は少年天皇より「公儀政体を整え、滞りなく政務を遂行せよ」との勅命を受けた。徳川将軍家は諸侯会議の盟主(議長)となり、政務執行権を握り続けることになった。 しかし、十二月の半ばを過ぎると、長州藩の態度が変わってきた。再び倒幕・討幕に向けて走り始めたようだ。薩摩藩は不気味に沈黙を続けた。 坂本龍馬から土方歳三に急報が届いた。「長州軍艦が神戸に入港して動かない」というのだ。 突然、少年天皇が病に倒れた。慶喜をはじめ列侯はだれも面会を許されず、朝議が開かれることも絶えた。 正月を五日後に控えて、「長州藩が少年天子を軍艦に乗せ、長州へ連れ去った」ことがわかる。 歳三は龍馬とともに幕府海軍の軍艦で長州の軍船を追った。 前代未聞の「接舷作戦」で、歳三は帝を救出できるのか?龍馬は討幕の挙兵を阻止し、日本の内戦を防ぐことができるのか? 【目次】 公儀政体 銃声一発 龍馬の密使 討幕の勅命 天子の行方 少年天皇 回天出航 新選組屯所襲撃 馬関海峡海戦 開陽出動 洋式軍備 内乱回避 日本の夜明け
  • 門司・下関 逃亡海峡
    3.0
    韓国人留学生との浮気を知られた大学講師・篠塚。妻は無理心中を図ろうと部屋に火を放ち焼死。睡眠薬が検出されたことから警視庁捜査一課の十津川警部は篠塚に疑いの目を向ける。葬儀の途中で姿を消し愛人と逃亡を図った篠塚を追う十津川。だが篠塚は警察の追跡を巧みにかわす。韓国への逃亡を阻止しようと必死に追う十津川だが……。
  • 門司・下関 逃亡海峡(十津川警部シリーズ)
    -
    大学講師の篠塚昭夫は、留学生のアン・ミカと浮気をしている。それに気づいた妻は、夫と無理心中をしようと部屋に火をつけ焼身自殺。だが、遺体から睡眠薬が検出され、夫に疑惑が……。十津川警部に容疑の目を向けられた篠塚は、葬儀の途中で姿を消し、愛人と逃亡を図る。警察の追跡を巧みにかわす二人を追い詰める十津川警部たち。決死の逃避行の果て掴んだ驚愕の愛! 長編旅情ミステリー。
  • 元人気アイドル・紅林真紀の事件簿(1) 函館・追憶の殺人海峡
    -
    1~3巻495円 (税込)
    青函連絡船に秘められた想い出が、連続殺人を呼ぶ!  1億2000万円を持って失踪した夫のことで相談にのってほしい、と友人の塚田夢子に頼まれ、函館にやってきた元アイドルスター紅林真紀。その彼女が、函館港に浮かんだ絞殺死体の第一発見者になってしまう。被害者は失踪中の塚田の知り合いで、額に奇妙な数字が記されていた。さらに数日後、東京湾の運河から塚田の水死体が見つかり、額に同じような数字があった。東京と函館をつなぐ連続殺人に隠された真相を、真紀が追う。だが、第三の殺人事件が起こったあと、犯人らしき男は密室の中で自殺してしまった…。  芸能界を引退した元人気アイドルが活躍する旅情ミステリー、第1弾! ●矢島誠(やじま・まこと) 1954年、東京生まれ。中央大学卒業。雑誌編集者を経て、1988年『霊南坂殺人事件』でデビュー。『星狩人』で、第29回江戸川乱歩賞候補。第8回横溝正史賞候補となった『双曲線上の殺人』は火曜サスペンス劇場でドラマ化されている。長編ミステリーだけでなく、ホラー短編集や、最近では、時代小説も手がける。
  • 森の教え、海の教え 辺境の旅から
    -
    1巻1,496円 (税込)
    旅をライフワークとして40年以上。 本書は、紀行作家であり旅行ジャーナリストでもある著者が、北は北海道・オホーツク海沿岸から南は沖縄・久高島、 さらにカナダ、北太平洋北東部のハイダグワイ島をめぐった“17の辺境の旅”の取材をまとめたものです。 各地で見聞きした、それぞれの土地土地に生きる人々の知恵、“教え”が記されています。 絶滅した二ホンオオカミの足跡を追って奈良・大台ヶ原へ。 かつて鯨漁で栄えた五島列島へ。 旅を続けるなかで著者は、果たして文明は人間を幸福にしたのだろうかと疑問を投げかけます。 ――辺境では現代社会の「快適」「清潔」「安全」のルールは保障されない。 むしろ「不便」「不潔」「危険」を覚悟しなければならない時もあるだろう。 その代わり、そこには清澄な空気、大きな空、森の限りない静けさがある。 辺境の古代人は神の怒りを恐れた。洪水、火災、地震は神の怒りだった。 それゆえ神々から与えられた多様性社会を尊び、森林を守り、野生動物との共存を図った。 同時に祖先の霊を敬った。この本でまとめたものは、そうした“辺境からの声”である。 ――と著者は語りかけます。 森に寄り添い、海を糧とする人たちの生きる知恵であり、日本人の根底にもある森羅万象に宿る“八百万の神”を敬うという多様な観念は、デジタル社会に生きる私たちが今こそ、その声に耳を傾ける時代かもしれません。 【目次】 <第一部 森の教え 編> 第一章 オオカミが教えてくれたこと1 大台ケ原(奈良県) 第二章 オオカミが教えてくれたこと2 秩父(埼玉県) 第三章 マタギが教えてくれたこと 阿仁(秋田県) 第四章 森林鉄道が教えてくれたこと 木曽谷(長野県) 第五章 仮面が教えてくれたこと 高千穂・椎葉(宮崎県) 第六章 南方熊楠が教えてくれたこと 田辺(和歌山県) 第七章 里人が教えてくれたこと 遠山郷(長野県) 第八章 山伏が教えてくれたこと 出羽三山(山形県) 第九章 鬼が教えてくれたこと 国東半島(大分県) <第二部 海の教え 編> 第一章 鯨が教えてくれたこと 五島列島(長崎県) 第二章 “渡り漁師”が教えてくれたこと 鵜来島(高知県) 第三章 アイヌが教えてくれたこと オホーツク海(北海道) 第四章 天女が教えてくれたこと 丹後半島(京都府) 第五章 ブラキストンが教えてくれたこと 津軽海峡(北海道) 第六章 島猫が教えてくれたこと 田代島(宮城県) 第七章 神女が教えてくれたこと 久高島(沖縄県) 第八章 ワタリガラスが教えてくれたこと ハイダ・グアイ(カナダ)
  • ヤマケイ新書 京阪神発 半日徒歩旅行
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 朝寝した休日でもたっぷり楽しめる、京都・大阪・神戸近郊<超>小さな旅。 小さな旅でも心はたっぷり満足! 週末のリフレッシュにも! 歩いて、見て、知って、ちょっぴり心がリッチになる半日徒歩旅行ガイドの決定版。 奇景絶景、島を目指す、里山漫遊、旧道旧線、時代巡りなど全48コースを収録! ■内容 【第1章 奇景絶景を徒歩旅行】 明日香村の巨石遺跡(奈良県) /鳴門の渦潮と海峡の渡し船(徳島県) 鈴鹿山麓の廃村と風穴巡り(滋賀県) /竹田城址(兵庫県)ほか、7コース。 【第2章 乗り物とともに徒歩旅行】 歩いて船で琵琶湖疏水(京都府・滋賀県) /大阪港の渡し船全部乗る(大阪府) 生駒ケーブルカーと暗峠(奈良県・大阪府)ほか、6コース。 【第3章 島を目指す徒歩旅行】 沖島(滋賀県)/家島諸島(兵庫県) /大阪湾の人口群島(大阪府) 大多府島(岡山県) /友ヶ島(和歌山県)ほか、7コース。 【第4章 里山を漫遊徒歩旅行】 高山寺と北山杉の里(京都府) /能勢の棚田と三草山(大阪府) 酒呑童子の里と二瀬川探勝路(京都府) /砥峰高原(兵庫県)ほか、8コース。 【第5章 時代を巡る徒歩旅行】 吉野山と金峯神社(奈良県) /ヤッホの森と古墳群(兵庫県) 鞍馬山から貴船渓谷(京都府) /百舌鳥古墳群(大阪府)ほか、8コース。 【第6章 旧道旧線を徒歩旅行】 福知山線旧線跡と武庫川渓谷(兵庫県) /鯖街道と熊川宿(福井県・京都府) 神子畑選鉱場とトロッコ道遺構(兵庫県)ほか、6コース。 【第7章 街を探検徒歩旅行】 大阪五低山縦走(大阪府) /安土城址(滋賀県) /神戸を山手から海へ(兵庫県) 伏見稲荷から清水寺(京都府)ほか、6コース。 【コラム】 路線バスとコミュニティバス/徒歩旅行のリュックとバッグ/道迷いの誘惑 徒歩旅行の日用品/鉄道利用あれこれ、ほか ■著者について 佐藤 徹也(さとう・てつや) 東京都生まれ。アウトドア系旅ライター。徒歩旅行家。 国内外を問わず、街中も自然も問わず徒歩による旅を楽しむ。これまでに訪れた国は58ヵ国。 キリスト教の聖地を目指すサンチャゴ・デ・コンポステーラ順礼道の「ポルトガル人の道」 「ル・ピュイの道」約1000kmを踏破。 北欧諸国のクラシック・ロングトレイルを縦走。完全な前人未踏の地よりも、どこかに人の気配が介在する土地に惹かれる。 雑誌『山と溪谷』 『明日の友』 『散歩の達人』等で執筆。 著書に『東京発 半日徒歩旅行』 『東京発 半日徒歩旅行 調子に乗ってもう一周!』 (ともにヤマケイ新書)がある。 ブログ「旅と暮らしの日々」
  • 「邪馬台国」と不弥(ふみ)国の謎 —倭人伝の国々の真実—
    -
    1巻495円 (税込)
    邪馬台国は女王国ではなかった。不弥国が女王国であり、国の中に国があり、邪馬台国の中に女王国があった。 これまでの論は邪馬台国を女王国と考え、邪馬台国を探し求めてきた。しかし、倭人伝には里数行程の最後の不弥国が女王国と書かれていた。邪馬台国は博多湾岸から有明海までを領土とする大国で、水行十日陸行一月とは郡から邪馬台国の北の海岸までの距離であった。国の中に国があり、邪馬台国の中に女王国と呼ばれた不弥国があり、女王国の所在地は佐賀平野の吉野ヶ里遺跡であった。解読した内容を「女王国より以北」「女王国の東」「倭地周旋五千余里」と比較するといずれの文にも一致し、倭人伝を正しく解読できたことが証明された。 【目次】 はじめに 第一章 魏と倭との外交               第二章 倭人伝、解明の基礎 第三章 朝鮮半島を出発する 第四章 対馬海峡を渡る  第五章 九州に上陸する   第六章 女王国への道  第七章 女王国に到達する    第八章 「女王国より以北」の論証 第九章 女王国の北にある投馬国と邪馬壱国   第十章 倭国の領域 第十一章 卑弥呼の生涯 あとがき 倭人伝全文  倭人伝原文 主な参考文献  【著者】 野田利郎 1946年、北九州市に生まれる。埼玉大学経済学部を卒業。住友海上火災保険㈱などに勤務の傍ら古田武彦氏の文献学を学ぶ。国生み神話、天孫降臨のニニギノ尊の詔など古代史の謎に挑戦。近年、倭人伝の文献を探求し、女王国は不弥国であり、邪馬台国の中にあったことを倭人伝の地理の文「倭地周旋五千余里」等から論証。主な論文に「淡路島考」(『古代に真実を求めて・十三集』)、『「笠沙」は志摩郡「今宿」である』(『同上・十四集』)(以上「明石書店」)、「倭地、周旋五千余里」(『邪馬壱国の歴史学』ミネルヴァ書房)がある。
  • 楊貴妃の亡霊 赤かぶ検事奮戦記
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    現代の楊貴妃、死す。赤かぶ検事が暴く真実とは? 関門海峡をまたぐ巧妙トリック! 法廷に名弁舌が響く傑作推理集――その美貌と境遇から「現代の楊貴妃」と呼ばれた和漢薬老舗の内妻が、楊貴妃伝説の残る寺院で死んでいた。だが大旦那は失踪し、犯人として逮捕された娘婿は、公判では一転、無罪を主張。法廷では、赤かぶ検事とやり手弁護士の大激論が続く……。という表題作のほか、萩での奇妙な強姦事件の解明など、傑作3編を収録。
  • よくわかる南シナ海 米中がもくろむ「次の一手」 (Wedgeセレクション No.51)
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    日本のシーレーンでもある南シナ海は、中国のみならず米国の安全保障にも直結する。決して相容れることのない両国の利害。その衝突が静かに始まりつつある――。【WedgeセレクションNo.51】 <目次> 【AMERICAN VIEW】 遠く離れた南シナ海に米国が固執する理由 文・小谷哲男 【CHINESE VIEW】 人工島建設と艦隊増強 南シナ海を赤く染める中国 文・小原凡司 【INTERVIEW】 中国原潜の出入口 バシー海峡に対する日本の責任 文・香田洋二 【SEA LINES OF COMMUNICATION】 経済と安保の生命線 南シナ海シーレーン 【THE CONFLICT】 サンゴ礁は誰のもの 法廷闘争フィリピン優勢 文・ジェームズ・クラスカ 【CHINA WATCHER’S VIEW】 南シナ海 米艦航行 曲解する日本と冷静な米中 文・富坂 聰 ※この電子書籍は、月刊『Wedge』2015年12月号に掲載された記事、及びウェブマガジン『WEDGE Infinity』に掲載された記事を一部編集したものです。記事中の事実関係、データ、肩書き等は掲載当時のものです。
  • 義経北行〈上〉史実と伝承をめぐって
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    1~2巻880~1,210円 (税込)
    【第10回日本自費出版文化賞地域文化部門賞入選作品】義経の「東下り」に伴う史実と伝承を網羅。生存伝説は東北一円、北海道大陸に至るまで線でつなぎながら、そのすべてを記録。この本を読むと、義経は生きていたと実感されるロマンあふれる書。

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  • よりぬきキクニさん
    完結
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    ●登場人物/無名のキャラクター多数。●あらすじ/30年わき目もふらず働いてきてやっと建てた新築の家に入居した日、通りすがりの人が下痢でトイレを貸して欲しいという。彼が帰ったあとを見るととても汚かった。それを見て逆上した父親は新築の家に火を付けてしまう。夜中にうなされて起きてみると、祖母の霊がいる。祖母はお墓参りに来てくれないこと恨んでいるようだったが、祖母は生きているはずである。やはりよく見ると、痴呆の祖母であった。家族全員で、祖母にまだ死んでいないと説明するのだが。天国ではお釈迦様が地獄に糸を垂らしている。芥川龍之介の「蜘蛛の糸」のように糸は切れる。お釈迦様達は逃した魚はこんなに大きかったと自慢し合う。▼第1話/まぜまじえごはんPart1.▼第2話/大人はわかってくれない▼第3話/小説版・天才アホ親父▼第4話/限りなく透明に近いピンク▼第5話/イート・エム・アンド・スマイル▼第6話/学舎よ永遠なれ▼第7話/時間よ止まれ▼第8話/哀しみ節よ海峡を渡れ▼第9話/抜け忍は今日もユウウツ▼第10話/タケトリアン▼第11話/ウルトラP▼第12話/マンガ道▼第13話/デンワ急げ!!▼第14話/少年探索団▼第15話/青春に賭けよう▼第16話/恐怖がこわい▼第17話/W1[ワンダー・ワン]▼第18話/亡霊の山田荘▼第19話/狼たちの平和な年末▼第20話/下品な街角▼第21話/沖田は、メタル中国へ行く▼第22話/まぜじえごはんPart2. ●登場人物/兄貴(暴力団の組員らしい)サブ(兄貴の部下)
  • 隣国の発見 ──日韓併合期に日本人は何を見たか
    3.0
    1巻1,705円 (税込)
    日韓併合期(1910~1945年)の日本人のなかには、朝鮮の人や自然や文化を体験し、観察し、優れたエッセイを残した者たちがいた。谷崎潤一郎はその風景を「純然たる日本画の絵の具の色」と描き、柳宗悦や河井寛次郎は人々の生活ぶりに理想郷を見出した。新渡戸稲造が「彼等は実に有史以前に属するものなり」と断じた一方、安倍能成はステレオタイプと格闘した。植民地支配の産物として顧みられなかったこれらの作品を読み直し、日本人が発見した隣国の姿を浮かび上がらせる。 【目次】第一章 朝鮮の山河/1 海峡を越えて/2 禿山と岩山/3 朝鮮の山河/第二章 隣国の発見/1 少年の日の思い出/2 大人たちの見たもの/3 白磁の美の発見/第三章 もう一つの眺め/1 非好感の眺め/2 朝鮮人とはだれか/第四章 京城の歩く人/1 安倍能成の朝鮮エッセイ/2 浅川巧への惜別の辞/第五章 旅する科学者/1 挟間文一と辺境の地への旅/2 挾間文一の日記/付録 挾間文一の日記/3 朝鮮に与えられ、また与えた人
  • ルパン対ホームズ
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    その年、パリ全市は怪盗ルパンをめぐる二つの話題でもちきりだった。100万フランの当たり籤〈23組=514番〉盗難事件と、ド・クロゾン伯爵邸から35万フランの〈青いダイヤモンド〉が盗まれた事件である。〈23組=514番〉の事件でまんまとルパンにしてやられた警視庁は、〈青いダイヤ〉事件をなんとしてでも解決せねばならなかった。だが事件は複雑怪奇、ルパンは官憲をあざ笑うかのごとく神出鬼没…捜査は暗礁に乗りあげた。残る手はただ一つ――イギリスの誇る名探偵シャーロック・ホームズの力を借りるしかない。ホームズはドーヴァー海峡を越えた。怪盗対名探偵の虚々実々の戦いは始まった!
  • るるぶ淡路島 鳴門'25
    完結
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    花と海と美食のパラダイス・淡路島。話題のエンタメスポットや、オーシャンビューカフェ、絶景温泉など、リゾートアイランドを楽しむための情報が満載です。 <主な特集内容> 【巻頭特集1】 気になる!リゾートアイランド・淡路島 ・今、行きたい!話題のスポット ・絶景温泉で癒しのリゾート時間 ・キティワールドへようこそ 【巻頭特集2】島カフェ&スイーツでごほうび時間 ・オーシャンビューのカフェ&レストラン ・ひんやりスイーツ ・くだものスイーツ ・緑に囲まれたカフェ 【まだある!巻頭特集】 ●島グルメ 海鮮丼/淡路牛/極上寿司/ご当地グルメ/旬の海鮮 ●爛漫 花めぐり BEST8 あわじ花さじき/淡路夢舞台/淡路島国営明石海峡公園 etc. ●島アクティビティ ニジゲンノモリ/HELLO KITTY SMILE/マリンアクティビティ/フルーツ狩り etc. ●名所めぐり 明石海峡大橋/鳴門のうず潮/伊弉諾神宮 etc. ●島みやげ ●島ステイ 【エリアガイド】 北淡/サンセットライン・慶野松原/岩屋・東浦/津名/洲本・由良/南あわじ・福良/鳴門 【そのほか】 ●淡路島・鳴門5つのお楽しみ! ●NEWS&TOPICS ●淡路島1DAYドライブプラン 上記のほか、各エリアの名物グルメ、注目宿情報も満載です。 【特別付録1】 大判プランニングMAP ・表面: 立ち寄りスポット便利カタログ ・裏面:ドライブコメント付き!大判プランニングMAP 【掲載エリア】 北淡、サンセットライン・慶野松原、岩屋・東浦、津名、洲本・由良、南あわじ・福良、鳴門
  • るるぶドライブ関西ベストコース'25
    完結
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    関西エリアのドライブはこの一冊におまかせ! るるぶ編集部が実走取材!合計33のおすすめドライブコースを写真、チャート、詳細地図でわかりやすく紹介しています。目的地選びにうれしい最新・最旬ニュースや、SA・PA、道の駅情報も満載! 絶景、グルメ、新スポットなど、ドライブに出かけたくなるコースがきっと見つかるはず。 【ドライブで出合う!感動絶景】 メタセコイア並木、天神崎、美山かやぶきの里、びわ湖バレイ/びわ湖テラス、竹田城跡ほか 【関西フォトジェニックドライブ】 ・淡路島ドライブ~明石海峡をわたって、注目のリゾートアイランドへ~ ・宇治~大津 ドライブ~「源氏物語」ゆかりの地と茶処を爽快ドライブ~ ・琵琶湖 ドライブ~湖畔の映えスポットが続々~ ◆ドライブに役立つニュース&トピックス ◆ニュー&リニューアルオープン 道の駅 ◆わざわざ行きたい!今話題の道の駅 ◆高速道路別・最新SA・PA人気&話題グルメ 【おすすめドライブ30コース】 定番から話題のスポットまで、みどころ満載のドライブコース&MAPを紹介。 渋滞・駐車場情報など便利なドライブコメントも要チェック! ・ 淡路島 ・ 須磨 垂水 明石 ・ 六甲 有馬 宝塚 ・ 姫路 赤穂 ・ 丹波篠山 竹田城 ・ 嵐山 高雄 ・ 貴船 鞍馬 大原 ・ 宇治 信楽 ・ 比叡山ドライブウェイ ・ 大津 草津 ・ 近江八幡 彦根 ・ 長浜 関ヶ原 伊吹山 ・ 箕面 伊丹 ・ 奈良 若草山 ・ 飛鳥 桜井 ・ 葛城 御所 ・ 吉野 天川 ・ 長谷 赤目 曽爾高原 ・ 和歌山 和歌の浦 海南 ・ 由良 天神崎 ・ 高野山 龍神 九度山 ・ 南紀白浜 ・ 中辺路 熊野古道 ・ 串本 太地 那智勝浦 ・ 伊勢志摩 パールロード ・ 舞鶴 美山かやぶきの里 ・ 三方五湖 ・ 越前海岸 東尋坊 ・ 天橋立 宮津 丹後 ・ 出石 城崎 竹野海岸 ◆おすすめ宿泊ガイド ◆ドライブMAP/高速道路MAP 走りやすさ、眺望、渋滞などの便利なドライブアドバイス入りの広域ドライブマップを掲載。 ◆有料道路MAP
  • るるぶドライブ中国四国ベストコース'25
    完結
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    中国&四国エリアのドライブはこの一冊におまかせ! るるぶ編集部が実走取材!おすすめドライブコースを写真、チャート、詳細地図にわかりやすいドライブコメント入りで紹介しています。SA・PA、人気の道の駅情報、四国霊場八十八カ所、立ち寄り湯まで満載! <主な特集内容> 【巻頭特集1】一度は訪れたい!心揺さぶる絶景スポット ・フォトジェニックspot(角島大橋、UFOライン、エンジェルロードetc.) ・花&紅葉SPOT(とっとり花回廊のチューリップ、北川村「モネの庭」マルモッタンの睡蓮etc.) 【巻頭特集2】話題のスポットめざしてドライブ ・瀬戸内から花の高原を抜け夕日スポットへ尾道松江1泊2日ドライブ ・鳴門海峡からひと足のばして島旅へ鳴門淡路島ドライブ ・ドラマで注目を集める牧野博士ゆかりのエリアへ高知仁淀川ドライブ ◆+αが楽しみな道の駅 ◆高速道路別・最新SA・PA人気&話題グルメ 【ドライブコース全40コース】話題のスポット&みどころ満載のドライブコース&MAPを収録。絶景ポイントのほか、シーズン情報、渋滞・駐車場情報など便利なドライブコメントも要チェック! <山陽> ・倉敷~瀬戸大橋 ・岡山~吉備路 ・備前~牛窓 ・高梁~備中松山城~吹屋 ・帝釈峡~世羅高原 ・美作三湯~津山 ・しまなみ海道 ・鞍の浦 ・竹原~安芸灘とびしま海道 ・呉~音戸の瀬戸 ・広島~宮島~岩倉 ・三段峡 ・周防大島 ・柳井~防府 ・下関~関門海峡 <山陰> ・鳥取砂丘~倉吉 ・大山~蒜山高原 ・境港~米子~安来 ・松江~宍道湖~出雲大社 ・石見銀山~温泉津 ・津和野~長門峡 ・萩~秋吉台 ・角島~長門 <四国> ・鳴門~徳島 ・脇町~土柱 ・阿南海岸 ・小豆島 ・高松~屋島 ・琴平~五色台 ・父母ヶ浜 ・祖谷渓~大歩危 ・剣山~奥祖谷 ・石鎚~UFOライン ・松山~道後~砥部 ・内子~佐田岬半島 ・四国カルスト ・高知~桂浜 ・四万十川 ・足摺岬 ・室戸岬 ◆CloseUp!タウンガイド:倉敷/岡山/尾道/広島/門司/松江/萩/徳島/高松/松山/高知 ◆中国四国広域ドライブMAP/高速道路MAP
  • るるぶ山口 萩 下関 門司港 津和野'24
    完結
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    【山口の魅力が詰まった一冊】 角島大橋や元乃隅神社などの絶景スポットや城下町、歴史ロマンが魅力の山口県。 特集では、人気観光エリアを効率よく巡れるモデルプランのほか、 海の幸やB級グルメ、世界遺産、人気温泉地など盛りだくさん。 【本誌掲載の主な特集】 ◆巻頭特集 ・山口旅のキホン ・エリア別1泊2日モデルプラン ・NEWS&TOPICS ・山口名物グルメ ・山口味みやげ 【エリア別特集】 ・下関ベイエリア 3大スポット(唐戸市場/カモンワーフ/海響館/海峡ゆめタワー) ・門司港レトロな洋館さんぽ ・角島絶景ドライブ ・萩の城下町サイクリング ・城下町カフェ ・絶景スポット!元乃隅神社 ・長門湯本温泉 ・秋吉台ドライブ ・日本三大名橋!岩国錦帯橋 ・周防大島シーサイドドライブ 【特別付録】 山口ドライブ&タウンMAP プランニングに役立つ広域MAPと、街歩きに便利なタウンMAPを1冊にまとめました。 【掲載エリア】 山口県/下関/関門海峡/門司港/巌流島/壇之浦/長府/角島/萩/津和野/長門湯本温泉/秋吉台/防府/岩国/周南
  • わが文学 わが作法 文学修行三十年
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    『雁の寺』『寺泊』など作品の背景をエピソードを交えて、書くことの方法と身を削る「業」の厳しさを明かす。文学作法を自ら語るファン必携の一冊。〈解説〉掛野剛史 「雁の寺」四部作 「五番町夕霧楼」 「越前竹人形」 「越後つついし親不知」「霰」「静原物語」 「しがらき物語」「波影」「鴉の穴」 「飢餓海峡」8 「湖の琴」「銀の庭」「霙」 「城」「佐渡の埋れ火」「名塩川」「京の川」「畳職人谷捨蔵の憂鬱」 「弥陀の舞」「はなれ瞽女おりん」「馬よ花野に眠るべし」79 「凍てる庭」 「冥府の月」「桜守」 「好色」「男色」 「蓑笠の人」「越前一乗谷」 「焚火」「有明物語」「猿籠の牡丹」 「兵卒の鬃」「冬日の道」「道の花」「草民記一章」「『ぼろんか騒動』の多吉」 「宇野浩二伝」 「古河力作の生涯」「鶴の来る町」 「一休」 「近松物語の女たち」「あひるの子」「わが草木記」 「わが山河巡礼」「失われゆくものの記」「日本海の人と自然」「金閣と水俣」 「若狭幻想」 「霧と影」「死の流域」 「海の牙」「火の笛」 「寺泊」「壺坂幻想」他 「決潰」「棺の花」「ちりめん物語」 戯曲「雁の寺」他
  • 倭と伽耶 朝鮮海峡の考古学
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    倭人は朝鮮半島で戦ったのか──高校教科書に「ヤマト政権が6世紀に百済の支配を認めた地域」と記される加耶(任那)とは何か。古代史研究の長年の成果をもとに日本・朝鮮半島相互で出土する金冠、甲冑や前方後円墳などの考古資料から明かす。

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