名盤作品一覧

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  • ニューズウィーク日本版 2024年5月21日号
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    他の日本のメディアにはない深い追求、グローバルな視点。「知とライフスタイル」のナビゲート雑誌。 ※デジタル版は紙の雑誌とは一部内容が異なり、掲載されない、または掲載期限のある広告や写真、記事、ページがある場合がございます。また、掲載されているプレゼント企画に、デジタル版ではご応募できません。あらかじめご了承ください。 Perspectives 目次 In Focus TAIWAN 台湾新総統は就任演説で何を語るのか UKRAINE ゼレンスキー暗殺計画が明るみに 分析 ロシアの歴史も「韻」を踏む──河東哲夫 米社会 燃え上がる米学生デモを読み解く──グレン・カール 視点 「袋小路」パレスチナ再出発のカギ──曽我太一 Superpower Satire 風刺画で読み解く「超大国」の現実 本当の日中友好は逃亡者がつくる──ラージャオ&トウガラシ 南アジア インドを体現する男の声を聞け Q&A モディ首相独占取材「私は常に集中している」 経済 それでも中国に勝てない訳 国際関係 戦虎外交を実践する男 アメリカを無視するイスラエル 東南アジア ミャンマー和平にタクシンが名乗り? プーチンが戦術核を使う日 Economics Explainer 経済ニュース超解説 年金納付「5年延長」案の狙いは── 加谷珪一 Help Wanted 人生相談からアメリカが見える クリスマスの翌日が誕生日という不運 Petit’s Punch かしまし世界時評 「選挙妨害」は表現の自由か?──プチ鹿島 CCCメディアハウス書籍のご案内 The Extra Edge CHALLENGER 東欧 ジョージアはいかにロシアに傾いたか Drama 『私のトナカイちゃん』が描く善悪の危うい境界 Books ADHDの家族を支えるためのヒント Movies 世界がラブコメ『恋プリ』にハマる訳 Movies 『悪は存在しない』が映す人間の本質 Music 名盤30周年のお祝いはステージで Health シニアの「脳活」研究最前線 My Turn 大好きなバレエが開いた世界へ飛び出す扉 Pen Books フェアのご案内 Picture Power 先進国の電子ゴミがアフリカを汚す News English & Letters 定期購読のご案内 Tokyo Eye 外国人リレーコラム── 西村カリン 「国民を守る」のか「国を守る」のか

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  • MUSICA(ムジカ) 2024年5月号
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    表紙巻頭特集:SHISHAMO ーー「恋すること」と「生きること」。バンドの成熟と今なおフレッシュな衝動が刻まれた名盤アルバム『SHISHAMO 8』を、メンバーそれぞれの単独インタビューで紐解く BE:FIRST ーーMainstreamからMasterplanへ。Mainstreamが刻んだもの、アリーナからドームへ駆け上がったステージで感じた明日、そしてニューシングル『Masterplan』。 すべてを語り尽くす全30P大特集! ●クリープハイプ ●King Gnu ドームツアーロングレビュー ●Tempalay ●The Birthday『April』ロングレビュー ●ENTH ●THE BAWDIES ●bokula. ●Young Kee ●First Love is Never Returned ●new you ●DURDN ●Furui Riho ●FINLANDS ●Laura day romance ●GLASGOW ●感覚ピエロ Contents SHISHAMO BE:FIRST クリープハイプ King Gnu Tempalay The Birthday VIVA LA ROCK 2024のお知らせ TOKYO ISLAND 2024のお知らせ ENTH THE BAWDIES bokula. Young Kee First Love is Never Returned new you DURDN Furui Riho FINLANDS Laura day romance GLASGOW 感覚ピエロ

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  • MOSTLY CLASSIC(モーストリー・クラシック) 325
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    「MOSTLY CLASSIC」(モーストリー・クラシック)は毎月20日発売の月刊音楽情報誌です。バッハやモーツァルト、ベートーヴェン、ブラームスなど作曲家の魅力をはじめ、交響曲や協奏曲、ピアノ曲など音楽のジャンル、また世界各地のオーケストラやホール、ヴァイオリンやピアノなどバラエティーに富んだテーマを毎号特集しています。また著名な演奏家やピアニストの小山実稚恵さんの連載など読み物もたくさん。ソリストの活動やオーケストラ事情など毎月新鮮な情報を掲載しています。知識が少し増えるとクラシックを聴く楽しみが倍加します。コアなファンからクラシックは少し敷居が高いと思われている初心者まで誰でも楽しめる雑誌です。 目次1 目次2 【特集】ブルックナーに親しむ ブルックナーへの限りない憧憬 インタビュー 下野竜也 下野竜也=広響の交響曲第8番 インタビュー 尾高忠明 尾高忠明=大阪フィルの交響曲第6番 インタビュー エリアフ・インバル 大野和士=都響の交響曲第3番(第2稿) 井上道義=名古屋フィルの交響曲第5番 飯森範親=群響の交響曲第9番 演奏論 朝比奈隆、マタチッチ、ヴァント 1880年代生まれの3人の伝説の巨匠たち 現代の巨匠たちのブルックナー 全集を完成させた戦後世代の指揮者たち 日本人指揮者 朝比奈後も多士済々 多様性の時代 ブルックナー演奏も ブルックナーの生涯 交響曲00番と0番 交響曲 第1番 交響曲 第2番 交響曲 第3番 交響曲 第4番 交響曲 第5番 交響曲 第6番 交響曲 第7番 交響曲 第8番 交響曲 第9番 教会音楽 交響曲の土台 弦楽五重奏曲 尖った表現に現代性 ゲルハルト・ボッセの交響楽巡礼 ベートーヴェンの影響 交響曲に色濃く ワーグナーを崇拝 模倣はせず 若きマーラー ブルックナー作品に熱烈な共感 注目のブルックナー 交響曲演奏会 【特別記事】マウリツィオ・ポリーニ 逝く 【特別記事】ポリーニ 不朽の名盤の数々 新国立劇場と東京・春《トリスタンとイゾルデ》競演 ブッフビンダー、東京・春・音楽祭 METオーケストラ6月来日 20回目のサマーミューザKAWASAKI 連載 小山実稚恵のピアノと私 【特別企画】パシフィックフィルハーモニア東京 ガルガンチュア音楽祭/エリック・グオ、BCJと共演 【連載】小菅優の「弾く曲、聴く曲」 【連載】コンサートマスター名鑑 【連載】20世紀音楽クロニクル MOSTLY DISC JOURNAL 今月の一押し 新譜を聴く 先取りレビュー 今月のコレクターズアイテム レーベル探訪 【連載】音盤時空往来 公演 Reviews 【連載】東条碩夫の「音楽巡礼記」 【連載】ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルクのウィーン・フィル便り 【連載】マンスリー・ベルリン・フィル 【連載】傑作の履歴書 【連載】探訪 ロシアの作曲家たち 【連載】知れば知るほどオペラの世界 仲道郁代リサイタル・シリーズ/Book 【連載】いけたく本舗─私が出会った演奏家たち 私のお薦めコンサート 【連載】許光俊の「名曲のツボ」 【連載】音以上 音楽未満 【連載】音は語る Art/Movie Theater/Ballet News at random Concert Selection 海外公演ここが聴きどころ FM&TV INFORMATION Back Number 読者の声 読者プレゼント 読者アンケート 次号予告 裏表紙

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  • 昭和50年男 2024年5月号
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    「あなたにとって、音楽をいちばん聴いていた時期はいつか」と訊かれたら、きっと多くの人が、中高校生時代と答えるのではないだろうか。昭和50年男がティーンエイジャーだった1988~94年は、次々と新しいアーティストが登場し、邦楽は“J-POP”と称され、メディアの主力はレコードからCDへと移り、ヒットチャート上位の曲は出荷枚数100万枚超えの“ミリオンセラー”を記録するなど、音楽シーンが漲っていた。今号ではその音楽黄金時代に、オレたちが胸を焦がした女性アーティスト-シンガー、バンド、シンガーソングライター、アイドル、声優に注目する。多くの経験を積んだ今こそ、ジャンル無用で浴びるように聴いたアノコロの音楽に向き合ってみたい。歳月を経てますます輝きを増すそれらの楽曲は、くたびれた心にキックを入れてくれるだろう。 ※電子版は紙版と表紙が異なります。 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。 CONTENTS オレたちのティーンエイジ・ガールズソング?88?94 世界でいちばん熱かった 1988年のプリンセス プリンセス 変わらないものと、変わったもの 鈴木祥子 聴いている人がドキドキするような歌詞を書きたい 辛島美登里 同級生女子が夢中! オレたちは…知ってるつもり!? DREAMS COME TRUE ~interlude #1 今も愛されるヒット曲から、豪華制作陣の隠れ良曲まで 嗚呼 アイドル氷河期世代!絶品名曲プレイバック 谷村有美 セレンディピティ[連載] ~幸せの連鎖~ ゲスト・前田慎二 自分に正直に生きるボーカリスト 久松史奈 「あなたは失格! そうはっきり言われたい」橘いずみが、記した言葉 サウンドマエストロ西脇辰弥が語る The KIX・S衝撃のラストアルバム『sunrise』が生まれた理由 ~interlude #2 音楽と旅のライター・選曲家の栗本 斉が解説 1988年~94年の名盤 今聴くと、さらにいい! 90年代初めに沸騰した声優ブーム 國府田マリ子のハーモニー アニメ・ゲーム系ラジオ番組黎明期のディレクター おたっきぃ佐々木は見た! ガールズパンクのパイオニアはどのようにインディーズシーンを駆け抜けたのか?これがアタシのパンク道!! ロリータ18号 石坂マサヨ やっぱり、女の子はスゴかった!我が青春のガールズバンドたち オレたちの青春ソングが再ブーム!平成レトロポップス I’mew&西山宏明 ~interlude #3 FMラジオDJ・おだしずえの思い出 電波に乗った“彼女”の歌 ~Bonus track 本誌スタッフが愛聴したカノジョの音楽 今月のコレ欲しい ! アレ行きたい ! ガール イズ マイン 高岡早紀 コミックキャラバン 談駄団! DJフクタケの謎の円盤POP 男子ファンシー道 直角が行く。 高橋名人の冒険時代 『帰ってきた あぶない刑事』撮影秘話 ユージの中に、柴田恭兵がいる! 主演・草彅 剛×監督・白石和彌 『碁盤斬り』 初挑戦の時代劇で、少しだけ見えた今の時代に必要なものとは? 「SHAG」1stアルバムがアナログ盤で登場 音を全身で浴びる快感SUGIZOのアナログ愛! 土屋敏男のテレビの記憶 「放送作家は辞めます」宣言し、ネクストステージへ 鈴木おさむと『SMAP×SMAP』の話 マンガ出版社ならではのギャラリーが東京・吉祥寺に 「北条司展」は見逃せない! TK SONGS RESPECT NIGHT 02 最速レポート! DJ BLUEの音楽探訪 うらばん 編集後記・奥付

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  • 週プレ グラビアスペシャル増刊 NEW YEAR2017
    5.0
    だーりおといっしゅうかん。の、次の日。内田理央 ぜっぴんさん 馬場ふみか ぷにょじょし万歳 都丸紗也華 タイで恋した~い!! 石川 恋 天使vs小悪魔 柳ゆり菜 熊田曜子+磯山さやか グラビアレジェンド2トップ対談 PPAPでふり返るプレイバック2016 グラビアの極み バブルに生まれた愛すべき!! 黒歴史車 【袋とじ】 人気女子アナ12人最新スクープショット2016傑作選!! 目次 昭和91年度 輝く! プロ野球選手名盤 日本レコード大賞 絶滅寸前!? なつかしのヤンキーマンガから最新ヤンギャル風俗まで徹底追跡 ヤンキー文化よ永遠に 金曜の夜8時にオトコたちは本気でたぎりまくった!!! プロレス超熱狂時代1980-1999新日本プロレス編 マンガ『お・と・な・の3名様~“オナネタ”レガシー~』石原まこちん Ray of Light 深田恭子 年末アイドルいちゃいちゃ撮影会 大反響だった「50人のカバーガール」が再降臨! Another Girls 今、日本一勢いのある都市で美味&美女ザンマイ!至高の男旅マンガ!!『ヨシヒコの広島 グルメ&フーゾク ぶちえぇ旅』広中 修 イク年来る年、2017年の運勢は、これを見ればバッチリわかる! 開運! 体位占い2017 試験に出るおっぱい日本史 アンケートに答えて応募しよう!抽選で豪華プレゼントが当たる! 【袋とじ】 コンビニ店員もえちゃん。 Gカップ以上!! 人気グラドル30人!! 第1回 おっぱい国勢調査 乳と牛 鈴木ふみ奈 マジビジョ 熊江琉唯 東京銭湯美女~一般美女のガチ生リポート~ グラジャパ・アワード2016!! 巨乳がふり返る!! 2016年重大10大ニュース!! AV女優エロあったかい話 過去35年間の歴史から決定! 歴代AV女優最強ボイン番付二〇一七年初場所 女AV監督10人 SPECIALプレゼント!! 【袋とじ】 最後の晩餐。 日本一アツいクルマ本、大晦日に緊急発売!! 週刊プレイボーイ増刊 クルマプレイボーイ 50年分、つまってます。週刊プレイボーイ創刊50周年記念出版『熱狂』 大好評発売中!
  • マンガで学ぶジャズ教養
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    今こそJAZZが聴きたい! JAZZを知りたい!  今、ジャズが「大人を魅了する音楽」として注目を集めています。  ジャズ喫茶でコーヒー片手にまどろむ姿や、ジャズクラブでワインを傾ける佇まいには、「自分の世界」を持っている人間ならではのゆとりと落ち着きが感じられます。  さらには大型フェスにジャズアーティストが出演する機会も増え、ジャズを楽しむ若い客も多くなっています。  その反面、ジャズは「敷居の高さ」というイメージのため、敬遠されがちな面も……。  この本では、「ポイントさえつかめばジャズは意外と身近な音楽」ということを、マンガとイラストでわかりやすく伝えいきます。  100年以上続くジャズを学び、聴くということが「時代の変化を肌で感じる」ことにつながっていくことも、本書を読んでいくと分かってきます。  そんな魅力たっぷりのジャズの入門書にしてバイブルになってくれるはずです。 (「目次」より) 1章 JAZZという音楽 2章 JAZZを学ぶなら今 3章 JAZZのルーツ ~多様性と融合の歴史~ 4章 日本でのJAZZ 5章 JAZZのスタイル 6章 JAZZにみるフリーマインド ~個性と自己表現~ 7章 JAZZの聴き方 ~人を聴くということ~ 8章 JAZZを聴きにいこう 9章 JAZZの名盤 ~スタンダードという伝説の音~ 10章 これからのJAZZと私 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • ジャズ名盤セレクション:レーベルとプレスによるLPレコードの音質の差異
    -
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 音楽ファンの間ではLPレコードが賞用され、ジャケットサイズやライナーの読みやすさからも根強い人気を保ってきました。 ここ数年は、有名アーティストがCDと同時にLPもリリースし、LPの人気が徐々に高まって生産枚数は飛躍的に増大しています。 CDを聴き馴れた音楽ファンは、初めてLPレコードに触れたとき、その音の質感の違いに驚くことでしょう。 それはなぜか? 本書はその疑問に答えてくれる1冊です。 単なるハードウエアの解説書ではなく、LPそのものの魅力を味わう内容となっていて、ジャズの名盤にさまざまなヴァージョン違いがあること、プレスを重ねるたびに音質が変わっていくこと、レーベル再編でそれまでと異なる会社から発売されることがあること、レコードジャケットの変遷などを詳しく解説。 ジャズのレコードコレクター必見の内容です。
  • 公式ガイドブック 四月は君の嘘 Prelude
    完結
    5.0
    全1巻770円 (税込)
    作品に登場する曲の解説から、新川先生ロングインタビュー、仕事場紹介漫画、おすすめクラシック名盤、アニメ監督インタビューなど盛りだくさん、『四月は君の嘘』初のガイドブック!
  • 「ネヴァーマインド/ニルヴァーナ」ロック絶対名盤秘話1 ~Deep Story in Rock with Playlist Season2~
    -
    1~10巻330~660円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ROCKラヴァーの必読書!新シリーズのOpeningは進撃のロッカー、カート・コバーン怒りの結晶!! Spotify、Amazon Music、Apple Music、Youtube Musicなどの音楽「サブスクリプション」と連動した、ジャズの画期的電子書籍シリーズのロック版、「Deep Story in Rock“ ロック絶対名曲”シリーズ」は、好評のうちに2021年11月に全12巻を持って完結しました。これに続く「Deep Story in Rock」第2弾、“ロック絶対名盤”シリーズを2022年2月からスタートします。第1弾は曲に焦点を当てましたが、今回はアルバムに焦点を当て、ロックに革新をもたらした歴史的な名盤の誕生秘話を綴ります。著者は第1弾と同じ、音楽プロデューサー/ライターの岩田由記夫氏。第1回は1991年にニルヴァーナが発表した全米NO.1アルバム『ネヴァーマインド』です。1990年代にグランジ・ロックという新たなジャンルを切り拓き、その大成功故に主力メンバー、カート・コバーンは自ら死を選びました。アルバム制作に込めたメンバーの情熱と葛藤を深掘りします。プレイリストには、ニルヴァーナに影響を与えた曲、解散後にメンバーが発表した曲、1991年の大ヒット曲等をリストアップします。 (2022年2月発行作品) 著者・著者プロフィール 岩田 由記夫(いわた ゆきお) 1950年、東京都大田区生まれ。6歳でエルヴィス・プレスリーの「ハートブレイク・ホテル」を聴き音楽ファンになる。70年代から文筆活動に入り、『FMレコパル』『ミュージックライフ』『週刊FM』他、数多くの雑誌で活躍する。特に『FMレコパル』では創刊から休刊まで、約20年に渡りレギュラー執筆者を務めた。また、数多くのFMラジオ番組を制作プロデュース。FM東京の名物番組「レコパル音の仲間たち」(1975年~1989年)では全期間構成と選曲を手がけ、自らパーソナリティーを務めた時期もある。80年代からはラジオDJとして、FM東京、ラジオ日本、NHK-FM、JFN(ジャパンFMネットワーク)、FM cocolo、bayfmで活躍。近年は、『産経新聞』『月刊ステレオ』『カーオーディオマガジン』『プロサウンド』などにレギュラー執筆。また音楽ファンと実際に顔を会わせたいと始めたイベント『音楽の達人』(年6回開催)は17年、アナログ・レコード・ファンのために開催している『レコードの達人』(年6回開催)は4年の歴史がある。 ※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様に よっては読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。
  • 伝説のロック・ライヴ名盤50
    3.8
    ビートルズが、ジミヘンが、クラプトンが……ロックの歴史に名を刻んだ、そのステージを聴け! ロックの神が降りたライヴの数々――「ビートルズは演奏がヘタだった」という「定説」の真偽、「ディランがフォークソングを捨てた裏切りのステージ」の真相……伝説に勝る真実はなし? いや、それならば、その「伝説」を、いま聴いてみませんか? 生きた音楽の輝きとミュージシャンの切実な叫びを伝える、奇跡の一発録り、必聴ライヴ盤50枚!
  • ビートルズから始まるロック名盤
    3.0
    1964年、ビートルズがアメリカでアルバムを発表した。ここからロックの一番熱い時代に突入する。ビーチ・ボーイズ、ボブ・ディラン、キンクス、ドアーズ、そしてビートルズ……、歴史的な名盤や著者の思いをこめたアルバムなど、50枚を厳選し魅力を紹介したロック名盤集決定版、ついに登場! ――ビートルズ、ビーチ・ボーイズ、デイヴ・クラーク・ファイヴ、アニマルズ、バーズ、ラヴィン・スプーンフル、ボブ・ディラン、ゾンビーズ、キンクス、ローリング・ストーンズ、バッファロー・スプリングフィールド、クリーム、ドアーズ、ザ・バンド、クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル…… 、初めてロックを聴く人も、ロックを熱く語りたい人も、必見のロック名盤集。
  • 愛と勇気のロック50 ベテラン・ロッカーの「新作」名盤を聴け!(小学館文庫)
    3.5
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ベテラン・ロッカーたちの愛と勇気あふれる近作50枚を熱い文章で紹介する書き下ろしディスク・ガイド。巻末に著者と坪内祐三氏の対談を収録。
  • アルゲリッチとポリーニ~ショパン・コンクールが生んだ2人の「怪物」~
    4.5
    ともにショパン・コンクールで優勝し、現在世界最高のピアニストと称されるマルタ・アルゲリッチとマウリツィオ・ポリーニ。だが、2人の演奏スタイルは正反対。「情感豊かに感性で弾く」アルゲリッチに対し、「完全無欠な演奏を披露する」ポリーニ。クラシック音楽界の「生きる伝説」2人はどんな人生を歩み、演奏スタイルを追求してきたのか。日本との接点は? 2人の物語を、音楽的事象を時系列に沿って紹介。【名盤紹介付き】
  • Rの異常な愛情 ──或る男の日本語ラップについての妄想──
    4.2
    R-指定が日本語ラップの魅力を語り尽くす――。 中学生でヒップホップに出会い、人生が変わった最強のバトルMC。 誰よりも日本語ラップを愛したR-指定がレジェンドたちの名盤・リリック・スキルを妄想&分析して徹底解説! 日本語ラップを愛する全ヘッズに捧げる一冊。 Creepy Nutsや『フリースタイルダンジョン』、『オールナイトニッポン0(ZERO)』で活躍中のR-指定による、 大人気トークイベント「Rの異常な愛情――或る男の日本語ラップについての妄想――」がついに待望の書籍化。 【目次】 第1章Rの異常な愛情 「1時間の遅刻でスタート」 第2章SHINGO★西成と漢 a.k.a. GAMIと「話芸」 「普段のしゃべりと変わらない『話芸』としてのラップ」 第3章 餓鬼レンジャー登場 「YOSHIさんとポチョムキンさんに韻とフロウを学んだ」 第4章般若の生き様 「生身で戦う男としての姿勢」 第5章THA BLUE HERBの旅路 「無数の韻が塊になって襲ってくる」 第6章 00年代のRHYMESTER 「日本語ラップへの偏見と真正面から向き合い続けた」 <特別対談: Mummy-D×R-指定> 【著書プロフィール】 R‐指定 1991年大阪生まれのラッパー。中学生の時に日本語ラップと出会い、リリックを書き始める。 高1で足を踏み入れた梅田サイファーの影響でライブ活動を開始。2012年からはMCバトルの全国大会UMBで3連覇を成し遂げる。 テレビ朝日『フリースタイルダンジョン』では2代目ラスボスとして出演。 また、ニッポン放送『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティーを務めるなど活躍の場を広げる。 現在はDJ松永と共にCreepy Nutsとして活動中。 高木“JET”晋一郎(聞き手/構成) 1978年生まれ。富里北中学校卒。男の墓場プロダクション所属。スポーツ新聞記者、音楽誌編集など経てフリー・ライターに。 主にヒップホップ/アイドル/クラブ・ミュージックなど、音楽やカルチャーを中心に執筆。 共著に『おしゃれ野球批評』『ラップのことば』、構成単行本に『サイプレス上野とロベルト吉野のアイドル ライヴ オン ダイレクト』 『ジャポニカヒップホップ練習帳』(サイプレス上野著)など。Twitter@:TKG_JET_SHIN
  • 一生モノのジャズ名盤500(小学館101新書)
    3.2
    老舗ジャズ喫茶店主が選ぶ究極の名盤ガイド。 東京・四谷のジャズ喫茶「いーぐる」店主&ジャズ評論家である後藤雅洋による、ジャズガイドの決定版。「いーぐる」の選曲ノウハウを基に、500枚のジャズアルバムを「歴史」や「スタイル」ではなく、“実際に聴いた感じ”で捉えて分類。“ハードバップ”“モード”といった難解な専門用語を知らずとも、ジャズ喫茶の椅子に腰掛けた客のように、ジャズの魅力に浸ることが出来るようになっている。 (「クールな感じ」「グルーブ感がいい」「リラックスできる」…など18種)傾向リストによって効果的にグループ分けし、あるグループの演奏が気に入ったら、そのグループの他のアルバムに“耳”を拡げていく、という方法をとる。 巻末に、著者インタビューと、アーチスト別索引、全アルバムデータ(参加メンバー、レーベル、録音年)を収録。
  • 一生モノのジャズ・ヴォーカル名盤500(小学館新書)
    -
    究極の「ジャズ歌」名盤ガイド。 『ジャズ100年』シリーズ監修の後藤雅洋氏による「ジャズ・ヴォーカル」名盤紹介。『一生モノのジャズ名盤500』『厳選500ジャズ喫茶の名盤』(小学館)同様、ジャケット写真とわかりやすい解説に加え、主要アルバムを「歴史」や「スタイル」ではなく、「実際に聴いた感じ」(目覚めに聴きたい、気分を落ち着かせる時などの “シチュエーション” やウォーム、ハスキー、ソフトなどの “声質” )で分類して解説。また、「ポピュラー・シンガーが歌うジャズ」「20世紀のジャズ・ヴォーカル」など、幅広い視点でジャズ・ヴォーカルの楽しみ方を紹介していきます。難解な専門用語になじみのない初心者からジャズ通までをターゲットとした、ジャズ・ヴォーカル名盤のすべてがわかる1冊です。巻末に、著者インタビューと、アーチスト別索引、全アルバムデータを収録。 ※この作品はカラー画像が含まれます。
  • MJ無線と実験 2024年4月号
    5.0
    【特集】真空管パワーアンプを作る&#12316;多様性に富んだ真空管アンプ5機種の製作&#12316; 春号の特集では、本誌ならではのさまざまなタイプの真空管パワーアンプを5機種揃え、詳しい製作記事で紹介しています。さらにスピーカー、半導体アンプの製作記事のほか、本誌創刊100周年を記念して約100年前に製造された真空管をカラーで紹介。そのほか多彩な製品紹介記事や音楽情報なども掲載しています。 目次 MJズームアップ 【MJズームアップ】ゴールドノート PIANOSA ベルトドライブ式アナログプレーヤー 【MJズームアップ】ラックスマン L-505Z 4Ω負荷150W×2プリメインアンプ 【MJズームアップ】マランツ STEREO 70s ネットワーク対応8Ω負荷75W×2レシーバー 【MJズームアップ】デラ N5-H50J 5TB容量HDD内蔵ミュージックライブラリー <MJ創刊100周年企画>カラー写真で見る100年を生きた真空管 第1回「付喪神」となった真空管/久保真岐 【特集】真空管パワーアンプを作る&#12316;多様性に富んだ真空管アンプ5機種の製作&#12316; 112AのフィラメントDC点火、固定バイアスには新回路を考案 最大出力1.6W 全段古典直熱3極管採用 45シングルパワーアンプ/岩村保雄 双ビーム管によるステレオアンプのクロストークを検証 829Bシングル全段直結パワーアンプ/征矢 進 出力段カソードフォロワーで出力トランスを低インピーダンスドライブ 6JN6カソードフォロワーシングルパワーアンプ/長島 勝 300Bパラレルシングルアンプをプッシュプルアンプに改造して音質比較 トランス結合300Bプッシュプルモノーラルパワーアンプ/小林一智 ラジオ用ST出力管を使い、作りやすさを狙った出力3.2W 42シングルパワーアンプ/上野活資 最新自作オーディオパーツ入手事情/編集部 <オリジナル・サウンドシステムの製作>DCアンプシリーズNo.293 6111-2SA649ハイブリッドハイパワーアンプ インバーテッドダーリントン出力段、Li-Poバッテリードライブ/金田明彦 【MJレポート】バクーンプロダクツ MJK-1004 ヘッドフォンアンプ パソコンによるオーディオアンプ設計・製作支援[第56回] フェーダーとグラフィックイコライザーを4ウエイマルチアンプシステムに応用/池田平輔 高能率・高音質システムを目指す 小型スピーカーの設計と製作 第190回/小澤隆久 【MJテクニカルレポート】ヤマハ製新開発スピーカーユニットを使ったスピーカー自作&試聴会イベント報告/小澤隆久 最新の測定と設計による、高性能・高音質スピーカーの製作 第31回 デイトンオーディオのユニットを使った小型2ウエイスピーカーの製作(完結) クロスオーバーネットワークの実装とエンクロージャーの外装仕上げ/鈴木康平 【MJテクニカルレポート】近年のアキュフェーズ製品の回路技術/柴崎 功 【MJテクニカルレポート】超弩級真空管ヘッドフォンアンプ兼プリアンプ オーディオテクニカ「鳴神」の回路技術と実装技術/柴崎 功 【MJテクニカルレポート】デノン新型DDプレーヤーDP-3000NEのモーター制御/岩井 喬 【MJレポート】TAD ET-703a ベリリウム振動板ホーントゥイーター 【MJレポート】オーロラサウンド AFE-12 MCカートリッジ用昇圧トランス 【MJニュース】バルサスピーカーのあるミュージックバーcano's クラシック名盤名演奏176 ブルックナー生誕200年、交響曲第9番の〈改訂版〉/平林直哉 第6回 ファンサウンド&音吉親父試聴会 「柳津オーディオ関根塾」レポート 第15回 蓮田オーディオクラブ競技会 真空管シングルアンプ大会 第35回妙高オーディオ倶楽部発表会 【MJニュース】ちょっと特別なクリスマスコンサート2023 【MJニュース】柳井イニシアティブダイレクトカッティング実験 【MJニュース】EMC設計のAV専用電源仮設実験 Hi-Fi 追求リスニングルームの夢 No.649 【新連載】新しい音と音楽の発見を求めて オーディオ再入門のための覚え書き 第1回/正木 豊 これからのオーディオスタイル スタックス静電型ヘッドフォンシステムの新たなエントリーモデル/岩井 喬 ジャンク品から実用品へと復活 オーディオ機器修理日記 第19回 ソニーEL-5を復活させるべく奮闘中/酒井秀行 クラシック新譜レビュー/平林直哉 井上千岳 JAZZ&ロック&ポップス新譜レビュー/今井正弘 小林貢 森田義信 オーディオは悩ましい111 変わり種CDはパリから/原島一男 創刊100周年記念 第6回MJオーディオフェスティバル開催のお知らせ MJオーディオ情報 名曲を訪ねてシネマの森へ No.190/191 新製品ニュース 次号予告

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  • MPC IMPACT! テクノロジーから読み解くヒップホップ
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    もしあの時代にMPCがなかったら ヒップホップの未来は、大きく変わっていたかもしれない―― ヒップホップのトラックメイクの歴史を変えたと言っても過言ではない機材である、AKAIのMPC。このサンプラーとドラムマシンとシーケンサーが一体となったこの革新的な機械は、ヒップホップ・シーンに大きな衝撃を与え、多くのトラックメイカーがこれを使用して、数々の名盤を生み出しました。 このMPCをはじめとしたテクノロジーが、どのようにヒップホップという音楽に関わって来たのか――ミュージシャンという“使い手”と、エンジニア/開発者といった“作り手”の両面から、その歴史と経緯を辿っていきます。
  • ERIS/エリス 第30号
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    いままでにない電子書籍版音楽雑誌ERIS/エリスが熱い!編集長は萩原健太で豪華執筆陣が魅力。ジャンルも、ジャズ、ロック、ポップス、カントリー、ブルース、R&B、クラシック、ミュージカル、ワールドと幅広く音楽を読む楽しさ満載。年3回(3、7、11月)発行。 『ERIS/エリス 第30号』  <コ ンテンツ> “泉麻人×亀渕昭信×萩原健太”による鼎談。「カメのオールナイトニッポン」トッド・ラングレン名盤解析/高野寛 コロナに倒れたジョン・プライン/宇田和弘 音楽の未来を探して(モリ・カンテとコラ)/北中正和  僕のリズムを聞いとくれ(ファン・ルイス・ゲーラ)/岡本郁生 ピーター・バラカンの読むラジオ(ラリー・ジョン・マクナリー) Gジャン放浪記~楽器オタクの雑記帳(J.J.ケイル)/高田漣  ブロードウェイまで12時間と45分(スティーヴ・アール)/ 水口正裕 オレに言わせりゃクラシック(ランディ・ニューマン)/能地祐子 旧聞ゴメン(「洋楽」を考察)/鷲巣功 誰の二番目でもなく(ボビー・チャールズ)/天辰保文 ソングライター・ファイル(ブライアン・ウイルソン)/ 萩原健太 各執筆者の「ヒビノオト」ほか
  • 面白いほどわかる!クラシック入門
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 クラシックの大作曲家の多くが書いている交響曲を聴いて、大作曲家の歩みを追えばクラシックの魅力と歴史はすぐにわかる。「ピアノ曲はよく聴くけど、交響曲なんて聴いたことないよ」と尻込みしないで、交響曲の世界を大枠で把握しておけば、協奏曲や室内楽作品、ピアノ曲や声楽・オペラ作品、そしてバロック、ルネサンスの音楽、はては現代音楽までを理解する基本をすべて押さえることができる。 「まずは交響曲! ナニがナンでも交響曲!」と言い切る著者は輸入CDを販売したり絶版の名盤を復刻したりするクラシック音楽業界の有名人。その指南役が、「聴いたことがなくても大丈夫。この本を読んで興味をもてば大丈夫。この本を読んで聴きたくなればいい。そして面白そうなものから聴いちゃえばいい」と、「肩の力を抜いて、気軽に楽しんで!」と解説していく。 自分の12歳からの経験を語りながら、これまでにはない切り口で、楽しく、面白く、クラシックの魅力に導く〈世界でいちばんやさしい、14歳から大人までの入門書〉。
  • 俺が叩いた。 ポンタ、70年代名盤を語る
    4.0
    ポンタがドラム越しに見た70年代名盤の裏側日本屈指のドラマーである著者が、膨大なキャリアの中から、“ 赤い鳥”から始まった70年代の参加作品についてインタビュー形式で語り尽くす。本書で紹介しているアルバムは、いずれも日本の音楽シーンにおいて、大きな意味を持つ作品ばかり。深町純、吉田美奈子、山下達郎らメイン・アーティストはもちろんのこと、盟友であった大村憲司(g)、高水健司(b)ほか、素晴らしいセッション・ミュージシャンたちとの交流、音楽的に高め合う様が生き生きと描かれていく。すべての音楽ファンはもちろん、リズム、グルーヴなどについての金言、当時の機材についての話など、ドラマーにとっても必見の内容が満載だ。
  • 音楽配信はどこへ向かう?
    -
    雑誌『ミュージックマガジン』の連載「配信おじさん」を電子書籍化! 「CDから配信という音楽業界の遷移を考えると、配信について語ることは、そのまま音楽業界の現状と未来について語ることだった。ぼくの専門は音楽評論であって、ITの専門家ではないし、音楽配信業界に強いコネやニュースソースを持っているわけでもない。ただ、音楽業界の片隅で禄を食む人間として、音楽配信利用者として、なにより一介の音楽愛好家として」(本文まえがきより) 2000年代、iPod発売、iTunes音楽配信サービススタート後、音楽の聴き方自体が様変わり、音楽業界のビジネスモデルも変化。10年代は、クラウド化や高音質対応などにより、利用者ニーズや音楽メディアの所有方法、聴き方は、さらに激しい変化の渦へ。 理想の音楽配信サービスとは?音楽愛好者、音楽の作り手のみならず、デジタルコンテンツ、配信ビジネスに関わるすべての人が読んでおきたい、リスナー目線の一冊です。 【著者紹介】音楽評論家。 著編書は『ロックがわかる超名盤100』(音楽之友社)、『NEWSWAVEと、その時代』(エイベックス)、『フィッシュマンズ全書』(小学館)など。 【主なインタビュー協力(敬称略・順不同)】ミト(クラムボン)/今野敏博/津田大介/渡辺健吾/沼田順/高橋由起子/角田裕康/金城稔(『GAUDIO』誌)/リョウ・アライ/直枝政広(カーネーション)/七尾旅人/小寺修一(nau)/田口和裕 ※「impress QuickBooks」は、スマートフォンに最適化した、新しいコンセプトの電子書籍シリーズです。

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  • 聴いたら危険! ジャズ入門
    3.8
    この本は、いわゆる名盤事典ではありません。田中啓文セレクトによる、今のジャズを支えているミュージシャンの横顔を紹介し、とっつきにくいと思われているジャズ(とくにフリージャズ)に関する敷居を思いっきり下げるための入門書です。ジャズに棲む、危険で素敵なやつらに触れたなら、きっとアナタもハマります!
  • 教養としてのパンク・ロック
    4.5
    「パンク」の語源は? 誰が「パンク・ロック」と名付けたのか? なぜ髪を逆立てるのか? なぜトゲトゲの付いた革ジャンを着るのか? パンク・ロックの本場はアメリカとイギリス、どちらなのか? パンクは左翼なのか? パンクは親ナチなのか?――混迷の時代にこそ役に立つ、パンクの発想や哲学を名盤105枚とともに解説。
  • 教養としてのロック名曲ベスト100
    3.5
    サブスク時代に最適の名曲ガイド。著者の主観抜きで選ばれた第1位は?――前作『教養としてのロック名盤ベスト100』同様、ある科学的根拠にもとづいて導き出されたランキングは、不思議だけど不気味な説得力を持つ。著者の主観がゼロなのに統一感もある。現代人の基礎教養とも言えるロック名曲100を、周辺情報盛りだくさんで紹介・解説する新感覚ガイド。
  • 教養としてのロック名盤ベスト100
    3.3
    史上初! 主観抜きのランキング――戦後文化の中心にあり、ある意味で時代の変革をも導いた米英のロックミュージック。現在我々が享受する文化のほとんどが、その影響下にあるといっても過言ではない。つまり、その代表作を知らずして、文化の深層はわからないのだ。現代人の基礎教養とも言えるロック名盤100枚を、これまでにない切り口で紹介・解説!
  • 記録と記憶で読み解く J-POPヒット列伝
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    1巻1,870円 (税込)
    CD売上が90年代後半の半分以下になる一方、 音楽を楽しむツールが配信からユーチューブまで多岐にわたる現在、 一元的にヒットを見ることは難しくなった。 そこで音楽チャート分析の第一人者である著者は 「CD売上」「音楽配信」「カラオケ」という3つの複眼的視点をもとに、 アーティスト別の総合ランキングを作成した。 取り上げたアーティストはサザン、ユーミン、中島みゆき、 B'z、ドリカム、ミスチル、福山雅治、安室奈美恵、浜崎あゆみ、 宇多田ヒカル、平井堅、ゆず、コブクロ、EXILE、AKB48、 いきものがかり、西野カナ、SMAPの全18組。 3つの指標をミックスすることで、記録と記憶による 「本当のヒット曲」があぶりだされる。 さらに音楽業界で20年間学んだ知識と経験に基づいた 各アーティストの意外な真実や ヒットの要因となった「戦略」にも光を当てていく。 「CD売上」というバロメーターからは抜け落ちた あなただけの「記憶のヒット曲」が見つけられるはず。 J-POPがもっと好きになる名盤ガイド誕生! CDジャケット写真230点収録の保存版にもなっています!!
  • Guitar Magazine Special Issue 1990’s Alternative Rock ギター・マガジン総集版 90年代オルタナティブ・ロック
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ギタリストへ向けた 90年代オルタナティブ/グランジ・ロックのアーカイブ集 今では伝説となった1992年の来日時のカート・コバーン(ニルヴァーナ)のインタビューを始め、過去のギター・マガジンに掲載された90年代オルタナティブ/グランジ・ロック・バンドのギタリストのインタビュー、来日公演時の使用機材を1冊にまとめたアーカイブ集。 ケヴィン・シールズ(マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン)が自身の生い立ちや名盤『loveless』を全曲解説した2021年のインタビューや、2022年11月のピクシーズ、2023年2月のペイヴメントのライブ機材など、最新情報も掲載。 【登場アーティスト】 Sonic Youth Nirvana Dinosaur Jr. Pavement The Smashing Pumpkins Pearl Jam Pixies Weezer my bloody valentine Soundgarden The Breeders The Flaming Lips Yo La Tengo Alice In Chains Teenage Fanclub
  • ギター・マガジン特別編集版 進撃のジャズファンク
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 *著作権の都合により、印刷版に掲載されている『スペシャル・ギター・スコア』の楽譜は電子版に収録しておりません。 ギタマガの大ヒット特集『進撃のジャズファンク』がムックで登場! ジャズファンク・ギターに特化した世界初の書! 本書はギター・マガジン2017年3月号『進撃のジャズファンク』と、ギター・マガジンWEBの連載『進撃のジャズファンク外伝』を1冊にまとめ、さらに新たな記事を追加したムック本です。 登場するのは、グラント・グリーンやメルヴィン・スパークス、ブーガルー・ジョー・ジョーンズ、ジョージ・ベンソンといったジャズファンクの顔役ギタリストから、フレディ・ロビンソン、カル・グリーンのようなややマニアックな隠れ名手まで、総勢11人のゴキゲン・ギタリストたち。 それぞれ一人一人のバイオグラフィ、使用ギター、名盤、プレイスタイルなどを徹底解説しています。 また、新規コンテンツとして、70年代ファンク/レアグルーヴを象徴するバンドのひとつであるFunk Inc.のギタリスト、ステイーヴ・ウィークリーが当時を語ったインタビューを収録。 【CONTENTS】 ■登場ギタリスト(来歴/機材/代表アルバム/フレーズ分析) グラント・グリーン メルヴィン・スパークス ブーガルー・ジョー・ジョーンズ オドネル・リーヴィー ジョージ・ベンソン フレディ・ロビンソン ビリー・バトラー ジミー・ポンダー メル・ブラウン カル・グリーン スティーブ・ウィークリー(Funk Inc.) ■月刊ジャズファンク新聞 ■ギタリストを従えた、4大オルガニスト物語。 ■まだまだあるぞ、ジャズファンク名盤 ■ソウル・サイドの名手が生んだ、もうひとつのジャズファンク フィルアップ・チャーチ エリック・ゲイル ■特別インタビュー スティーブ・ウィークリー(Funk Inc.)※初収録 エディ・ロバーツ(ニュー・マスター・サウンズ) エリック・クラズノ(ソウライブ) ■奏法企画:ペンタ+aでOK! JAZZFUNK ソロ構築術
  • ギター・マガジン・レイドバックVol.5
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 *紙版に掲載した記事『レイドバック・セレクション「ハイウェイ・スター」ディープ・パープル』は著作権の都合上、本電子版には収録しておりません。 あの頃、ギター・ヒーローになりたかった すべての大人ギタリストへ ギター・マガジン・レイドバック第5号 表紙・巻頭インタビュー 白石聖 ◎特集 レイドバック世代が選ぶ20世紀のギター名盤100 ◎レイドバック・ルポ たかが邦題、されど邦題 ◎追悼企画 わたしのエディ・ヴァン・ヘイレン ◎ギター・コレクション 宇崎竜童 ◎レイドバック・セミナー 今さら聞けないギターの管理法 ◎Char監修・審査! 全日本ワウ選手権 ◎レイドバック・セミナー Don't think, play bluesy! ブルージィなアドリブを弾くための鉄板メソッド 第2回 ◎コンテスト TC楽器プレゼンツ改造ギター・コンテスト2020各賞発表 ◎好評連載 ・麗しのギター・アート・ギャラリー ・ビンテージ・ギター・カフェ ・にっぽんのマスタービルダー紳士録 竹田豊~後編 ・よっちゃんのギターいじりism 野村義男 ・あの頃、ライヴ盤でごはん3杯 近藤正義 ・定年後に聴きたいおニューミュージック 青山陽一 ・いま会いに行けるご当地トリビュート・バンド ・ずっとギターが作りたかったんだぜ 斉藤和義 ・洋楽ディレクター地獄の回想 白木哲也
  • ギター・マガジン・レイドバックVol.14
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 *紙版に掲載した記事『レイドバック・セレクション「レッド・ブーツ」ジェフ・ベック』は著作権の都合上、本電子版には収録しておりません。*本書は基本的に縦書きの右綴じですが、『レイドバック・セミナー』は横書きです。該当記事は後ろの方にまとめて配置し、後ろから読むように作っています。 ◎表紙・巻頭インタビュー みんなギターで大きくなった 田牧そら 女優として活躍する他、NHK『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』の日直アシスタントとして人気の田牧そらが表紙・巻頭インタビューで登場。フォロワー5.8万人を抱えるインスタグラムに、ときどき投稿されるギターの弾き語り動画が気になっていた人も多いだろう。ギターについて、音楽について、演技についてたっぷり聞いた。 ◎特集1 追想のデレク&ザ・ドミノス 以前本誌が行った"20世紀のギター名盤100"では7位に選ばれたデレク&ザ・ドミノス『いとしのレイラ』。レイドバック世代が愛してやまないデレク&ザ・ドミノスの音楽はどのように構築されていったのか。デレク&ザ・ドミノス結成の直前に行われたエリック・クラプトンのロング・インタビュー、そして『いとしのレイラ』制作前後の経緯を関係者たちの証言を軸に確認していくドキュメント、いまだ色褪せぬギター名演の譜例解説といったコンテンツで彼らの魅力を振り返る。 ◎特集2 プロに聞く! ペダル・エフェクター、最後の1台 ◎レイドバック・ルポ 東京ロッカーズ/東京ニュー・ウェイヴの衝撃 ◎レイドバック・セミナー リズム&グルーヴをブラッシュアップ! 第2回 R&B/ソウル編 ◎レイドバック・セミナー 今さら聞けないチューニングが狂う原因と対処法 好評連載 ・その時、リッチー・ブラックモアはES-335を弾いた ・ビンテージ・ギター・カフェ 1956 ギブソン・レス・ポール・スペシャル ・にっぽんのリペアマン紳士録 志村昭三 ・よっちゃんのギターいじりism 野村義男 ・あの頃、ライヴ盤でごはん3杯 デレク&ザ・ドミノス 『イン・コンサート』 ・定年後に聴きたいおニューミュージック ・イマ会いに行けるご当地トリビュート・バンド/デレク&ザ・ドミノス ・洋楽ディレクター地獄の回想 ボブ・ディラン 他
  • ギブソン・ゴールドトップ・プレイヤーズ・ブック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 好評のスペシャル・ギター・ムック・シリーズの最新刊『ギブソン・ゴールドトップ・プレイヤーズ・ブック』が登場します。今回は、レス・ポールの元祖であり、今なお世界中のギタリストから支持されているゴールドトップの魅力を徹底解説する内容です。ギタリストのレス・ポール氏のシグネチャー・モデルとして誕生した1952年から、ボディ・カラーがサンバーストに変更される58年までの仕様変遷を1年ごとに徹底紹介。さらにはES-295、デラックスなどのゴールドトップ・ファミリーも掲載。松本孝弘氏、奥田民生氏、斉藤和義氏といったトップギタリストの愛用ゴールドトップもフィーチャー。燻し金の輝きを放ち続ける魅惑のゴールドトップの全貌に迫ります! 【本の内容】 ●ビンテージ・ギャラリー 1952年~1958年、68年~82年まで各年代をズラリ紹介。 ES-295、デラックスなどのゴールドトップ・ファミリーも掲載。 ●ゴールドトップ・プレイヤーズ 松本孝弘、奥田民生、斉藤和義、山口和也 デュアン・オールマン、ディッキー・ベッツ、マイク・ブルームフィールド、ダニ―・カーワン、リチャード・トンプソン、スティーヴ・ハケット、トム・ショルツ、ピート・タウンゼンド、ピーター・フランプトン、スティーヴ・ルカサー、マイク・キャンベル、ジョー・ペリー、スラッシュ ●ゴールドトップ・プレイヤーズ外伝 ジェフ・ベック、ニール・ヤング ●ゴールドトップが彩った名盤たち ●ゴールドトップのリフレット ●マーフィー・ラボのゴールドトップ ●仕様変遷スペック表一覧
  • クラシックCDの名盤 大作曲家篇
    3.0
    好評を博している「クラシックCDの名盤」シリーズ最新刊。「名曲と名盤」篇、「演奏家篇」に続く最新刊は「大作曲家篇」です。 取り上げられる大作曲家は総勢24人。バッハ、ベートーベンからラヴェル、ショスタコーヴィチまで、宇野・中野・福島の三評者がそれぞれに好きな作品ベストスリーを挙げ、その名盤の魅力を自由自在に書き尽くします。 評者の一人、宇野氏は「三冊目の今回は《好きな作品》《好きな演奏》ということで、いっそう自由で主観的なエッセイ風の内容となり、今まででいちばんおもしろい本になった」と綴っているように、これまで以上に親しみやすいクラシック案内となりました。
  • クラシック・スナイパー1 特集 失恋の美学
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    1~8巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いじけ批評やちょうちん記事を蹴散らし、許・鈴木コンビを中心に辛口・ストレート勝負の評論と洒脱なエッセイで構成する。クラシックと失恋をテーマにした特集や、「フルトヴェングラー『第九』」「ベルイマンとクラシック」、オペラ評、など充実した1冊。

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  • クラシック中毒
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 クラシックなしでは生きられない!-地上の名演・名盤をことごとく制覇してホンモノの味を熟知した“盤鬼”が天才・異才音楽家たちの蠱惑的な創造世界に斬り込む、芳醇にして直截な渾身の音盤ガイド。

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  • クラシックの深淵
    3.5
    1巻1,760円 (税込)
    音楽評論家にして名盤復刻レーベルの主宰者が名盤・奇盤を世界中からかき集め、レビューはもちろん演奏家たちのエピソードや業界の裏事情など、おもしろ/びっくりの話題をたっぷりと語る。 東欧で活躍する指揮者・小林研一郎の『第9』を聴きに訪れたチェコ・プラハで数々の音楽遺産に感動し、ドイツ・ベルリンで訪れた悲運の指揮者レオ・ボルヒャルトの広大な墓地をさまよう。評論家のクリストファ・N・野澤や濱田滋郎、日本コロムビアのプロデューサー川口義晴ら故人とのかけがえのない思い出を語り、同じ戦争を別の場所で経験した黒柳徹子とセルジュ・チェリビダッケに思いを馳せる。 どこまでも本物の音にこだわってデジタル技術の発達による過剰編集を喝破し、自身のレーベルでリリースしたCDの制作秘話や業界裏事情、TPP締結で受けた損害までを赤裸々に語る。 「そうなんだ!」のエピソードと「なるほど!」の造詣から繰り出す演奏評で読者をクラシックの深淵に誘う待望のガイド。
  • クラシック魔の遊戯あるいは標題音楽の現象学
    3.0
    本書は、さまざまな演奏者・指揮者によるCD(レコード)を徹底的に聴き比べます。対象となるのは厳選された四曲。聴き比べの目的は、名盤を選び出すことでも、演奏者・指揮者の優劣をつけることでもない。あえて、印象批評を前面に押し出し、同じ曲を徹底的に聴き続けることで、その曲のもっている「本質」をあぶり出すことを目指しています。異色のクラシック音楽論であり、音楽とは何かを問い直す。(講談社選書メチエ)
  • クラシック名曲案内ベスト151
    3.0
    聴きつがれてきたクラシックの名曲151を厳選し、作曲の動機や曲の構成、時代背景など、蘊蓄を傾けて語る。高名な作曲家としての活動体験を基礎に、情緒的なガイドを避け、作曲者の意図を音楽史・音楽論の中に正しく位置づけて解明する。クラシック世界の楽しいエピソードも盛りだくさん。編者による名盤CDガイド付き。
  • クラシック名盤名演奏100
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 名曲の聴き比べや指揮者によるピッチの違いなどに思いをはせ、名演奏との邂逅を楽しむ。クラシックとともに生きてきた盤鬼がさまざまなアーティストから厳選し、エピソードも交えながら名盤名演奏を紹介する渾身のガイド。

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  • 厳選500 ジャズ喫茶の名盤(小学館新書)
    4.0
    老舗ジャズ喫茶主人が名盤500を厳選!電子版はジャケット写真がすべてカラーに差し替えました! 東京四谷の老舗ジャズ喫茶「いーぐる」の店主であり、小学館のCD付きジャズマガジン「JAZZ100年」「ジャズの巨人」監修者であるジャズ評論家、後藤雅洋氏による、『一生モノのジャズ名盤500』(小学館101新書)に続くジャズCDガイドです。「聴いた感じ」別に18のセクションに分け、500枚のジャズCDを紹介する、というフォーマットは『一生モノの~』と同じですが、今回はよりディープな、いわば「ジャズ喫茶で愛される名盤」を厳選。新しいアルバムも積極的に選び、「次のステップ」を目指すジャズ・ファンに向けて紹介します。巻末に新宿の老舗ジャズ喫茶「ダグ」店主中平穂積氏との対談を収録、ミュージシャン索引も完備。 【ご注意】※この作品はカラー写真が含まれます。
  • ゲーム音楽ディスクガイド─Diggin' In The Discs
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    ゲーム音楽は偉大なるアートである! 厳選された極上の950枚 ゲーム音楽は偉大なるアートである! 1978年に産声をあげたゲーム音楽レコード、その40年以上にもわたる歴史を網羅した決定版膨大な数のなかから選び抜かれた名盤950枚を紹介! 試行錯誤の黎明期からサウンドチップの音楽、スーファミ〜初代プレステの小容量サンプリング時代、ハードの制約から解放されたPCエンジン〜CD-ROM、そして Bandcamp を筆頭に無数のサウンドが湧出し続ける配信〜サブスク全盛の今日まで──膨大なタイトルのなかから厳選された極上の950枚を聴け! 【目次】 第1章 試行錯誤の黎明期 第2章 サウンドチップの音楽 第3章 ミニマムサンプリングの音楽 [コラム] インターネットミームと非公式ゲーム音楽リミックス 〜All Your Base are Belong to Us〜 (糸田屯) 第4章 ハード的制約から解放された音楽 最初期(カセットテープ〜CD-ROM初期) 第5章 ダウンロード配信世代のゲーム音楽 第6章 アレンジバージョン 第7章 アーティストアルバム 日本(バンド) | 日本(ソロ/ユニット) | 海外 索引 あとがき 【著者】 田中“hally”治久 ゲーム史/ゲーム音楽史研究家。チップ音楽研究の第一人者で、主著に『チップチューンのすべて』ほか。さまざまなゲーム・サントラ制作に携わる傍ら、ミュージシャンとしても精力的に活動しており、ゲームソフトや音楽アルバムへの楽曲提供を行うほか、国内外でライブ活動も展開している。 DJフクタケ 90年代よりDJとして活動。95年に世界初の GAME MUSIC ONLY CLUB EVENT 「FARDRAUT」開催に関わるなど最初期から活動する VGMDJ であり、ビデオゲーム関連アナログ盤のコレクターでもある。2014年より歌謡曲公式 MIX CD 『ヤバ歌謡』シリーズをユニバーサル・ミュージックよりリリース。2017年には企画・選曲・監修を務めた玩具・ビデオゲーム関連のタイアップ楽曲集CD『トイキャラポップ・コレクション』Vol.1〜3をウルトラ・ヴァイヴより発表 糸田屯 少年期にゲーム・ミュージックとプログレッシヴ・ロックに魅了される。レコード店スタッフなどを経て、兼業ライターとして活動。2019年現在、『ミステリマガジン』誌で「ミステリ・ディスク道を往く」を連載中。ゲーム・ミュージックというジャンルの背景に連綿と広がる影響関係、コンポーザーの音楽的背景/変遷に強い興味・関心を持ち、新たな知見を求めて日々digにいそしむ。敬愛するクリエイターは Tim Follin。 井上尚昭 2001年、“レコード会社別で捉えるゲーム音楽カタログレビュー” をコンセプトにしたウェブサイト「電子遊戯音盤堂」を開設。洋邦映画アニメ実写問わずサウンドトラック全般が守備範囲で、別名義でDJプレイなども。ライター諸氏とは別機会にて妙縁があったが、商業出版への寄稿は今回が初。本業はサウンドデザイナー。
  • 心に響く「短調クラシック」入門 センチメンタルな音楽があなたを癒す
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    さだまさしさん推薦!「しみじみ味わいたい、泣けるクラシックの名曲たち」 バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ショパン、チャイコフスキーetc……こういう時代だからこそ聴きたい全60曲。あなたの人生を豊かにする名盤ガイド付き。 泣ける音楽、心を癒す音楽として今聴きたい短調のクラシック。 本書では、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、チャイコフスキー、ラフマニノフ等、有名作曲家の作品を中心に、短調のクラシックが味わえる名曲を紹介します。 心の奥にじわじわ効いてくる「おすすめディスクガイド」も充実。読むと絶対に聴きたくなる、クラシック初心者のための入門書です。

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  • 古典落語CDの名盤
    4.0
    長年、圓生や志ん朝など、数多くの名人のLP、CD制作に携わってきた著者による体験的必聴盤ガイド。初心者から上級者まで、これ一冊あれば、一生「笑い」に困らない!
  • こんな「名盤」は、いらない!
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 つまらないCDを「名盤」ともちあげる骨ナシ評論がまかりとおっている。聴き手を甘やかすのもいいかげんにしろ!日本の音楽評論に裏切られてきた著者たちが、そんな「名盤」をねんごろに供養。同曲異演奏を徹底的に吟味し、気分ではなく理性を、陶酔ではなく覚醒を求めるファンだけに贈る過激な評論集。

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  • サックス アドリブトレーニングバイブル 演奏の質を高める実践練習ポイント
    完結
    -
    全1巻1,958円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 「独習のコツ」と「上達のポイント」を プロがアドバイス! ★ 効果的な「ステップアップ法」がわかる ★ 「表現力」に幅がでる ★ 「フレーズ」の「アイディア」が増える ★ お手本のサウンドが 「QRコード」で簡単に聴ける! ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ ジャズのアドリブは、人によってみんな違います。 アドリブの方法とか考え方は ひとつではないということです。 そこが面白いところで、 言い方を変えるなら、 どんな方法でも、何をやってもいい ということです。 しかし何をやってもいいのですが、 良いか? 悪いか? という評価が出てきます。 その評価は誰が出すのかというと、 聴いている人、共演している人、 そして何よりも自分です。 良いアドリブソロの時は誰もがみな ニコニコになります。 リズムがはまって泉のように 音楽があふれ出し、 体中が喜びで満たされます。 こんな体験をしたら、 もうやめられなくなります。 その体験を得るためには、日々の練習です。 この本がその練習の参考になると嬉しいです。 この本では、アドリブをするための ジャズの要素を書いたつもりです。 偉大なプレーヤーのソロを まねるのも良いと思います。 でも、そのプレーヤーが なぜそのようなソロを吹くのか 分析することも重要です。 サックスは豊かな音色、 大きな音、小さな音、速いパッセージなどが 容易に演奏できる楽器です。 オクターヴがキーひとつで 上下できますし、指遣いも同じです。 それ故にこんなに世界に広まりました。 1846年にアドルフ・サックスによって 発明された19世紀の大発明でしょう。 そんな素晴らしい楽器を自分のものとして、 空中に絵を描きましょう。 それがアドリブです。 中村誠一 洗足学園音楽大学ジャズコース名誉教授 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ INTRODUCTION 楽器の特徴とセッティングの基本 * 楽器の持ち方と構え方 * まず楽器の特徴を理解しよう * リードのつけ方と扱い方 * 楽器のセッティングをチェックしよう ・・・など ☆ CHAPTER1 ウォーミングアップと基本練習 * 練習方法を工夫して効率を上げよう * ジャズらしいモチーフを練習しよう * アドリブの基本的な考え方 * ジャズの「言葉」を覚えよう * サブトーンとハーフタンギングを練習しよう ・・・など ☆ CHAPTER2 いろいろなアドリブフレーズを覚えよう * ブルーノートを理解しよう * コードの感じ方&lt;ペンタトニックを活用しよう&gt&lt;; br&gt;* ジャズらしい音型を使いこなそう * トニック(Tonic)に移行するコード進行を先にマスターしよう * オルタードスケールを理解しよう ・・・など ☆ CHAPTER3 アドリブのアイディアを広げよう * 本番で悔いのない演奏をするためにしっかり準備しよう * 楽に、自由にアドリブを吹くために * 楽器を自由に操ることで初めてアンサンブルが生まれる * お手本のコピーだけではなく自分でアドリブを作ってみよう * II-7→V7の半音進行と分散和音やスケールの関係を理解しよう ・・・など ☆ 私の LP HISTORY * 心に残るLPとは * テナーサックスの巨人の協演を聴こう * インタープレイの素晴らしさ * ユニークなウェイン・ショーターの曲を聴こう * 何度聴いても飽きない名盤 ・・・など
  • 至高の十大指揮者
    値引きあり
    3.7
    本書は「同じ曲でも指揮者によってどう違うのか」といった演奏比較を目的とした本ではない。もちろん、演奏を聴いていただきたいので、それぞれのCDを何点か紹介していくが、名盤ガイドではない。ネット時代のいまは、検索すればたいがいの演奏家の曲がすぐに見つかり、タダで聴くことができる。それがいいのか悪いのかは別として、かつてのような、「この曲はこの人の演奏」「この指揮者ならこの曲」という名曲名盤選びは必要なくなった。  したがって、演奏比較、その特色の解説といった観点ではなく、その指揮者がどのようにキャリアを積み上げ、何を成し遂げたかという人生の物語を提示する。  指揮者ごとの列伝なので、それぞれの章は独立しており、興味のある人物から読んでいただいてかまわないが、それぞれの物語にほかの指揮者が脇役として登場することも多いので、第一章から順に読んでいただいたほうが、通史としてわかりやすいかもしれない。 (本書「はじめに」より引用) <目次> 第1章 「自由の闘士」アルトゥーロ・トスカニーニ 第2章 「故国喪失者」ブルーノ・ワルター 第3章 「第三帝国の指揮者」ヴィルヘルム・フルトヴェングラー 第4章 「パリのドイツ人、ボストンのフランス人」シャルル・ミュンシュ 第5章 「孤高の人」エフゲニー・ムラヴィンスキー 第6章 「帝王」ヘルベルト・フォン・カラヤン 第7章 「スーパースター」レナード・バーンスタイン 第8章 「無欲にして全てを得た人」クラウディオ・アバド 第9章 「冒険者」小澤征爾 第10章 「革新者」サイモン・ラトル
  • ―新書で入門―ジャズの鉄板50枚+α
    3.7
    興奮。感動。滋味。哀愁。初心者でも絶対に楽しめる、100パーセント品質保証のジャズのアルバム50枚を厳選。さらにそこから先に進むための「+α」の名盤77枚もリストアップしました。数多くのインタビューをしてきた著者だからこそ拾えた、伝説のジャズマンの名言、第一線のミュージシャンたちの肉声も多数収録。読むだけで楽しく、使えばさらに音楽生活が充実すること請け合いのガイドブックです。

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  • 新約Marchen(5)小冊子付き電子特装版
    完結
    5.0
    幻想楽団Sound Horizonの名盤であるPrologue Maxi『イドへ至る森へ至るイド』と7th Story CD『Marchen』を美麗コミカライズ! 第5巻は「磔刑の聖女」「暁光の唄」「金の鍵」「忘れな月夜」を収録。小冊子「航海日誌1~4」を収録した電子特装版。
  • 新約Marchen 分冊版(1)
    4.5
    幻想楽団Sound Horizonの傑作Prologue Maxi『イドへ至る森へ至るイド』とグリム童話をベースとした名盤7th Story CD『Marchen』をコミカライズ。宵闇の復讐劇がここに開幕―― 【Seite01「イドへ至る森へ至るイド 1」を収録】
  • 新約Marchen(1)
    4.3
    幻想楽団Sound Horizonの名盤であるPrologue Maxi『イドへ至る森へ至るイド』と『Marchen』を美麗コミカライズ! 第七の地平線、この墓碑に捧ぐ――。
  • 新約Marchen 雑誌掲載分冊版(1)
    -
    幻想楽団Sound Horizonの名盤であるPrologue Maxi『イドへ至る森へ至るイド』と『Marchen』 を美麗コミカライズ。カラーもそのままに貴重な雑誌掲載時のものを収録。少年マガジンエッジ2015年10月号掲載分を収録。
  • 自伝 鈴木茂のワインディング・ロード はっぴいえんど、BAND WAGONそれから
    4.0
    はっぴいえんどのギタリスト、鈴木茂初の自伝。 日本を代表するギタリストでスライド・ギターの第一人者、鈴木茂の自伝。ベンチャーズに憧れてギターを弾き始め、はっぴいえんどでプロ・デビュー。以後、キャラメル・ママ~ティン・パン・アレーで多くのアーティストをサポート、ソロ活動では永遠の名盤『BAND WAGON』を産み落とし、セッション・ミュージシャンとしても数々のレコードに名演を残している。半ば伝説化された存在で、若い世代からのリスペクトも年々高まっている鈴木の幼少期からの音楽体験やはっぴいえんど秘話、そして現在に至るまでの半生を掘り下げた初のドキュメント。 【CONTENTS】 ■少年時代 ■ベンチャーズがやってきた! ■アマチュア・バンド時代 ■伝説のバンドはっぴいえんど誕生 ■ゆでめん ■風街ろまん ■解散への序章 ■ラスト・アルバム ■ティン・パン・アレー ■BAND WAGONとLAレコーディング ■ハックルバック ■スタジオ・ミュージシャンとして ■あの日のこと ■現在 ■使用ギター・グラフ ■フォト・アーカイブ ■ディスコグラフィ
  • ジャズの名盤入門
    3.9
    この50枚を聴けばジャズの真髄がわかる! BGM代わりに聴くだけでは気づかない、名盤ならではの魅力とは。今なお刺激的なジャズの必聴盤を厳選し、その聴きかたをつぶさに教える。最上のジャズ入門書。(講談社現代新書)
  • ジャズの歴史 100年を100枚で辿る
    -
    ジャズの歴史は誰でも知っている小林カツ代の「母おかず」 基本の和食やサッチモの「名盤」ばかりで作られているわけではなく、必ずしも有名ではない、しかし歴史に名を刻む隠れた作品も存在する。本書では100枚の作品と、歴史に名を留めるべきミュージシャンを紹介しながら、それらが持つ歴史的価値を位置づけ、ディスク紹介という「点」が、読み進めていくとやがて歴史の「線」となっていく仕掛けで、ジャズ100年の「本当の」歴史を辿る。
  • ジャズ批評 2024年5月号(239号)
    NEW
    -
    創刊50年を超えるジャズ専門雑誌。隔月発行。ジャズファンの本音が満載。毎号特集に添った、あの名盤からレア盤、珍盤、最新盤まで、たくさんのアルバムをご紹介。カラージャケットも満載。特集の他に、ミュージシャンへのインタビュー、座談会、コレクター訪問、新譜レビュー、輸入盤紹介、海外レポート、エッセイなど読み物満載です。 レコ屋探訪:Face Records SHIBUYA RVGを紐解く6つのポイント これがRVGサウンドだ! RVG DIGITAL WORKS/Maureen Sickler Works 15  アナログ盤放浪記 My Best Memory Photo &#8211;Albert Mangelsdorff&#8211; 中平穂積 CONTENTS The Story of Rudy Van Gelder 高井信成 実音の越境者たち 広田好男 RVG×ブルーノート=ジャズ史上最高の方程式 福田俊一 最初で最後のRVGとの思い出 海野雅威 これがRVGサウンドだ!~RVGの音にシビれた3枚 ルディ・ヴァン・ゲルダーとデジタル・サウンド 平井清貴 RVG DIGITAL WORKS Maureen Sickler~RVGを受け継ぐ女性エンジニア 大塚広子 Maureen Sickler Works 15  読者投稿 Enjoy! Jazz Live [インタビュー] 神野美伽 [インタビュー] 広瀬未来 [鼎談] 大塚広子、日比孝征、福田俊一 北都市の猫たち The CATS in North City 山本弘市 [インタビュー] ユッカ・エスコラ、ティモ・ラッシー [インタビュー] 有安杏果、大林武司 K-POP番長の「JAZZも韓流!?」 まつもとたくお 藤岡靖洋の海外探訪紀 日常茶飯エッセイ ジャズと暮らす ラズウェル細木 女が聴くジャズのひとつやふたつ 豊田 葵 シネマに行こうよ 宮本洋通 OTHER ASPECTS 井上和洋 ジョン・ハモンドの軌跡 貝田雅之 オール・アバウト北欧ジャズ 豊嶋淳志(jazzProbe) 新刊書評 小針俊郎 アナログ盤放浪記 玉木一成 Slow Swingin’ 後藤誠一 聴かなきゃソン盤 後藤誠一/藤田嘉明 キアロスクーロ・ジャズ・クラシックス第5期 新譜紹介 MOONKS selection New Disc Pick Up/DISC紹介 お知らせ&コンサートガイド バックナンバー案内 次号予告/映画のおしらせ 広告索引/楽器略号表 編集後記

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  • JAZZ 100の扉 チャーリー・パーカーから大友良英まで
    -
    〈いりぐちアルテス〉第4弾は、ビバップの始祖から21世紀日本の最新型ジャズまで、選びぬいた100枚+200枚のディスクでジャズのエッセンスと楽しみ方がわかる名盤ガイド! ビバップ、モード、ウェストコースト、ビッグ・バンド、フリー、ノイズ、フュージョンという多彩多様なジャズの全体像を幅広いラインナップに凝縮しました。 人気ブロードキャスター、ピーター・バラカンを特別ゲストに迎えての著者との対談付き。
  • ジャズ名盤30 老舗ジャズ喫茶マスターが厳選! チャーリー・パーカー、ジョー・ザヴィヌル、デューク・エリントンなど
    -
    高田馬場で40年近くジャズ喫茶を営むマスターによる、とっておきの名盤紹介! 30枚を丁寧に、その流れを大切にしながら解説します。 <まえがきより> 今さら、ジャズの名盤30枚を選ぼうとしても気恥ずかしい思いがあってエラそうな顔はできない。 (中略) 30枚という枠があれば、それなりに語れるジャズのストーリーが浮上してくる可能性もある。ジャズの歴史を振り返って見ようとすれば、ミュージシャン同士のつながりをたどるしかない。ミュージシャンが何人か集まりグループを作る。ミュージシャン達は離合集散を繰り返す。出会いがジャズの歴史を作っていく。 レコード録音は、たまたま出会った偶然によって残されたものに過ぎない。我々は、偶然による記録を大切に保存し再生装置によって繰り返し楽しもうとする。 生命の系統樹のようにジャズ史において最初の偶然を確定できるだろうか。レコードとして残された膨大な記録の中から、独断で選択し自分の想像力を試すしかない。ミュージシャンが出会い、そこで何が起こったのか推理し妄想するしかない。 <著者> 織戸 優(おりと まさる) 高田馬場に1976年に開店し、今も多くのジャズ・ファンを魅了し続ける都内屈指の老舗ジャズ喫茶「MILESTONE」。そのマスターを約40年にわたり勤め、早稲田大学をはじめとする学生にも圧倒的指示を受ける。お正月の3日を除き、毎日、店頭に立ち続けている。現在は「ジャズを楽しんでもらうと同時に、おしいしい珈琲を目的に訪れる人、古本を読みに立ち寄る人など」、“JAZZ喫茶”の垣根を超え、「自家焙煎珈琲店」、「古本屋」、「マンガ喫茶」の3つ顔を持ち、客層は幅広い。駅前という便利な立地もあり、女性客も多い。 ★impress QuickBooks(http://qb.impress.jp/)は、気軽に電子書籍を楽しんでいただきたいという想いから生まれた電子専門レーベルです
  • ジャパメタの逆襲
    3.5
    LOUDNESS、X JAPAN、BABYMETAL、アニメソング……今や世界が熱狂するジャパニーズメタル!! 長らくジャパニーズメタルは、洋楽よりも「劣る」ものと見られていた。国内では無視され、メタル・カーストでも最下層に押し込められてきた。メディアでは語られてこなかった暗黒の時代から現在の世界的ブームまでを論じる、初のジャパメタ文化論。 ★ジャパメタのレジェンド=影山ヒロノブ氏(アニソンシンガー)の特別インタビューを掲載! 【目次より】 はじめに――長き暗黒の時代を抜け、今や世界が熱狂するジャパメタ 第1章 ジャパメタとオタクカルチャーの邂逅(かいこう) なぜガンダムの主題歌にへヴィメタルが使われなかったのか?/1980年代~2000年代ジャパメタシーンの変遷をたどる/アニソンをカヴァーする海外メタル・バンドたち/オタク臭漂うアニメ絵・萌え絵ジャケ! 「同人メタル」の世界 等 第2章 Xが興したヴィジュアル系 X JAPANが世界に認めさせたメイド・イン・ジャパンの音楽文化/ジャパメタ蔑視を打ち破った「紅」とYOSHIKIの突破力/待ち続けて20余年、X JAPANのニューアルバムはいつ出るのか? 等 第3章 嬢メタルからBABYMETALへ、 BABYMETALの源流には「国会のハマーン・カーン」がいた!/マッチョなヘヴィメタル・シーンで繰り広げられる嬢メタル戦国時代/世界唯一無二のアーティストBABYMETALが生まれた3つの要因 等 第4章 このジャパメタ臭に悶絶しろ! 名盤10選 【特別インタビュー】影山ヒロノブ(アニソンシンガー) 世界を熱狂させるアニソンシンガーのレジェンドが語る“アニソン魂”と“ジャパメタ”
  • ジョン・レノンから始まるロック名盤
    -
    1970年代の50枚……レッド・ツェッペリン、ザ・バンド、イーグルス……豊潤なる70年代! ――1970年代、それはロックが熟成の時を迎えた、ビートルズなき後の百花繚乱の時代であった。奇しくもその時代は、1発の凶弾により終わりを告げるのだが……ジョンの死とともに。『ジョンの魂』から始まる、1970年代を代表する50枚のアルバムを一挙に紹介する、王道のロック・ファン座右の書が、ついに完成!
  • 人生が変わる55のジャズ名盤入門
    4.2
    いつもランチを食べているレストランで、ラジオのBGMやスーパーマーケットで、日常的に流れてくるジャズ。興味があっても、何から聴いていいのか分からない人が多いのではありませんか? そんな人のために、日本を代表するジャズ・ベーシストで作曲家の鈴木良雄が、音楽仲間たちにアンケートを取って、「これさえ聴けば大丈夫」という55枚を厳選、マイルス・デイビスの「ジャズで大切なことはオネスティー(正直さ)だ」の言葉どおり、「正直な」解説を加えて1冊に仕上げました。ありそうでなかった、ミュージシャンセレクトのジャズ入門書。
  • StereoSound(ステレオサウンド) 2024年春号 No.230
    -
    世界で唯一のハイエンドオーディオ専門誌です。世界中の新製品情報や、音の専門家が語るオーディオ機器の使いこなし記事が充実。音のいいCDソフト情報も満載です。オーディオのバイブルとしてぜひご愛読ください。 ?NEW BIG SOUND  ●ダン・ダゴスティーノ = Relentless 800 ─── 三浦孝仁  ●ゴールドムンド = Mimesis Reference/Telos 1800 ─── 小野寺弘滋  ●リビエラ = APL01SE/AFM100SE ─── 山之内 正 ────────────────────────────────── ?特集1 ブラインドフォールド試聴で探る  小型スピーカーの魅力  序論 古くて新しいブラインドフォールド試聴 小野寺弘滋  Group1 ペア30万円以上80万円未満 11モデル 櫻井 卓/和田博巳  Group2 ペア80万円以上 10モデル 小野寺弘滋/山之内 正 ────────────────────────────────── ?特別インタビュー 小室哲哉のオーディオルーム訪問 聞き手・構成 伊藤隆剛 ?連載 レコード芸術を聴く悦楽 岡崎哲也 ?連載 ベスト・オーディオファイル AGAIN 栗原祥光さん リポート 黛 健司 ?オルトフォン/マスターカットレコーズ・ジャパン・エディション   小原由夫 ────────────────────────────────── ?特集2 ハイエンド・プリメインアンプ一斉試聴   プリメインアンプならではの魅力と最近の動向 三浦孝仁  90万円~260万円台のプリメインアンプ12機種の個性・魅力を探る 傅 信幸/三浦孝仁 ────────────────────────────────── ?SS Interview 聞き手・構成 三浦孝仁  ティアック株式会社 大島 洋氏/エソテリック株式会社 加藤徹也氏 ?連載 聴く鏡 菅原正二 ?連載 続ニアフィールドリスニングの快楽 和田博巳 ?連載 オーディオショップ探訪 すみやサウンドギャラリー 山之内 正 ?連載 日本エンジニア列伝 ゴウ・ホトダ氏 構成 伊藤隆剛/聞き手 編集部 ────────────────────────────────── ?春の新着モデル徹底試聴 Exciting Components  ●タンノイ = Stirling Ⅲ LZ Special Edition ─── 三浦孝仁  ●エソテリック = Grandioso P1X SE/Grandioso D1X SE ─── 三浦孝仁  ●ウェスタン・エレクトリック = 91E ─── 高津 修  ●リン = Sondek LP12-50 ─── 山本浩司  ●ヴァルテレ = DG1S PKG ─── 山本浩司  ●オルトフォン = SPU GTE 105 ─── 三浦孝仁  ●YGアコースティクス = Sonja 3.2 ─── 三浦孝仁 ────────────────────────────────── ?New Components Review 2024 SPRING  話題の新製品を聴く  小野寺弘滋/高津 修/傅 信幸/黛 健司/三浦孝仁/山之内 正/山本浩司 ?SOUND SCOPE 山之内 正 ?試聴ディスク一覧 ?SS HOT NEWS ────────────────────────────────── ?連載 SS NEW MUSIC GUIDE & ESSAY for Audiophiles  クラシック=東条碩夫/宮下 博  ポピュラー=小林慎一郎/和田博巳 ────────────────────────────────── ?連載 名盤深聴 高橋健太郎 ?連載 名曲が染みる 小林慎一郎 ?連載 名曲には理由(わけ)がある 舩木篤也 ?新譜紹介 ジャズ・アナログ・レジェンダリー・コレクション第8弾 小原由夫 ?新譜紹介 エソテリック名盤復刻シリーズ 宮下 博 ?新譜紹介 SACD『ホロヴィッツ・プレイズ・ラフマニノフ』 宮下 博 ?新譜紹介 パーヴォ・ベルグルンドの42枚組CDボックス  『EMIクラシックス&フィンランディア録音全集』が登場 宮下 博 ?SS Information ?連載 音楽の誘拐 許 光俊 ?ゴールデンサウンド賞受賞によせて  ソナス・ファベール=リヴィオ・ククッツァ氏 ──────────────────────────────────

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  • それでもクラシックは死なない!
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 安価なコンピレーション・アルバムのブームが象徴するのは、業界を覆う生ぬるい倦怠感、諦めと逃げの気配だ! この状況を打破するために聴く側が真剣に血眼になって名盤を探さなければならない! 音楽的良心に従って優れたCDと旬の情報を紹介する熱い一冊。

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  • 続・俺が叩いた。 ポンタ、80年代名盤を語る
    4.5
    稀代の名ドラマーが語る、80年代名盤の裏側 国内屈指の名ドラマー、村上“ポンタ”秀一が自身の参加した70年代名盤について語った『俺が叩いた。』(2016年刊)の続篇。才気あふれるミュージシャン集団によるヘッド・アレンジ黎明期を経た著者が、多様化する80年代音楽シーンに関わったアーティストと、名盤の数々を語る。 ◎登場するおもなアーティストとアルバム Wha-ha-ha『死ぬ時は別』『下駄はいてこなくちゃ』 山下洋輔『寿限無~山下洋輔の世界VOL.2』『PICASSO』 角松敏生『SEA BREEZE』 大空はるみ『はるみのムーンライトセレナーデ』 EPO『Vitamin EPO』 村上“ポンタ”秀一『PADANG RUMPUT』『THE RHYTHM BOXER』 渡辺香津美『MOBO倶楽部』『桜花爛漫』 井上陽水『クラムチャウダー』 泉谷しげる『吠えるバラッド』 沢田研二『彼は眠れない』
  • 高橋幸宏、音楽家の肖像
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2023年1⽉に逝去した、⾼橋幸宏⽒の偉業を後世に伝えるための書。 音楽制作の月刊誌『サウンド&レコーディング・マガジン』に掲載された幸宏氏の記事の数々をはじめ、 新規コンテンツとして、音楽テクニカルライター・布施雄一郎氏の筆による「高橋幸宏ヒストリー」、 4枚のアルバムを選出し制作に携わった方に語っていただく「名盤制作エピソード」、 往年の貴重な写真を掲載する「フォト・アルバム」などを収録する。 【CONTENTS】 <新規> ・タイムラインで辿る、高橋幸宏の「軌跡」と「軌跡」 by 布施雄一郎 ・名盤制作エピソード  高橋幸宏『WILD&MOODY』(1984年)  高橋幸宏『Fate Of Gold』(1995年)  高橋幸宏『Page By Page』(2006年)  サディスティック・ミカ・バンド『黒船』(1974年) ・フォト・アルバム ・ディスコグラフィ <再掲> 1982~2016年の『サウンド&レコーディング・マガジン』に掲載された 計100ページに迫る本人インタビュー/ライブ・レポート Solo Works 1983年3月号 ソロ活動について 1986年9月号 『ONLY WHEN I LAUGH』 1990年5月号 『BROADCAST FROM HEAVEN』 1992年4月号 『LIFE TIME, HAPPY TIME』 1995年1月号 コンシピオ・スタジオ 1997年11月号 『A Sign Of Ghost』 2001年8月号 『A Dog Smiled』 2006年5月号 『BLUE MOON BLUE』 2006年7月号 Apple Store, Ginza + Sound & Recording Magazine workshop 2013年8月号 『LIFE ANEW』 2014年9月号 『TECHNO RECITAL』『PHASE』 THE BEATNIKS 1982年2月号 『EXITENTIALISM/出口主義』 2011年11月号 『LAST TRAIN TO EXITOWN』 2018年7月号 『EXITENTIALIST A XIE XIE』 SKETCH SHOW 2002年10月号 『AUDIO SPONGE』 2003年4月号 『トロニカ』 2004年1月号 『ループホール』 METAFIVE 2016年12月号 『METAHALF』 Live Reports  1989年8月号 サディスティック・ミカ・バンド 2003年2月号 SKETCH SHOW 2009年2月号 pupa Tribute 2023年4月号 高橋幸宏、音楽家の肖像
  • 談志は「これ」を聴け!~増補『談志の十八番』名演・名盤ガイド~
    -
    現代落語の「中興の祖」と評される立川談志。若くして天才と呼ばれ、歯に衣着せぬ毒舌でマスコミの寵児ともなったが、彼の本質は「誰よりも深く落語を愛し、格闘し続けた男」という一点にある。最晩年まで、その高座を追いかけ続けた著者だからこそ書ける談志論、そして名演ガイド。若い落語ファンにも、“談志嫌い”にもお勧めしたい、増補決定版!
  • 「ホテル・カリフォルニア」ロック絶対名曲秘話1 ~Deep Story in Rock with Playlist~
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 音楽「サブスクリプション」と連動した画期的電子書籍のロック版、シリーズ第1弾! Spotify、Amazon Music Unlimited、Apple Musicなどの音楽「サブスクリプション」と連動した、ジャズの画期的電子書籍シリーズのロック版。第1巻の名曲は、1977年の大ヒット曲、イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」です。その誕生エピソードから録音場所、詞に込められたメッセージまで、著者ならでは取材と知識に基づいた秘話を展開します。プレイリストは、「ホテル・カリフォルニア」のオリジナル曲、ライブ、有名アーチストによるカバー曲、77年に流行った洋楽など30曲をリストアップしています。 岩田 由記夫(いわた ゆきお) 1950年、東京都大田区生まれ。6歳でエルヴィス・プレスリーの「ハートブレイク・ホテル」を聴き音楽ファンになる。70年代から文筆活動に入り、『FMレコパル』『ミュージックライフ』『週刊FM』他、数多くの雑誌で活躍する。特に『FMレコパル』では創刊から休刊まで、約20年に渡りレギュラー執筆者を務めた。また、数多くのFMラジオ番組を制作プロデュース。エフエム東京の名物番組「レコパル音の仲間たち」(1975年-1989年)では全期間構成と選曲を手がけ、自らパーソナリティーを務めた時期もある。80年代からはラジオDJとして、FM東京、ラジオ日本、NHK-FM、JFN(ジャパンFMネットワーク)、FM cocolo、bayfmで活躍。近年は、『産経新聞』『月刊ステレオ』『カーオーディオマガジン』『プロサウンド』などにレギュラー執筆。また音楽ファンと実際に顔を会わせたいと始めたイベント『音楽の達人』(年6回開催)は17年、アナログ・レコード・ファンのために開催している『レコードの達人』(年6回開催)は4年の歴史がある。 ※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様に よっては読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。
  • デヴィッド・ボウイ・アンド・ヒズ・ヒーローズ
    5.0
    ヒーローたちが語るデヴィッド・ボウイの物語 本書は、デヴィッド・ボウイと関わりのあった有名人と本人のエピソードをまとめた1冊です。ジョン・レノンやミック・ジャガーとの友情、ボブ・ディランに嫌われていた話、マイケル・ジャクソンにムーンウォークを教えた説など、これまで語られていなかった内容が満載。スティーヴィー・ワンダー、ジェームズ・ブラウン、マーク・ボラン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、ジミ・ヘンドリックス、エリック・クラプトン、フレディ・マーキュリー、ルー・リード、イギー・ポップ、クリッシー・ハインド、山本寛斎、エルヴィス・プレスリー、サルバドール・ダリ、ウィリアム・バロウズといった偉大なアーティストたちとの300にもおよぶ物語を収録しています。ボウイが憧れたヒーローたち、ボウイをヒーローとして尊敬していたアーティストたち。それらのつながりから、ナイーブでユーモアに溢れた真実のデヴィッド・ボウイ像が浮かび上がってきます。 著者のトム・ハグラーは、BBCのレポーターで、デヴィッド・ボウイの世界的マニア。デビッド・ボウイの長年のプロデューサーであり、盟友でもあったトニー・ヴィスコンティが監修を務めています。 2022年6月16日は、ロック史に燦然と輝く名盤『ジギー・スターダスト』が発売されてちょうど50年。この記念すべき日に、デヴィッド・ボウイの新たなる魅力を発信する1冊『デヴィッド・ボウイ・アンド・ヒズ・ヒーローズ』が登場します!
  • 70年~80年代のカセットテープ・カルチャーを振り返る シティ・ポップとラジカセ
    3.0
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カーステレオのお供のド定番だったシティ・ポップ。70~80年代に青春時代を送った世代には懐かしいカセットテープが、それを知らなかったZ世代にも「アナログ感がエモい」とウケ、脚光を浴びている。 このムーブにアーティストたちもカセットテープによる新譜を続々とリリース。 現在、世界的に人気を博している「シティ・ポップ」を代表するアーティスト、山下達郎は、昨年6月に11年ぶりにリリースしたオリジナル・アルバム『SOFTLY』をカセットテープでも発売。2023年の春から80年代初期の名盤『For You』 などの作品をカセットテープで再版するとの話も。 そんなカセットテープが全盛を極めた70年代末から80年代にかけて当時の若者から人気を集めた――あるいは生活の一部だった――「カセットテープ・カルチャー」を紹介。関連アーティストたちのインタビューを掲載した。 伊藤銀次による元祖、シティ・ポップともいわれる山下達郎のバンド「シュガー・ベイブ」の裏話や名曲「DOWN TOWN」の誕生秘話、佐野元春との邂逅。 杉真理によるナイヤガラ・トライアングル、竹内まりやとの出会い。 稲垣潤一が明かす、秋元康のペンによるの大ヒット曲「ドラマチック・レイン」の誕生経緯。 EPOの「DOWN TOWN」カバーの経緯…音楽ファン、シティ・ポップ・ファンには延髄の興味深い内容だ。 さらにかつて「4大カセットテープ・メーカー」と呼ばれたTDK、ソニー、マクセル、AXIA。そのうちのもっとも人気の高かったTDKと後発ながらイメージ戦略でシェアを広げたAXIAのOBたちに当時の苦労話、裏話をインタビューした。 表紙には、あの時代のカルチャーを象徴する鈴木英人氏のイラストを起用。 各社のカセットを写真で紹介する「カセットテープ・ギャラリー」、当時の世代で知らぬ者はいない伝説の雑誌『FMステーション』の元編集長による回顧録などなど……読みどころ、見どころの満載の一冊。
  • 20世紀ジャズ名盤100
    NEW
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なぜ、ジャズは常に〈新しい〉のか? ジャズがわかれば、近代がわかる。 ジャズの歴史を知りたいならば、まずこの一冊! これからジャズを聴きたい人に、思わずへえーとなるエピソードで名盤100枚(+ウラ名盤100)を解説。 九段理江(小説家)さん推薦! 「ジャズには未来が見える」 柳樂光隆(音楽ジャーナリスト)さん推薦! 「21世紀のジャズのヒントは20世紀にある」 【はじめに】 「ジャズ」は20世紀とともに、つまり、音楽が録音され、モノに刻まれ、商品として売り買いされることが当たり前になった時代に誕生し、成長しました。また「ジャズ」とは、親から子へとタテに受け継がれる「民俗文化」としてではなく、多様な出自を持つ人々をヨコにつなぐ、おそらく歴史上はじめてあらわれた「大衆文化」としての性格を色濃く持った音楽です。この音楽には、多民族による植民国家として、そして、典型的に資本主義が発展した国としての「アメリカ合衆国」の20世紀の姿が写し込まれており、『20世紀ジャズ名盤100』をキュレーションするということは、現在ぼくたちが生きているこの21世紀が、その前の100年間はどんな状態だったのかを耳で聴いて理解する、そのためのディスプレイを試みる作業でもあると思っています。 この本では、とりあえず、20世紀のはじまりから時代順に〈第1章 ポップスの古層としてのジャズ〉〈第2章 モダニズム芸術として結晶化したジャズ〉〈第3章 創造の現在形としてのジャズ〉〈第4章 世界音楽のプロトタイプとしてのジャズ〉という区切りを設けてみました。 電子書籍版では、ジャケット写真をカラーで掲載! 【目次】 はじめに 1 ポップスの古層としてのジャズ 『Louis Armstrong and His Hot Five & Hot Seven 1925 - 1928』ルイ・アームストロング 『Xavier Cugat with Dinah Shore』ザビア・クガート・ウィズ・ダイナ・ショア 『ぼういず伝説』あきれたぼういず 等 2 モダニズム芸術として結晶化したジャズ 046『Blue Train』ジョン・コルトレーン 048『The Shape of Jazz to Come』オーネット・コールマン 050『銀巴里セッション』V.A. 等 3 創造の現在形としてのジャズ 『Complete Live at Plugged Nickel 1965』マイルス・デイビス 『Free Jazz』オーネット・コールマン 『サマルカンド』高橋悠治・佐藤允彦 4 世界音楽のプロトタイプとしてのジャズ 『On Jupiter』サン・ラー 『北京の秋』清水靖晃 『Double Booked』ロバート・グラスパー など おわりに 人名索引
  • 2022年日本語ラップの旅 -Rの異常な愛情 vol.2-
    4.0
    R-指定が日本語ラップの魅力を語り尽くす──。 大人気トークイベント『Rの異常な愛情』待望の書籍化第二弾! 最強のバトルMC、そして大人気ヒップホップユニット・Creepy NutsのR-指定。 2018年12月に始まり、現在も行われているイベント『Rの異常な愛情──或る男の日本語ラップについての妄想──』の書籍化第二弾。 彼が偏愛してやまない日本語ラップのレジェンドアーティストの名盤・リリック・スキルを、聞き手を務めるライター・高木"JET"晋一郎とともに分析&妄想して徹底解説! 雑誌『BUBKA』連載時より加筆&脚注追加が行われ大幅にボリュームアップ! 日本語ラップ通からヒップホップ初心者まで、ぜひとも読んでいただきたい一冊に仕上がりました。 【本書で主に取り扱っているアーティスト】 Zeebra 梅田サイファー ケツメイシ 韻踏合組合 DABO (掲載順) and more……単行本スペシャル対談掲載 【著書プロフィール】 R-指定 1991年大阪生まれのラッパー。中学生の時に日本語ラップと出会い、リリックを書き始める。 高1で足を踏み入れた梅田サイファーの影響でライブ活動を開始。2012年からはMCバトルの全国大会UMBで3連覇を成し遂げる。 テレビ朝日『フリースタイルダンジョン』では2代目ラスボスとして出演。 また、ニッポン放送『Creepy Nutsのオールナイトニッポン』のパーソナリティー、さらには俳優やバラエティ番組への出演など活躍の場を広げる。 現在はDJ松永と共にCreepy Nutsとして、そして梅田サイファーの一員として活動中。 高木“JET"晋一郎(聞き手/構成) 1978年生まれ。富里北中学校卒。狼の墓場プロダクション所属。スポーツ新聞記者、音楽誌編集など経てフリー・ライターに。 主にヒップホップ/アイドル/クラブ・ミュージックなど、音楽やカルチャーを中心に執筆。 共著に『おしゃれ野球批評』『ラップのことば』、構成単行本に『サイプレス上野とロベルト吉野のアイドル ライヴ オン ダイレクト』『ジャポニカヒップホップ練習帳』(サイプレス上野著)など。 Twitter@:TKG_JET_SHIN
  • 日本語ラップ名盤100
    -
    1巻1,650円 (税込)
    日本のヒップホップの流れがつかめるディスクガイド 気鋭の批評家がこれから日本語ラップを知りたい・聴きたい人に向けて、日本語ラップの名盤100枚(+関連盤200)の聴きどころをレビュー。 「結論から言おう。掲載されている名盤達は“見たら買え!”だ。コレは。」サイプレス上野(ラッパー) 「敷居は低く、奥は深く、そして世界へ開かれている。画期的な“入門書”!」磯部 涼(ライター) 「アメリカのヒップホップについての歴史書はすでに多くの優れた本が出版されている。しかしながら、日本のヒップホップ、すなわち「日本語ラップ」についての言葉はいまだにまったく足りていないというのが現状である。そこで、日本語ラップとは何かなにかを知りたい新しいリスナーたちのために、入門書として書かれたのが本書である。」(本書「はじめに」より。) ※ 本書で紹介するもの(一部) 【I 1987-1999】  スチャダラパー『5th Wheel 2 the Coach』:ハードコアを気どる者を黙らせたドープな一枚  キングギドラ『空からの力』:日本語ラップの教科書  THA BLUE HERB『STILLING, STILL DREAMING』:北の大地からの声が日本語ラップのパラダイムを変えた  Shing02『緑黄色人種』:ポエトリー・ラップの先駆者 【II 2000-2004】  BUDDHA BRAND『病める無限のブッダの世界』:史上最も偉大なグループの、最も偉大な作品  OZROSAURUS『ROLLIN’045』:「レペゼン」とはなにか?  RIP SLYME『FIVE』:日本語ラップ随一のパーティーラップ・グループ  ECD『失点インザパーク』:孤高のラッパーが残した日本語ラップの最前衛  姫『姫始』:「日本人・女性・ラッパー」はいかにして可能か? 【III 2005-2009】  SEEDA『花と雨』:日本語ラップを決定的に変えた名盤  サイプレス上野とロベルト吉野『ドリーム』:高いヒップホップIQで日本語ラップ史を伝道する  SHINGO★西成『SPROUT』:日本語ラップのワーキング・クラス・ヒーロー  COMA-CHI『RED NAKED』:ヒップホップ・フェミニズムのはじまり  METEOR『DIAMOND』:独特なストーリーテリングが光る小説的ラッパー 【IV 2010- 】  SIMI LAB『PAGE 1』:日本語ラップが目指したふたつの方向の合流点  LBとOtowa『インターネットラブ』:ヒップホップの「現場」は、ネット空間にも  tofubeats『lost decade』:ヒップホップに強い影響を受けたJポップのイノベーター  KOHH『DIRT』:日本語ラップの夢、「世界で勝負」を無邪気にはたす  Awich『Queendom』:「まさか女が来るとは」現在のシーンの頂点に君臨 ※この作品は単行本(紙書籍)『日本語ラップ名盤100』の電子書籍版です。電子書籍の特性上「索引」は収録しておりません。あらかじめご了承ください。
  • 日本のロック名盤ベスト100
    3.4
    本邦初!これが真のオールタイム・ベストだ!日本のロック「オールタイム・ベスト」1位~100位を、著者独自の「五つの指標」と「レコードじゃんけん」で完全ランキング。5位は矢沢永吉『ゴールドラッシュ』、4位はイエロー・マジック・オーケストラ『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』、3位はザ・ブルーハーツ『ザ・ブルーハーツ』、2位はRCサクセション『ラプソディー』・・・・・・栄光の1位に輝いた名盤とは!? (講談社現代新書)
  • PIED PIPER DAYS
    4.0
    1巻2,640円 (税込)
    日本のロックの貴重な証言者にして 豊富な知識で数々の名盤を紹介してきた ポップスの水先案内人によるマジカルな音楽体験記70年代はシュガー・ベイブ~ティン・パン・アレー~細野晴臣のマネージャーとして、80年代は伝説のレコード・ショップ、パイドパイパーハウスの店主として、国内外の音楽シーンを見つめてきた長門芳郎による初の回顧録。シュガー・ベイブ誕生秘話、未発表作品も含むティン・パン・アレーの関連作やコンサートにおける数々の逸話、小説にも登場し流行の最前線といわれたレコード・ショップの店頭での出来事、渋谷系勃興前夜の東京の音楽シーン、さらに取材、招聘やプロデュース、リイシューを通じた海外ミュージシャンとの交流などが、貴重な写真や資料をまじえて丹念に綴られる。関連作を紹介するディスク・ガイド付き。
  • パンク・ロック/ハードコアの名盤100
    4.5
    1巻1,650円 (税込)
    パンク/ハードコアの基本を知る 音楽を聴きはじめのリスナーが、名盤を知り、それぞれの作品の理解を深めることのできる、新しいディスク・ガイド・シリーズが登場します。ジャンルごとに100枚の名盤をピックアップし、アーティストとそのアルバムの概要、聴きどころなどを1ページ=1枚で丁寧に解説。豊富なコラムも用意しているので、さらに奥深く聴いていくための入り口もしっかり用意してあります。このパンク/ハードコア編では、パンクが登場した70年代後半から、ハードコアへとサウンドが変化していく80年代、さらに細分化していく90年代以降まで、各時代の必聴盤を網羅。ややマニアックなアーティストも含みますが、このジャンルを俯瞰した入門書として最適の1冊といえるでしょう。
  • 100%ムックシリーズ オーディオがまるごとわかる本 最新版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ビギナーでも簡単にはじめられる本音のオーディオカタログ 全部聴き比べてわかった! 「イイ音」を楽しむための248アイテム大発表! 最初に揃えるオーディオセットが わかる! 選べる! 買える! 音楽が好きだからこそもっと「イイ音」を「楽しみ」たい! でも最初は一体何から揃えたら良いのか、さっぱりわからないものです。 そこで本書では、オーディオの専門家と一緒にさまざまなオーディオ製品を実際に試聴して、揃えるだけで最高に”イイ音”をたのしめる「オーディオ製品」をたくさん集めました。 音をさらに豊かにしてくれるアンプやライブ感覚が味わえるスピーカー、名盤の魅力を引き出すレコードプレーヤーなどピュアオーディオはもちろん、人気のハイレゾやイヤホンまで。 本書を読むだけで、きっと自分好みのイイ音が見つかります。
  • ピアニストの名盤
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ピアノは精緻かつダイナミックな表現力を有する究極の楽器だ。一八世紀にその原型が生まれて以来、さまざまなヴィルトゥオーゾ(卓越した演奏家)たちがピアノを駆使して、豊かなクラシック音楽の世界を築き上げてきた。コルトーやルービンシュタインなど伝説の名手から、二一世紀の楽界を担うポゴレリチやサイまで、多様な個性に満ちた古今のピアニスト五〇人を厳選、彼らの聴いておきたい名盤CDを紹介する。
  • フルトヴェングラーの全名演名盤
    -
    ファン待望! 真の芸術を知らしめる一冊!!――凄まじいアインザッツ、スリリングなアッチェレランド、巨大なスケール……独特の指揮法で聴衆の心を呪縛した今世紀最高にして最後の巨匠フルトヴェングラーのディスコグラフィ。すべてのLP、CDを聴きこみ綴った鮮烈な批評は、作曲家別に構成。巻末に録音年代順の索引も収録した充実版。
  • ブリティッシュ・ロックの名盤100(60~70年代編)
    2.0
    1巻1,650円 (税込)
    英国ロックの古典を知る 音楽を聴きはじめのリスナーが、名盤を知り、それぞれの作品の理解を深めることのできる、新しいディスク・ガイド・シリーズが登場します。ジャンルごとに100枚の名盤をピックアップし、アーティストとそのアルバムの概要、聴きどころなどを1ページ=1枚で丁寧に解説。豊富なコラムも用意しているので、さらに奥深く聴いていくための入り口もしっかり用意してあります。ブリティッシュ・ロック60~70年代編では、ビートルズやレッド・ツェッペリンといった王道ロックから、各種ビート・グループ、グラムやプログレの基本アイテム、エリック・クラプトン関連の諸作などについて取り上げています。 ロックの傑作に出会うための最初の1冊としてぜひ活用してください。
  • プログレッシヴ・ロックの名盤100
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    プログレの基本を知る 音楽を聴きはじめのリスナーが、名盤を知り、それぞれの作品の理解を深めることのできる、新しいディスク・ガイド・シリーズが登場します。ジャンルごとに100枚の名盤をピックアップし、アーティストとそのアルバムの概要、聴きどころなどを1ページ=1枚で丁寧に解説。豊富なコラムも用意しているので、さらに奥深く聴いていくための入り口もしっかり用意してあります。キング・クリムゾン、イエス、ピンク・フロイドといった有名バンドの必携盤から、ジャズ・ロックの傑作、イタリアやドイツなど各国のグループを紹介。熱心なリスナーが多く存在する世界ですが、この1冊を片手にその深い森に分け入ってみてはいかがでしょうか。
  • 辺境・周縁のクラシック音楽1 イベリア・ベネルクス篇
    -
    1~2巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ポルトガル、スペイン、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク。クラシック盟主国ではなくてもその国らしいすばらしい作品を残している。辺境、周縁の隠れた名盤を発掘して紹介する渾身の第一弾。

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  • J-ROCKベスト123 1968~1996
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本のロック・ヒストリー。伝説のはっぴいえんどからミスチルまで一挙収録! これだけは聴いておきたい名盤ガイド! ――ロカビリー、GS時代を経て、日本のロックはいかに進化したのか? フォークルの誕生、伝説のバンド・はっぴいえんどからミスチルまで、これだけは聴いておきたい名盤1123アイテムを厳選収録! 細野晴臣インタビュー、サエキけんぞうの〈J-ROCKヒストリー集中講座〉など、日本のロックのすべてがわかる1冊。
  • ぼくが愛するロック名盤240
    4.3
    ロックはぼくの人生のすべて! 音楽への愛情だけは、誰にも負けない。数ある作品から「これだけは手放せない! 」という究極のロックアルバムを240枚厳選! しぼりにしぼった最も愛する必聴盤だ。アーティスト名、作品タイトル、ジャケット写真、収録曲もすべて網羅。ロックの入口にいる人、青春のすべてがロックだった人、ロックとは何かを知りたい人必読の1冊!! ※本作品は当文庫のための書き下ろしです。
  • 僕を作った66枚のレコード
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ロックンロールが僕の人生を作った! 「ロックンロールを作ったのはエルヴィス・プレスリーである」――と宣言する1枚目『エルヴィス・プレスリー登場!』にはじまり、「初めてLPで聴いたのはビートルズである」――と語る2枚目『プリーズ・プリーズ・ミー』、そしてディラン、ストーンズ、アニマルズ、ドアーズ、ビーチ・ボーイズ……ニール・ヤング、ジャニス・ジョプリン、デヴィッド・ボウイ、フーを経て最後はジョンの『ダブル・ファンタジー』――「1980年12月8日、僕のヒーローはいなくなってしまった。何年か前に気がついた。ここまでが、僕の第一章だったのだ。……ありがとう、ジョン・レノン」。 66枚の名盤のジャケット写真+収録曲のデータも完全掲載。 「ロッキング・オン」誌上に6年にわたって連載された人気エッセイ、待望の単行本を電子化。
  • ボビー・ギレスピー自伝 Tenement Kid
    4.7
    ラフ・トレード ブック・オブ・ザ・イヤー! NME ブック・オブ・ザ・イヤー! 「俺たちは自由に、やりたいことをやりたい。 ラリって(ローデッド)、楽しんで、パーティをするんだよ」 『スクリーマデリカ』で90年代が始まる。 サッチャーに奪われ、アシッド・ハウスに救われた、狂騒と祝祭の物語。 グラスゴーのロック少年はいかに真のロックスターになったのか? パンクへの目覚め、ジーザス&メリー・チェイン加入、プライマル・スクリーム結成、アンドリュー・ウェザオールとの出会い、歴史的名盤『スクリーマデリカ』誕生――プライマル・スクリームのフロントマンがセックス、ドラッグ、ロックンロールのすべてを語り尽くす。 「ギレスピーはロックンロールのオリバー・ツイスト。パンク・ロックのお伽話は剃刀のように鋭く、階級闘争と音楽とスタイルに切り込む。そしてここには世界最高のバンドのひとつが導きだした、他にはない世界観がある。読むのをやめられなかった」――コートニー・ラヴ 「ロックンロールのスピリットをひとりの人間に閉じ込めたら、ボビー・ギレスピーになるだろう。この本はロックする人生だけでなく、それを形成した労働者階級文化の美しさを肯定している。私は読みながら喜びの涙がこみあげ、同時に我々が失ってしまったものに大きな怒りを感じた」――アーヴィン・ウェルシュ(小説家、『トレインスポッティング』原作者) 1961年の夏、ボビー・ギレスピーはグラスゴー・スプリングバーンの労働者階級の一家に生まれる。16歳で退学し、印刷工の見習いとして働きだした彼は、フィル・ライノットから稲妻のようにロックンロールの啓示を受ける。運命は、セックス・ピストルズとパンク・ロックの登場で決定された。それは階級制度に反抗する、聖像破壊のヴィジョンだった。 そしてボビーはついにアーティストとなり、ジーザス&メリー・チェイン、さらにはプライマル・スクリームを始動する。 90年代へ移ると、ボビーの旅はさらに加速する。サマー・オブ・ラブ、ボーイズ・オウンのパーティ、アンドリュー・ウェザオールとの運命的な出会い。新たなエレクトロニック・ソウル・ミュージックがイギリスの意識を動かし、「90年代を始めた」と言われるアルバム『スクリーマデリカ』をリリースする。それは世紀末ブリティッシュ・ポップの未来を過激に作り変えた、ロックンロールの使徒の喜びと驚きに溢れた一枚だった。 【目次】 Part One (1961−1977) 1 スプリングバーン育ち、それが俺だ 2 服はアーサー・ブラック、パンツはハイウエスト(ザ・マウントでのスクール・デイズ) 3 サイキック脱獄(ジョニーを見た少年) Part Two (1977−1981) 4 見習いパンク 5 新たな宗教 6 文化革命 7 変容するイメージ、変容する意識 8 ファクトリーの連中(刈り上げとカフカ) Part Three (1982−1985) 9 グラスゴー労働者階級のインダストリアル・ブルーズ 10 スカイブルーのヴォックス・ファントムの叫び 11 祖母がアシッド・ファクトリーで着けたサッシュ 12 ジーザスが歩く 13 十字軍 14 アンフェタミンをキメた革服の男たち 15 サイコキャンディ 16 スプラッシュ・ワン・ハプニング 17 エレクトリック・ボールルームの電撃(脳天を割られ、鎖を外される) Part Four (1986−1991) 18 ソニックの花、ストロベリーの飛びだしナイフ 19 ブライトン・ロック 20 アシッド・ハウスを祝福せよ 21 オードリー・ウィザスプーンによる福音 22 ウォルサムストーでローデッド(リミクス/リモデル) 23 ボーイズ・オウン・ギャング 24 ハックニーのパラダイス 25 マルクスとマクラーレンの子どもたち 26 アンダーグラウンドがオーバーグラウンドに 27 レット・イット・スクリーマデリカ
  • POPEYE特別編集 ぼくの好きな音楽。
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 2018年、2019年に発売された、2冊の音楽特集をギュッと1冊にまとめた特別版です。 メインコンテンツは、総勢128人のシティボーイとシティガールが好きな音楽。 自分のプレイリスト加えれば、ミュージックライフが充実すること間違いなし。 また、「インディペンデントミュージックのこれから」「ジャズとヒップホップの歴史と現在」 「大根さん、'90年代の日本の名盤、教えてください!」などなど、読み物コンテンツも充実した1冊です。 Contents いま、どんなの聴いてる? マイクDの音のいい部屋に潜入! ぼくの好きな音楽。 あの人のプレイリスト。 僕を作ってきた音楽。 日本のフォークロック。 インディペンデントミュージックのこれから。 街のミュージックステーション。 大根さん、’90年代の日本の名盤、教えてください! ジャズとヒップホップの歴史と現在。 テレビ、ラジオ、映画の音楽について話そう。 そして、音楽と本の話。 俺が紅白プロデューサーならこうするネ。
  • MIZZ先生がイラストたっぷりで教える〈便秘〉からの脱出 MIZZ鍼灸治療院物語
    -
    〈便秘〉症状に悩む方々に向け,30年以上にわたる鍼灸治療の実践をもとにまとめ上げた著者渾身の一冊! 〈便秘〉症状に悩む方々に向け,30年以上にわたる鍼灸治療の実践をもとにまとめ上げた著者渾身の一冊!〈便秘〉のメカニズムや〈便秘〉にならないためのポイントをはじめ,〈便秘〉予防に効果的なストレッチや簡単体操までを,著者自ら描き起こした豊富なイラストと漫画風スタイルを用いて平易簡潔に解説。ユニークな登場人物が繰り広げる面白おかしいストーリー展開で,いつでもどこでも気軽に楽しみながら〈便秘〉のすべてを視覚的に学べる構成! 【発行・発売/ななみ書房】 【目次】 はじめに この物語の登場人物を紹介します 序章 つぼみちゃんMIZZ先生のところへ腸活相談に向かう 第1章 〈便秘〉知らずの健康な胃腸とは 1 朝一杯の水を飲もう 2 朝ごはんをしっかり食べよう 3 トイレに行って便座に座ろう ほか 第2章 〈便秘〉のタイプとその原因 1 便秘って何だろう? 2 おなかの中はどうなっているんだろう? 3 「うんち」ができるまで ほか 第3章 〈便秘〉にならないために 1 〈便秘〉予防の大原則 2 ストレスのない生活を心がけましょう 3 便意をガマンしないことです ほか 第4章 〈便秘〉知らずのストレッチと簡単体操 1 やり続けることが大事です 2 「立てひざ・おしり上げ運動(基本編)」 3 「立てひざ・おしり上げ運動(応用編)」 ほか 「〈便秘〉からの脱出」まとめ 最後に ひと言 【著者】 みずかみ よしのり 大学在学中に渋谷道玄坂に開業した,JAZZ喫茶『BLACK HAWK』は,後にわが国最初のROCK喫茶へと路線変更し,数多の歴史的名盤の配信が業界で話題となり,当時の一流ミュージシャンたちもこぞって日参するほどの名店となったが,45 歳の時に一転“鍼灸”の道を目指す。整形外科での修行期間の後,地元川越市にて診療所を開設。東洋大学野球部のスペシャル・トレーナー等を歴任後,杉並区永福町に『和泉三丁目診療所』を開院。4店舗に拡大後,院長引退。その後杉並区八幡山,世田谷区経堂などで個人診療所を運営する。
  • 名指揮者ワルターの名盤駄盤 ―全盤レコード番号・CD番号付き
    4.0
    名盤3割! 駄盤3割! 巨匠の魅力に迫る大労作!!――大指揮者ブルーノ・ワルターとファンとして手紙のやり取りを続けた著者が語る巨匠の魅力。全レコードを録音順に細部にわたって聞き込み、率直かつ辛口な批評でワルターの音楽をたどる。巻末には、ニューヨーク・フィルとの公演記録、ザルツブルク音楽祭への出演記録、全レコードの曲目を収録。巻頭にカラー口絵付き。
  • 名盤レコーディングから読み解くロックのウラ教科書 The Stories behind The Great Recordings
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    レコーディングがわかると、ロックがもっと見えてくる! 録音の魔術師たちの、常識をはるかに越えた音響処理の数々。 バスドラムに穴を開けるようになったのはビートルズの無茶振りのせい!? スティーリー・ダンのドラムは生演奏ではなく本当は打ち込みだった!? 歪んだギターが誕生したのは壊れたアンプを新聞紙で応急処置したから!? 録音機材の進化と、破天荒なエンジニアが生み出したブレイクスルーを詳細に解説。 名盤をより深く聴くための、リスナー向け録音マニュアルがついに登場。 ロックのウラを知りたいあなたのための1冊です!
  • METAL HAMMER JAPAN Vol.13
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 *印刷版の付録『オリジナル両面ポスター』は電子版では巻末に掲載しています。 ◎表紙・巻頭企画 BABYMETAL 去る1月28・29日での幕張公演にて、ついに封印が解き放たれ、新たなる姿を見せたBABYMETAL。10周年を経てたどり着いた先にあったのは、別世界"メタルバース"での10の物語......初のコンセプト・アルバム『THE OTHER ONE』だった。SU-METAL、MOAMETALの言葉とともに、このパラレル・ワールドのサウンドを解き明かす! ◇本誌撮り下ろし写真! ◇オリジナル大型両面ポスター付録付き! □関連企画:コンセプト・アルバムの歩き方 BABYMETALの新譜『THE OTHER ONE』によって、その作品形態"コンセプト・アルバム"が再び注目を集めている。メタル界にもさまざまな名コンセプト作があるが、少々難解なイメージや言語の問題など、少々敷居が高いのも事実。そこで今回は、ロック史におけるルーツからメタルならではの名盤、そしてその楽しみ方をご提案いたします! ●コンセプト・アルバムのルーツと名盤 ●ヘヴィメタルにおけるコンセプト作と厳選ディスコグラフィ ●ミュージシャン・インタビュー ほか ◎NEW RELEASE INTERVIEW①LOVEBITES/miyako、midori、fami ◎NEW RELEASE INTERVIEW②ガルネリウス/SYU ◎ヘヴィの流儀:マーティ・フリードマン ◎NEW NOISE SPECIAL:DEVILOOF ◎特集①THE 50 BEST ALBUMS OF 2022から考察する日英メタル・ミュージック・ ムーブメントの同異点 □関連企画:THE CLASS OF 2023~今年注目の新進気鋭バンドは!? ◎特集②TikTokはメタルを救うのか!? ◎インタビュー ...and more!
  • METAL HAMMER JAPAN Vol.9
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◎Special Feature① ●アイアン・メイデン 『魔力の刻印』と1982年のヘヴィメタル アイアン・メイデンに名盤は数あれど、最も衝撃的かつ後世への大きな影響を持った作品と言えば、1982年3月にリリースされた3rdアルバム『魔力の刻印』だと言えるだろう。今回は本作に感化され、よりヘヴィメタルに邁進していったミュージシャン、関係者の言葉から、本作の重要性に改めて向き合っていきたいと思う。 また同年にはほかにもさまざまな名メタル・アルバムが発売されており、作品や各バンドの動きとともに、1982年がヘヴィメタル・シーンにとってどのような1年だったのかも考えてみよう。 ◎Special Feature② ●YOSHIKI ~過激と美麗の先に 長いロック史に於いて、YOSHIKIほど過激に、そして美しく音楽を創造してきた人物はいるのだろうか。ハーロック/ヘヴィメタルをバックボーンに、ドラミングでは誰よりもアグレッシブなパフォーマンスを魅せ、ピアノにて絶世の美旋律を奏でる。その音楽性は、後続のミュージシャンに今もって多大な影響を与え続けている。 現在は米国を基盤にワールドワイドな活躍を見せているYOSHIKIだが、去る昨年11月、久しぶりの帰国を果たす。本METAL HAMMER JAPANは、彼が今思うリアルな言葉を聞くべく単独取材を決行した。 そこで語られたのは、コロナ禍におけるエンターテインメント業界の現状とそのなかでの音楽制作について、3年ぶりに行なわれるディナー・ショウ、そして待望のソロ作品についてなど、この機会でしか聞けない非常に貴重な話題ばかり。 "激と麗"、その極限を追求するYOSHIKIの、心からの声に耳を傾けてほしい。 ●NEMOPHILA ●ロブ・ハルフォード/―告白― ●セパルトゥラ/マックスの"拒絶"と"抵抗" ●ヴォイヴォド/ミシェル"アウェイ"ランジュヴァン ●キーボードが織りなす美旋律メタルの調べ with YUHKI ●THE 50 BEST ALBUMS OF 2021から考察する日英メタル・ミュージック・ムーブメントの同異点 LET'S TALK METAL ●高市早苗 ●インタビュー ほか
  • 目撃証言 ヘヴィ・メタルの肖像
    4.7
    1~2巻1,676~1,680円 (税込)
    80年代に勃発したヘヴィ・メタル・ムーブメントを英・米の現場で目撃した著者が、伝説的なライヴの舞台裏や名盤の誕生秘話、今だから明かせる裏話など、貴重なエピソードを紹介する。また、ウィリアム・ヘイムス氏撮影による資料価値の高い写真を多数掲載。

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  • モーツァルト
    -
    驚異の神童として名を轟かせながら、貧困のうちに不遇の晩年を送った天才作曲家―世に広く根付いているモーツァルトの姿は、誇張されたフィクションだった! 新たな視点から資料を読み直すことにより、作品がその生涯と手をたずさえ、ますます美しい輝きを獲得してゆく。才能を誇りとも重荷ともしながら、史上初のフリー音楽家として各ジャンルに革新をもたらした青年音楽家が、苦闘の末、野心から解き放たれて満ち足りた調べを奏でるまで。知られざる真の姿をあざやかに描く。厳選15の名曲・名盤紹介つきのモーツァルト入門決定版。
  • mora presents ハイレゾバイブル
    -
    CDを超える音の情報量を持つ高音質音源として話題の「ハイレゾ」の楽しみ方を初心者にもわかりやすい記事と構成で紹介。 巻頭特集は7カ月連続でハイレゾ盤がリリースされる松田聖子を大フィーチャー。 リリースされた16タイトルのレビューに加え、松田聖子という唯一無二のアイドル像を、自他共に熱烈なファンであると認めるクリス松村が熱く語る。 さらにハイレゾの現場を知り尽くすエンジニアへのインタヴューや、評論家による名盤60選の音質評価、ハイレゾの基礎が分かるQ&A特集など、この一冊でハイレゾの今と聴きどころが分かる入門ガイドブックが登場!
  • やっぱりクラシックは死なない!
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 業界不振の中、聴き手もメーカーも本当に質の高いものを求め始め、「これはすごい」という名盤に当たる確率が高くなっている。そう、クラシックは全然死んでいないのです。クラシックの名盤をご案内。

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  • ユニコーン『服部』ザ・インサイド・ストーリー
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    *著作権の都合により、印刷版に掲載されている「ハッタリ」の直筆スコア、「服部」のコード譜、「大迷惑」の歌詞は本電子版には掲載しておりません。あらかじめご了承ください。 リリース30周年! 名盤『服部』誕生の裏側に迫るドキュメンタリー 1989年6月1日に発売された、ユニコーンの3rdアルバム『服部』。「大迷惑」、「デーゲーム」などを収録し、奇抜なタイトルと見知らぬオジサンをジャケットに据えたこの作品は、当時気鋭のビートロック・バンドと目されていた彼らが、大きな変化と飛躍を遂げたマイルストーンである。彼らと長年にわたって親交の深い著者がユニコーンのメンバー、当時のマネージャー、スタッフ20人以上に取材を行ない、アルバムの制作背景を多角的に描き出している。 多くの音楽ファンを虜にした名盤はなぜ生まれたのか? 本書は、その裏側に迫るドキュメンタリーである。
  • レコードアクセサリー大全 2016年版
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    【レコードアクセサリー大全2016】 季刊 analog 特別増刊 2016 SPRING CONTENTS ―――――――――――――――――――――――――――― ●特別企画 こだわるともっと面白い レコードアクセサリーへのいざない 評論家10人が選ぶレコード名盤 ベスト5 心を虜にして止まないレコードの魅力 寺島靖国氏、アナログ庵の音を聴く ――――――――――――――――――――――――――――― ●クオリティアップアイテム研究 レコードアクセサリー徹底活用ガイド シェルリード新道楽 22モデル新規視聴 シェルリード手作り工房KS-Remastaを訪ねる ヘッドシェル新道楽 23モデル新規視聴 ヘッドシェルの材質による音質傾向を探る~山本音響工芸 ターンテーブルシート新道楽 20モデル試聴+新規レポート スタビライザー新道楽 21モデル試聴レポート ――――――――――――――――――――――――――――― ●レコード再生の魅力 「レコード好き」のシンガーソングライター樽木栄一郎さんが体験 アクセサリーで手に入る、レコードの「新しい音」 プレーヤーエントリー機をクオリティアップ~ION AUDIO編 レコードの魅力を手軽に味わえるフォノイコライザー紹介 レコード再生の最新事情 2016年のアナログ関連機器レポート レコード再生のプロが「電源」にこだわる理由 最先端アクセサリーで追い込むレコード再生の醍醐味 ~写真で見る工場ツアー DENON DL-103カートリッジができるまで ――――――――――――――――――――――――――――― ●注目のアナログ関連アイテム ORTOFON「老舗ならではの充実のアナログアクセサリー」 CREEK「コンパクトな本格フォノEQ」 LUXMAN「新型フォノEQ、E-250を聴く」 ENTREQ「最新・小型仮想アース2モデルをアナログで検証」 ORTOFON「MCトランスST-90の魅力」 MASTAZ「テクニクスSP-10MK、SP-20用キャビネットを新発売」 VAN DEN HUL「ヴェン・デン・ハル氏、アナログアイテムを語る」 ACOUSTIC ARTS「高品位レーベルの最新タイトル、初LP化」 ――――――――――――――――――――――――――――― ●音を磨こう! 基本中の基本!レコード盤のクリーニング 乾燥期の強い味方、静電気対策アイテム レコードファンのマナー、針先ケア 超音波振動型の最新スタイラスクリーナーを検証 聴く前よりも美しく!収納のイロハ 約半世紀にわたる研究の末、導き出されたレコード収納 手作りで生み出されるこだわりのレコード内袋 効果的なお薦めアイテムを紹介 よみがえれ音溝!ハンルのクリーナー、その魅力を田中伊佐資が体験! ――――――――――――――――――――――――――――― ●アクセサリー紹介 フォノケーブルほかアナログ関連アクセサリー SAECのレコード関連アクセサリー MILTYの定番ロングセラーモデルの魅力 注目アイテム紹介 ――――――――――――――――――――――――――――― ●SHOP レコードアクセサリーファンならぜひ行きたい オーディオショップ紹介「大全倶楽部」 ――――――――――――――――――――――――――――― アナログの常識を変えた男、江川三郎 長岡鉄男カートリッジコレクション ――――――――――――――――――――――――――――― 表紙のモデル アンケート&プレゼント 編集後記 問い合わせインデックス ――――――――――――――――――――――――――――― レコード関連アクセサリーデータファイル2016

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  • ワイワイタイランド 273
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    (1)遠藤誠からのご挨拶 (2)月刊ワイワイタイランド年間予約購読のご案内 (3)【デジタル版限定】巻頭グラビア「フアランポーン駅」 (4)目次グラビア「「石毛りか 」 (5)特集『タイ大麻』サワディー・ビレッジ/デヴァソム ・カオラック・ ビーチリ・ゾート&ヴィラ/ヴィラ・デヴァ・リゾート&ホテル/クラム・パタヤ・ホテル/ザ・フィグ・ロビー・バンコク/シャーマ・レイクビュー ・アソーク・バンコク/カーサ17・バンコク・ホテル (6)今夜もルークトゥン! 「カフェーを知ってますか?」 (7)マイペッ・マイアロイ 「デュシタニ京都」とメインダイニング「アヤタナ」 (8)タイの地獄寺 「 「ワット・ムアンアントーン県 」 (9)Made in Thailand 「ウコンの石鹸」 (10)タイ料理探検隊が行く「カニの爪3本入り,海老と春雨の蒸し煮」 (11)タイ式ビューティスポット「 アタイ古式マッサージとフェイスマッサージで美肌になる」タイ古式マッサージ ニューパタヤ (12)すごいぜ ながおか先生 「留学ビザが切れる前に就職先が決まらない場合」 (13)タイ 楽の名盤 『心の扉(プラトゥー・ジャイ)』サオ・サオ・サオ (14)西川明成のタイ語はまかせてや! 「暑くなる」「寒くなる」 (15)タイ式人生占い 「愛の伝え方」 (16)タイ式曜日占い 「タイ式曜日占い」2024年03月の占い (17)トロピカル気分でタイ料理 by PHUKET BEER 「プラームック・ヌン・マナオ(イカのすだち蒸し)」 ワザナタイレストラン (18)Great!!タイマッサージ 「 タラコーン」 「 タワン2」 「 ファータイ」「 ヌートォーン」 (19)チェンマイからの便り 「 チョム・カフェ・アンド・レストラン」 緑の自然に囲まれたカフェ と陶芸作品の組み合わせ (20)プーケットからの便り 「マヤベイ上陸」 (21)バンコクから行く国内の旅 「 「 バンコクの対岸、プラプラデーン」 (22)ジャアク商会のガヤガヤタイランド 「タイのオーバーツーリズム問題」 (23)内山書店・アジア文庫が選んだ今月の3冊 「 TRANSIT Travel Guide タイ」「 タイ飯、沼。」「 バックパッカーズ読本 全面改訂版」 (24)BKKスポットガイド 「カーオトム ペン ペン」バーンランプー (25)タイ芸能ニュース (26)ローカルニュース IN THAILAND (27)タイに住みたい 「注目レジデンス」AP Suites Sukhumvit 33 / Capital Residence (28)ムエタイファイター 「 RANGER GYM 錦糸町店」 (29)タイ寺院とプラクルアン「 「ワットナーンパヤー」 (30)日本のタイ寺院「 ワット・インブンタッマーラーム寺院の歴史」 (31) タイ業界ニュース「「 国際雪像コンテストでタイチームが準優勝惜しくも4回連続の優勝ならず」 (32)サワッディー!お隣のタイ人 「料理で人生を切り拓いたピチェットさんの場合」 (33)タイ関係主要電話番号 /月刊ワイワイタイランドが読めるお店 (34)【デジタル版限定】巻末グラビア 魅惑のタイホテル「サワディー・ビレッジ」

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  • ヴァイオリンとチェロの名盤
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 緩急・強弱自在にして滑らかな音の流れによって、豊かで繊細な感情表現を可能にするヴァイオリンやチェロ。一九世紀には超絶的な弦の技法と名曲の数々が弦楽器の魅力を開花させ、二〇世紀以降、幾多のヴィルトゥオーゾたちがその演奏の世界を一段と磨き上げた。個性溢れるヴァイオリニスト・チェリストの中から、一九世紀生まれのクライスラーからヴェンゲーロフ、諏訪内晶子まで、古今50人の必聴名盤CDを紹介する。
  • Vintage Guitar Guide Series ギブソン・レスポール・ガイド
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    レスポール・シリーズPhoto Gallery AD 目次 Gibson Les Paul Players Story of Les Paul レスポールの各部名称 Les Paul Model LINE UPS Les Paul Series Photo Gallery Standard Custom Junior/Special/Deluxe Others ’58〜’60 レスポール・サンバースト・リイシューの軌跡 Artist Model Les Paul Artist Model List True Historic ギブソン・レスポール・ディテール・ガイド レスポール・ピックアップ大全 レスポール調整のテクニック ヴィンテージ・レスポール・サウンドが味わえる味わえる『SLIDE ANGEL』 レスポールを愛したギタリストたち 不滅の名盤36選 ギブソン・レスポール・シリアル解読法 ギブソン・レスポール用語集 特選ギターショップ・ガイド レスポール語録 Rolly Plays Les Paul Guitars Dmc Re-product Parts 「お茶の水楽器祭り」開催 ヴィンテージ・ギター・ガイド・シリーズ告知 「太平洋戦争その始まりと終焉」告知 奥付 AD 裏表紙

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