写真家作品一覧

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  • 棺桶出せるか ~田沼家の快適リフォーム顛末記
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    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 シニアのリフォーム!決定版。 2018年写真家として初めて文化勲章を受賞した田沼武能氏一家のリフォームと、片付けなどを前向きにとらえ、進めていく姿を細かく、氏の撮影も含めて展開していく。 助っ人として、収納カウンセラーの草分けである飯田久恵氏や、オーダー家具の専門家磯さん、50年来の付き合いのある工務店など、快適にこれからを生きていくための役立つヒントがたくさんの本です。 (底本 2021年10月発行作品) ※この作品はカラーです。
  • 考えない猫が教える 脱力系哲学の言葉
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ニー哲」の原田まりると人気猫写真家・関由香による、ビジュアル哲学入門書。人生の役にたつ癒しの51の哲学名言。
  • 完全なる白銀
    4.3
    1巻1,782円 (税込)
    山岳×青春×ミステリ、最大級の感動作!  写真家として活動する藤谷緑里はアラスカに向かっていた。シーラと北米最高峰デナリに挑むためだ。  緑里とシーラの旧友、リタ・ウルラクは新鋭の女性登山家として名を馳せていた。リタとシーラの故郷、サウニケは北極海に面した小さな島だが、90年代後半から地球温暖化の影響で海に浸食されている。このままでは島は海に沈む――そんな故郷の危機を世界に知らしめる。それがリタが登山家として名を上げようとした理由だった。だがリタは冬季デナリ単独行に挑み、下山途中に消息を絶ってしまう。頂上から「完全なる白銀」を見た――という言葉を残して。  行方不明となったあと、リタの言動を疑ったマスコミは彼女を<冬の女王>ではなく<詐称の女王>と書き立てた。緑里とシーラは、リタが登頂した証を求めるべくデナリに挑むことに。だが世界最難関の山への登攀は、一筋縄にはいかない。ブリザード、霧、荷物の遺失、高度障害……二人の信頼関係も揺らぐ。さまざまな困難を乗り越え、北米大陸で最も高い地へ手を伸ばす緑里。その先に見えたものとは。  極限の高地だけでなく、社会でも闘う女性たちを描きだす、気鋭の著者の新境地。
  • 感動!ナイトフォトの撮り方ガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “すごい”と言われる夜景写真が撮れる! 日没から夜明けまでは、ナイトフォトにとって魅力的な撮影タイムです。本書は、工場夜景などの都市夜景から花火、月・星、ポートレート、街スナップ、キャンプまで、風景に限らず幅広いナイトフォトの撮り方とRAW現像方法をプロ写真家と人気インスタグラマーが基本からガイドします。本書を読んで実践すれば“すごい”と言われる「感動ナイトフォト」が撮れるようになります! 【Contents】 gallery ナイトフォトを撮るために知っておきたい基礎知識 chapter1 ナイトフォト 撮り方の基本  ・都会の夜を撮る  ・工場夜景を撮る  ・花火を撮る  ・夜のポートレート  ・星空を撮る  ・月を撮る chapter2 シーン別 ナイトフォトの撮り方  ・夜の花を撮る  ・夜の絶景を撮る  ・アウトドアの夜を撮る  ・夜の街をスナップする  ・ワンランク上の天の川撮影術 コラム  ・比較明合成できるソフト「StarStax」を使ってみよう  ・フィルムで夜を撮る

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  • Casa BRUTUS特別編集 アジアのリゾート、日本の宿
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 【完全保存版】 ASIAN DESTINATIONS アジアのリゾート、日本の宿 リラックスしたいとき、まだ見ぬものを見たいとき、私達はアジアに旅に出ます。 海、山、川、世界遺産などの周辺環境や古くから伝わる伝統文化を取り入れて 特別な体験ができるようデザインされたアジアのリゾート。 日本のホテルもアマンが上陸し、オリンピックを控えて大きく変わりつつあります。 中からアジアの117軒、日本の60軒、今本当に泊まりたい宿を厳選してご紹介します。 *写真家ホンマタカシが取り下ろす、 伝説の建築家、ジェフリー・バワのホテル *【第一章】アジアのリゾート ●伝説のリゾート、タンジュンサリ ●アマンとエイドリアン・ゼッカの今 ●島、山、川、街…   スタイル別・最新リゾート ●ソネバ、アリラ、星のや…   仕掛け人たちの新たな挑戦 ●アジアンリゾートの祖、ジェフリー・バワ ●バワ建築を継承する6人のリゾート建築家 ●新しい流れを作るアジアの建築家たち ●追悼、ジャヤ・イブラヒム ●アジアの庭の立役者、マデ・ウィジャヤ ●クリエイターが語る、僕の、私のベストリゾート ●COLUMN  ・渡辺Pさんの、食で選ぶリゾート  ・山縣みどりが憧れる、映画の舞台のマハラジャホテル *CELEBLITY’S VERY BEST! リゾートセレブの座談会 *【第二章】日本の宿 ●村野藤吾と吉村順三の建築美 ●建築家が手がけたホテルのバー ●東京、伊勢志摩…   日本にもついにアマンが上陸! ●自然、食、街、電車…   目的別に選びたい最新の宿 ●日本らしさを体験する10の宿 ●COLUMN  ・猫村さんが行く! 古民家ステイの旅  ・甲斐みのりが長逗留したい物語のある宿 ●クリエイターが語る、僕の、私のベストリゾート
  • Casa BRUTUS特別編集 美しい家と暮らす。
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 カーサ ブルータス特別編集 美しい家と暮らす。 デザイナー、陶芸家、ショップオーナー・・・ 25組の美しい家のつくり方、暮らし方。 選び抜いた家具に囲まれた家、自然と共生する家、人とつながる家・・・。 魅力ある家には、住み手の個性やセンス、日常へのこだわりがあふれています。 インテリアデザイナー、陶芸家、ショップオーナー、料理家、絵本作家など、 確かな目と暮らしへの哲学を持つ、25組の住み手の家を訪ね、 美しい家のつくり方や、暮らし方のヒントを教えて頂きました。 質感と陰影を楽しむ。 吉田次朗 陶芸家 居場所をつくる。 田口幹也 城崎国際アートセンター館長 ひうらさとる 漫画家 四季を切り取る。 石村由起子 「くるみの木」オーナー アートと暮らす。 石川康晴 ストライプインターナショナル代表取締役兼CEO 森の中の小さな家。 はったえいこ〈Loveit〉店主 色で飾る。 〈ima〉インテリアデザイナー 選び抜く。 鈴木美樹 イタリア料理人 暮らすと働くをつなげる。 〈DRILL DESIGN〉 デザイナー 自然と遊ぶ場をもつ。 相場正一郎〈LIFE〉オーナーシェフ 素材を生かす。 勝田隆夫 インテリアデザイナー 想像を喚起する。 tupera tupera 絵本作家 つくり続ける。 高山英樹 木工作家 平屋で暮らす。 笹目亮太郎 グラフィックデザイナー 人々が集う。 徳田佳世 キュレーター 家具で遊ぶ。 〈NEW LIGHT POTTERY〉 照明デザイナー 景観を味わう。 ショウヤ・グリッグ 写真家 細部を整える。 西本良太 木工作家 葉田いづみ グラフィックデザイナー 脳内を整理する。 赤坂憲雄 民俗学者 ものづくりと家。 郡司庸久・慶子 陶芸家 名作に住む。 ガーダー・アイダ・アイナーソン アーティスト 自分でつくる。 JETMINMIN トートバッグメイカー 愛着のある家。 岩井祐介 教諭 美和小織 インテリアデザイナー 家具と暮らす。 仁平 透 家具屋店主 二拠点居住。 佐久間裕美子 ライター 家を開く。 加藤博久 古書店オーナー
  • Casa BRUTUS特別編集 美しい暮らしをつくる本。
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 LIFE DESIGN BOOKS 美しい暮らしをつくる本。 完全保存版・暮らしの読書案内。 1冊の本との出合いが、暮らしの羅針盤になることがあります。 また、触れてきた言葉や、出合ったイメージの積み重ねが ライフスタイルの指針となり、生き方の礎になることもあります。 美しい暮らしに影響を与える本をLife Design Booksと名付け、 ライフスタイルの必読書300冊を目利きの読書家たちと選書しました。 ○名宿で眺める、美しい本。 京都の老舗旅館が感応する、アフリカの美。/俵屋 都会の寛ぎ空間でヴィジュアル本を楽しむ。/パークハイアット東京 数寄屋造りの宿で手にする建築の名著。/石葉 意識を遠くに飛ばすための山岳図書。/B・B・C長湯 美食の宿の女将が、道標とする料理本。/かいとく丸 ○私の暮らしのバイブル。 マイク・エーブルソン/〈ポスタルコ〉主宰 深澤直人/プロダクトデザイナー 中原慎一郎/〈ランドスケーププロダクツ〉ファウンダー 柴崎友香/小説家 ポール・スミス/ファッションデザイナー ○インテリアを名著に学ぶ。 インテリアの名著〈HANDCRAFTED MODERN〉を読み解く。 中村好文が選ぶ、家について考える8冊。 アーティストの仕事場のセンスを、写真集に学ぶ。 ○毎日めくる、料理の本。 長尾智子の繊細で自由な料理のお手本。 冷水希三子の飽きずに眺める美しい料理本。 山本千織の料理欲をかき立てられる本。 ○絵本からデザイン書まで いろいろな本の話。 江口宏志の薬草と酒をめぐる本。 森岡督行の「贈る本」。 小林和人と郷古隆洋の「もの選びの本」。 絵本にこそ人生の真理が詰まっている。穂村弘×長嶋有 「逆説的な生き方」を教えてくれる本。杉本博司×千宗屋 やられちゃった本のデザイン。葛西薫×服部一成 ○日々の暮らしを ちょっと変える本。 ○あの人の本棚。 ホンマタカシ/写真家 大島依提亜/アートディレクター かこさとし/絵本作家 野村友里/料理人 建築家の本棚 ○本のある空間は、美しい。 美しい本棚をセンスのいい本屋さんに学ぶ。 ○目利きのクリエイターたちによる、美しい暮らしの選書カタログ。
  • Casa BRUTUS特別編集 美しい住まいの教科書
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 TOMORROW'S HOUSE 美しい住まいの教科書 26組の美しい住まいと暮らしの作り方。 住まいとは暮らしにまつわる美意識や世界観が凝縮された空間であり、 ライフスタイルの天才たちのエッセンスが学べる最高の教科書です。 カーサ ブルータスが出会った26組の美しい住まいを紹介します。 宮原圭史&山下郁子 TSUBAKI 植物と暮らす。 伊藤まさこ スタイリスト 気持ちよく暮らす知恵。 ルシアン・ペラフィネ lucien pellat-finet ブラジルで築いた桃源郷。 中村ヒロキ visvim アーカイブの家。 ジェームス・フリーマン BLUE BOTTLE COFFEE コーヒーのある暮らし。 谷尻 誠 建築家、起業家 鉄と木の実験住宅。 阿部潤一 kolor ファッションデザイナーが選ぶ家具。 ピーター・アイビー ガラス作家 住まい兼アトリエをDIY。 熊谷隆志 スタイリスト、フォトグラファー 家をデザインするということ。 佐藤オオキ nendo モノトーンな居住空間。 鰤岡力也 MOBLEY WORKS 昭和20年の古屋を再生。 木村ユタカ COMPLEX UNIVERSAL FURNITURE SUPPLY 世界のミッドセンチュリー家具。 NIGO クリエイティブディレクター モノと暮らす。 レイ・キャッピ 建築家 世界一美しい名作住宅を訪ねる。 齊藤太一 造園家 渓谷に建つ家。 野村友里 eatrip 増沢洵が設計した家に住む。 皆川 明 mina perhonen シーンを見立てる。 シーネ・ビンスレウ・ヘンリクセン Space Copenhagen アートが際立つモノトーンの空間。 ピーター・ブンゴー・ルッツォー Space Copenhagen 直感とバランスを取り入れた空間。 細川亜衣 料理家 時代も国籍も飛び越える家。 半沢健 フォトグラファー 緑と光を感じる家。 相澤陽介 White Mountaineering ロジックのある椅子と暮らす。 高木由利子 写真家 陰翳礼賛。 TAKU ヘアスタイリスト 細部のこだわりが心地よい家。
  • Casa BRUTUS特別編集 建築を巡る旅。
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 Architecture Tour in Japan 建築を巡る旅。 旅の目的地にしたい、日本のすごい建築120。 日本は世界に誇る建築家の宝庫です。 若きスター建築家は自由な発想と独自のアプローチで、 新鮮な驚きをもたらす建築を続々と誕生させる一方、 あの巨匠建築家たちは新たな挑戦を続けています。 本書はそんな新たな名作建築を巡る旅の提案です。 今、体験するべき日本のすごい建築を一挙にご紹介します! Shooting Trip 写真家・奥山由之の建築体験 静岡県富士山世界遺産センター/ラ コリーナ近江八幡/荘銀タクト鶴岡/TUNNEL OF LIGHT Top Runner 5組のスター建築家 石上純也 House & Restaurant〈maison owl〉/水庭/KAIT広場 田根剛 弘前れんが倉庫美術館/ジャイルフード/アーツ&サイエンス青山/千總本店/ニュウマン横浜 藤本壮介 マルホンまきあーとテラス/UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店/白井屋ホテル 平田晃久 八代市民族伝統芸能伝承館/太田市美術館・図書館/ナインアワーズ赤坂・水道橋 サポーズデザインオフィス 松本十帖/hotel sou/虎ノ門横丁 Masters' New Frontier 巨匠建築家の挑戦 安藤忠雄×子供 坂 茂×宿 青木淳×美術館 隈研吾×石 妹島和世×大学 The Tokyo Toilet ホンマタカシが撮り下ろす、生まれ変わった東京のトイレ Urbanism 街をつくる建築家、内藤廣の渋谷案内 Travel Guide 旅の目的地にしたい名作建築36 Special Talk 1 石上純也×田根剛 僕らに影響を与えた必見の建築 2 伊東豊雄×藤森照信 巨匠が語る、日本建築“らしさ” 3 五十嵐太郎 批評家・建築史家が注目する次世代 Study 1 5分でわかる! 日本の建築家相関図 2 スター建築家の“出世作”
  • Casa BRUTUS特別編集 自然と暮らす家
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 At Home in Nature 自然と暮らす家 自然を満喫する暮らしと、キャンプの愉しみ。 自然豊かな環境に住まいを設けて、生活を始める人たちがいます。 ある人は新しい暮らしの拠点として、またある人は週末住宅として。 そこで本書では、自然の中に身を置くことを選んだクリエイターの家を訪ねるほか、 山辺と海沿い、それぞれの土地探しや環境に適応するための建築的メソッドも紹介します。 後編では、より手軽に自然を満喫できるキャンプの楽しみ方を特集。 自然の中に自分だけの居住空間を作り、気の置けない仲間と焚き火や調理を楽しむ。 そんな気持ちのいい週末の過ごし方を、美しいキャンプギアとともに提案します。 Summer House 山の家、海の家。 須摩光央_HIKE, LICHT フィリップ・テリアン&ジゼル・ゴー_DAMDAM 瀬川誠人_SEEALL 宇南山加子&松岡智之_SAMNICON by SyuRo 本間良二_スタイリスト 吉田裕美佳_FLOOAT 吉原秀明_HYKE 伊藤弘_groovisions 大田由香梨_ライフスタイリスト 相澤陽介_White Mountaineering Real Estate Guide 山派と海派のための、 知っておきたい不動産知識。 Location Guide 山派と海派のための、エリアガイド。 軽井沢/湘南/長野・山梨/箱根・伊豆/群馬・栃木 Architectural Methods 山の家、海の家の建て方。 【山の家編】 八島建築設計事務所 【海の家編】STUDIO COCHI ARCHITECTS Cabin by Masters 山荘の名作。 夏の家_アントニン・レーモンド 脇田和アトリエ山荘_吉村順三 ヒアシンスハウス_立原道造 Nordic Summer House 北欧のサマーハウスを訪ねる。 ブルーノ・マットソン エーリック・グンナール・アスプルンド 写真家が過ごす海の家と山の家。 写真・語り/上田義彦 Camping キャンプの愉しみ。 Camping Style ─キャンピングスタイルと美しいアウトドアギア─ Wanderout Nicetime Mountain Gallery DAICHI
  • Casa BRUTUS特別編集 死ぬまでに見ておくべき100の建築
    4.3
    1巻1,018円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 「カーサ ブルータス」が今まで培った「建築力」を駆使したスペシャル企画。 アントニ・ガウディ、ル・コルビュジエ、フランク・ロイド・ライト、ルイス・カーンといったモダニズム建築の巨匠作品はもちろんのこと、遺跡、庭園、住宅、美術館、プール、空港、ホテルなど、15ジャンル=100件の「一生に一度は見てみたいベスト建築」をセレクト。さあ、このムックを片手に憧れの建築を目指し、建築巡りの旅へ出かけましょう! 【CONTENTS】 WORLD INDEX これがカーサの選んだ建築ベスト100です。 WORLD’S BEST ARCHITECTURE  ニテロイ美術館、直島、マラパルテ邸…巻頭ビジュアルTOPイレブン MASTER PIECES 日本・世界の5大建築を紹介。 SACRED PLACES by LE CORBUSIER ル・コルビュジエがつくった「祈りの空間」へ。 WELCOME TO VITRA CAMPUS 建築・デザイン好きの聖地<ヴィトラキャンパス>を目指せ! SEVEN PHOTOGRAPHERS 写真家に聞いた「心奪われた建築」 INTERVIEW WITH KAORU KANETAKA 兼高かおるが語る、一生のうちで必ず行きたい世界の旅へ。 MY ARCHITECTURE 建築通&旅行通に聞いた、出会った最高の建築、いつか訪れたい建築。 ARCHITECTS LIST ベスト100をつくった建築家リスト。 【SPECIAL STORY】 MUSEUM テート・モダンに新館が誕生しました。 URBAN PLANNING 進化し続ける壮大な建築実験都市ブラジリアへ PLACE FOR PRAY 画家マーク・ロスコが作った宇宙空間 現代アート×建築の仕掛人がつくった教会へ OTHER WORKS 旧グルジアにはなぜビックリ建築が多いのか?
  • Casa BRUTUS特別編集 TOKYO NEW SCAPES ホンマタカシ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 TOKYO NEWS CAPES ホンマタカシ 2021年●東京オリンピックと、変わりゆく東京、変わらない東京。 『Casa BRUTUS』2015年9月号からスタートした「TOKYO NEW SCAPES」。 東京2020オリンピックに向け、変貌し続ける東京の風景、変わらない東京の街並みを、 ホンマタカシが撮り下ろした連載企画、それを1冊にまとめました。 6年間にわたって追いかけた巨大都市・TOKYOの真の姿、国立競技場跡から完成するまでの新しい国立競技場、 豊洲市場に移転する直前の活気に満ちた築地市場の風景、絶えず変化する東京ベイサイドのビル群と広大な空き地、etc…。 約2200日の間でホンマタカシが捉えた東京の瞬間を体験してください。 全180ページ、保存版です! ホンマタカシ 写真家。雑誌、広告などで幅広く活躍する。『TOKYO SUBURBIA 東京郊外』で1998年度木村伊兵衛写真賞受賞。 著書に『ホンマタカシの換骨奪胎―やってみてわかった!最新映像リテラシー入門―』や写真集『Looking Through Le Corbusier Windows』など。 01 国立競技場跡地 02 ホテルオークラ東京 03 コープオリンピア 04 新宿歌舞伎町 05 東京ベイエリア PART_1 06 東京ベイエリア PART_2 07 新国立競技場 国際デザイン・コンクール SANAA案 08 マッカーサー道路(環状2号線) 09 首都高速道路 10 ガーデン&ハウス 11 バスタ新宿 12 迎賓館赤坂離宮 13 原宿駅と明治神宮 14 リオオリンピック閉会式 フラッグハンドオーバーセレモニー 15 渋谷駅街区開発計画 16 歌舞伎町商店街振興組合ビル 17 東京オリンピックのエンブレム 18 豊洲市場 19 築地市場 20 パーク ハイアット東京から眺める富士山 21 国立西洋美術館 22 遊覧船から見た東京ベイエリア 23 豊洲市場 24 新国立競技場 2017 25 代官山ヒルサイドテラス 26 中銀カプセルタワービル 27 新国立競技場 2018 28 東京の雪景色 29 数寄屋橋交差点 30 隅田川の橋 31 渋谷駅周辺の再開発 32 新虎通り
  • Gaudi 写真集
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    1巻660円 (税込)
    【電子書籍撮り下ろし】 スペイン、カタルーニャ出身の建築家、アントニ・ガウディ。その作品群は世界遺産(文化遺産)として名高く人気も高い。今作はスペイン、マドリード在住の写真家・山澤伸(Shin YAMAZAWA)が贈る豪華Gaudi写真集。グエル邸、グエル公園、バトリョ邸、ミラ邸、コロニア・グエル地下礼拝堂、サグラダ・ファミリア大聖堂、サグラダ・ファミリア付属学校から今まで見たことのない素晴らしい作品をご覧いただけます。
  • 【合本】イラストでよくわかる 写真家65人のレンズテクニック+イラストでよくわかる カメラとレンズの疑問108
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 多数の人気写真家が登場して撮影ノウハウを解説する「イラストでよくわかる」シリーズ2冊を1つにまとめた大変お得な電子書籍が登場。 総勢87人の人気写真家が、いまさら聞けないカメラやレンズの使いこなし方から、レンズの効果や撮影テクニックを駆使した写真の撮り方まで丁寧に解説する大ボリュームの1冊です。撮影現場の様子はイラストで解説しており、撮り方が直感的にわかります。 こちらの電子書籍は下記のタイトルの内容を含んでおります。 ・イラストでよくわかる 写真家65人のレンズテクニック ・イラストでよくわかる カメラとレンズの疑問 108
  • がんを抱えて、自分らしく生きたい がんと共に生きた人が緩和ケア医に伝えた10の言葉
    4.5
    医師は患者が知らない世界を知っていて、患者は医師が見えない世界が見えている。絶望の中で生きることを一緒に考えてくれたのは、緩和ケアの医療者だった。――写真家・幡野広志推薦 この本は、がんという病を抱えてどう生きていくのかについて考える本だ。しかし著者は、がんを抱えて、自分らしく生きたいと願うなら、医師に頼るべきではないと言う。何が、あなたの生きる力を高め、そして逆に奪っていくのか――。本書に散らばった、たくさんの言葉とその背景にある物語が、そのことを明らかにしていく。抗がん剤の専門家、そして緩和ケアの専門家として、年間4000件の生と死を見つめてきた医師が試みる魂の伴走の物語。患者たちが医師に遺した「言葉」と「物語」から読み解く、がんを抱えて、自分らしく生きるための要諦がここにある。
  • ガールズフォトの撮り方
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『スクールガール・コンプレックス』で一躍人気カメラマンの地位を獲得した写真家・青山裕企。その世界観や作品に込められた思いをメイキングや写真作品とともに解説。ライフワークであるガールズフォトの撮り方を、企画立案から、ロケハン、モデル選び、カメラ選び、レンズ選び、照明、画像補正、出力までフローを追いかけながら紹介。実際の仕事のメイキングや展覧会の開催フローなども盛り込み、仕事のダイナミズムも体感できる一冊となっています。
  • 記憶の光景・十人のヒロシマ(小学館文庫)
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    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 “閃光の痛みも知らない人間に「ヒロシマ」を語る資格があるだろうか”そんな思いの著者が、撮影と取材を目的に初めて広島を訪れたのは、1985年のこと。“負の昭和”をテーマに撮り続ける写真家が、まず始めたのは、被爆体験を聞くことだった。本書は、10人の被爆体験を、聞き書きと現在の風景写真を重ね合わせて綴ったものである。悲惨極まりない現実に直面しながら、生き抜いてきた10人の人生と言葉には、強く胸を打たれるものがある。戦争体験が風化していく現在、原爆で亡くなった多くの犠牲者の霊に捧げる「鎮魂の書」。
  • 奇界紀行
    4.0
    ……そこには世にも奇妙な世界、「奇界」が広がっていた。 『奇界遺産』写真家・佐藤健寿の奇界なる旅の全貌を綴った本格フォトエッセイ。写真全点オールカラー+増補の贅沢な文庫版!
  • 菊池茂夫の「そとねこ」vol.1
    -
    PUNKやプロレスを愛し、猫大好きな写真家・菊池茂夫が旅の折々で追いかけた「そと猫」たち。可愛いふりはしないけど、野性の本性を忘れず野外で逞しく生きる猫たちにどうしようもなく惹かれる!
  • 菊池茂夫の「そとねこ」vol.9
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    PUNKやプロレスを愛し、猫大好きな写真家・菊池茂夫が旅の折々で追いかけた「そと猫」たち。可愛いふりはしないけど、野性の本性を忘れず野外で逞しく生きる猫たちにどうしようもなく惹かれる!
  • 菊池茂夫の「そとねこ」vol.5
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    PUNKやプロレスを愛し、猫大好きな写真家・菊池茂夫が旅の折々で追いかけた「そと猫」たち。可愛いふりはしないけど、野性の本性を忘れず野外で逞しく生きる猫たちにどうしようもなく惹かれる!
  • 菊池茂夫の「そとねこ」vol.3
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    PUNKやプロレスを愛し、猫大好きな写真家・菊池茂夫が旅の折々で追いかけた「そと猫」たち。可愛いふりはしないけど、野性の本性を忘れず野外で逞しく生きる猫たちにどうしようもなく惹かれる!
  • 菊池茂夫の「そとねこ」vol.10
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    PUNKやプロレスを愛し、猫大好きな写真家・菊池茂夫が旅の折々で追いかけた「そと猫」たち。可愛いふりはしないけど、野性の本性を忘れず野外で逞しく生きる猫たちにどうしようもなく惹かれる!
  • 菊池茂夫の「そとねこ」vol.7
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    PUNKやプロレスを愛し、猫大好きな写真家・菊池茂夫が旅の折々で追いかけた「そと猫」たち。可愛いふりはしないけど、野性の本性を忘れず野外で逞しく生きる猫たちにどうしようもなく惹かれる!
  • 菊池茂夫の「そとねこ」vol.2
    -
    PUNKやプロレスを愛し、猫大好きな写真家・菊池茂夫が旅の折々で追いかけた「そと猫」たち。可愛いふりはしないけど、野性の本性を忘れず野外で逞しく生きる猫たちにどうしようもなく惹かれる!
  • 菊池茂夫の「そとねこ」vol.8
    -
    PUNKやプロレスを愛し、猫大好きな写真家・菊池茂夫が旅の折々で追いかけた「そと猫」たち。可愛いふりはしないけど、野性の本性を忘れず野外で逞しく生きる猫たちにどうしようもなく惹かれる!
  • 菊池茂夫の「そとねこ」vol.4
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    PUNKやプロレスを愛し、猫大好きな写真家・菊池茂夫が旅の折々で追いかけた「そと猫」たち。可愛いふりはしないけど、野性の本性を忘れず野外で逞しく生きる猫たちにどうしようもなく惹かれる!
  • 菊池茂夫の「そとねこ」vol.6
    -
    PUNKやプロレスを愛し、猫大好きな写真家・菊池茂夫が旅の折々で追いかけた「そと猫」たち。可愛いふりはしないけど、野性の本性を忘れず野外で逞しく生きる猫たちにどうしようもなく惹かれる!
  • 危険な花束
    完結
    4.5
    一夜の火遊びでもいい。映画のようなロマンスに出会い、自信を取り戻すのよ! 結婚の失敗で傷ついた心を癒すため、お堅い弁護士のサマンサは勇気を出して、ひとりでバーに入る。緊張しながらも初めての体験に胸を高鳴らせていると、声をかけてきたのは現実離れしてハンサムな男性ジャック。写真家だという彼は、モデルをしないかと誘ってきた。戸惑うサマンサだが、失敗を恐れていたら何もできないという彼の言葉に後押しされ、引き受けることに。運命が変わる予感?
  • 危険な花束
    -
    そろそろ私も準備ができた。思いきって人生の第二ステージの幕を開けよう。いつまでも過去の失敗にこだわっていたくない。一夜限りの男性と、気軽に楽しく火遊びをして、自信と勇気を取り戻すのよ。そうしたら、今度こそ真実の愛を探せる。さっそくおしゃれなバーに出かけたサマンサは、写真家だというジャックに声をかけられた。「モデルの仕事に興味はあるかい?」やったわ。彼こそ私の“ロマンスの達人”にぴったり!★結婚の失敗で心に傷を負いながらも、少しずつ本来の純粋さを取り戻していくサマンサ。しかし、そこには奇妙なストーカーの影が……。新鮮なストーリー展開をお楽しみください。★
  • 棋士の瞬き
    -
    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 写っているのは棋士の姿か、それとも心か 将棋ファン待望の本が出来上がりました。その名も「棋士の瞬き」。 『師弟 棋士たち魂の伝承』(光文社)や『将棋世界』の「師弟」の連載で脚光を浴びたカメラマンの野澤亘伸氏による写真集で、表紙の羽生善治九段や、藤井聡太竜王、渡辺明名人、永瀬拓矢王座など、40人を超えるプロ棋士が登場します。 一流の写真家は、被写体の内面まで写し出す――。そんな風に思える一冊を、ぜひお手に取ってご覧いただきたいと思います。 将棋ファン待望の本が出来上がりました。その名も「棋士の瞬き」。 『師弟 棋士たち魂の伝承』(光文社)や『将棋世界』の「師弟」の連載で脚光を浴びたカメラマンの野澤亘伸氏による写真集で、表紙の羽生善治九段や、藤井聡太竜王、渡辺明名人、永瀬拓矢王座など、40人を超えるプロ棋士が登場します。 一流の写真家は、被写体の内面まで写し出す――。そんな風に思える一冊を、ぜひお手に取ってご覧いただきたいと思います。 野澤亘伸(のざわ・ひろのぶ) 1968年栃木県生まれ。上智大学法学部法律学校卒業。1993年より写真週刊誌「FLASH」の専属カメラマンになり、主に事件報道、芸能スクープ、スポーツなどを担当。 2019年、「少年時代に交わした二つの約束」でペンクラブ大賞文芸部門の大賞を受賞。 著書に、「師弟 棋士たち魂の伝承」(光文社)、「絆―棋士たち 師弟の物語」(日本将棋)など。
  • Kiss!
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 え、野生の動物たちがキスしてる!? 「アザラシの赤ちゃん」ブームの仕掛人、動物写真家・小原玲が これまでに10万点以上撮り続けてきたぼうだいな量の写真の中から 「アザラシの赤ちゃん・シマエナガ・プレーリードッグ」に絞って自選したフォトブック誕生! かわいい動物写真を撮らせたら日本一!  2016年には、北海道に住む野生の鳥、シマエナガの写真集を出して大ヒット。 著者が動物を撮り始めたきっかけは、28年前にカナダで見た光景。 アザラシの母子は目がよく見えないため、互いに鼻をすり寄せて確認し合います。 「その動作がぼくにはKissをしているように見えた」 さらに大草原で見たプレーリードッグが 背伸びして安全確認のために抱き合いKissする姿に悶絶。 「このかわいさ、出会えた嬉しさを伝えたい!」 超ストレートに「可愛い」「嬉しい」「ありがとう」の思いを極めた本書は、 いつでもバッグに入れられるよう、ハンディーサイズにしました。 気分が落ちたときに、ぜひ、ページを開いてみてください。 Kissする動物たちが、あなたの心をきっと上向きにしてくれると思います。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • キスは一日3度まで!?
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    大学テニス界の輝けるホープ・心(しん)先輩と才能ある写真家のタマゴ・クールな光(こう)さんv カッコよくて評判の先輩二人(しかも男!)に、入学早々、同時に告白(コク)られてしまった柚(ゆず)!! カノジョが欲しいのに、二人につきまとわれて 柚は大迷惑! その上「柚の貞操を守るため」と勝手に紳士協定まで結ばれちゃって!?
  • 奇跡
    3.7
    1巻1,672円 (税込)
    男は世界的な写真家、女は梨園の妻ーー 「真実を語ることは、これまでずっと封印してきました」 生前、桂一は博子に何度も言ったという。 「僕たちは出会ってしまったんだ」 出会ってしまったが、博子は梨園の妻で、母親だった。 「不倫」という言葉を寄せつけないほど正しく高潔な二人ーー。 これはまさしく「奇跡」なのである。 私は、博子から託された”奇跡の物語”をこれから綴っていこうと思う。 数々の恋愛小説を手掛けた林真理子が、一生に一度、描かずにはいられなかった特別な愛の物語。 38年ぶりの書き下ろし!
  • 奇跡に出逢える 世界の聖地
    -
    1巻1,584円 (税込)
    世界の聖地の写真と文章で綴る「魂の浄化」。 9.11同時多発テロを目撃して以来、「魂の浄化」を心に決め、聖地を巡り続ける女性写真家が、世界11か国に導かれてシャッターを切った「祈りの地」。10年以上かけて自分の目で見て、感じて、「気づいた」ことを奇跡の写真と文章で一冊にまとめた決定版。ネイティブアメリカの聖地「フォーコーナーズ」、ハワイの神域「ヘイアウ」、トルコ「パムッカレ」、ウクライナ「ペチュルスカ大聖堂」、エルサレム「岩のドーム」、パレスチナ「聖ゲオルギウス教会」、チベット「聖山アムネマチン」、フランス「ルルドの泉」、「伊勢」etc。 「日々の中でふと思い立ち、聖地に行く。そうすると、様々なものがリセットされて、心と身体が軽やかになる。背筋を伸ばし、フッと肩の力を抜いて、感謝を込めて一心に祈る。自我を捨ててすべてを天に預けてみると、自然と一番良い方向に導かれるような気がする。そして、いくつかの偶然が起こり色々なことが整ってくる。それを人々は奇跡というのかもしれない。すべての人にとって、それぞれ、世界のどこかに、奇跡に出逢える聖地が必ず存在する。聖地に行こうと思った瞬間、すでに巡礼は始まっているのだと思う」(稲田美織)。 【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。 ※この作品はカラー版です。
  • 北アルプス南部 -槍・穂高連峰-
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 山の絶景などを楽しむためのアドバイスが充実し、美しい写真と詳細地図で、魅力的な登山ルートを案内するガイドブック『ブルーガイド 山旅ルートガイド』のシリーズが誕生。本書では、日本アルプスの中でも、とくに人気が高い槍ヶ岳や穂高連峰を中心とする、北アルプスの南部を案内しています。山岳写真家である著者ならではの写真からは、登った人だけが味わうことのできる感動がたっぷりと伝わり、撮影ポイントについての解説をはじめ、絶景を堪能するのに適した時間帯などの情報も満載です。また、登山ルートを案内する地図では、主に注目すべきポイントを写真解説入りで紹介しているため、実際に歩いて確認しながら進んでいくのにも適した、わかりやすい地図展開にもなっております。そのほかに、注目すべき登山ルートの中でも、いくつかの山をつなげて縦走するようなコースについては、登山行程の目安となる時間配分なども案内した「おすすめタイムテーブル」として紹介しています。国内を代表する観光地のひとつでもある上高地から穂高連峰を目指すルートをはじめ、多くの登山者が一度は登ってみたいと憧れる北アルプスのシンボル・槍ヶ岳、比較的登りやすい山としても人気の燕岳や、アルプスの中でも難所として知られる大キレット、そして槍・穂高連峰の展望が美しい常念山脈、双六岳、笠ヶ岳などといった山々をたっぷりと紹介しています。せっかく登山へ出かけるのであれば、“本当に美しい山”のポイントを知っておきたいものです。本書を手にしながら登頂すれば、絶景を心に刻むのにも重宝します。そんな北アルプス南部の山々の魅力を知りたい方、必携の1冊です。
  • 北アルプス北部 -白馬・立山-
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 花の名山としても知られる白馬岳や鹿島槍ヶ岳などの主稜線が続く後立山連峰をはじめ、霊峰・立山や鋭い岩峰に憧れる人も多い剱岳、そして北アルプスの最深部ともいわれる鷲羽岳、水晶岳、雲の平、薬師岳などを案内しています。また、日本百名山のうち、北アルプス北部の中で選定されている9座を紹介。山岳写真家である著者ならではの写真からは、登った人だけが味わうことのできる感動がたっぷりと伝わり、撮影ポイントについての解説をはじめ、上級者向きの岩場歩きについてなどの情報も満載です。また、登山ルートを案内する地図では、主に注目すべきポイントを写真解説入りで紹介しているため、実際に歩いて確認しながら進んでいくのにも適し、わかりやすい地図展開となっています。多くの登山者が一度は登ってみたいと憧れる白馬岳や剱岳、バスやロープウェイなどを使えば3000m峰の中でも比較的登りやすい山とされる立山、そして北アルプスの中の秘境としても知られる雲の平や黒部川源流にあたる名峰の数々。それぞれに異なる魅力や絶景があり、本書を読むだけでもその美しい山の世界に吸い寄せられます。せっかく登山へ出かけるのであれば、“本当に美しい山”のポイントを知っておきたいものです。本書を手にしながら山頂を目指せば、絶景を心に刻むのにも重宝します。そんな北アルプス北部の山々にチャレンジしたいという方には、必携の1冊です。
  • 北国からの手紙 キタキツネが教えてくれたこと
    4.0
    【「情熱大陸」で話題の著者の最新刊! 】 「ナショナルジオグラフィック」で (2016年国際フォトコンテスト・ネイチャー部門) 1位を獲得した井上浩輝による初エッセイ! 写真の撮り方もアングルも すべて独学にもかかわらず、 ユーモラスでストーリー性あふれる写真で、 SNSの写真投稿サイトから火がつき、 瞬く間に注目されるようになった著者。 2016年には、キタキツネが 追いかけっこしている写真で、 世界180カ国以上、850万人の 定期購読者をもつアメリカの自然科学雑誌 「ナショナルジオグラフィック」で、 日本人初となる第1位を獲得します。 地元の北海道でキタキツネを 中心に写真を撮り続ける著者が、 自然と人間社会のかかわりへの疑問、 北海道とそこに生きる動物たちの魅力を、 美しい写真とともに綴るエッセイです! 【美しい写真がいっぱい】 「ナショナルジオグラフィック」を 受賞した写真をはじめ、 数々の受賞作品を掲載。 その撮影の時々に著者が 感じたこと、考えたことを あますことなく語っています。 写真と文章で織りなす 「写真家・井上浩輝の世界」 を存分に楽しむ1冊です! 【「書店員さんおススメの一冊」と絶賛の声、続々】 「美しい、きれい、可愛いというだけではなく、 動物や自然、北海道の本当の息吹が伝わってきます」 「こんなに美しい写真がこの世にあることを、 知らないままで人生を終えたら損をするところでした」 「これほど贅沢なエッセイ集は見たことがありません。 手元にずっと残しておきたい一冊」 「自然を愛する井上さんだからこそ描けた作品!!」 「素晴らしい!! 自然と共に生きる人間たちの必読書。 “座右の書"となる価値がある! 」 「素敵な文章と写真ですね。心に雪がしんしんと 降ってくるようです」 「井上浩輝さんご本人の魅力が伝わってきました! 」 「今まで気づかなかった何かを自身の眼で 浮かび上がらせようとする姿勢が、著者の真摯な文章に 表現されている素晴らしい一冊」 「写真と文字。その二つだけで心に大きな震えを感じさせる。 本の力を改めて感じることができる作品だ」 「数々の名写真を生んだのが、技術や経験ではなく 人柄であることを教えられた」 「人間と大自然や野生動物との「距離」を、 恋愛関係のように楽しむことの大切さを教えてくれる」 「動物たちの写真も秀逸ですが、井上さんが北海道で みつけた人生観が素晴らしい! 何より、読んだだけで、 北の国へ行ったような気持ちになります」
  • キナミトパンノホン
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 芸能界イチのパン好き、女優・木南晴夏がオススメのパン屋さんをまとめた自身初の著書『キナミトパンノホン』。  パンシェルジュ検定2級を持ち、雑誌「おとなの週末」では約5年間にわたりパンの連載「キナミトパン」を執筆。2018年に催された「木南晴夏の渋BREAD」(西武渋谷店)では、3万人以上を動員。テレビ番組では、先日NHK-BSプレミアム「パン旅。」が6シーズン目に突入することが発表されるなど、パンの仕事も精力的に行っている。  そんな木南が、実際に足を運んでいるお気に入りのパン屋さんを厳選。  東京を中心とする関東のパン屋さんから「食パン」「トースト」「サンドイッチ」「バゲット」「ハードパン」「ミルクフランス」「クロワッサン」「ベーグル」「惣菜パン」の9カテゴリに分けて紹介。また関東以外のエリアからもお気に入りのパン屋さんを8軒セレクト。全部で48軒のパン屋さんが登場します。  各店舗のオススメポイントを木南自身が書き下ろすほか、「おとなの週末」での連載「キナミトパン」からも厳選回を収録。また、木南晴夏を撮影するのは、写真家・川島小鳥。撮り下ろし写真も掲載。パン屋さんでの等身大の木南の姿が見られるのも本書ならではです。パン好きなら絶対見逃せない一冊です。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 希望への道標 滅びの先に芽生える命
    -
    1巻2,420円 (税込)
    東日本大震災を福島県にて被災後、瓦礫に蘇る緑の美しさの虜となり、「滅びの先に芽生える命」にスポットを当てることで、見る人が”強い希望”を感じる写真がこれまでの廃墟写真家とは一線を画す作品群を生み出している注目の写真家。日本という国土の再生を希求するひとたちへ向けての道標(みちしるべ) となる写真集。
  • 君と出会って僕は父になる
    -
    彼氏や夫はいつ父になる?圧倒的な透明感で「人」を撮り続けた写真家が、100枚の写真と共に考える。 家族のために働いていたら、妻の心が離れていっていた。仕事人の彼らはそう言う。確かにキッチンには基本母がいて、父はあまり家にいないイメージだった。 でも、いつか息子も大人になる。その時に仕事のことでも家庭のことでも、自分でも頼ってくれるような、そんな人間になりたい。そう思えた時、僕はやっと父になった。絶対的な正解がない家族の形を、圧倒的な透明感で「人」を撮り続けた写真家である著者が、100枚の写真と共に考える。自由な生き方・働き方や多様性が重視される、令和ならではの子育てフォトエッセイ。 【目次】 はじめに chapter1.息子の誕生と、家族として歩んでいくためのこと 子どもが生まれる前の、親の準備 はじめての息子との生活 父親として、夫としてどう生きるか 両親を思い出し、親としての自分をつくる 家族をアップデートしていく 時間との闘いは家電に頼る 保育園の洗礼 理想を描く。父親として、夫として、個人として 理想を掲げた後にするべきこと 余白の必要も理解しておく 令和の父親として令和の家族になる 家庭を大事にするシンプルな心掛け 人間関係を崩すのはコミュニケーションの少なさ 息子とのコミュニケーション 仕事と家庭を両立するため、お客様との関係性を築く 核家族に社会のサポートは欠かせない chapter2.息子と、妻と、半径数メートルの世界 (100枚の写真で見つける家族の暖かさ) あとがき 【著者】 矢野拓実 1993年 宮崎県都城市出身。鎌倉在住。長崎大学卒業。IT企業、スタジオ・カメラマンアシスタントを経てフリーランスに。幼い頃にカメラを触らせてもらい、写真とカメラが側にある生活を過ごし、商業カメラマンとなる。クライアントワークとしてWEB、広告の写真・動画撮影のかたわら、作品制作を行う。生活者として半径数mを表現する。日々と生命の瞬間の記録、表現の合流点を目指す。2020年に息子が生まれ、家事と育児、仕事の日々を奮闘中。
  • きみにあいたい I wanna see you.
    -
    1巻1,144円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 北海道に生息する野生動物と風景で構成された、新進の動物写真家・太田達也氏の第一写真集。 北海道の大地で懸命に生きる動物たちが「生きること」「命と命の出会い」のすばらしさを伝えます。友人、家族、恋人、そしてあなた自身へ。たいせつな人への贈り物に。巻末にメッセージ欄が付いています。
  • 君のいない楽園 1
    完結
    4.0
    全15巻408~477円 (税込)
    自然を愛する写真家の父を不慮の事故で亡くした十萌は母とふたり暮らし。そんな十萌の心の支えは父の唯一の弟子・一椰。だが十萌の不満は一椰が忙しくてなかなか会えない事だった…。
  • キヤノン EOS R5 / R6 完全ガイド
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 キヤノンファン待望のEOSミラーレス一眼、フルサイズボディが2機種、市場に投入された。 EOS R5は風景写真家が待ち望んでいた4,000万画素オーバーの多画素を誇り、 EOS R6は最高約20コマ/秒の高速連写が可能な機動力重視のモデル。 本ムックでは、キヤノンボディを知り尽くしたプロ写真家をはじめ、人気の写真家も多数登場。 多画素ボディの活用方法やデュアルピクセル CMOS AF IIによる 動体追従性能を意識した撮影テクニック、 全15本のRFレンズインプレッションなど EOS R5とEOS R6の新機能と使いこなし方法を解説する。 新たな試みとして、判型が異なるBook in Bookタイプの小冊子を同梱し、 カラー16Pにわたって、EOS R6が持つ実力を、スナップをテーマにしっかりとアピールする。
  • キヤノン EOS M5完全ガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 キヤノンミラーレス機の最新機種であるEOS M5。従来の入門者を意識したMシリーズのボディデザインや機能を刷新し、EOSユーザーが本気で使いたい! と思えるミラーレスカメラが誕生した。EOS M5は「EVF」「ダイヤルファンクションボタン」の搭載と「タッチ&ドラッグAF」の採用により、ファインダーをのぞいたままタッチ操作や情報が確認できる撮影スタイルを実現。本書ではその背景となったデュアルピクセルCMOS AFやDIGIC 7を解説している。また、前モデルから大幅にブラッシュアップされた「高速連写」や「流し撮り」モードなど新機能の実力と使いこなしを紹介。機能をより深く理解することによって、撮影フィールドに生かすことができるため、分かりやすい写真で解説している。EOS M5で写真を始めるユーザーのためにはF値、シャッター速度、露出補正、ISO感度、WB、ピクチャースタイルといった基本の6要素を解説。思いどおりの写真が撮れる楽しさを伝える。「1万円で行く写真旅」「おじさんの休日」といったコラム企画も充実。技術解説本としてだけではなく、読み物としても楽しめる内容となっている。ステップアップを目指すユーザーのためには7本すべてのEF-Mレンズインプレッションと、マウントアダプターの楽しさを提案。「街スナップ」「自然風景」「都市夜景」「夜スナップ」「子ども」「ペット」「マクロ」「テーブルフォト」8シーン別の撮影テクニック、2,420万画素の実力を証明する4人の写真家によるスペシャルギャラリーなどでEOS M5の魅力と使いこなしを余すところなく紹介。
  • キヤノンEOS M5スーパーブック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 キヤノンの最新ミラーレス一眼、EOS M5について詳しく解説した1冊。大きく進化したハード部分の解説はもちろん、有名写真家のギャラリーやテクニック解説、実践的な使いこなし術やレンズ&アクセサリーガイドなども必見です。
  • キヤノン EOS Kiss X9完全ガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 はじめて一眼レフを使う人、カメラの基礎を学びたい人のためのやさしい完全ガイドです。キヤノン EOS Kiss X9は、キヤノン最先端の技術「デュアルピクセルCMOS AF」や「Wi-Fi」などを盛り込んだ最新の一眼レフカメラ。本誌はEOS Kiss X9が使えるようになると同時に、本格的に写真をはじめたいと思っているエントリーユーザーをサポートする撮影知識のコンテンツが充実しています。F値やシャッター速度という概念が分からなくてもきれいな写真が撮れるオートモードの解説、さらにWBや露出などのカメラ知識を学ぶための基礎知識も用意しました。美しい写真が満載の巻頭ギャラリーには30代の若手人気写真家4人が登場。「スナップ」「子ども」「風景」「マクロ」「鉄道」5シーン別の実践撮影テクニックではEOS Kiss X9の機能を利用して上手に撮る方法を紹介します。編集部が厳選した10本のレンズレビューは、キットレンズにプラスしたいという目線でチョイスしました。カメラ入門者と写真表現を楽しみたいステップアップユーザーの両読者が満足する内容です。
  • キヤノン EOS Kiss X6i & X5 撮り方ハンディブック
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 キヤノンのデジタル一眼レフカメラ、EOS Kiss X6iとEOS Kiss X5の基本操作から撮り方テクニックまで、小さなサイズにギュッと詰め込みました。はじめてデジタル一眼レフカメラを買った方でもすぐ理解できるように、撮影モードや撮影の基本を丁寧に解説しています。EOS Kissを持っているけどうまく撮影できないと悩んでいる方には、全25テーマある撮り方テクニックがきっと役に立ちます。持ち運びに便利なハンディサイズなので、いつでもどこでも活用できる一冊です。 ■CONTENTS 【1】EOS Kissを持って出かけよう/【2】「かんたん撮影モード」で撮影がもっと楽しくなる/【3】 EOS Kissで学ぶ撮影の基本/【4】EOS Kissですてきな写真を撮るテクニック/【5】EOS Kissをもっと楽しもう/【6】付属ソフトウェアの使い方 ■著者 武藤裕也(ムトウユウヤ) サラリーマン生活を経て30歳の時、写真家となる。
  • キヤノン EOS 7D Mark II 完全ガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 巻頭ギャラリーでは「モータースポーツ」「野生動物」「人物」「航空機」などを用意。新カメラの実力と世界観を見せる。「100の疑問」では、ユーザーが気になる質問をキヤノン開発陣に投げかけ、答えてもらう。各部の名称と機能、メニュー記事では、新カメラの全体像とメニューの全容が理解できるようにする。続く、機種比較ページは、EOS 7DとEOS-1D Xを比較対象として、外観の変化や搭載されているスペックの違いが目で見てわかるようにする。  中盤はいよいよAF関連の機能の紹介である。65点AFシステムの概要、測距エリア選択モードの基本と実写で見えてきたクセ、またファインダーでの基本的な撮り方とライブビューの使い方を紹介する。特に操作ボタンカスタマイズの活用術については5ページのボリュームをとって制作。どんなシーンでどうカスタマイズすることで利便性がアップするのかを、例を挙げながらていねいに説明する。これらを学んだあとは、屋外での実践撮影に挑戦。街中で出合ういろいろな被写体に対して、どういう設定が最適なのかを見極めていく。  後半は被写体別の使いこなしページを準備。「子ども」「野鳥」「鉄道」「航空機」「ペット」「花」をテーマにして、6名の写真家に撮り方を教えてもらう。また、レンズインプレッションは全14本を取り上げる。従来の機種別ムックとは違って、キヤノン純正レンズだけではなく、シグマやタムロンなどのサードパーティも含める。いま、人気の150-600mmや16-300mm、70-200mmなど、望遠系のレンズを数多くラインアップする。
  • キヤノンEOS7DMarkIIスーパーブック
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 キヤノン最新型一眼レフカメラの情報が満載のオーナー必携のハンドブック。多彩な機能を使いこなす方法から、有名写真家の作例まで、カメラにまつわる情報を詳しく解説。また、メーカー開発陣のインタビューなどマニアックな情報も満載です。
  • キヤノンEOS5Ds&5Ds Rスーパーブック
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 5060万画素を誇るキヤノンのフルサイズ一眼レフ、EOS5Ds/5Ds Rの魅力を凝縮しました。高画素だからこそ可能な写真表現を各撮影ジャンルで活躍する写真家がさまざまなカタチで提案。ユーザー必携の1冊です!
  • キヤノン EOS 5D Mark IV 完全ガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ―GALLERY― 米 美知子 中西敏貴 GOTO AKI 山下峰冬 ―REVIEW― 史上最強の5D。オールラウンダーの理想形、ここに極まる。 もっと知りたい! 100の疑問 ―FUNCTION― [基本機能] 3機種徹底比較で分かるEOS 5D Mark4の実力 もっと便利になるメニュー設定 [注目機能] デュアルピクセルCMOS AF・タッチ操作 ディテール重視・シャープネス設定 レンズ光学補正 DPRAW クイック設定カスタマイズ 操作ボタンカスタマイズ ―TECHNIQUE― 旅して分かるオールラウンドカメラの表現力 EOS 5D Mark4 5 SCENE TECHNIQUE ―MOVIE― 写真愛好家のためのEOS MOVIE撮影入門 ―LENS IMPRESSION― 写真家15人がレンズを厳選!! 交換レンズインプレッション ―INTERVIEW― 開発者インタビュー ―COLUMN― EOS 5D Mark4 オススメアクセサリー 撮影をもっと楽しくするWi-FiとGPSを使った撮影のススメ ―PHOTO ESSAY― 佐藤信太郎/ルーク・オザワ
  • キヤノンEOS5D MarkIVスーパーブック
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 キヤノン新型一眼レフの使いこなし、セッティング方法をわかりやすく解説した1冊。風景や鉄道といった、各撮影ジャンルを代表する写真家のギャラリーページや作例・解説を多数収録しています。実機購入してからはもちろん、購入前の検討用にも最適です。
  • キヤノン EOS 6D Mark II 完全ガイド
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 EOS 6D Mark IIの進化点とその魅力を伝える 「小型・軽量なフルサイズ一眼レフEOS 6D MarkIIの魅力」「写真を撮るのを便利にするEOS 6D MarkIIの注目機能」「EOS 6D Mark IIで何が変わった? 100の疑問」 ムックの前半でEOS 6D Mark II本体の魅力、新機能の中で特に注目すべき機能、カメラの基本的な使いこなし方を解説します。 カメラを使いこなして1歩上の写真を撮る 「シーン別撮影テクニック」「EOS 6D Mark IIで写真が上手くなる技20」 6人の写真家がシーン別にEOS 6D Mark IIの撮影テクニックを解説する。1pのメインカット、3pで4つのテクニックを紹介。テクニックはEOS 6D Mark IIの機能を使った1歩上をいく写真の撮り方と解説。最後のページでは各カメラマンの機能やボタンのカスタマイズを紹介する。 アクセサリーを絡めて写真の幅を広げる 「ワイヤレスストロボテクニック」「PIXUS ProとPrint Studio Proを使って高品位な作品プリントを作る」「自分のぴったりのレンズ選び」 レンズ交換式のカメラの楽しみはアクセサリーを付けたり、レンズを変えて写真を変化させることにあります。多彩なアクセサリーのなかでも写真が変化する、写真が上達するアクセサリーを厳選。今撮っている写真をちょっとした工夫で変化させるコツやプリントすることで写真が上達するテクニックを紹介します。
  • Canon Lレンズ 完全ガイドブック ~キヤノン EFレンズ Lシリーズ現行37種類を多彩な切り口で完全紹介
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は,Canon製高級レンズシリーズである「Lレンズ」すべての特徴と有効な活用方法を,写真家による豊富な作例をまじえて解説する書籍です。「次にどのレンズを買おう?」「持っているレンズを有効に活用したい」といった,Canonユーザーの希望・悩みにお応えします。写真家・被写体・製品の3つの切り口から,Lレンズの「選び方」と「撮り方」をていねいに紹介。また,レンズの基本的な知識や取り回し方,メンテナンス方法など,レンズに関わる様々な知識を解説します。Canonユーザー必携のレンズガイド本です!
  • 球体関節人形写真集 風のなかの少女
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本を代表する球体関節人形の作家・大竹京と2016年日本写真協会賞 作家賞受賞の写真家・山岸伸のコラボレーションから生まれた究極のドールアート写真集。大竹京をはじめとする17名のクリエーターたちが少女をテーマに人形を製作。山岸伸の光と影を駆使した写真が人形達に息を吹き込む。他にも人形製作の基本ノウハウも掲載。コレクション本として、また人形製作の入門書としてもお薦めです。
  • 今日から「ときめきカメラ生活」
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カメラ超初心者に向けた、その通りにすれば、すてきな写真が撮れるようになる本。「こんな写真が私にも撮れた!」と感動モノです 「デジタル一眼カメラは持ってるんだけど、  使いこなせなくて押し入れで眠ってる」 「最近はスマホばかりだけど、ちょっと物足りない感じ。  カメラが簡単に使えたらいな」 そんな、カメラ超初心者におすすめの1冊です。 押さえておきたいのは、わずか4つの約束だけ。 あとは、難しいカメラ用語を知らなくても、 カメラの機能を理解していなくても、 この本を見るだけで、 すてきな写真の撮り方がすぐにわかります。 ありがちなダメ写真とすてきな写真の比較で、 どうしたら上手な写真が撮れるのかが一目瞭然。 撮影位置を図解したイラストを参考にすれば、 すてきな写真を再現して撮ることも可能です。 「写真を撮るって、こんなに簡単で楽しかったんだ!」 と世界がぐんぐん広がります。 contents  プロローグ  Part1部屋で撮る  Part2外で撮る  Part3人を撮る  Part4ペットを撮る  Part5構図レッスン  ほか。 橋本 哲(ハシモトサトシ):1955年生まれ。写真家。立木義浩に師事、4年間アシスタントを務め、1983年よりフリーカメラマンとなる。雑誌撮影、写真集撮影、NHKテレビ番組の写真講座やフォトスクールの講師と写真に関する活動を行っている。
  • 京都・鎌倉・大和 あじさい古都の寺殺人ライン
    -
    宇治・三室戸寺で、月夜の紫陽花園を撮影していたアマチュア写真家・宮川茂一郎が殺された! スカーフの遺留品……現場には女性が? 以後、被害者宅に紫陽花が届いたり、赤かぶ検事に『紫陽花どんぶり』!? が配達されたり、と怪事件が続発。捜査はますます攪乱される。《移り気、冷酷、無情》。紫陽花の花言葉どおりの連続殺人。
  • 京都下鴨なぞとき写真帖
    3.3
    1~2巻599~610円 (税込)
    彼のカメラに写るのは、四季の風景と美味しいもの、そして迷える人の心……。『鴨川食堂』で人気の著者による京都の名所、グルメ情報満載の新スタイル小説誕生! 京都の老舗料亭〈糺ノ森山荘〉の八代目当主・朱堂旬は、ふだんは冴えない風貌で、自転車にまたがる姿はどうみても下働きの従業員。ところが彼は、人気写真家・金田一ムートンというもう一つの顔をもっていた――。秋の大原、どこか寂しげな着物姿の女性が向かうのは山中の来迎院。彼女にカメラを向けたムートンがファインダー越しに見抜いた真実とは?
  • 京都猫町ブルース  甲斐扶佐義写真集
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 京都の喫茶「ほんやら洞」には、「ビート詩人や関西フォークの拠点」と呼ばれる以外の伝説もある。国際派写真家が、その内のひとつ「美女と猫の喫茶」伝説の一端を明らかにすると同時に、京都の野良猫との出会いを披露する。ネガストック百数十万コマを有する甲斐の猫写真の決定版。

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  • 京都東山「お悩み相談」人力車
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    写真家の夢を諦め、人力車の車夫をしているショーケンは、彼女に愛想を尽かされ、面倒な新人の教育係を押し付けられる等、冴えない毎日を送っていた。しかも人力車に乗ってくるお客は、なぜかずっと仏頂面な女子や、人力車デートでの告白をもくろむ女性、忍ぶ恋を抱えた老婦と訳ありの客ばかりで――。お節介で不器用なショーケンが、自らの将来に迷走しつつも都大路を疾走、彼女たちの悩みを、ちょっと変わった京都案内で解きほぐす!? エブリスタで連載され、大人気の青春ストーリー、待望の書籍版を電子書籍化。
  • 京都 六波羅蜜寺 空也上人写真集
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 京都六波羅蜜寺所蔵の「空也上人立像」(運慶の四男・康勝の作)。半開きの口から出ている6体の阿弥陀如来が特徴的で、国の重要文化財に指定されている。空也上人とは平安時代の僧侶で、疫病・飢饉からの安寧を願い、「南無阿弥陀仏」を唱えて京の町を巡り歩き、念仏を広めたことで知られる。  本書は、東洋美術印刷から発売された、高精細印刷写真集の電子版。序文と章解説を『世界の中心で、愛を叫ぶ』など数々の作品を生み出した、作家・片山恭一氏が担当。また、京都六波羅蜜寺山主65世・川崎純性氏が題字揮毫と後書きを寄稿している。千年の時を超えて、空也上人の心が現代に蘇る……。 ●小平尚典(こひら・なおのり) 1954年福岡県生まれ。写真家、フォトジャーナリスト。日本大学芸術学部写真学科卒業。欧州を放浪後、エディトリアルカメラマンとして数多くの雑誌で活動。1980年、新潮社「FOCUS」誌専属カメラマンとして創刊に参加。1987年、米国ロサンゼルスに移住。2009年に帰国後は、米国での経験を生かし、メディアプロデューサーとしても活躍。安西水丸氏との共著『彼はメンフィスで生まれた』『アトランタの案山子、アラバマのワニ』の他、『おやさと写心帖』など著書多数。公益社団法人日本写真家協会会員。早稲田大学理工学部非常勤講師。
  • 京都浪漫紀行
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 春の中にも小さな夏の兆しが、秋の中にも小さな冬の兆しが。繊細で色彩豊かな季節の移ろいを追い求め、京都の四季を撮り続けるSNSで注目の写真家、稲田大樹の写真紀行。
  • 京の離宮と御所
    完結
    -
    桂離宮・修学院離宮・京都御所・仙洞御所・大宮御所のいわゆる京都の五大宮廷建築は、日本文化および美意識の精髄として多くの観光客を集め、国内外の識者から賞賛されてきた。これらの離宮と御所、国の迎賓施設として2005年に開館して以来人気を集めている京都迎賓館をあわせて、写真家・中田昭氏による美麗なビジュアルで紹介・解説した1冊。 巻頭特集では、日本庭園に造詣の深い造園の第一人者・十一代植治こと小川治兵衛氏に桂離宮や修学院離宮のみどころをガイドしていただく。 ●桂離宮  (表門、御幸門、外腰掛、州浜、松琴亭、賞花亭、園林堂、笑意軒、書院、月見台、月波楼、御輿寄、 ●修学院離宮  <下離宮>寿月観  <中離宮>楽只軒、客殿  <上離宮>大刈込み、隣雲亭、窮邃亭、浴龍池、楓橋、西浜 ●京都御所  紫宸殿、清涼殿、小御所、御学問所、御常御殿、御三間、皇后御殿、飛香舎、諸大夫の間、紫宸殿南庭、清涼殿東庭、建礼門 ●仙洞御所・大宮御所  京都大宮御所御車寄、京都大宮御所御常御殿と南庭、北池、又新亭、阿古瀬淵、紅葉橋、南池、醒花亭 ●京都迎賓館  正面玄関、聚楽の間、夕映の間、藤の間、桐の間、庭園 ・用語解説 ・関連年表 ・参観・見学申込要項 ※この電子書籍は2020年3月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
  • 今日も海老フライの人
    -
    1巻275円 (税込)
    主人公は、自分の時間を明確に線引きしているが、夫婦でお気に入りのバーに行くのも楽しめるのです。 自分の時間とは、どの時間を指すのでしょう。「今日も海老フライの人」の主人公は、自分の時間がどこからどこまでかを明確に線引きしています。彼によると家と会社には自分の時間はありません。でも、休日に夫婦で過ごす時間も大事にしています。それぞれに家を持つのが理想と言いつつ、夫婦でお気に入りのバーに行くのも、また楽しめるのです。そんな彼のスタイルを否定することなく受け流す奥さんの絶妙な態度は、自分の時間だという会社帰りの夕食で、いつも海老フライを食べているという彼の真実を知っているからこそなのでしょう。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • 極北の絶景 パノラマ・オーロラ
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    オーロラを20年以上撮り続けて来た世界的写真家・田中雅美による初のオーロラ写真集。全方位撮影の最新技術で撮影されたパノラマ画像を収録した豪華な一冊。 ※本電子書籍版では一部未収録の作品がございます。また、書籍に付属のDVDは付属しておりません。
  • 極北へ【毎日文庫】
    3.8
    終わりのない長い旅は、このときからはじまったのだ――。 カナダ、アラスカ、グリーンランド、ノルウェーなど北極圏とその周辺地域「極北」。 なかでも世界を駆け抜ける写真家・石川直樹にとって、20歳のときに登頂したアラスカの象徴・北米大陸最高峰のデナリ山は、すべての旅の〈原点〉だった。 極寒の地に生きる人々の暮らし、厳しくも美しい自然への畏怖。 人間の野生を呼び覚ます圧倒的な世界との出会いを瑞々しい文章で綴る。 開高健ノンフィクション賞受賞『最後の冒険家』以来、初の長編エッセイ、待望の文庫化! ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 巨神のツール 俺の生存戦略 富編
    3.5
    35カ国で翻訳されたベストセラー『The 4-Hour Workweek』(邦題『週4時間だけ働く』)の著者であり、 8億ダウンロードを誇る人気ポッドキャスト「The Tim Ferriss Show」のホストが、 番組に登場した成功者たちの驚きの成功哲学、思考、戦略、ルーティンのすべてをまとめた、比類なき一冊。 この「富」編では、お金面でも心の面でも、充実した人生を送るためのヒントが盛りだくさん。 自分に集中する技術、行動力、アイデア創出、他者とのコラボのコツ、ネットの悪評への対処法、 朝のルーティンの作り方、聞くべきポッドキャスト、集中力の高め方、独立心の育み方、交渉力の磨き方、 新しいことの始め方、目的や使命の見つけ方、挑戦力の高め方、偉大な人と出会う法、メモの取り方など。 伝説のVC、映画スター、哲人プログラマー、ベストセラー作家、起業家、エンジニア、ピアニスト、 ビジネスコーチ、ユーチューバー、映画監督、億万長者、漫画家、スノーボーダー、写真家、ポッドキャスター、 ストーリーテラー、ブロガー、コンピュータ科学者、シェフ、アプリ開発者、ミュージシャンなどの多様な登場人物 から聞き出した、成功の秘訣を惜しげなく披露。 新時代の成功法則を学び、自分らしい一歩を踏み出すノウハウを得られる一冊。
  • 霧にひそむ影
    -
    写真家のカリーンはボストンの高級住宅街に立つ、ある歴史的な邸宅の撮影を請け負っている。ある日カリーンが昼食を終えて邸に戻ると、血の海でうつぶせに倒れている警備員ルイスの死体があった。親しかった知人の死、容赦ない事情聴取。だがさらに彼女を動揺させたのは、元恋人タイラーの出現だった。1年前、故郷の山中で何者かに狙撃されたカリーンは、助けてくれた特殊部隊員の彼と電撃婚約した。しかし結婚式の1週間前になって、突然タイラーから婚約破棄を告げられ、今やっと心の傷も癒えはじめたところだったのだ……。
  • 記録9号
    -
    1巻2,310円 (税込)
    昨年9月、ドイツのケルン、ベルギーのアントワープ、ノルウェーのオスロと、北ヨーロッパの三つの都市を駆け足で回った。今回の「記録」は、その折の通りすがりに写したものばかりである。アントワープの海岸に廃れ置かれた旧式の汽船の写真をどうしても印刷にしてみたくて、ならばいっそ、全てそのときの旅行中にシャッターを押したものだけで一冊にしてみようと思ったわけである。果たして好きな船が「記録」誌上で好きなイメージとして甦るものかどうか…?(「記録 第9号」より 著者コメント) 2008年4月に刊行された森山大道の私家版写真誌「記録 第9号」を電子書籍化。廃れ置かれた異国の船。なまめかしく誘うパーティーのフライヤー。過去と現在が入り混じる街の息遣い。ケルン、アントワープ、オスロの街を駆け抜けた、異邦人・大道の視線。そしてそこで見つけた光。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録31号
    -
    東京とパリが織りなす“二都物語” フランスの “Foundation Cartier pour l'art contemporain” にて開催された「DAIDO TOKYO」展にさいして訪れたパリとその前後で撮影した東京のスナップで構成された一冊。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立し、世界的にも高い評価を得る。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)など。
  • 記録30号
    -
    1巻3,080円 (税込)
    『かつて観た懐かしきマラケシュであり、じつに光の王国そのものであった。』森山大道(「記録30号」より抜粋) 差し込む光とそこに現れる影が織りなす濃淡の世界。映し出される人々や路地と結びつく、自身の記憶や人間の記録。 カメラを片手に、マラケシュの旧市街や市場からアトラス山脈の山間まで足を伸ばし写し廻った。2015年11月に開催された自身の個展で訪れた、26年ぶりのモロッコ、マラケシュで撮影された作品を収録。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立し、世界的にも高い評価を得る。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)など。
  • 記録35号
    -
    アレ・ブレ・ボケを感じさせる暴力的な表現に加え、どこか穏やかな印象を受ける今作。 森山大道作品に度々現れる、バイク、背中、路地裏、マネキンなどのモチーフが、従来の記録とは異なる独特な雰囲気を醸し出す。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立し、世界的にも高い評価を得る。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『犬と網タイツ』『Osaka』『絶対平面都市』(月曜社)など。 In addition to Daido Moriyama’s distinctive expression of violently “Rough"“Blurry””Bokeh” style, this issue presents the calmness all over the pages. Motorcycle, Shoulders, Backstreets, Mannequin etc….those typical motifs which appears in Daido’s past works shows a different kind of Visage and atmosphere on this issue. Daido Moriyama / Photographer Born October 10th, 1938. His style of grainy, high-contrast images that came to be referred to as are, “bure, boke” (grainy, blurry, out-of-focus) made an impact on the realm of photography worldwide. Latest works are “NAGISA” ”LABYRINTH”(Akio Nagasawa Gallery), “Dog and Mesh Tights” “ OSAKA” “Zettai Heimen Toshi”(Getsuyo-sha) etc
  • 記録33号
    -
    撮影期間、わずか1日。 森山大道の、2016年10月29日、土曜日。 記録26号とは異なる『池袋』があり、その日、その場所へと切り込んでいく、ストリート・スナップの真骨頂。 池袋西口公園、北口まえの裏路地、地下道を抜けた東口一帯の横町。 嫌いなハロウィンの真只中のサンシャイン通り、南口の人影のうすい裏路地。 1日で『記録』を作るという勢いに圧倒される、エキサイティングな1冊。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立し、世界的にも高い評価を得る。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)など。
  • 記録32号
    -
    2016年夏、神戸で初の写真展となる兵庫県立美術館森山大道写真展「仮想都市~増殖する断片」に合わせ刊行された。 森山大道が半世紀も前から連日のように通った神戸の街。 当時の記憶の街路を辿りながら、今の神戸のリアリティとアクチュアリティにレンズを向けた幾多のカットから構成される一冊。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立し、世界的にも高い評価を得る。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『犬と網タイツ』『Osaka』『絶対平面都市』(月曜社)など。
  • RECORD NO.38
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    「ぼくが撮る写真の大多数には、そのとき写す現場で意識するしないにかかわらず、一瞬タイムトンネルを通してたった現在(いま)と交感し合っていると思えるのだ。」(「記録 第38号」より 著者コメント) 過去と未来の接点、つながりである今日”現在”(いま)。写すとは、そのタイムトンネルの1点を、偶然を、ひたすら記憶する作業でもある。2018年7月に発行された私家版写真集「記録」38号を電子化。 協力:Akio Nagasawa Publishing,森山大道写真財団 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録34号
    -
    記録34号は森山大道がドライブで訪れた秩父(埼玉県)市街とその近郊を写したもので構成されている。 ほゞ毎日、東京都内あちこちをうろつき回って街頭スナップを写している。 そんな日々のなか時折ふと、まるで写真学校の一年生がもつようなとまどいを覚えてしまう時がある。つまり、いったいボクはカメラで何を見ようとしているのだろう?いま写したばかりの写真って何なのだろう?などなど、あまりにも素朴かつ初歩的な??にとらわれてしまったりするのだ。(『記録34号』より抜粋) 50余年もの間、写真に関するさまざまな応答を気持ちの中で繰り返しながらも精力的にシャッターを押し続ける森山大道の今が見れる1冊となっている。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立し、世界的にも高い評価を得る。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『犬と網タイツ』『Osaka』『絶対平面都市』(月曜社)など。
  • 記録36号
    -
    森山大道 記録シリーズに度々現れる新宿にある「あかるい花園一番街」。 2017年に公開された寺山修司原作の映画「あゝ荒野」のスチールが撮り下ろされた場所だ。 新宿の混沌とした裏通りから、渋谷、池袋など、都心を中心に街の喧騒と停滞感が写り込む。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立し、世界的にも高い評価を得る。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『犬と網タイツ』『Osaka』『絶対平面都市』(月曜社)など。 Shinjuku Golden Gai district, which appears in Daido Moriyama’s Record series quite often. This place was chosen to represent the film “Oh Wilderness”(あゝ荒野)based on Shuji Terayama’s novel, which turned out to be Daido’s new book under the same title. This issue embeds the chaotic backstreets of Shinjuku through Shibuya, and Ikebukuro…the clamor and stagnation of urban tokyo life. Daido Moriyama / Photographer Born October 10th, 1938. His style of grainy, high-contrast images that came to be referred to as are, “bure, boke” (grainy, blurry, out-of-focus) made an impact on the realm of photography worldwide. Latest works are “NAGISA” ”LABYRINTH”(Akio Nagasawa Gallery), “Dog and Mesh Tights” “ OSAKA” “Zettai Heimen Toshi”(Getsuyo-sha) etc
  • 記録11号
    -
    1巻2,310円 (税込)
    カメラマンとして歩いてきた、50年近い時間をふりかえってみると、そこには、フィルムという名の長い一本の道が、遠く過去の方へとつづいている。その道は、峠が多く嶮しく、ときにねじれたり、よじれたり、とぎれたりと、平坦な道ではなかった。そしてその道のいちばん向こうのつき当たりには、ぼくが写真という恋人とめぐり合うことになった、大阪というしたたかな街の景色が映る。思えばその恋人は、愛しくもあり、時にてこずった恋人でもあった。(「記録 第11号」より 著者コメント) 2009年1月に刊行された森山大道の私家版写真誌「記録 第11号」を電子書籍化。森山大道が写真と巡り合った街、大阪を写した作品集。記憶と現在が交錯する、どぎつくて色っぽい夏の日の記録。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録19号
    -
    1巻2,310円 (税込)
    “街は過激にアートする”、ぼくの日頃の口癖であるが、古来アートの街として現在(いま)に至るフィレンツェでは、街中どこもかしこも、つい笑ってしまうほどアートだった。そんな街を、カメラでアートするほど野暮なはなしはないわけで、となればもう後は、ぼくのルーティーンワークであるスナップの出番だった。道行くオネエサンたちは、すこぶるセクシーだった。(「記録 第19号」より 著者コメント) 2011年4月に刊行された森山大道の私家版写真誌「記録 第19号」を電子書籍化。イタリア・フィレンツェの雑踏もまた、喧騒といかがわしさに満ち溢れていた。肌をひりひりと刺激するエキサイティングなモノクローム集。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録10号
    -
    1巻2,310円 (税込)
    ウイリアム・クラインは、今もパリの街路のスナイパーであり、人々の“心の内なる傷痕”を、ワイドレンズで掠め撮りつづけている。ぼくが受け持つ写真のテリトリーなど、タカが知れたものだが、にもかかわらずぼくは東京の陋巷を撮りつづけるつもりだ。 ぼくらの日常とは、既視感と未視感がスパークする、ぬきさしならない場所なのだ。折角だから、記録しておかなくっちゃあね。(「記録 第10号」より 著者コメント) 日本、ヨーロッパ、南米などの街頭で撮影され、2008年10月に刊行された森山大道の私家版写真誌「記録 第10号」を電子書籍化。見慣れたはずの風景。まだ見ぬ風景。怯える視線が交差する、時の結晶。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録15号
    -
    1巻2,310円 (税込)
    いつだって旅行人にすぎないぼくとしては、むろんそのかぎりにおいてではあるが、マンハッタンは、魅せられ惹かれときめくサムシングに充ちている。ニューヨークには、そこはかとなくメスカリンの匂いが漂い、すべてのストリートに、アンディ・ウォーホルの匂いがたちこめている。(「記録 第15号」より 著者コメント) 2010年4月に刊行された森山大道の私家版写真誌「記録 第15号」を電子書籍化。すれちがう路上の人々、儚く灯る電光、ビルディングの巨大な壁面広告。真冬のニューヨークは、限りなく複製されるイメージで氾濫していた。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録13号
    -
    1巻2,310円 (税込)
    モノクローム写真について日頃よく訊かれる。モノクローム写真をどう思いますか?なぜあなたはモノクローム写真を多く撮っているのですか?モノクロームの魅力とはなんですか?などの質問だ。“好きだから”とか“イロっぽい”からとか答えるのがいちばんいいわけだが、そうもいかないときはぼくなりの解釈を多少添えて、モノクロームの世界は「夢性」を帯びているから、「象徴性と抽象性」を持っているから、などと言うのであるが、結局モノクローム写真の表わす世界そのものが、すでに「異界」の光景「異界」の風景以外の何ものでもないイメージとインパクトを放っているからだと思う。つまり、ぼくも、そしてモノクローム写真を眺める人々も、写された事象そのものを見るだけではなく、始めから転写された「非日常」を突きつけられて、一瞬、白と黒のグラデーションに鈍化された映像への想像力が働き、異界との遭遇、もうひとつの現実を経験するのだと思う。少なくとも、ぼくがモノクローム写真に惹かれる理由(わけ)はこのあたりに在る。 「写真はモノクロームだろうが!」とほざくのが、ぼくの捨てゼリフである。(「記録 第13号」より 著者コメント) 2009年12月に刊行された森山大道の私家版写真誌「記録 第13号」を電子書籍化。今回の作品集は全編をポラロイドによるモノクロームで構成。銀塩写真と変わらぬコントラストで炙り出される東京の辺境。異界との遭遇。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録17号
    -
    1巻2,310円 (税込)
    手中の、きわめてハンディなカメラに装着された、まるで猫の目ほどの透明なレンズ一個の光軸に拠って、ほんのささやかな指先のストロークに過ぎないにせよ、ぼくは世界を呼び込み、あるいは世界に呼び込まれ、写すという一点で、都市と人間の迷路を回遊しつづける。そして、巷間を目撃し、直感し、歩き捜し求めるという街頭スナップカメラマンの有り様は、ハード・ボイルド小説とつながる感じもある。路上で、しばしば意気ごんだり途方に暮れていたりするからだ。(「記録 第17号」より 著者コメント) 2010年9月に刊行された森山大道の私家版写真誌「記録 第17号」を電子書籍化。同年7月半ばに札幌市街と石狩河口の町で撮影されたデジタル&カラースナップ集。北国にやって来た束の間の夏を享受する、見知らぬ街角、見知らぬ人々。大道が目撃した色イロ。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録12号
    -
    1巻2,310円 (税込)
    いうまでもないが、写真は、すべからく現実のコピーであり、世界についてのフェイクである。リアリズムもアクチュアリティーも、全てこの内のことだ。アンリ・ベルグソンは、世界は既に全き写され尽くしている、といった意味のことを述べていて、カメラを持つ日頃の感覚としてぼくも同意である。カメラに記された∞(インフィニティ)とは、いうまでもなくメビュウスの環のことである。そう、世界は有史以前より、連綿と無数の人々の眼ざしによって、視=写され、果てしのないコピーを成してきたのだ。そのオリジナリティなき行為こそが唯一写真の強度なのだ。(「記録 第12号」より 著者コメント) 2009年8月に刊行された森山大道の私家版写真誌「記録 第12号」を電子書籍化。三沢、青森、東京。雪、雨、晴れ。蠅のように飛び回り、野良犬のようにうろつき回る。森山大道がコピーする、そこにある風景。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録18号
    -
    1巻2,310円 (税込)
    台北の裏町や路上の人々の体温が、きわめてぼく自身の体温に近かったので、新宿を写す折りとほとんど変わらないカメラ・ワークとフット・ワークのままに路上をウロつくことができた。(「記録 第18号」より 著者コメント) 台北の市街区「林森北路」で撮影された森山大道の私家版写真誌「記録 第18号」(2011年2月刊行)を電子書籍化。花売りの女、ざわめく裏路地、霞掛かった高層タワー、痩せっぽっちの猫。目に染みるほどの湿度と匂いをモノクロームに閉じ込めた、台北版森山ワールド。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録14号
    -
    1巻2,310円 (税込)
    「記録」が、デジタル・スナップによるオールカラーになる日がくるなんて、思ってもみなかった。しかも前号で“写真はモノクロだろうが!”とほざいた舌の根も乾かぬ内に。(「記録 第14号」より 著者コメント) 2010年3月に刊行された森山大道の私家版写真誌「記録 第14号」を電子書籍化。北海道・旭川付近で撮影。モノクロフィルムで写真に挑み続けてきた森山大道による、全編カラー&デジタル作品集。銀塩だろうがデジタルだろうが、写真は写真である。そして、森山大道は森山大道である。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録16号
    -
    1巻2,310円 (税込)
    巷間よく“路頭に迷う”などと多分にパセティックな言葉が使われているが、ぼくなど生まれてからずうっとこの方、路頭に迷いっぱなしの人生だ。カメラを持つまえの20年、カメラを手にしてからの50年、その間あーだこーだとさまざまなことがたとえあったにせよ、そのほとんどを路上で過ごし、いまだに路頭をうろついている。そしてカメラを手にしたらしたらで、こちらもあーだこーだと迷うばかりで、あっちもこっちも収拾がつかず、相変わらず自らの行方すらつかめない。(「記録 第16号」より 著者コメント) 2010年8月に刊行された森山大道の私家版写真誌「記録 第16号」を電子書籍化。“とにもかくにも撮る”ということに忠実に、北海道・小樽の街を2日間彷徨い歩いたデジタル&カラースナップ集。冷たい風に晒され続けた、薄曇りの路上の街と人。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録 第1-5号 完全復刻版
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    1巻4,950円 (税込)
    雨が降ったら、雨が降ったと記せ、というサマセット・モームのフレーズが好きで、36年まえ、34才のぼくは「記録」誌を作った。きっと、そんな風に写真を考えたかったのだろう。 そして、いまふと立ち戻る、無名の光・街・時。(「記録 第1‐5号 完全復刻版」より 著者コメント) 1972年から1973年にかけて刊行された森山大道の私家版写真誌「記録 第1‐5号」を電子書籍化。焦燥感を抱えつつ、自らの“根拠地”を求めて表通りから裏通りを彷徨い歩いた森山大道の記録が今蘇る。ざらついた風景が奏でる、過去と現在と未来のスリリングな邂逅。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録7号
    -
    1巻2,310円 (税込)
    たった50年ほどの時の流れで、なんとかヒルズも、かんとかタワーも、何もかも全て老朽化して異様な醜態をさらし、都市の風景は想像以上に一変し、その風景の中で、見知らぬ人類が近未来の生を構成しているはずだ。すでにデジタルもアナクロもヘチマもなく、都市は悪無限的様相を呈しているように思える。とすれば、只今こそ写し残しておくべきだという、いつもの記録至上主義的楽天性はその日のぼくにはなかった。むしろ、だからそれがどうしたの?感の方が強く、苛立ちが先にたち、とにかくひたすら寝不足で、思っている以上に疲れ果てていた。(「記録 第7号」より 著者コメント) 2007年5月に刊行された森山大道の私家版写真誌「記録 第7号」を電子書籍化。記録せずにはいられない、ストリートの狩人が捕らえる都市の記憶。光と闇の饗宴。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録21号
    -
    1巻2,310円 (税込)
    なんと言ってもニューヨークでのぼくの一番のときめきは、巨大なビルボードのジャングルとでもいうべきか、夕刻のタイムズ・スクエアの、めくるめく光芒のド真ん中に身を包まれた一瞬であり、アドレナリンを感覚する、もっともセクシーな時間である。(「記録 第21号」より 著者コメント) 2012年4月に刊行された森山大道の私家版写真誌「記録 第21号」を電子書籍化。2011年秋に訪れたニューヨークでのデジタルカラー作品集。カラフルでセクシーなスナップで切り取られた秋のニューヨーク。光の引力に吸い込まれ、うっとりしながら歩む大道の視線。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録29号
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    1巻3,080円 (税込)
    ぼくの生を通して、中平卓馬は唯一無二の友であり、ライバルであった。 性格も体質もまるで異なってはいても、どこか確実に通底し合える一点があり、 その一点でお互いしたたかにつるみ合えたのだと思う。(「記録 第29号」より 著者コメント) 街角の人影や建物、ひっそりと存在している路地裏。 どこか物寂しい風景が、デジャブのように見るものの 記憶をするどく呼び覚ます。 東京のスナップで構成された一冊。 あとがきに公式に発表された唯一の中平卓馬氏への追悼文収録。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立し、世界的にも高い評価を得る。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)など。
  • 記録20号
    -
    1巻2,310円 (税込)
    冴えない男3人にも夏がきて、一丁前に、では夏の旅にでも出掛けようか、ということになった。 ひとりの男は「オレはワニに会いたい」といい、 ひとりの男は「ボクはけったいな所に行きたい」といい、 ひとりの男は「ワタシはスケベなものを見たい」という。 となれば、当然行く先は東伊豆の付け根しかないということになる。 で、ワニといえば熱川の<バナナ・ワニ園>だろうし、 けったいなところといえば伊東の<怪しい「少年・少女博物館」>だろうし、 スケベといえば<熱海秘宝館>以外にはない。 冴えない男3人は、なぜか真赤なマツダのアクセラに乗って東伊豆一泊の旅に出た。 楽しい、楽しい、夏のひとときであった。(「記録 第20号」より 著者コメント) 2011年9月に刊行された森山大道の私家版写真誌「記録 第20号」を電子書籍化。きらめく夜景、怪しいオブジェ、キッチュな秘宝館。ビビッドなデジタルカラーが誘うエキゾチックな旅路。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録25号
    -
    1巻3,080円 (税込)
    ぼくにとって沖縄とは、仮にさまざまな内訳があるにせよ、きわめて個人的に照射され内包される<光>のありようだといってもいい。 那覇の路地裏に当たる光。とあるビーチ全体を包む光、基地脇の大通りを照らす光。城址の丘にそそぐ光。と、ぼくが目のあたりにする沖縄の光は、どこか特有の質を伴って知覚されてくるのだ。(「記録 第25号」より 著者コメント) 沖縄県立博物館・美術館にて開催された森山大道「終わりなき旅 北/南」展(2014)の新作撮影のため、度々訪れた沖縄で撮影された作品にて構成。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録23号
    -
    1巻3,080円 (税込)
    ロンドン、テムズ河岸の美術館「テート・モダン」で、昨年10月開催された〈WILLIAM KLEIN+DAIDO MORIYAMA〉展は、ぼくの50余年に亘るカメラマン生活のなかでも、特別な展覧会であり、ラッキーな出来事であった。 なぜならば、まだ写真の世界の入口のあたりで、ウロウロ、キョロキョロしていた22才頃のぼくにとって、ウイリアム・クラインの写真集「NEW YORK」との出会いは、まさに決定的なモメントであり、その一冊にぶち込まれた、極めて暴力的かつ自在なカメラ・ワークの氾濫に、見るぼくは目まいに似た眩惑を覚え、生れて初めて、写真という名の映像の持つ、生理的な快感と衝撃を経験させられたからである。当時のぼくに、理や知などどうでもよく、ただひたすら写真集を手にして“カッコイイ!”とのけぞってばかりだった。(「記録 第23号」より 著者コメント) ロンドンでの滞在中に撮影されたエネルギッシュで衝動的なデジタルカラー集。赤と青で織りなす、森山大道によるユニオン・ジャック。路上の息吹が網膜と鼓膜を揺らす。2013年6月刊行の森山大道の私家版写真誌「記録 第23号」を電子書籍化。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録27号
    -
    1巻3,080円 (税込)
    『今号の写真はむしろ、“散歩者の視点”とでもいうべきかもしれない』森山大道「記録27号」より抜粋 「シャッターボタンを押せば写真は写せるが、写す者と写される者との間隙にひそむ意識上の距離感には、想像を超えてシビアでデリケートな課題が常に横たわっている」(『記録27号』より著者コメント) 『記録27号』は、2014年3月に香港にて撮影された、記録誌初のモノクロ・カラー混合号である。香港の街中を自由気ままに歩き回るなかで映し出される、象徴化されたモノクロの世界と世俗的なカラーの世界。そして帰国後テレビで目にした、反政府デモの市民で埋め尽くされる、かつて撮影した香港市街や大通り。自分と、写真と、世界と、写すということのスタンスの在りようやスナップショットの意味について、改めて思いを巡らせざるを得なかったと語る一冊。森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録22号
    -
    1巻2,310円 (税込)
    ロスアンゼルスは連日暑く晴れ渡り、光の風も人も街景もなにもかもが、“ロス”という以外にないロスが全開で、もう笑ってしまうほどのロスなのだった。(「記録 第22号」より 著者コメント) 2012年11月に刊行された森山大道の私家版写真誌「記録 第22号」を電子書籍化。ピーカン照りの空の下、強烈なコントラストに欲望は呼び起こされる。ロスアンゼルスの街角の、陽気でリズミカルなモノクローム作品集。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録28号
    -
    1巻3,080円 (税込)
    『ぼくの写真も…全てはニセフォール・ニエプスの一枚の「実験室からの眺め」から始まっている』森山大道(『記録28号』より抜粋) 『走行し通り過ぎた台湾のさまざまな都市や町や村、そして擦過した沿道の人々の情景や光景は、写すぼくにあれこれの記憶を蘇らせ、さらに数多くの新しい記憶を植え付けてくれた。』(『記録28号』より著者コメント) 2015年6月に刊行された森山大道の私家版写真誌「記録28号」を電子書籍化。 2014年初夏、台湾の高雄を起点として、台南・嘉義・台中・台北・基隆の都市間を結ぶ400キロ余りのルート上を車で走行し、撮影した幾多のカットから構成される192ページにも及ぶ記録誌過去最大の大作。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立し、世界的にも高い評価を得る。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)など。
  • 記録24号
    5.0
    1巻3,080円 (税込)
    ところで「記録」今号は、おもに南フランスの町々でのスナップだ。アルル・アビニョン・マルセーユ、そしてパリ。7月の暑い旅だった。例によって、個展、トークイベント、サイン会、ワークショップなどのスケジュールの間でのスナップショットである。まばゆい地中海やうちつづくひまわり畑、そしてすこぶる魅力的な女流写真家サラ・ムーンとの初対面など、いくつもの記憶に残るプロバンスの夏であった。(「記録 第24号」より 著者コメント) この人は一体いくつなんだろう?過剰に荒く、過剰にざわめき、過剰に美しい。あらゆる過剰が詰め込まれた若さ溢れるエネルギッシュなスナップ集。かつて森山氏が発した「量のない質はない」という言葉をまさに地で行く、ボリューミーな南フランスの街角。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録26号
    -
    1巻3,080円 (税込)
    「池袋愛すべし、池袋あなどり難し、というのがぼくの只今の感想である。」(「記録 第26号」より 著者コメント) かつては新宿の街一辺倒だった森山大道が、散歩の途中でたまたまちょっと気に入った一枚の街角写真が写ってしまったことで火が点き、10年住み続けている西池袋を撮り始めた。 同じ巨大なターミナルステーションでも新宿と池袋とでは街の匂いが異なる。そこにいる人々によって生まれる熱気。人々から伝わるインパクト。1年余りかけて映し出した、森山大道の池袋の街角がここにある。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。

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