TLマンガ作品一覧
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-結婚して3年、その間SEXで満足できたことは一度もない。 夫はいつもひとりよがりで自分が感じれば妻も感じていると勘違いしていた。 退屈なSEXと退屈な日常の気晴らしにテレクラに電話をかける。 相手の顔も名前も分からないことに気を許したのか 気づいたら自分の赤裸々なSEXライフを打ち明けていた。
-
-娘の真帆に手がかからなくなり、ただただ平凡な毎日をおくる 45歳の主婦、愛子の楽しみは、娘の日記を盗み見ることだった。 ダメだと思いつつ……連続ドラマよりワクワクしちゃう! その日記には数々の男遍歴が書かれており、 娘のふしだらさに呆れつつも昔の自分を思い出していた。 思い出しただけでも濡れてきちゃう…!? 久しぶりに今夜は夫と……長い夜になりそうだわ。
-
-森安君子は、病院一の美人でスケベなナース。 外科のドクター殿岡と関係を持っていたが、 ある夜、殿岡はアブノーマルなプレイを求めてきた――。 SMっぽいどんな変態じみたプレイをしても、 絶対君子の嫌がることだけはしない…という 暗黙の了解があったハズ……なのにどうして!?
-
-福永みずき、職業は美容師。 仕事はキツイけど今のところ真面目に働いている。 だって……すぐ目の前に美大があるせいか、 オシャレで個性的な男子学生が結構な頻度で来店する。 シャンプー室はダウンタイム、濃密なサービスを提供しちゃう!! バイトでモデルをしているナオキと出会ったのもこのお店。 シャンプー室のお礼は、舌によるマッサージ、 やめて!! そんなにしたら泡立っちゃう! 二人のカラダの相性は完璧だった。 しかし、みずきにはもう一人ダウンタイムを提供している男がいた!!
-
-結婚して一年、Hがだんだんマンネリ化して欲求不満の彩音は 夫に内緒でアダルトグッズの福袋を購入。 一人でこっそり使おうとしていたが、すぐに夫にバレちゃった! ぬるぬるホットな福袋は、マンネリ夫婦の救世主となるのか!? ローションて何でこんなにヌルヌルするの!? なんだかいつもより感じちゃって、腰が勝手に動き出す。 恥ずかしい音がバスルームに響き渡る。
-
4.1
-
-お酒が苦手な涼平が今日の飲み会に参加する!? 彼のことを狙っていた沙也花は、ここぞとばかりに猛アタック。 酔ったふりをして、キスをせがむ――!すると涼平は…。 沙也花、そのエロいカラダで何人たらし込んできたんだ!? 想像するだけでムカつく! 沙也花のためなら、俺はなんだってしてあげるよ 俺なしでは満足できないカラダにしてあげる!
-
-12月は決算日だから11月に早めの大掃除が我が社の決まり。 備品室担当の香奈子はやってもやっても終わらない掃除に あきあきしていた。 そんな時、志帆先輩と先輩の彼氏のHな声が聞こえてきて… 同じく覗いて男子二人に襲われるハメになる!? なんだか分からないうちに3Pしちゃって、 こうなったら楽しむしかないかも! そこへ一戦を終えた志帆先輩たちも合流して、 備品室で5人がスワッピング! もうどうにかなっちゃう――!
-
-贅沢はできないけど、お金の苦労はさせないから 結婚しようと言った佑輔は、約束通り収入がいい建設現場で働いている。 朝は早いが夜も早い。だからゆっくりHできる…なんて思ったのに 明日の体力を養うため早寝する佑輔。 もう!新婚なのに!! 欲求不満でどうにかなっちゃう!? ある朝、シャワー中の佑輔を覗くと、 なんと一人Hをしていた。 ひどい!私とするより自分でする方がいいの…!? あなたにシてもらいたくて、私の中はこんなに熱いのに――
-
-パパ活目当てで声をかけた男にホテルに誘われる。 ルックスもそこそこだし…まぁいいかと付いていく。 お互いに欲しいものを得る何が悪いのか私には分からない。 ある日、お金目当てで声をかけたその男が姉の夫になった。 突然わが家に姉を貰いにやってきた男を私は知っていた。 家族に言えるような出会いじゃない。 それは二人だけの秘密――。 姉の知らないこの男を、私だけが知っているという優越感。 ただそこに愛はなかった。
-
-どこにでもあるようなカフェ“若葉”で働いている亜梨沙。 ひそかに店長に憧れている。 亜梨沙の気持ちに気づいている同僚の詩織と里子は、 亜梨沙の誕生日にHなサプライズを用意する!? 服を脱がされ、素肌にフルーツや生クリームで デコレーションされた亜里沙に、前戯を施す同僚二人。 店長…私を食べてくれますか!?
-
-結婚を約束している悠介と世里奈は、悠介の兄に挨拶をするため ドライブがてら兄の家へ向かっていた。 兄夫婦と食事をし、アルコールも飲んでしまったため、 その日は兄の家に泊まることにする。 夜中に話し声…?で目を覚ますと、隣の部屋では兄夫婦が激しく絡み合っていた。 あんなに大人しそうな兄嫁があんなに乱れて…… こっそり覗いていた悠介と世里奈も触発されてお互いを貪り合う。 声を出したらお兄さんたちにバレちゃう…と思うと余計に感じちゃう! もう我慢できない――!
-
-今から2年ほど前、夫とふたりで温泉旅行に行ったのがきっかけだった。 私たち夫婦は倦怠期を迎えていて、それを打破するために夫を旅行に誘った。 何かの手違いからか、部屋が空いておらず困っていると、 ある夫婦に相部屋を進められる。 障子一枚で仕切られた部屋…二組の夫婦はそれぞれに燃え上がる。 自分から求めたのは初めてだった。 そしてこんなに感じたのも初めてだった。 この時からスワッピングという行為に興味を抱き始めた。
-
-彼氏の潤也は社会人、彼女の早紀は大学生。 合コンを禁止されていた早紀は、潤也の出張中にここぞとばかりに 遊び回る。明け方、家に帰ると、玄関に潤也の靴が……! 約束をやぶった早紀に潤也はお仕置きといって 早紀のカラダを執拗に攻めまくる!? 潤也ってば、いつもより激しくて濃厚。 俺だけじゃ不満か?と上目使いに見つめられると それだけでドキドキしちゃう。 後ろに手を縛られて、自由じゃないだけでこんなにも感じるなんて!? たまにはお仕置きも良いかも……!
-
-さゆりは幼い頃から家庭というものに縁もなく育ってきた。 唯一のぬくもりは恋人の隆也だった。 そしてついにプロポーズされる。 隆也とあたたかい家庭が築けたら、もう何もいらない。 だが…すべてが嘘だと分かったとき、 さゆりは自分の本当の性癖に気づくことになる。 嘘をついた隆也をさゆりは責め立てる。 責めれば責めるほど隆也は感じていた。 隆也もまた、自分の本当の性癖を知ることになる。
-
-サークルで飲み過ぎて気が付けば、後輩の伊吹にお持ち帰りされていた。 カッコイイし、一緒にいて楽しいから、このまま付き合えたらイイな…なんて 淡い期待をしていたけど、目当てはカラダだけみたい!? 学内で顔を合わせるたびに、オモチャのように弄ばれる。 心とは裏腹に反応してしまうカラダ……まるで反応を楽しんでいるみたい!! でも私にだって感情はあるの!ちゃんと付き合いたいと伊吹に思いを告げる。 イジワルで年下のドS男子に振り回されて困っちゃう…!
-
4.3
-
-料理研究家の美奈は、プロデューサーと不倫中。 彼のことは愛しているが、一つだけ嫌なところがある。 それは妻のことを私の前で話すこと… 彼が人のモノだと再確認させられて悲しくなる。 でも、激しく抱かれているこの瞬間だけは… あなたの一番のモノになってるような気がする―― 美しい美奈は、奥さんにしたいナンバー1にも選ばれ、 周りからもチヤホヤされていた。 そんな美奈を真っ向から否定する松岡という男が現れた。 屈辱を受けた美奈は松岡を呼び出し前言撤回するよう迫るも 料理に真摯に向きあう松岡に惹かれていった。 そして本気の料理と本気の自分のカラダを松岡に差し出す。
-
-姉と弟の禁断の恋愛ストーリー 弟の亨は少年時代、父と義姉の情交を目撃する。 嫌悪感と嫉妬、そして惨めな性欲から逃れるように上京したが、 父の死をきっかけに故郷に戻っていた。 家庭を持ち平穏な日々を送っていたが、 大阪に嫁いだはずの義姉が突然帰ってきた―― 義姉の白い肌は、あの頃感じていた異様なまでの興奮をよびおこし とうとう亨は義姉を抱きしめる。 亨は父から義姉を奪いたかった。 力ずくで奪って自分のものにしたかった。 欲望と嫉妬が渦巻く愛憎劇の結末は!?
-
-社内でこんなにイケナイこと、噂になって奥様にバレたらどうするの!? OLの奈々子は専務と不倫中。 君とずっと一緒にいられるならマンションだって何だって 欲しいものは何でもあげるという専務。 でも奈々子の欲しい物はモノではなかった。 ある夜、約束の日でもないのに部屋にやってきた専務は 一緒に逃げてくれと奈々子に告げる。 専務の持つボストンバックには札束が詰められていた――! 専務の犯罪から逃れるため、 奈々子はボストンバッグを奪い異国の地へ旅立つ。 平凡なOLから金持ち令嬢へと生まれ変わった奈々子は、 ホテルのスウィートルームを住居として借りる。 そこでホテルのオーナー宮城と出会うことになる。 若く美形なオーナーを誘惑した奈々子は、 気付けば、オーナーの激しいプレイの虜になっていた。 そして、かつて専務が言っていたあの言葉を 奈々子はオーナーに言うのだった。 「あなたのためなら何だってするわ」 ある日、オーナー主催のパーティーに出席するも そのパーティーは乱交パーティーだった――! オーナーの目的とは!? そして奈々子の行く末はいかに!
-
-一部上場企業で事務職をしている美咲の人生設計は 一流企業の会社員と結婚し安定した生活を手に入れること。 同僚の行成とは付き合って2年、多分このままゴールインの予感!? だが美咲は、物足りなさを感じていた。 そんな時、行成の高校時代の同級生でアブない雰囲気をまとった国分と出会う。 彼氏の行成は、ルックス・仕事能力・セックスともに 可もなく不可もなく、普通すぎて刺激が足りない。 国分ならどんな風に私を抱くのだろう……と美咲は妄想を膨らませる。 そんな時、二人きりになるチャンスが訪れる! この夜から美咲は国分のアブノーマルなセックスの虜となる――。
-
-不動産会社OLの高橋文恵は同僚の倉橋祐二と付き合い始めて 2年が経とうとしていた。 週末にはどちらかの家に泊まりにいく半同棲の関係で、 二人の関係が恋人というよりも兄妹のようになっていくことに 文恵は不安を感じていた。 そんな時、同僚から誘われたパーティーで野島という男に出会い、 文恵はどんどんのめり込んでいった――! 野島とのデートは、高級ホテルでの食事。 そしてそのまま上の部屋に上がっていく優越感。 祐二とのデートではありえない体験に 文恵は有頂天になっていた。 あと一週間でクリスマス・イヴ…… 野島がどんなクリスマスにしてくれるのか 期待を膨らませる文恵だが、野島の正体が明らかになる――
-
4.3「色気がない 華もない」。ごく普通の地味系女性塾講師が、ひょんなことから知り合った美形年下ヤリメン男子とオンナの色気開発レッスン開始!?自分では気づかなかった女の魅力を引き出され、イケメン男子がうっかり彼女の虜に!イケメン男子に地味な彼女だってもちろんとろっとろ!
-
-結婚して3年、倦怠期もなく幸せな日々を過ごしていた。 ただ一つの不満を除けば……。 それは“イク”ことができないコト… 最初こそ夫も頑張ってくれたが、 最近は夫が挿入して、夫がイクだけのSEX。 そんな時、ある男に出会い快楽の扉が開かれた―― 誘われるがまま彼に会い、彼にカラダをゆだねる。 初めての感覚に頭が真っ白になり、まるで雲の上に浮いているみたい。 これは夢なのか現実なのか――めくるめく快感の中にいた。 夫には見せられない大胆で淫らな自分、 月に一度だけ私はあなたに燃える女になる。
-
-大好きな柴崎課長が同僚で先輩の由実と結婚したのは2年前のこと……。 結婚パーティのため自宅に呼ばれた美奈子は、 家中にあるものを仕掛ける。 罪悪感はあるが、大好きな人の生活を盗み聴くのは 快感そのものだった―― あれから2年近く…… それは、故障もなく作動し続けている。 想像の中で由実のカラダは羨ましいほど淫らで美しい。 激しい嫉妬の中で、 美奈子は由実と入れ替わり、ひとときの夢を貪るのだった。 同時にたまらなく淫靡な興奮に包まれる。 そしてついに美奈子の行為は課長と由実にバレてしまい……!?
-
-結婚して一年……私たちはシていない。 そもそもの始まりは初夜だった―― 彼のモノはその日一度も勃つことはなかった。 そして次の日、夫は妻にあることを打ち明ける。 幸せな結婚生活のために二人は、 “プラス1”を交えてプレイすることに―――― 望んでいたのはごく平凡な夫婦生活 でもどこかで歯車が狂ってしまった。 お互いに愛し合う二人は、心は繋がっているが体は繋がらなかった。 見知らぬ男の子を交えての行為は、 渇いた二人を満たし、少年もまたこの夫婦のトリコになっていった。 新たなターゲットを探し夫婦は今日もどこかで出会いを求める。 それはとても淫靡な挑発であった。
-
4.0「お前は快感を得るとそんな顔をするのだな──」没落貴族のエマは死の淵で天使に “王太子グウェインが大切な人を失うのを阻止しろ”とお告げを受け、生き返ると彼に近づく。人間不信に陥っていたグウェインに警戒されていたエマだが、寄り添ううちに彼の心は次第に開かれ、エマもグウェインの誠実さに惹かれていく。そんなある日、何者かに媚薬を盛られたグウェインの欲望が暴走し、治療だと言ってエマの唇を奪い、身体を激しく求めてきた。これは本当に治療なの…? 無垢な身体は否応なく淫らに蕩かされて──…。
-
-「もうこんなに濡れて、男を欲しているのか」兄の犯した罪を償うため 水銀公爵と言われるルーカスに嫁いだ子爵の庶子/セシリア。 「愛はいらない、跡継ぎさえ生んでくれればいい」という言葉とは裏腹に 夜の営みは甘く優しく、セシリアは欲望に猛るルーカスに望まれるまま 体を開いていく…。真摯に彼を慕うセシリアは、子供を授けて欲しいと願い また、ルーカスも健気な彼女を愛するようになる。 そんな折、彼のせいで不正の露見を恐れた貴族が 凄腕の暗殺者を雇ったという情報がもたらされ…?
-
-わけあって、弟の名で画家の活動をしていた伯爵令嬢のコリンヌは ある日、〈彼〉の絵のファンだという超絶美貌と噂の王子レオポルドに 肖像画を頼まれ、男装して王宮に向かう。 けれど、なんと依頼は裸体画で、その場で王子の裸を見ることに!! 動揺のあまり体調を崩したコリンヌは、慣れるまで王子の侍従見習いとなるが、 湯浴みの際、彼に正体を知られてしまう。王子のアプローチに抗えず 秘密の関係になった二人。「コリンヌの中はきっととろとろに蕩けてるね」 昼は侍従・夜は恋人の二重生活が始まる――。
-
-「淫らになる君の姿が見たくてたまらない」愛する相手と結ばれ、身体も心も満たされて、ビヴァリーは幸せの絶頂にいた。壁の花だったのに、侯爵ルーファスとの出会いですべてが変わったのだ。けれど、その幸せも長くは続かなかった。皇帝の崩御の知らせのあと、ルーファスが新皇帝となり、会えないまま、子爵家の娘では皇妃として不十分だと、一方的に離縁状が送られてきたからだ。離縁されたあとに妊娠がわかったビヴァリーは、皇帝の子どもを宿した危険さに気づき、平民として暮らしはじめるが…?
-
-「私を買ってください!」没落貴族の令嬢リネットは、叔父に教えられたとおり大貴族カイルに身を売ろうとしていた。男に買われることが何を意味するかわからず、ただ病気の母と妹を救いたいだけ……。話を聞いたカイルはリネットの無垢さと叔父の悪意にすぐに気づき、後継ぎを産むことを条件に彼女を娶る。一緒に眠るだけでいいと思っていたリネットだったが、初めての夜、いきなり胸をまさぐられ、足の間の潤いに指を沈みこまされ恥ずかしくてたまらない。未知の感覚に震えるリネットに、カイルは囁いた。「子を作るには、俺が君のここに入らないといけないんだ」
-
3.0「ここはもう蜜があふれているぞ」敵国ベルシュタットの王アーサーに政略結婚で嫁いだブランシュは、父王の命によりアーサーの暗殺を企てる。だが失敗し、逆に催淫効果のある自白剤を含まされたブランシュ。身体が熱く燃えはじめ、初めての欲情にどうしたらいいかわからないでいると、「教えてやろう…こうやって触れるんだ」彼の意地悪く焦らすように下着の中を撫でる指に蕩かされ、甘い愛撫に乱されてしまう。死を覚悟していたのに、なぜか溺愛してくるアーサー。彼に惹かれていくけれど、ブランシュには秘密があって…。
-
-幼い頃に酒乱の実父から公爵キャメロンに引き取られたコリーン。ワケあって独身を貫くキャメロンは彼女を娘のように慈しむが、コリーンはいつしか彼を男性として愛してしまう。社交界デビューする前夜、ついに「私に大人の女性のはじめてを…教えてください」と告げるコリーン。キャメロンは我慢できずに彼女を抱いてしまうが、最後の一線は越えないでいた。しかし他の男性から次々とアプローチされる彼女を見たキャメロンは思わず──。おじさま公爵と純真な少女、年の差カップルの行方は!?
-
-「儀式の間は夫となる者に逆らってはいけないのだろう?」アリシアは王の命により野蛮と噂の隣国の王太子、“狼王子”ことラウルの元へ嫁ぐことになった。迎えた初夜、ラウルに自分でも触れたことのない場所を弄られ、めくるめく初めての経験に身を焦がす。側室の子として田舎で育ち、“できそこないの王女”と揶揄され、結婚なんて縁のないものだったアリシアの使命はラウルの子を宿すこと。この行為は彼にとって王太子の務めだとわかっている。なのに、彼の手で愛撫されるたび、触れられた身体は熱くなり、アリシアは彼のやさしさを感じて──。
-
-「俺好みのいい匂いだ」──大手医療メーカーで営業補佐として働く柚香は、社長の息子で上司でもある有一に、告白されて付き合うことに。きっかけは柚香から“いい匂い”がすること!? 有一はことあるごとに柚香を抱き寄せて匂いを堪能する。女性と恋愛に興味がないという噂と違うけれど、本能で選んでもらえたようで嬉しい…。過去の恋愛でトラウマのある柚香を有一は優しく愛撫してくれる。「イッてごらん。俺に見られながら」無垢な体を蕩かされ、甘い快感に目覚めさせられて彼に夢中になっていく柚香。だが、付き合う内に御曹司の彼との身分差を感じ始め…。
-
-「いけない子だね、指だけでこれだけ乱れて…」父に疎まれ軟禁されて育った伯爵令嬢ヴァイオレットは、父の再婚を機に、王女の侍女として王宮で暮らしはじめた。そこで出会った王太子殿下のレナードは、貴族としての知識がなく苦労するヴァイオレットになにかと優しく接してくれる。だがある現場を見たことで、ヴァイオレットは命を狙われるように…!そんな彼女にレナードは事件が解決するまで偽の婚約者になることを提案する。期間限定の関係なのに、エスカレートしていく彼からの甘い行為。抗えないけど、恋心を秘めた胸も苦しくなって――。
-
-「これからおまえに王の寵愛を与えよう」伯爵である異母兄に騙され、国王ユリアンのもとに人質として送られたエリーザ。ショックを受ける彼女にユリアンが与えた仕事は“王室催事担当”…王を喜ばせる、夜伽をすることだった。その夜ユリアンはエリーザの唇を奪い、無垢な体を激しく抱く。冷酷な王だと噂されるユリアンの、閨での甘い行為に体の芯からとろかされていくエリーザ。彼に甘えられ、優しくされ、徐々に惹かれていくが、エリーザには誰にも言えない秘密があった。ユリアンにこの体を捧げることで、この罪を償えるのなら──…。
-
4.0「わかるかい? 私が君の初めてを奪ったんだよ…」ふたまわりも年上のおじさま侯爵の愛の手解きは、イングリッドの清らかな体に強烈な快感を刻み込んだ。兄が作った借金のせいで望まぬ結婚を迫られたイングリッドは、跡継ぎだけを望む大富豪トリスタン侯爵と契約結婚することで窮地を逃れた。トリスタンとの蜜月契約は昼夜申し分ないほどの寵愛で満たされ、ベッドの上で甘やかに激しく求められるたび、イングリッドはその快感に酔いしれる。でもこの関係は子どもが生まれるまで。わかっているのに、幼い恋心を抑える術が見つからなくて…。
-
1.0「私を『夫』から『男』に戻すなら、覚悟なさい」セレスティアの夢はお見合いで一目惚れした、年の離れた夫・軍人侯爵ラウルと身も心も結ばれること。迎えた念願の初夜、ラウルは幼な妻の無垢な身体に教え込むように、丁寧に愛撫を施す。羞恥と快感で混乱したセレスティアは、ラウルの指で初めての絶頂を迎えるとともに、気を失ってしまう。本懐を遂げられないまま朝を迎えてしまったセレスティアは、自分は彼にふさわしくないのではと悩み始める。けれど、とある出会いをきっかけに、二度目の初夜を成功させるため、夫を誘惑する決意をして――!?
-
-「怖がるな。ただおまえだけが欲しい」大陸を支配するオリンピア国に君臨する征服王バルトロメオは、反抗的な属国の老王から花嫁・フェデリカ姫を略奪した。大国の王が戯れに愛妾にするのだろうかと思ったフェデリカだったが、屈託なく笑うバルトロメオにときめきを覚えてしまう。そして彼は周囲の反対にもかかわらず、彼女を正妃に迎えると言い出して…。「素直で可愛い体だ」閨でのバルトロメオの要求に応えようと恐る恐る身を任せていくフェデリカは、彼の情熱的な愛撫に心も体も蕩かされていく…。だが、幸せに酔うふたりを襲ったのは――。
-
-どうしてこんなことになってしまったの!? 彼が運命の相手かどうか知りたかっただけなのに! 侯爵令嬢のソフィは、婚約した友人の幸せそうな姿を見て自分も恋愛しようと決めた。「大らかで包容力のある年上の騎士」が運命の相手と占われたが、それはソフィとの結婚を願う第二王子で騎士団副団長のアレクが仕組んだものだった。アレクと兄妹のように育ってきたソフィにとって彼は恋愛の対象外…のはずだったが、アレクが頼れるほど逞しい身体か裸を見せてほしいとお願いすることに。するとアレクから次は君の番だと言われ、ソフィも脱ぐことに…!
-
-「硬く尖ってきましたよ…」誰もいない宮殿の一室で、伯爵令嬢カタリーナは、幼馴染みのジェラールに人目を忍び口づけられていた。初めてなのに、ドレスからまろび出た胸の頂きを摘ままれ、そこにもキスされて身体が熱くてたまらない。「どうしてこんなことを?」訊ねると、ジェラールは美しい瞳を曇らせて答えた。「これは罰です。僕を忘れた罰…」と。彼女は今夜の舞踏会で、久しぶりに会った彼のことがわからなかったのだ。カタリーナは病弱で、社交界デビューのために療養先から王都に戻ったばかりだったから。だからこんな恥ずかしい罰を?
-
-「いい声だ…悶える姿も愛らしい」ふたりの関係は誰にも内緒なのに、王宮内での蕩ける愛撫に甘い吐息が漏れてしまう…。伯爵令嬢でありながら看護師として働くソフィアは、療養中の将校・フレディと出会い恋に落ちる。王都に戻る事になった彼との別れの夜、ふたりは結婚を約束し、情熱的に結ばれた。再会を信じて待つソフィアだったが、王命を受けて王太子殿下の花嫁選びに参加する事に…。だが、王宮に集められた参加者達の前に現われたのは…なんとフレディだった!! 王弟殿下と花嫁候補、意外な形での再会に、ふたりは──!?
-
-「私のつくった靴を履いて、乱れる貴女を何度も想像しました。こんな風に──」マーケティング会社に勤める初歌は、仕事先で高級シューズブランドを展開する副社長兼デザイナーの桜井と知り合う。彼は出会ったときから、初歌の足を事あるごとに褒めてきて、奥手な彼女を振り回す。そんなある日、初歌の鞄のなかに無理やり押し付けられた大人のオモチャが入っているのを桜井に見られてしまい、なぜか高級ホテルに連れこまれて!? 「上司と遊んでいるなら、私が相手でもいいでしょう?」そう言われてベッドに押し倒されてしまい…。
-
-「俺は王子じゃなくても魅力的だろう?」ファンザム国の十番目の姫ロザリナはある日、森で雨に濡れたところを隣国の男フォーンハルトに助けられる。が、彼が狙われているのを咄嗟に庇い、ロザリナは毒矢に倒れてしまう。実はフォーンハルトはクレスタ王国の第一王子で、弟と王位継承争いの真っ只中だった! フォーンハルトに乞われたロザリナは、メイドと身分を偽ったまま彼の婚約者のフリをして王妃と弟の不正を暴く手伝いをすることになってしまう。からかいながらも愛を囁くフォーンハルトに、次第に惹かれていくロザリナだが…?
-
-「星の数ほど女はいるが…俺は愛するお前としか身を繋ぐことはない」リタが初めてゴラド帝国皇太子であるエミディオと会ったのは10歳の時。小国の姫として大国に、持参金とともに差し出されたのだ。夫となる黒髪に赤い瞳のエミディオは、幼いリタには最初、美しく近寄りがたかったけれど、彼はリタを「俺の小鳥」と呼び、キスを教えてくれた。やがて迎えた床入りの夜。下着をはぎ取られ、胸元の小さな蕾を舌で転がされると、恥ずかしいのに感じてしまう。「身も心も無垢なくせに、我が妻は淫らな素質がある」と舌と指とで全身を愛でられて──。
-
5.0インテリアデザイナーの香澄が仕事先で再会したのは、学生時代の恋人・惟吹。今は豪華ホテルの取締役となった彼。その笑顔を見ると、身も心も虜にされた記憶が甘く疼くが、過去の痛みを思い出すと素直になれない…。惟吹は戸惑う香澄を食事に誘い、まだ彼女を愛していると告げる。「俺は香澄の全部が見たい。奥深くまで」ぶつけられた真っ直ぐな思いに、香澄の心もほどけていく。しかしその直後、「俺は君の忠実な犬になる!」と彼の口から、予想だにしなかった宣言が飛び出す。エッチはさらによくなってるのに、Sだった彼の豹変に翻弄され──!?
-
-「甘い香りだ。私に食べられたくて誘っているのか?」フィアンセから一方的に婚約を破棄され、身の置き場をなくして宮廷で侍女として働き始めた伯爵令嬢のイルゼ。彼女はある日、皇帝ヴィルフリートの〈秘密〉を偶然知ってしまい、口封じのため彼の婚約者になるよう言い渡される。利害関係だけの愛のない婚約のはずが、夜ごとイルゼを溺愛し、その身体を開くヴィルフリート。戸惑いつつもイルゼは彼を愛し始めていく。だが、秘密が外部に漏れたことで、最後の一線を越えずにいた二人の関係も、国家の運命と共に大きく変わっていくことになり──!?
-
-「これから1カ月間、恋人として奉仕させてもらうよ」広報部で働く梢が社内のチャリティーイベントで引き当てたのは、イケメン新社長・司馬雅樹とのデート権! 高級エステで磨き上げられドレスアップされた梢は、取材も兼ねて夢のデートを楽しむことにするが、密かに憧れていた彼の優しい瞳とアルコールに酔わされ、めくるめく快楽に身を任せてしまう。「もしかして昨夜のことを忘れちゃった?」一夜限りの過ちと思いきや、雅樹の恋人扱いはヒートアップ。期間限定&仮の恋人とわかっていても、溺愛されすぎに、本気になってしまいそうで──。
-
1.0「抱いても抱いても、抱き足りぬ…愛おしい雲雀(ひばり)」体の芯から熱く疼く。この世にこんな悦楽があったなんて…。雨鎮めの祈祷のため池守の神様への人身御供になった、天涯孤独の村娘、雲雀。冷たい泉に身を投げた彼女の目の前に赤石山の鬼、焔(ほむら)童子(どうじ)が現れる。実は8年前に2人は出会い、焔童子は彼女を妻にすると決めて年頃になるのを待っていたのだ。雲雀を助け、迎えるために準備してきた洞窟で、焔童子は雲雀を優しく愛する。異形と交わる、人として外れた道であっても、彼に惹かれ、妻になることを雲雀も望む。だが、2人に忍び寄る影が──?
-
-ある日突然、社長秘書に抜擢された真帆。若くてやり手の社長・海斗は、なんと真帆の初恋の人だった! 秘書になって数日後、酔って記憶をなくした真帆は彼と一夜を共にし、「あなたと俺は今日から“そういう”関係です」と言われる。…これって“愛人宣言”!? 冷徹と噂される海斗の、まるで本当に愛しているような激しい抱擁と甘い囁き、そして蕩けるような愛撫。愛人とわかっていても、心も体も溺れていく真帆──。そんな折、大使館のパーティーに海斗のお供として出席した彼女は、金髪碧眼のイケメン・エバンズに急接近されて…!?
-
-「俺を誘ってる?」彼に触れられると、恥ずかしい心と裏腹に、身体ははしたなく乱れてしまい──。伯爵令嬢だったジェラルディンは事故で家族を失い、親戚から酷い扱いを受けていたところをヘイワード侯爵に引き取られた。4年後、侯爵が亡くなり、孫で実業家のグレアムが爵位を継ぐことに。しかしなんと彼の遺産相続の条件は自分と結婚すること! ジェラルディンは身を引こうとするが、グレアムに「君は俺が守る」と甘くキスされる。溺愛されて、心も体も彼に惹かれていくジェラルディン。でも、ジェラルディンには結婚できない理由があって??
-
-「杏子さんの声ってゾクゾクする」──婚活を始めたアラサーの杏子の隣に一人の男性が引っ越してきた。彼、月城は趣味の料理用に部屋を借りたという、世界が違う御曹司! 婚活パーティーで知り合った山仲といい感じの杏子に、なぜか月城も興味を抱き「そいつより俺にしない?」と迫ってくる。年下なのに愛撫が巧みで、流されるように挿入手前までいき焦る杏子。人生初のモテ期到来? 戸惑う彼女に月城は、更に距離を詰めてくる。山仲からデートに誘われて嬉しいはずなのに、月城が気になって仕方ない杏子。だが、実は彼には秘密の事情があって!?
-
-魔女の呪いで百年の眠りについていたアウロラ姫が目覚める条件は、訪れた者が姫を征服し深く交わる――という淫靡なもの。噂を聞いた美しき国王グレイシャーから情熱的に求められ、アウロラは目覚めた。ひと目で恋に落ちたふたりは国王の城で暮らすことになったが、呪いはまだ生きていた。アウロラの薬指にはめられた魔女の指輪は、彼女が欲情すると、茨でその白い肌を官能的に締め上げるのだ。グレイシャーは呪いを解く方法を探るべく、毎夜アウロラに快楽を与え続ける。国王から溺愛されるたび、茨の威力は大きくなり、アウロラを苛んで…。
-
5.0「君は無垢なのか、違うのか──わからなくなる」「愛している…」国王ディラックの切なく甘い囁きと身体をなぞる指が、キャロライナを蕩かす。この言葉が本当の自分に向けられたものならよかったのに──。双子の姉クラリッサの身代わりに、彼女になりすまして国王との縁談を受けた引きこもり令嬢キャロライナ。社交界の華と呼ばれる姉の猛特訓を受けながらディラックとの逢瀬を重ねる内、彼に恋するように。けれど、良心の呵責から婚約発表を先延ばしにする彼女の態度にディラックが疑問を抱き、その上隣国の王子に目をつけられてしまい…?
-
3.0同じ課の先輩に逆恨みされ、中傷にさらされた胡桃。傷つき、雨の中佇む彼女の手を取ってくれたのは、上司で課長の鬼塚龍史だった。「今だけでいい…俺を好きになれ」クールで苦手だった龍史の、不器用な優しさに包まれた胡桃は、甘く導かれるまま、龍史に“初めて”を捧げる。数日後、母親に再婚相手を紹介したいと言われ喜んで会食の場を訪れると、勤務先の会社社長とその息子・龍史を紹介される。待って…鬼塚課長が御曹司、しかも私と義兄妹になるってこと!? その日から「お義兄さま」にベタベタに甘やかされる毎日が始まって…?
-
-四年前に記憶を失ったリリィは、助けてくれた修道院で暮らしていた。そんなリリィの楽しみは、青年貴族のカールが訪ねてくれること。しかし、その日目覚めるとそこは修道院ではなくふかふかのベッド、しかもカールの腕のなか! 事態が飲み込めず身動きできないリリィに、彼は優しく囁く。「俺の言うことだけを聞け、お前は俺の所有物だ」。なんと、貴族と思っていたカールは王子で、七人の騎士が仕えていた。傲慢で変態でワガママでオレ様な王子に拉致られて所有物扱いにされたリリィは?――オールフルカラーの恋と運命の異世界ファンタジー!!!
-
-婚約者の裏切りで醜聞にさらされた裕福な子爵令嬢ブランカは、メルダース王国に嫁いだ王女に誘われ、筆頭侍女として辣腕を振るっていた。結婚なんてもうまっぴらなのに財産目当ての男達に狙われるブランカに手を差し伸べたのは、美貌の王太子補佐官ディートフリートだった。資産家の独身侯爵として華やかな噂の絶えない彼が持ちかけたのは、割り切った恋愛関係で!?「淑女の鑑のようなあなたが乱れる姿は、たまらない」手慣れた大人の男からの淫らな手ほどきにぐずぐずに蕩かされ、初めての“恋愛”に戸惑いながらも、彼の素顔に惹かれてゆき──。
-
-彼の指で敏感なところをかき混ぜられて、初めて知る感覚に──!? 暁姫は仕事もやり手、かつ恋愛経験豊富に見える28歳OL。実は20歳の時に初めてを恋人・貴哉に捧げるはずが、「簡単にセックスできてあと腐れない女」と言われたショックで恋から遠ざかり、いまだ男性経験ナシ。そんなある日、取引き先から暁姫に大手商社の後継男性との縁談が舞い込むが、その相手がまさかの貴哉だった! いくら御曹司でも許せずに、暁姫は本気にさせてから貴哉を捨てようと心に誓う。でも強引にお見合いから即同棲にもちこまれ、甘く求められると拒めなくて…。
-
-愛のない政略結婚のハズなのに、甘い愛撫に翻弄されて初夜から激しく感じてしまって……。極道のひとり娘として育った梨々花は、短大を卒業早々に敵対する組の若頭で次期組長候補の神薙陣と政略結婚することに。陣は見た目はコワモテしかめっ面だけど、処女の梨々花をとろけるように優しく愛してくれた。敵地での新婚生活を気遣ってくれる陣を、梨々花はどんどん好きになる。陣さんも私を好きになってくれたらいいな──陣のためにも両組のためにも若姐として奮闘する梨々花だが、組織の中にふたりの婚儀を快く思わない輩がいるようで……!?
-
-「もっと君のそんな顔が観たい…」形だけの妻のはずなのに、愛していると告げられ、濃厚に愛撫され――。伯爵令嬢のフルールは公爵・ディオンのもとに嫁ぐが、それはうわべだけの結婚だった。社交界になじめなかった彼女は、名義上の妻を求める彼の取引に応じたのだ。それでも、彼の役に立ちたいと気を配るフルール。そんな彼女に惹かれ、想いを募らせていくディオンは、ある夜、夢の中と思いフルールを抱いてしまう。だが、彼には人を愛してはならない理由があり…。内気だけど芯の強い伯爵令嬢と過去に縛られた公爵が繰り広げる、運命の恋!!
-
-「声を聞かせてくれないのか? こんなに感じてるのに……」葛城美桜の勤めるミヤコホームが業績不振で買収され、親会社の社長令息にして副社長でもある芹澤拓斗が新社長として就任してきた。徹底的な仕事ぶりで恐れられるイケメン社長・拓斗の秘密を偶然知ってしまった美桜は、無理やり拓斗の家で同居させられることに! 会社では血も涙もない冷徹な男が、家では料理上手で優しく世話焼きな「スーパーダーリン」系。最初は戸惑っていた美桜だが、次第に心惹かれてゆきーー。スパダリに身も心も愛され尽くす、エロ甘同居生活の行方は!?
-
-憧れの皇帝バルタザールの妃候補として育てられた公爵令嬢ポーレットは、初めての拝謁の際、彼を事故からかばって怪我を負い、城に滞在することに。不合理な妃制度自体を否定するバルタザールは、純粋で好奇心旺盛なポーレットに惹かれながらも、一途に向けられる好意を拒み、彼女を脅すかのように甘いキスを与える。「どうだ、私はやはり怖い男だろう?」日々エスカレートしてゆく大人の行為。バルタザールの淫らな指技に未知の快楽を教え込まれ、世間で冷徹と畏怖されている彼の素顔に触れるたび、ポーレットの想いは募るばかりで――。
-
-過去のトラウマから、顔のいい男が苦手な編集者の若葉は、ある日仕事相手のイケメン企業家・敦史を怒らせ、強引に唇を奪われてしまう。パニックで逃げ出した若葉を庇って車にはねられた敦史だが、その後の様子がどこかおかしい。なぜか若葉と婚約していると思い込んでいる敦史の世話をするため婚前同居がスタートすると、普段の冷たい態度が嘘のように毎日、甘い言葉を浴びせられ、熱い眼差しで苦しいほどに愛を乞われる。「最大限、優しくする」記憶が戻るまでの恋人なのに、触れられるたびに心は乱れ、彼の欲望に身を任せたくなってしまい──。
-
-「もっとよくしてあげよう、君もきっと気に入る」愛する人に刻まれる初めての快感に、無垢な身体は震え喘ぎ…。元騎士団長の父に結婚を命じられた令嬢セイファ。幼い頃から恋心を抱いていた騎士のグレンが相手だが、元上官である父の命令を断れなかったのだと思うと、素直になれない。だが、頑なな彼女の心は、夜毎注がれるグレンの甘い言葉と巧みな愛撫によって、しだいに解きほぐされていく…。そんな時、ハネムーンで訪れた隣国で、ふたりはセイファの元婚約者と再会する。勘違いから夫婦の絆が綻び始め、やがて大きな波乱に巻き込まれて…!?
-
-「大丈夫だよ、俺だけを感じてればいいから」肉食女子の初体験は、同じく肉食のとっても優しいイケメンだった…。建築設計事務所で事務員として働く鴨志田ルリは、月に一度、スーパーが開催するお肉の特売を楽しみにする肉好き女子。ある雨の日、その売り場でよく顔を合わせるイケメンサラリーマン・小枝に声をかけられ、急接近することに。奥手ながら彼と触れ合い、内面を知る度にどんどん惹かれ、付き合をOKしたルリ。優しくリードされ、初Hでも最高の悦びを迎えるが、彼女の住む街に前の会社のセクハラ上司が現れ、再び接近してきて!?
-
-編集者の穂波は、茶道の取材を通して知り合った家元候補の片岡と接し、その人柄に惹かれてしまう。 ダメもとで告白するも返事はNO。 落ち込む穂波に接近する出版社の担当・清水だが、ホテルのバーで口説かれているところに片岡が登場!「彼女は私のものです」。突然の宣言に戸惑う穂波に、片岡が告げる。「自分の気持ちに気付かないようにしていた」と……。初めての経験に戸惑う穂波を片岡は優しくリードする。幸せを感じる穂波だが、彼の本心がどこにあるのかつい不安に駆られてしまう。そんなとき、片岡に家元令嬢との縁談が……!?
-
3.8「一度でいいから、一番奥の疼くところまで何度も突かれてみたい――」ある事情でSEXに希望を抱けないアラサーOL・愛莉は、有能イケメンだけど傲慢な新しい上司に振り回される日々。だけど、その上司の下半身の重大な秘密を知り…!? (この作品は雑誌「Young Love Comic aya 2019年8月号」に収録されています。重複購入にご注意ください。)
-
-「皇后の務めとやらを果たすんじゃないのか?」初夜で処女なのに、挑発的な言葉で煽られると、全身が熱くなってきて…。小国の王女チェーリアは、見合いの席で皇帝ヴィクトルから痛烈な批判を受ける。<大陸一の淑女になる>と誓いを立て、1年後に晴れて大帝国に嫁いだチェーリア。「幼い見かけのわりに淫らな体だ…。掴まれ…爪を立てても許してやる」傲慢だが閨では毎夜甘く彼女を抱くヴィクトル。翻弄されながらも、彼の優しさを感じたチェーリアは、健気に皇后の公務に励む。徐々に心を通い合わせていく二人だが、宮廷では陰謀がうずまき!?
-
-「お前は縛られたら嬉しいのだろう?」咄嗟についた嘘のせいで、大変なことに──!? 甘く幼い声のせいで、おかしな性癖の男性にばかり好かれてしまう公女クリス。自国の財政難を救うために婚約した相手に縛られ、襲いかかられた彼女は、帝国貴族のレオンに助けられる。彼に惹かれるものの、この恋心は抑えなければいけない。そう健気にも思っていたクリスに、新たな結婚話がきた。なんと、帝国の皇太子の花嫁になることが決まったのだ。嫁ぎ先で彼女を迎えたのは驚くことにレオンで、初夜のベッドにはロープが用意されていて…。
-
4.0「君は僕の妻だ。何を遠慮することがある?」クレアの夫となった近衛隊長のトラヴィスは、妻の足を毎夜念入りにマッサージするのが習慣。次期公爵である彼を夜な夜なひざまずかせる背徳感に戸惑いながらも甘くとろけていくクレア。二人の出会いは夜会の庭園。醜聞になりかねないと知りつつも親友のために池に入った彼女を見初めたのがトラヴィスだった。女嫌いで有名だったのが嘘のようにクレアを溺愛し、時には嫉妬さえ見せる彼。傍目には非の打ち所のない蜜月の日々だけど、クレアにはどうしても拭いきれない不安があって──?
-
-「ホラ、こんなに湿ってる」明るい部屋で、美咲は生まれて初めての場所を、すべてさらけ出していた…。超一流ホテルグループの御曹司にして総支配人・省吾の妻を演じることが、無職になった美咲の務め。養父母の会社を救ってもらうための契約結婚だから妻の務めをきちんと果たしたい。なのに省吾は最後までシテくれない。夜のお勤めでは、彼の甘やかすような濃密なテクニックで、美咲ばかりが舌で指でせつなく啼かされてしまう…。なぜなの? バージンの私が妻として至らないから? そう思った美咲は彼に求められるため女を磨こうと決意するが?
-
-「私がどれほどお前を愛しているか、証明してみせよう」ロドルフ公爵に溺愛される蜜月は、修道女クロエにとって想定外の出来事だった。クロエの初恋の相手ロドルフが花嫁に選んだのは、美しい姉エレウノーレ。その姉が他の男性と駆け落ちしたことで、クロエは急遽身代わりの花嫁になった。彼はただ跡継ぎが欲しいだけ。男子を産んだら修道院に戻って、叶わない恋への未練を断ち切ろう──。しかし義務のはずの夜伽は甘く激しく、無垢な体は淫らに染め上げられていく。身も心もトロトロにされる中、戸惑いながらも彼へのわだかまりは解けていき…。
-
-「…その瞳は俺を狂わせる」式の直前、婚約者に逃げられてしまった王女アイリーン。自国を守るため政略結婚を破談にはさせまいと、家臣が身代わりに連れてきたのは、正体不明の旅人ウォルフだった。強引に地下牢に囚われた彼は、謝罪の代償として彼女の身体を要求する。「顔を隠すな、余計に鳴かせたくなる」婚前の身でありながら、美しくも強靱な彼の肉体によって溺れるような熱と快楽を刻まれたアイリーン。花婿の代役を立てられぬまま、式当日を迎えるが…中止の決断を下した彼女の前に、華やかに着飾ったウォルフが現れて――!?
-
-「俺は…君の身体に尋ねることしかできない」 幼い頃に決められた婚約者のクリストフに嫌われて、少女時代いっぱいイジワルをされたミュアラは彼のことが大の苦手。なのに外国留学から戻ってきた彼はまるで別人のように、彼女に一途な愛の言葉を囁く。初夜なのに、無垢な身体を甘やかな愛撫で蕩かせられ、それからも毎晩のように彼に触れられると身体がいやらしく喜んで…。 婚約者の変貌ぶりに戸惑いながらも、彼のひたむきな愛に応えたいと思うミュアラ。だけど恋を知らずに生きてきた彼女は、どうしても自分の気持ちに自信が持てなくて――?
-
-「これ以上ないくらい、楽しませてあげるよ」井口さんは、セクシーな大人の笑みを浮かべて美咲の腰を抱き寄せた。どうしよう…嘘をついたばかりに、絶対彼とHしなきゃいけないなんて。経験なんてないのに~!! ヴァージンなのに大好きな井口さんの前で経験豊富なふりをした美咲。酔って記憶のない彼に「お酒でダメになるなんて、よくありますよね?」と微笑みかけ、さらに報われない恋をしている彼に「そんな恋、私でリハビリして忘れましょう」と誘惑した。まさかそのせいで週末だけの甘くて濃密な大人の関係が始まるなんて思いもよらずに…。
-
4.0子爵令嬢シャーロットが嫁いだのは「氷雪の貴公子」と名高い、侯爵家嫡男で宰相補佐のユージーン。彼女が作る疲労回復できる魔法のお菓子目当ての求婚で、そんな真面目な旦那様との、情熱はなくても穏やかな新婚生活がスタートする。──はずだったが、彼の態度がどうもヘン!? 「俺の体も心も、君を貪ることしか考えられない」昼も夜もなく無垢な体を丁寧に愛され、次第に深い官能を覚え始めたシャーロット。ついにある日、切羽詰まった様子のユージーンに極限まで抱かれてしまうが、彼が絶倫になった原因は、なんと魔法のお菓子にあったようで!?
-
-「約束どおり貴女の体を自由にさせてもらいます」異国の公爵アルベールの言葉に、コレットは無垢な体を震わせた。社交界の華と呼ばれる美しい令嬢コレットは、突如行方知れずとなった父親を探してもらう条件で、アルベールと契約結婚することになった。だが、コレットを待ち受けていたのは場所を問わず求められ、淫らなH指南をされる毎日…。夜は雄の顔を見せるアルベールだが、昼の顔はどこまでも紳士で優しく、コレットを守る頼もしい公爵さまで…。彼の巧みな駆け引きにコレットは心乱されて、契約の関係なのにどんどん惹かれてしまい…?
-
-「余計なことは考えるな、俺だけを求めろ」熱い口づけから始まった行為は、だんだん濃厚になっていき――。城の舞踏会に参加したフローレンティナは、爵位を継いだ弟の後見人を探すため、王太子マリウスに接触する。しかし取引の条件として、仮の恋人になることに。お互いの目的のための関係は、マリウスの甘く淫らな誘引によって次第に変化していく。「ここにはお前と俺しかいない、ただ喘いで、感じろ」濃厚な愛撫によって、快楽に溺れていくフローレンティナ…。ある日、マリウスはフローレンティナを婚約者として公表してしまい…!?
-
-愛する男の死んだ日に俺に体を開かせるのも一興だ――。思いがけず 再会した元婚約者のヴァルターは、リゼルを責め、荒々しく監禁した。4年前、愛しあうふたりは結婚の約束を交わしていたが、ある事情から、リゼルは他の男と駆けおちせざるを得なかったのだ。ひとり教会に置き去りにされたヴァルターは、リゼルを男を二股するふしだらな裏切り者と信じきっている。今でも本当はヴァルターを愛しているのに、リゼルは真実を告げられないままに、償いと称して夜ごと狂おしく抱かれるしかない。すれ違うふたりの心は――!? 燃え上がる淫らな執着愛!
-
-「君は私の愛撫に素直に感じて、乱れて、よがってくれればいい」13歳で両親を失った伯爵家の一人娘エミーリアは家名存続のため、結婚を親戚から催促される。塞ぐ彼女だが、ずっと恋心を抱いていた侯爵家のヴィルフリートに求婚され、妻となった。5年後、ついに初夜を迎え、ヴィルフリートに激しく愛されたエミーリアは、本当の夫婦になれた喜びに浸る。だがその直後、ヴィルフリートは事故で頭を打ち、エミーリアの事を忘れてしまう! 記憶はないのに、昼夜問わず愛欲のまま求めてくるヴィルフリート。愛しさゆえ応えてしまうエミーリアだったが!?
-
-「ここは女性が最も快楽を感じる部分だ」亡命貴族の令嬢を装いながら、貴族の屋敷で盗みをはたらくシャルロットは、宝石を盗んで逃げる途中、銀髪の伯爵ゲオルグに出会う。翌日、夜会で再会したふたりだったが、シャルロットはゲオルグに正体を見破られ、黙っている代わりに愛人になるよう強要される。拒否したくても、彼の指が体に触れるだけで、とろけるような快感があふれ翻弄されてしまうシャルロット。強引なゲオルグの時折見せる気遣いに、だんだんと心を開き始める彼女だったが、それに気づいた父親ザクロス伯は歪んだ野心を抱いて…。
-
-「ただ私を求めて啼いてください」レッスンと称して与えられる快楽になす術もなく、無垢な身体は熱く蕩け――。父を亡くして困窮していたひまりの前に現れたのは、燕尾服をまとった怜悧な眼鏡イケメンだった。専属執事を名乗る黒崎は、ひまりの祖父の命を受け、彼女を一人前の令嬢に育て上げるべく派遣されたという。会ったこともない祖父に反発を覚えながらも自由を勝ち取るべく奮闘するひまり。しかし黒崎は「少しでも男慣れしていただくため」と称し て淫靡な花嫁修行を施すように……。大人の余裕と巧みな指技で翻弄する黒崎の真意とは!?
-
-「あなたの蜜は、甘い花の香ですね」会ったばかりの “夫”に身体をくまなく愛撫され、何度も絶頂に導かれ――。音楽教師で歌姫のシルヴィは、孤児院で一緒に育った弟妹の為、見知らぬ辺境伯・ラファエルからの求婚を受けることを決意する。王子然りの容姿に伯爵位を持つ彼が、どうして平民の自分に求婚したのかわからない…。そんな戸惑いも緊張も、ラファエルの甘い愛の言葉とキスの雨によって解され、いつしか彼を愛するようになるシルヴィ。だが彼は、もう一つの身分を隠しており、宮廷に渦巻く黒い思惑にシルヴィは巻き込まれて――!?
-
2.8
-
-「つつましい胸だが悪くない体だ」──商家の令嬢・ルチアは、親が金を借りている成金商人に、借金帳消しを盾に嫁入りを迫られていた。見合いの席で逃亡し、街を彷徨って悪漢に襲われたルチアを助けたのは、悪い噂の絶えないリカルド伯爵。彼はなぜかルチアの境遇を知っており、借金を肩代わりするから妻になれと告げる。助けてくれたリカルドに賭け、彼に嫁ぐことを決意するルチア。『黒伯爵』の異名とは裏腹の甘く優しい愛撫に、ルチアの体は快楽で蕩けていく──。だがその一方で、妻になる試練を課してくるリカルド。彼の思惑は?
-
-「やましいことがないなら、体の隅々まで確認させてください」アクシア帝国の騎士・ノンナは、密命を受けて命を狙った敵将のエリオスに、逆に捕らえられてしまう。捕虜として目覚めたノンナに、エリオスは「身体検査をする」と宣言。ノンナのすべてを露わにして、誰も迎え入れたことのない最奥まで指を侵入させ、調べつくしていく。疑いの晴れたノンナはエリオスの客人としてエイオン軍の基地に迎え入れられることになる。だがそれは、「シルフィ」という仮の名、そしてエリオスによる快楽を与えられるという、溺愛の捕虜生活の始まりだった…!!
-
5.0「想像してたよりずっと熱くて狭いですね」平凡なOLの乃々香は、公園で手作りの味噌汁を求められた事がきっかけで、著名人で大企業の御曹司の矢崎黎と知り合う。味覚障害もちだが「貴方の料理だけは美味しく感じられる」と言って、矢崎は乃々香に熱烈なプロポーズを繰り返すように。彼に惹かれていくが、元彼のせいで恋愛に臆病になっている乃々香に、矢崎は「自分とならどこまでできるのか試してみないか?」と提案する。深くくちづけされ、胸を擦られるともっと触れて欲しいと思ってしまい――。感じているまま、矢崎の指が秘部に達して…。
-
-王妃の側付きをしている伯爵令嬢ベアトリスは、心ない噂に傷つき、恋も結婚もしたくないと心を閉ざしていた。ところが王太子に仕えるよう命じられてから状況が一変する。宮廷で"華の騎士"と賛美される幼なじみのアルマンから突然口付けられたのだ。彼の真意も自分の気持ちもわからぬままに日々の勤めを果たしていくベアトリスだが、ある時、激しい嫉妬にかられたアルマンに強引に押し倒されてしまいーー!? 「誰かにとられるくらいなら、僕があなたを穢します」年下騎士の熱い眼差しと淫らな愛撫に、ベアトリスは身も心もとかされてゆく……。
-
-王太子ヴェイセルから『オーロラ宮の花嫁』に望まれたフェリシア。それは王太子が正式な花嫁を迎えるまでのかりそめの花嫁。3か月後には王太子は別の女性と結婚し、永遠の別れがくる。幼いころからヴェイセルに憧れていたフェリシアは彼に愛されたいと仮の花嫁になることを承諾してしまい――オーロラ宮でヴェイセルと過ごすフェリシアは激しく愛され、日々、甘い蕩けるような快楽を与えられる……だが、期間限定の妻にヴェイセルは「僕の妻は君だけだという」意味深な言葉を投げかけてきて…!?
-
-「達したみたいだな…これが君の味か」──ブラッドリーの指がアリシアの身体をなぞり、舌が肌をゆっくりと這っていく…。後見人である叔父の負債と引き換えに、年老いた公爵のもとへ売られるはずだったアリシア。だが、彼女を迎えに来たのは、過去に淡い恋心を抱いていたブラッドリー。新公爵となった彼はつらい毎日を送っていた彼女を必要以上に甘やかしてきた。喪があける前だが自分のものにしたいと言われ、秘密の結婚式をあげたふたり。「ようやく君を私のものにできる…」アリシアはブラッドリーの甘くて、濃密な愛撫に蕩かされ──。
-
-「ねだるように俺を見つめる顔がたまらない」恋愛に憧れる夢多き令嬢セシリーは、家のため愛のない結婚を決意する。意に沿わない相手との結婚前に、素敵な思い出が欲しいと願ったセシリーは、国中の女性が憧れるといわれる侯爵ディランに、意を決してデートを申し込んだ。恋人役を快諾したディランは、甘い囁きや激しい愛撫で、セシリーを快楽の虜にさせていく。「はしたなく俺を求めてくれる君が好きだ」ディランの優しさに、いつしか本気で彼に恋してしまうセシリー。叶わぬディランへの想いを胸に生きると決めたセシリーだったが…。
-
-「今すぐ君を抱かせてくれ」初恋の人・ユリウス王子から祖国の侵略を告げられたエレオノーラ。“穏便な侵略”のため彼のもとに嫁ぐことになり、そのまま身を奪われて――。彼女は甘い言葉と優しく触れるユリウスの蕩けるような愛撫に溺れていく。けれどエレオノーラは初夜にひとり残され、愛されているわけではないと心を痛める。それなのに大切にされていると錯覚してしまいそうになるほど、彼に優しくされて…。求められるたびにユリウスへの想いが募っていくが、ある日彼が命を狙われ…!?
-
-氷の貴公子の淫らな指が、婚礼前の無垢な体を官能に染め上げて──。父と三人の兄に溺愛されてのびのびと育った伯爵令嬢のサラは、兄の親友であるジョゼから不意打ちでプロポーズされ、正式な婚約者となってしまう。公爵家の花嫁修行を受けるためにジョゼの屋敷に赴くと、用意された寝室は彼と同じで!? 「大丈夫だ、俺が全部教えてやる」お転婆娘とからかわれながらも幼い頃から兄同然に慕っていたジョゼにむき出しの欲望を向けられて怯えるサラ。それなのに、毎夜快楽を教え込まれるうちに、次第に一人の男性として意識し始めてしまい……!?
-
-「愛らしいな、君のここは」駆け落ちした従姉の醜聞を打ち消すため、身代わりに“幽霊屋敷”へ勤めに出たリュシー。当主のジャック・ダルトワは視力を失い、数少ない使用人と共に屋敷にこもっている貴族だった。雇い続けてもらおうと奮闘するうち、ジャックの抱えた苦悩と孤独に気づいたリュシーは彼の力になろうと尽くし、二人の距離は近づいていく。ある日、ダジャックに求められて入浴の手伝いをしたリュシーは彼に触れられてついに快楽を知る。重ねる身体は熱く溶け合うのに、本当の名前は明かせないまま、想いは募って――。
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。